初代はなかなか手に入らなくなり、いよいよ二代目が台頭してくる時代ですね。
だけどこの固体、インターネット上では見かけない中古車かなあ。
福岡市博多区の「ランド・ワークス」さんは、WESTWINの島雄司社長の後輩にあたり、島さんの現役選手時代から長いこと、トライアル競技などで表彰台を争う強敵だそうです。
「彼はですね、私が唯一ライバルと認めざるを得ない男ですよ」
と、島社長は前置きしながら、先日のTDA最終戦に参戦してきたライバルからの寸評を聞かせてくれました。
あっ、その前に、写真はそのランド・ワークスさんによる最終戦決勝の動画から切り出させていただいております。
「彼はこう言うわけです
川添君は、彼がミスをしない限りこちらに勝ち目はないですね。後藤君は、こちらがミスをしなければ勝てるかもしれない。
うーん、どんだけミスが多いんだ後藤(笑)ってとこかな」
つまり、それほどに川添選手の走りは正確無比だということで、この最終戦で計測されたタイムにもそのことが現れています。
「川添くんは終始、53秒でコースラップしているんですよ。このタイムで走れれば負けはないと、シミュレーションできている。その通りに走っているということは、まずミスは出ていない」
しかし、これを逆の視点から見ると、とてつもない事実も見えてくるのです。
「後藤くんは、ツボにはまったときのタイムが51秒です。これ、誰にも突入できない領域なんです。川添くんは車の性能を引き出すけれど、後藤くんはその領域にいるとき、車と同化しているんです」
この2人の走りの違いは以前から分析されてきたことですが、後藤選手がクレバーに走るのは「らしくない」とはいえ、いかなる場面でもツボを極めることができたら、無敵に近い。同じエスクードとはいえ、51Wは52Wに対してハンデを背負っている車です。それを乗りこなすというセンスは、やはり天才なのです。
「天才ゆえに、むらっ気が多いってことですかねー。でも雷蔵さん、そしたら、川添くんがキレたらどうなっちゃうんでしょうね」
むー・・・それはもう黄金聖闘士の千日戦争だわ。
BLUEらすかるの今回の車検において、車検とそれに伴う整備の経費を省き、こちらから要請した交換部品とその代金を記録しておきます。
技術料については、依頼する相手によって変動があるでしょうから(まあそれを言ったら車外部品の値引きなんかも誤差を生むのだけれど)、これも省略します。
フロントディスクブレーキパッド・セット取り換え 10,500
フロントキャリパーサポートボルト・取り換え4本 680
リアライニング・セット取り換え 5,800
リアホイールベアリング・取り換え左右 7,400
リテーナリアホイルベアリング・2個 4,400
クリップボルト取り換え・1台分20個 4,000
リアシャフトB/Gリテーナ・2個 1,440
リアホイールシール3種類合計6点 4,760
フロント・オールドマンエミュー2本 50,000
リア・ランチョ2本 34,000
マジックキャンパー 8,000
エンジン関係、ミッション周辺を先送りにした分、今回は技術料込の車検費用を足しても予定より低めの請求となりました。ショックアブソーバが、谷田部時代よりも若干値を釣り上げられていますが、これも想定内に収まっていました。新規のスタッドレスタイヤ四本購入と組みつけ、古タイヤの処分台を加えた総額は、おおむね30万円です。
どこか新たに壊れりゃ話は別ですが、次回の車検時にはこれほどの費用はかからないので、来春のエンジン回りにもなんとか予算をキープしていけるのは助かります。そりゃあ30万円というのは馬鹿にできない額ですけどね。
聞くところによると、仙台市における初雪統計は11月24日が高確率だそうで、今年は25日に宮城県西部の山間部に降雪があり、このあと28日に雪天予報が出ています。
まあ降るか降らないかは抗いようのない話なので、車検整備前半を完了させたBLUEらすかるにも冬タイヤを入れます。
これを読んでみたら、ブリザックシリーズはエスクードと同じ時代に誕生していることを知りました。僕は当時だとダンロップで、その後ヨコハマに移行しながら90年代を過ごしてきて、ブリヂストンはまだ10年程度しか使っていないことを再認識するのですが、Vシリーズは2011年からの使用で、今回がV2へのモデルチェンジです。
