朝から晩まで見たくもない顔を突き合わせてろくでもない議論をするだけの無駄な一日を過ごさざるを得ず、明後日、上京です。
と言っても、夕方から遊んでくれる人いないよね? 白いお父さん犬の会社のある近所で燻っています。
廃校となった校舎を改装して経営するレストランは、ローカル性ゆえに顔見知りのお客が大半というアウェー環境。しかし一見の客にも心地よいもてなしをしてくれました(要予約)
あくまでこちらの都合なんですが、界隈の立ち寄り観光スポットが軒並み16時で閉館で、ここの夜時間の開店が18時という点だけが、なんとかなんない? と思った唯一の注文です。
コース料理は地鶏や真鱈や牛を交えたもの。特筆すべきはそれらの主材ではなく、組み合わされている温野菜がどれもこれもおいしいことです。
毎週通えるような距離ではないことが悔やまれますが、そういう部分も含めて、訪ねて正解だったのだと感じます。ギャルソンの計らいでシェフとも対話させていただけましたし、また来ようと内心無茶なことを考えます。
昭和2年築という校舎は、1階部分がすでに5階建てに等しい高台にあり、農村の風景が暮れなずむなか、晩餐を楽しめます。残されている長椅子が、自分の通った学校にもあった。そんな小さな発見も面白かった。
先週末のこと、基地の裏の畑の草刈りをしていたところ、山栗とは異なる実を拾いまして、それがいわゆるセイヨウトチノキの下に落ちていたから山栗じゃないよなと判断したわけです。山栗はセイヨウトチノキよりも下側の斜面に生息しているので、物好きにここまでころがってくることはなさそうなのです。
それでびっくり。
基地に育っている数本のセイヨウトチノキが実を結んだのは、それらが植えられて初めてのことです。ひょっとするとこれまでにも収穫はできていたはずだったのにイノシシあたりに先に食われていたのかもしれませんが、今まで見つけたことがなかった。
この実のもともとの種は、30年前にお袋がベルサイユ宮から「拾ってきちゃった」もので、本人も忘れていたものがコートのポケットから出てきたという、そんなこと書いていいのか? しかしもう本人この世にいないし時効だよな代物でした。
同じ木が基地の前庭にも育っていますが、こちらは花は咲くけれど実を結んだことがなかった。200m以上離れて家屋にも遮られているけれど、裏の木はこいつらと受粉したのか? それとも裏山のどこかにある在来のトチノキとのハイブリッドか? 素人にはわかりませぬ。
いかにも晴れの特異日らしい雨上がりの11月3日。宮沢賢治が84年前にその書をしたためたことについてはすっかり忘れ、会津若松と取手を結ぶ国道から街へ入ると、グレーのクロスアドベンチャーが、とあるコンビニエンスストアの駐車場に「ぽつん」と停まっている。
を? BFグッドリッチのオールテレーンを履いたクロスアドベンチャーなんて、そうそう見間違えるものじゃないよと、人の迷惑も顧みずに横付けします。
こんにちは、「山の人」さんですよね?
はい。そうです・・・けど・・・?
昼日なかからはた迷惑なコンタクトをしてしまいました。だってねえ、これお互い初対面ですから。知らないおっさんからいきなり声をかけられたら、びびらずにはいられないじゃないですか(わかっててやるのかよ)
しかし、山の人さんは少しも不快な顔をせずに応対してくれまして、実は本当に待ち合わせしていたコムロさんがやってくるまで、河岸を変えてエスクード談義を繰り広げておりました。
コムロさんは、山の人さんが探していた三代目エスクード用アンダーガードを先日、妙高高原にておいたマンさんから譲り受け、その引き渡しのために山の人さんと待ち合わせをしていました。なんだよ、雷蔵ってば野次馬じゃん。と言われそうですが、まあその通りなので勘弁してください。
コムロさんとひでこさんが到着してからは・・・やっぱりエスクード談義だったことは今さら書くまでもありませんです。
SSレイドの096に出かけてみたところ、「10月半ばからかな」とか言ってたくせに、全然色づいておりません。大気の逆転層よりは下にあるはずなんだけど、ことしはやっぱり暖かいってことなんでしょうか。
せめて来週あたりにはもう少し黄葉しているといいのですが。