今度こそキリバン(笑) 給油してから家に帰ってピッタリ45,000km あと3ヶ月でどのくらい増えるかなーと。
考えてみればあれほどあちこち故障を起こしてその都度「これはまだ直せる」と抗ってきたBLUEらすかるの各部品の中で、91万キロ無故障でいたこと自体が奇跡のような話です。
そのトルクコンバータがこの冬、寒冷状態で滑り始めました。はじめは「これだけ寒いとATFが劣化していて粘性を無くして逆に凍結に近いことが起きるのか?」などと的外れなことを考えていました。
何故なら数分間の暖気によってこの症状は無くなるからで、その後の日中の通常走行には支障が無かったのです。これについて和邇さんが彼自身の体験を教えてくれた話によると、しばらく前に退役に至ったサイドキック1号の最後のトラブルが同じもので、寒冷期には平坦地での前進発進時にも影響が出たとか。
予防整備の必要性を助言され、ATFの交換を行い、主治医のところで部品が出るかどうかを調べてもらったところ、案の定リビルド品も流通していないし、場所が場所だけに修理も難しいとの答え。つまりいつかは確実に壊れる。それは明日かもしれないし、1年後かもしれない。
88000キロを残してこの仕打ちはきつい・・・
真冬は満月の撮影にちょうどいい大気の澄み具合が続きます。ネイティブインディアンは3月の満月を「WORMMOON」と呼んでいたように、厳冬期の凍てついた夜空と大地から生き物が蘇る様を表現しています。
てことで・・・と行かないのが本日の写真で、これは昨年12月の「COLDMOON」なんですが、画角に月が入ってこねーよ(笑)
しかもきちんと道具も用意せず、月光の反射だけを測光源なんかにつかっての手持ちのコンデジ撮影ですもん、まともな満月なんか写りゃしません。
今夜、正真正銘の「WORMMOON」ですが、深夜シフトで出かけるので撮影やってる余裕ありません。せめて月の入りを眺めながらの通勤だな。
聞くところによると、今月の満月には2024年最初の半影月食という食があるとか。月が欠けるような見え方ではなく、月影がわずかに暗くなるもので、ただそれが見られるのはアメリカ大陸、オーストラリアの東半分、アジアの東部、アフリカとヨーロッパの西部あたりで、日本では部分的にしか観測できなうえに、食の最大が16:12頃だってんで、そりゃもうほとんどわかんないじゃんという期待薄の天体現象らしいです。