先々週に引き続き〝せんせい〟のレッスン受けに 週末に再びのスキー場。 前回のおさらいをしつつ、ちょっとだけレベルアップ⤴ (・・・したのか?!) 上の方にあるレストハウスで早めにお昼をとったら そのお店は何故か沖縄そばとタコライスが売りでした。 タコライス頬張りながらゲレンデ眺めるって なかなか無さそうな・・・
パジェケンさんがTD54Wのエンジンブローから再始動を決意した矢先、J20Aの構成部品もリビルド品も市場に出てこないと宣告され、途方に暮れているそうです。100万キロをめざしている彼にとって、このエンジンはどうしても直したい。その気持ちは痛いほどわかります。だから背中を押すスタンスとしては余計なことを言わないつもりでしたが、自分のことを振り返ると、100万キロなんかとんでもない領域だけれど、月からの帰還は一度失敗しているわけです。
ブローした彼のエスクードは377000キロ。月まであと少しでした。こんなに悔しいことはないでしょう。そこへきて直す手立てが無いとなれば、別の個体でもう一度トライしても、誰も非難したりしないじゃないですか。車体各所の腐食や痛みを思えば、TD54WなりA4Wなりを中古車で手に入れた方が、投資の面でも先々のことを考えても、その方が良いのではないか。
なんとか直して走り続けてほしいという意志表示をしていましたが、前言は撤回です。そのうえで、
J20Aのリビルド品もしくは構成部品、思い当たるところがあったら教えてください。
昨日、無事に870000kmに到達したBLUEらすかるですが、実際にはクーラント漏れが出ていて次の週末にパッキンの交換予定です。
しかしもっと「無事」を示す出来事があり、土曜日に家内の誕生祝を選ぶためにひたちなか市まで走り、そこから鉾田市のcup of Joeまで移動しお茶を飲み、帰路の計算をしながら残る距離をどういうルートで戻るか算段したわけです。
これはいつものことなので、だいたい何処をどう進むかで基地までの道のりを残る距離に合わせていけるのです。それで最後の立ち寄り地点で給油しあとわずかで帰宅だぜ、というときに
言わずもがな、ガソリンスタンドから基地までの道のりは、ぴったりの距離だったので、基地から遠ざかるスーパーマーケットへ寄り道すれば帰宅と同時に記録写真を撮ることができなくなるのです。スーパーマーケットで残り2km、いやこりゃムリっ。
大焦りで帰り道を再計算ですよ。まったくもーっ、と裏道近道を駆使して走ったらば、帰宅時点で200m不足し基地を通過しました(恥)
インド、マルチ・スズキから、トヨタ工場で組み立てられた新型車が中南米に向けて出荷開始されたとか。
グルーブとは言っても別会社ですから一概には言えないけれど、要はスズキは小型車・登録車については日本での販売を重視していないということです。勝てないケンカはしないのか、日本にはもはやニッチなところはないと判断しているのかはわかりません。
マルチ・スズキはこれまでにもビターラ・ブレッツァを産み落としていますが、今回はサブネームのブレッツァとはわけが違い、冠にグランドをつけてきた。ハンガリー産のビターラとは格を異にしたと考えるべきなのでしょうか。しかし細部がわからないにせよ1500ccクラスの、ビターラすなわちエスクードとエンジンの基本はたぶん一緒。一緒と言ったらまあジムニーもスイフトも似たようなものになってますが、このグランドビターラとビターラは、株分けよりも異母兄弟に近い。
デザインや性能論はいずれメディアが解析していくでしょうけれど、なんともめんどくさいネーミングにしたものです。
先日の「小寒」の折に、「大寒の頃より寒いぜ」のようなことを書いたら罰が当たったのか、観測史上類を見ないほどとも十年に一度とも比喩される強力な寒気が来てしまいました。
週明けや来週半ばや来週末あたりに関東にも雪が降るかもしれないし降らないかもしれない、どっちなんだよはっきりしてよな天候を招く寒さが展開しています。
それでも本日からシーズン入りする「大寒」は、七十二候のうえでは「欵冬華」と記しています。これって「おおば(の華)」のことなんですが、それを綴って「ふきのはなさく」と呼びならわす人もいます。おおば、は「蕗」の古語なのだそうです。
「かんとう」とも呼ばれる「欵冬」は、誰が詠んだか定かでない
點著雌黄天有意
欵冬誤綻暮春風
に表現されており、冬に咲くのがふさわしいのに、晩春に咲いていことを訂正する(かなり略)ということから、大寒の頃とはいえ春の予兆も入り混じるものかもしれません。もっとも蕗は三月頃まで開花時期ですけど。
とかなんとか書きなぐりましたが、まじめな話、今日はほんとに大寒なのか? というほど暖かい北関東内陸でした。赤城にも妙義にも冠雪なかったもん。
その向こう側はご覧の通りでしたが。
銀鱈がカサゴの仲間で鱈ではないという話は、わざわざ話題に上げる素材ではないのですが、カサゴ目ギンダラ科という種で紐解いていくとホッケやアイナメに近い。
ホッケと言ってしまうとずいぶん印象が変わってしまいます。もうここからどうやって落としていけばいいんだこの話?
ほっけのたいこって、法華の太鼓のことですから、もはや銀鱈もどうでも良くなってしまいます。ただホッケという魚が、鎌倉時代に日蓮宗の僧侶によって見出され「法華」から名付けられたという諸説の中の一つがあるため、薄皮一枚くらいの繋がりは・・・あるのかなあ。
まあまあ銀鱈も冷凍技術の発達で年がら年中食えるんですけど、これからが本来の旬の時期なので、だんだん身が良くなっていく意味では繋がらなくもない・・・
いーんだってば、食いすぎなけりゃ!
スーパースージー135号のために、スピードパーク恋の浦の顛末と、ウエストウインの2023年体制について取材しているところです。掲載が3月なのでそれまでに何かの動きがあるかもしれないし、無いかもしれない。ダートラ競技TDAは、本来のレース活動管理者であるJAFに協力して傘下イベントの立場にあるため、転売により地主がころころと変わった恋の浦閉鎖問題はJAFの管理と契約体制に問題があると感じます。
今はそれを問うてもせんないので、事態の好転には期待せず、TDA自身が他所での開催地確保も含めた正念場の打開を待つとしましょう。この機にウエストウインではグレンダイザーならぬTA74Wの改良を進める余地も生まれています。そのあたりのことを、島雄司監督と川添哲朗君に伺っています。ついでに、あのワッペンの量産計画も動かそうとしております。
ところで、川添君の年賀イラスト。このTA52Wは、川添君が描いたものだそうです。知らんかったわー、彼にこんな才覚があるとは。