Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

どうやって?

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夜更けに霰の部屋からドアをどんどんと叩く音で目が覚め、何事ぞと部屋の前に行ったら

「ノブが壊れてドアが開けられない―っ」

点検すると繋がっているはずのラッチボトルの何処かが折れて、ラッチボルトがストライク側に引っかかったままドアの開閉ができなくなっているらしい。

時刻が時刻なのでドアの方は如何ともしがたく、霰を窓から脱出させて茶の間で夜明かしののち出勤してもらい、それにしたってこんな早朝では某商会に助けも求められんと僕も出勤。早めの帰宅にしてカナのこのピラニアⅡを購入です。

帰宅したらあわや、「ブリッジを壊していい!」(哀 戦士編)もしくは「ホワイトベースを壊してもだ!」(TV版)状態でドアをけ破ろうとしている家内(恐るべし辰年のB型)を押しとどめ、頭に来ているならこれを使えとピラニアⅡを手渡して20分。ラッチボルトの切断に成功しました。

やれやれ、破損状態を最小限で切り抜けましたが、なにしろもうすぐ築50年だからなあ。むしろその築年数を遡った建築技術の稚拙さに救われたかもしれません。今どきのドアだったら(こんな壊れ方しないだろうけどさ)カナのこすら挿し込めなかったかもしれない。

いま何時だっけ?

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東の空。

まるで朝焼けのようだわ。
日没直後、ぐるりと地平付近が
夕焼けで赤くなってました。
そろそろ一番夜が長い日だわねー。

 

12月の雨

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荒井さんでも松任谷さんでもどっちでもいいんですけど、ユーミンが歌業半世紀だとかで、もうほとんど毎日移動中のFM放送から彼女の楽曲が流れない日が無い。

といって50周年アルバムを買うほどかと言えば興味は薄いなあと、流行に乗り遅れてます。しかも引き合いに出しているのはセカンドアルバムだし(12月の雨が収録されているからです)

それでもすごいなあと感じるのは、家族の誰かの車に乗せてもらって、配信だったりCDだったり様々な楽曲を聴いているなかで、かのラジオ放送企画とは関係なく、なにかしらユーミンが入ってくるという事実。だって彼女がデビューした頃、僕は小学生ですよ。

ところが最近、彼女の実年齢をあらためて計算して愕然(失礼なやろーだなあ)。この歳になってみると、大した年齢差ではなかったという現実。僕と風花さんくらいしか離れていねーんだこれが。

余裕だなぁ

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ネコ型雪だるま

一日で1M近くも積雪があったという
トコロに居る姪っ子が作ったらしいです。
(義姉が写真転送してくれた)
まあ学校も徒歩圏内だからね。
埋もれはすまい。

視界10mあるかないか

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急速に気温が冷え込んだ雨のあとは、地表や川面との温度差で濃霧が発生しますが、この視界で法定速度維持はちょっと怖い・・・

と思っているのは僕だけのようで、煽られこそしないものの華麗にぶち抜かれて自分だけ信号停止。追い越していった軽自動車はもう何処へ行ったのやら見えません。というか、僕の方が識別できない人なのか?

でもってこの後、緩いコーナー入り口で路肩に転落したほぼ全損の軽自動車に関わることになり、110番通報やら運転手の救助やらで要らぬタイムロスとなりましたよ。

「運転手さん、後ろから煽ったとかないよね」

という地方公務員の一言に、てめー殴るぞと思ったのは僕に相違ありません。

巨大な猫。

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勢いで買ってしまったが・・・

ここ最近イチオシの猫マンガは〝デキる猫は今日も憂鬱〟
仕事以外の事は何も出来ない飼い主と
二足歩行出来る、家事万能の巨大な飼い猫のお話。
飼い主、幸來のドジっぷりが・・・
どっぷりハマった挙句、来年の手帳を探していた時に
目にしてつい買っちゃったんだけど。
今年使っている手帳はこの半分くらいなので
ちょっと大きかったかなぁ・・・

猫は飼わねど高楊枝

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何が高楊枝なんだかさっぱりわかってませんけど、環境上我が家では犬も猫も養えないので、時折家族の誰かが「猫かわいいよねー」と言い出しても却下となります。

