Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

逆説的妄想

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iv-4002海外のスクープサイトではスズキの新型SUVが偽装状態で撮影されていますが、ボディのラインはどうみてもあのiV‐4そのものです。

モーターショーモデルでは下回りどころか給油リッドさえ無くして中味を悟らせまいとしていたのに対して、偽装の継ぎ目にリッド部分のカバーらしき不自然さが見えて、左リアフェンダーにリッドが「あるのかもしれない」感じがするようなしないような(つまりまあ自身が無い)ということで、その取り回しから考えて、やっぱりエンジンは横置きでFFベースのフルタイム四駆・・・

外で走らせているんだから、メーカーのテストコース内ではもっと早くから試走を始めていたはずで、これは発表通りにことし後半には試作車がラインに乗って、2015年に量産開始という流れがはっきりしたと言えるでしょう。

と、ここまではまともに見た妄想でした。一説には偽装車はScrossであろうとも言われています。ただそうだとすると、ことし発売されるクルマが時期的に今頃?とも思えるんですが、まあやっぱり自信がないので放置しましょう。

予定では1年後にこれが出てくるとなるので、エスクードの役目はそこで満了するのだと思い込んでいたのですが、もしも、もしもですよ? 廃版になるのがSX4の方だったとしたら、SX4を引き継ぐScrossに対して、この車の扱いはどういうことになるのか。

まさかの4代目襲名説が、いきなり頭をもたげてくるのです。もっともエンジンレイアウトがどうだろうが駆動方式がこうだろうが、世間の耳目はこの車のデザインだけで次期エスクード? と簡単に割りきっちゃってますんで、「それはないだろう」と言っているのは古参のエスクードユーザーだけなのでした。

モーターショーモデルを振り返ってみれば、ジムニーシエラをベースとしたコンセプトもありましたが、あんなのが量販車枠として企画のテーブルに乗っているはずはないわけで、そこを考えれば、ショーモデルのラインナップで現実路線なのはハスラーとこの車に他ならない。スペアタイヤがダサいと言われて廃止したし、横開きリアハッチが不便だと言われて跳ね上げ式にした(みたいに見えるし)で、もうほとんど言われたとおりにやってますからという出来栄えだったのですね。

下手をすると、テストコースあたりじゃ堂々と「エスクード」と呼称しているかもしれません。

そういう流れがあるとするなら、わざわざハンガリーで組み立てた車を逆輸入するほど、国内投入に投資するとは思えません。相良工場あたりでもラインを組む路線が、SX4が先に無くなるという逆説の妄想として考えたら、なんか怖い考えになりそう。つなぎの期間として売れ筋のソリオを作っていてもよいだろうし。そうなると、現行型の寿命はもう少し先までありそう? マイナーチェンジが行われる可能性は高いですね。

 

 

 

どーんと

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2本も♥

2本も♥

お彼岸に実家に行ったら、仕事で不在だった義姉が「風花さんに渡してね」と用意してくれてました。
ちょっと前に「美味しいお酒見つけちゃった♪」と話を聞いてて「今度〝箱〟で買ってくるからおすそ分けするね」と言われてたの。よもや一升瓶とは・・・

ゆずの方飲んでみたら、皮ごと丸搾りか?ってくらいの香り。甘めなので新月サンは「・・・」でしたけど(笑)
ロックで舐めてたら、いつまでも舐め続けられそう。いかんいかん飲みすぎちゃう(汗)

かもされました

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完結まずびっくりさせられるのは、巻を重ねるごとに絵がどんどん上達していったなあと思わされます。このマンガも連載ペースでは読んだことが無いので、しばらくぶりに新刊を取ってみると、その変化がインパクトでしたし、うちの女性陣にしてみれば、描かれる菌たちの独特の表現に醸されてしまってました。

が、どうもこの13巻めで堂々の完結らしい。この手のお話は何処からでも続編を描けるでしょうけれど、キリの良い1年間(作中の時間軸)で幕引きしたのは好判断でしょう。もちろん連載は10年に及んでいますから、大作です。

