冬の長距離移動時、ホットのお茶のボトルは割と早く飲み切ってしまい、もう一本ほしいぞと思うことが多かったのですが、先日岩手県のコンビニエンスストアで500ミリリットル版を発見しました。続いて山形県でも別ブランドのコンビニで購入できまして、東北ならではかと思ったら・・・つくばーど基地の近所の店舗にもありました。
大は小を兼ねる。かなり立派に!
ヨコスカ買い出し紀行
また妙ちくりんなタイトルですが、津久井浜で開くつくばーどと買い出しトライアルですから、あながち間違いだとも言い切れません。
というわけで、ミカン畑一区画借り切っての体力勝負な取り放題食べ放題と、支給される袋に「ぴったり3kg」入れてこられるかどうかの頭脳戦です。
開催の様子は後日報告いたします。
和邇さんからの最終案内は、木曜日に掲示板にも投稿されていますが、念のためこちらにも転載しときます。
「みかん狩りの会場には座れるところが無く、またバーベキュー場には小さなアルミ製のベンチはあれど、のんびり腰かけるにはまったく不向きですので、荷室に余裕があればご自身用の椅子をご用意くださいますよう。
みかん山ではのんびりくつろぐ時間なんぞありゃしませんが、バーベキュー場では椅子があった方がよろしいかと思われます。
天気予報ではあまり芳しくなさそうな当日の天候ですが、雨降りは勘弁してくださいと三崎の諸磯神社に祈願してまいりました。
帰路、空に大きな龍のお顔が視えましたので、お聞き届けくだされたかとは思いますが、てるてる結界の発動も併せてお願い申し上げます」
尚、当日飛び入り参加される方も歓迎いたしますが、できるだけ雷蔵までご連絡ください。
朝練フォーメーション
朝一番で石巻市に赴き仕事の準備をしていたら、矢本の方の空に「狼煙」が上がるのでしばし眺めていると、ブルーインパルスの飛行訓練。何度かデルタロールが繰り返され、その後上向きの空中開花やスタークロスを描いていました。
「前に野蒜で仕事していたときは、朝っぱらから頭の上でうるさいだけでしたよ」
とは、この日会った人との対話で出た言葉。
そういうものかもしれない。つくばーど基地の上空にF4が飛んでくると、あんなもんじゃ済まなかったから、T4の爆音はまだましな方かなと思いつつも、毎日となれば空自基地の周辺は確かにうるさいんでしょうねえ、ととりあえず肯定はしておこう。
まあそれでも抜けきった空に白いスモークを眺められる機会の少ない自分としては、素直に見とれるのです。
そしてやはりポンコツ
BLUEらすかる車検整備休暇の代走はなんとか無事に完了しますが、仙台に持ってくると必ずあちこちにドアパンチを食らって凹られてしまいます。
なんでだこっちの運転手! また三個くらい増えてんだよっ
それにしても、代走も楽ではないぷらすBLUE。2週間で2000キロ越えです。ちょうど規定距離に来たのでオイル交換に持って行ったら
「雷蔵さん、ATFなんですけど、2年半前の交換で、1万キロも走ってはいないんですが、状態よくないですよ」
とまあ、こんだけ稼働環境が変わっちゃうのです。
抜き取ったサンプルを見たら確かにとろとろにどす黒い。基地に帰す前に一通り手入れしてやらねばと、フルードも交換。
「最近はCVT車が増えたんで、フルードの色が違うんですよ。旧来のATF用って、なんとなく血液みたいで、新しいのを入れていくとクルマが生き返る感じに見えますよね」
店長、なかなか面白いことを言います。
可愛いと言われちゃったよ
先週、移動の合間に定禅寺通りの隅っこで記録写真を撮っていたら、
「わっ、なにこれかわいー」
と背中から声をかけられ、なにそれどれがかわいー? と振り返ると、そっちもかなり可愛いじゃねーかと評価できる学生世代らしき女の子が3人。
ぷらすBLUEを指さし(ささないでよ)立ち止まってしげしげと眺めてくるのです。
「どこのクルマですか」
うしろにSUZUKIって書いてあるだろーっ
(テールゲートのバッヂを見ながら)「+BLUEって車名しらない」
知ってたらただ者じゃないよ
「こういうの小さくて乗り易そうでいいなー」
「ミニ(たぶん古いの)いいけど小っちゃすぎるしねー」
ってことでこら、おまえら勝手に自分のクルマみたいに並んで写真撮るんじゃねー(笑) それネットなんかに拡散するなよっ(自分でブログに書くくせに)というわけのわからないひと時が・・・
まー巷を走っている車の形もずいぶん変わりましたからね。珍しく見えるのは間違いない。しかしおそるべし幌エスク。同じ場所でBLUEらすかるを撮影していても、声などかけてくる人はまずいないですよ。
デカいけどチビにゃ。
レストアされたTA01Rをもう1台。こちらはベースがレジントップです。なんのお茶目かエンジンフードにバルジなんか付けちゃってますが、もちろんターボではなくNAエンジンです。
こ、これはまあ一般ユーザーさんにはハードルが高いんじゃないかとも思いますが、アンダーガードどころかロールケージまで組んであり、足回りの設定をもう一度いじり直せばダートトライアルに持ち込める仕様です。
えー?(笑) 島社長、公式に市場に出品しておられますけど、どうしても「後藤くんに買わせたい」というコメントを書かずにはいられないです。
それはさておき、島さんがここまでテンロクエスクードをいじったのはE‐376以来ですね。島さんの場合、初代エスクードのいじり方には「Aアームの特性を引き出す」という部分にこだわりを持っています。それはクロカンやロッククロウなどでは限界が高くなるとは言えないのですが、よその車の下まわりだけを移植するようなことはやらない。あくまでエスクードであることに重きを置いていらっしゃる。だからWESTWINと遊んでい続けたいとも思うのです。
さてさて、これがめでたく里子に出ていけるかどうかも気になりますが、島さんは後藤誠司選手のTA51Wも手掛けているものの、まだ6気筒やロングボディはいじっていない。そちらのコーディネートの腕前も見てみたいですよね(って、いったい誰に言ってるんだ?)