だから猫題材の漫画を探してきては留飲を下げさせるのですが、うちの家族はますむらひろしさんのようなキャラが嫌いだと我儘を言いやがります。

数年前には琥狗 ハヤテさんの「ねこまた」が家庭内ブレイクしまして、要するに猫のキャラがかわいいかどうかが肝だと。そんな要望を受けてヒットしたのが清水めりいさんの「猫塗り屋」。一冊完結(今のところ)の短い物語ですが、これは面白かった。アニメ化してもらいたいねえとも家族は言うので誰が手掛ければいいんだ?と尋ねると、「これに限ってはジブリじゃダメ」だそうです。

うんうん、わからんでもない。

フィガロの昨今 012

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「バッテリー上げちゃいましたー。JAFに来てもらってます」という霙からの電話で、携帯チャージャー持ってたはずなのにと尋ねたら「こういう日に限って部屋に置き去り」

これが、先日の23時過ぎの職場駐車場での出来事。急に冷え込んだしセキュリティーが四六時中動いているし、電池も寿命だったのでしょう。

ここでフィガロとエスクードの交替です。が、そういうことなら念のため幌車のバッテリーも点検しておいた方がいいなと、新調も考え主治医のところへ持って行ったら極めて健全正常申し分ないコンディションだったんですが「ENEOSのバッテリーすごいですね、2012年ものですよ」と言われ、トラブルが無かったとはいえ10年もほったらかしていたという、娘以上にうっかりな父親でした。高価な電池もすっかり元を取ったね。

つい釣られた、その2

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〝懐かしい〟少女漫画(笑)

昨日の猫マンガの表紙裏に『好評発売中!』
と、書かれていたので再びポチリ。
ガラスの仮面が〝懐かしい〟になっちゃうのね。
まだ連載終わってないんだけどねぇ・・・
(中断して10年くらいは経つけどさ)

 

寂しさよりも君は寂しい

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「超人ロック」と出会ったのは高校生の頃でしたから、僕が持っている単行本というのは軽印刷物の1、2巻の「復刻版」が最も古く、その後の新書版4巻を経て、少年キング版を長いこと買い続けました。最近ではどこから出ているかも確かめず、書店の棚で見つけたものを購入するのが楽しみでしたが、昨日、聖悠紀さんが10月末に亡くなられていたというニュースを見つけて、ここ数日の有名人の訃報とともに肩を落とす週末となりました。

晩年は闘病生活を過ごされていたそうですし、危篤状態に陥った逸話も漫画に描いていたので、いつか来るのだろうなあと感じてはいましたが、残念なことです。「超人ロック」に限らず「ファルコン50」「ペアペアライサンダー」など、独特の線描とメカニックデザインに魅了されたものです。ここ数日、ここの古い記事で「切ない大団円」がやたらとヒットしていたのは、ファンの方々の検索なのでしょうか。

星よりも永い命を持つ超人の物語は、どなたにも引き継ぐことなく未完となった方が、真の意味で永遠の作品になるのではないか。そんな思いで合掌しております。

そしたらば!

「ケンタウロスの伝説」を描いた御厨さと美さんも数日前に逝去されたと。

御厨さんは、それこそ「ケンタウロス~」以前、小学館の少学〇年生(主に高学年版)内で、読者欄を主体に子供の悩み相談やらちょっとした性教育やらの談話のようなコーナーを受け持っていて、それが僕のとっかかりでした。十代過ぎて「避けた旅券」や「イカロスの娘」などで再会したのが嬉しかった。ご冥福をお祈りします。

加筆で失礼ながら、桜多吾作さんまでもが亡くなられました。本家版とは異なるテイストと展開で圧倒的なパワーを見せつけてくれたマジンガーシリーズは、当時の少年にけっこう社会問題をも教えてくれたのです。超合金の黒いやつは勇者ライディーンからでしたが、そもそもきは桜多さんのグレートマジンガー(イミテーション)が元祖でしたし、グレートを量産機として描いたのもモビルスーツより早かった。合掌です。