全てを鵜呑みにするのはいささか危険とはいえ、種麹屋や酒蔵の話、醸造と発酵の話など、へーそうなのかと勉強になっちゃう情報量も豊富であり、そこにばかり売り物を詰め込まず、登場人物の日常を面白楽しく飽きさせない展開で組み立てています。ただひとつ気に入らないのは、積極的に購買意欲をあおる通常版と限定版のダブルリリースを続けてきたことで、そこまでやらなくたってこのマンガは売れただろうにと思うところです。だったら通常版を買えばいいはずなんですが、立ち寄った書店には限定版しかなかったのがちと悔しい(苦笑)

逞しいや。

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先月の雪が原因かな?

先月の雪が原因かな?

実家の近くにて。
ぼっきりと折れて地面に着いてしまっている紅梅の枝がバリバリに満開。他にも折れてる木が沢山あったから、先月の雪で折れたのかなーと。農業用のハウスもあちこちで潰れたらしいです。
・・・自然の力っていろんな意味で凄い。

見た目とロケーションだけ

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匙と言いきってしまっては失礼かもしれませんが、そういう映画でしかなかったのが感想です。「魔女の宅急便」以上に、誰に対して見せたいのだろう?と思ってしまうし、「宇宙兄弟」以上に人気が出たら続きを作るぜ的な構成の変え方が鼻につきます。見た目とロケーションだけと言っても、じゃあ似ている雰囲気の役者を際立たせているわけでもなく、風景を見ているだけでもこれはいいねというほどの画が撮れているわけでもない。酪農と畜産の大変さを描く上で、屠畜の場面ばかりリアリティを追求すればいいわけではないでしょうに、あらゆる部分でアニメーションでやっている番組の方が格段上です。ただ、駒場一郎の子は原作より線が細いながら、よく頑張ってます。

「マンガは面白かったのに映画はイマイチだね。と言われるのはマンガと映画、どちらにとっても良くないので」云々と、監督の人が語っていますが、まさしくその通りの評です。材料を用意するだけ用意できていながら、作り手の方がそれをまったく活かせていません。

 

晴れ、いつでもサバンナ

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dr.asukaケニアの獣の女医こと滝田明日香さんから久しぶりのメールが届きました。なんで雷蔵ごときがそんな有名人とコンタクトできるんだ? とか思う人の方が最近は多いかもしれませんので、あらためて紹介しますと、彼女は元エスクード乗りで、おそらく世界一過酷な、それこそパリ・ダカールラリー時代の尾上茂さんよりもスーパーシビアコンディションでエスクードを走らせていた人。マサイの家畜を伝染病から護るために、自ら巡回家畜診療プロジェクトを立ち上げて活動している獣医師です。当初、その巡回診療に使われていたのがエスクードで、その雄姿は「サバンナの宝箱」で垣間見ることができます(確か一昨年か去年、文庫本になったはず)

さすがにエスクードは数年前に自走不能となって、滝田さんの巡回車も変わっていますが、当時、彼女の活動を紹介するサイトは皆無でした。実際に世に広まるのは後に企画された民放の「情熱大陸」がきっかけになりますけど、それまでとその直後くらいは、インターネットで滝田さんを検索して出てくるのはつくばーどサイトの企画ページだけで、見ず知らずの人もうちのページをリンクに使っていたくらいなのよ(って、完璧に過去の栄光)

さて前置きが長すぎるのは棚上げして、滝田さんは現在、アフリカゾウの象牙密猟問題に取り組むNGOを新たに立ち上げており、アフリカで今、何が起きているのかをアピールしています。その活動内容が、4月5日22時から、NHKドキュメンタリーWAVE(BS1)において、「追跡アフリカゾウ密猟最前線」という番組として紹介されることになったそうです。