V2が登場していた2014年冬だけ、スイッチで別銘柄を入れましたが、ということはV1は3シーズン1セット限りの付き合いだった。スタッドレスのモデルサイクルも短くなっているのね。しかしモデルサイクルよりも使用限度が短くなっているような気がするのは、ちょっと怖い。1シーズン目の絶対的性能が上がっているのは約束されているでしょうからいいとして、このタイヤは耐摩耗性に関しては目をつむるしかなさそうです。
タイヤは消耗品だから仕方がないか。そもそも仕入れ値買いが出来ているし、そこからさらにポイント還元で、軽自動車用並みの購入価格ですから。
湾岸線や横羽根線の状態がわからなかったので、昨年みたいなことはまあそんなに重ならないだろうと、久里浜のフェリー埠頭にやってくると、AMGさん親子が乗り込んだと思われる久里浜丸がちょうど出航したところ。こちらは1時間後の金谷丸を待ちます。ことしはコムロ夫妻と一緒です。実に作為的にタイミングよく並列駐車しております。あとはラウンジで談笑なんですが、東京湾内の穏やかな揺れは催眠効果抜群で、僕が真っ先に舟を漕いでおりました。
しかし! 金谷に上陸してみれば、「館山道富津中央インター付近で事故渋滞、3キロくらい混んでます」というAMGさんからのメール着信があったことに気づきます(寝てたもんだから気づくの遅いよ・・・っても、気づいてもどうにもなんねー)
国道もどのみち富津あたりで混雑するし、3キロ程度なら乗っちゃえで館山道に上がりますが、途中のパーキングエリアからの合流車両などでコムロさんとは完全にはぐれます。
昨年と異なり、圏央道は東関東自動車道から常磐道までの区間が、夏につながっていました。一般道は横芝から成田空港までと、かなり移動しやすくなっています(大栄から神崎は山越えがある)。が、我々はそのまま東関東道を終点まで。
「坂内の肉そばが食べたいじゃないですか」
という、女性陣全員のリクエストに抗えなかったのです。
16時過ぎに金谷を発つとき、ナビゲーションによる圏央道まわり(一般道経由設定)の帰宅時間が、20時でした。そりゃちょっとかかりすぎだろうなあと目的地を潮来市の坂内に設定し直すと、これがやっぱり20時。でも実際には成田のコンビニエンスストアに立ち寄って19時40分に潮来到着で、晩飯のあとの県道経由での帰宅が20時50分。金谷からの距離を考えると、3キロの渋滞があってもかなり楽なルートです。
だけど、どうせなら金谷で魚でも食った方が良かったのよ。3対1で却下されちまったんだよ。次回は朝一で三崎に行って魚食う算段をとりつけたいですよ。
日曜日の津久井浜。食べながら採りつつ、気付けば「行商でもするのか?」って勢いで袋が増えていった我が家(爆)
10kg入り段ボール山盛り2箱+α背負って帰りました。
コムロさんちが袋の重さを「1スモモ」とか「1モモコ」とか言ってましたわ(笑) 私もチビにゃずの重さでチャレンジしようと思って、前日にいち之助計ったら3.5kgもありました(ダメじゃん)
それはともかく。チャレンジは3.2kgでした。
うーん、抱っこした感じでちょっと軽く感じるくらいで止めたんだけどな。予測が甘かったわ。
採りまくった後のバーベキューは只管食べてました。
何もお手伝いせずすみません。
とっても美味しかったです。
斜面で踏ん張ったせいか、翌日内腿が軽く筋肉痛・・・新月サンに「どんだけ運動不足だお前」と馬鹿にされました(泣)
早いもので、昨年の試行から1年たってしまいました。単にミカン狩りとバーベキューですが、単身でも家族でも楽しめるという趣向は、やっぱり開催しやすいし、やってみても面白いのです。それにもまして、甘くて適度な酸味を有する津久井浜のミカンをとり放題で食べ放題です。買い出しトライアルも重ねてですから、1人が5kgくらいは持ち帰ることになる。
などという心配をしていると、肉は焼けるは焼きそばが焼けるは野菜が焼けるで、食いきれなかったらどうするんだよな豪快の昼食です。
今回の企画はエス爺さんと和邇さんという、始まったら凝り性なコンビネーションの幹事陣。両家族がまた鉄壁の補佐陣。僕なんかもう丸投げしちゃってなんにもやらなくていいくらいの楽~な段取りでした。
津久井浜はこれから、ミカン狩りを軸に定位置化していきますので、来年の行事もお楽しみにお待ちください。