「アフリカ大陸でのゾウの密猟、象牙取引に関わる人、そして、それらの血みどろの象牙がどのようにアジア諸国に向かっているのかを追跡して来ました。より多くの人に日本を含むアジア諸国の象牙需要がアフリカゾウの生存にどのように影響しているのかを知っていただけたら、嬉しいです」

というのがメールに記されている滝田さんのメッセージ。何が力になれるかあてはないですが、何かできるとすれば、不特定多数の閲覧者に伝えることくらいはできるかなと、記事にしておきます。

しかしすまんっ、滝田さん。僕のことで言えば、仙台の作戦室では衛星放送見られないから、基地で録画してもらって後日見るから勘弁してくれい。

やっぱり猫センサー

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わらわらと・・・

わらわらと・・・

お彼岸で、実家のお墓参りに行った時の事。
お寺さんのご自宅の玄関前に猫だまり。私は気が付かなかったのに、新月サンが気づいて近寄って行きましたヨ。
やや警戒気味だけど、逃げるワケではなく。新月サンが伸ばした手に反応するコもいたりして。暫く様子見て(見られて?)いたら、奥からわらわらと出てくる出てくる。

「・・・アンタ、paradiseでしょーが」と新月サンが笑ってましたが、私よりか嬉々としてたのはアナタでしょうが(笑)

未だ見ぬ未来

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99一昨年の4月に放送開始されたときは朝の番組でした。これが土曜日の夕方枠に移籍されたのは、好評を得たからでしょう。果たしてその通りで当初50話の編成が99話にまで引き伸ばされたのですから、「宇宙兄弟」は変身も合体も呪文も唱えず実直に突き進むことができたと言えるでしょう。途中、原作に追いつかないように意図したスロー展開も目立ちましたが、かなり丁寧に作り込んでもいました。それにも増して、失礼ながら原作者の小山宙哉さんの作風って、ある意味癖のある絵なので、視聴者の好き嫌いもはっきりしたことでしょう。連載開始の頃、珍しく週間単位で読んでいたのです。そのときも「これを単行本で追いかけるか否か」という逡巡を巡らせました。

それでもおととい、最新刊を買い求めていますから、僕はこのマンガと番組のファンです。原作にいよいよ追いついてしまっての、成功裡の最終話(本日放送)ですから、番組も頑張ってきました。日本のテレビアニメのすべてがそうだとは言いませんが、どうも僕は正義と悪、あるいはイデオロギーの衝突にすり替えた侵略と抵抗、必殺技と超兵器に浸りすぎて大人になってしまった。そういうものの噛み込む余地のないドラマを展開させる宇宙兄弟は、ほっとさせてくれると同時に、割と近い未来にちょっとだけでも期待したいと思わせてくれます。南波六太は霰より少し歳上で、日々人は霙よりちょっと歳上。そういう世代の主人公たちなのです。月へ行った弟を追いかけている兄は、火星を目指すと大言壮語を吐いた子供の頃の夢を果たすのかどうか、今後は原作の成り行きを見守っていきます。

トキノハザマ

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480000kmちょうど2年前の同じ日、BLUEらすかるは38万4400キロを刻み、僕は2度目の月面到達を遂げることができました。レポートにも書いていますが、先代のらすかるがこの距離を刻んでから10年が過ぎ、振り返ればこういうあほな計画の発端となった「きっかけの日」もまた、3月20日のことでした。こんなことを始めてしまったのが仙台の街だったことが、今の因果を招いているのかもしれません。ともかくも48万キロに到達。自分にとってはずっと未知の領域を進んでいますが、依然として知っている限りにおいては歴代3位のままです。バッケンレコードのノマドは目にしたことが無いけれど、50万キロを走ったエスクードとは出会っています。

その歴代2位に追いつくまで、あと少し。そこから先は・・・まだイメージにもなりません。

無事に卒業。

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背は・・・伸びなかったなぁ。

背は・・・伸びなかったなぁ。

6年前の春にぶっかぶかの詰襟着た(袖も長けりゃ裾も長い)甥っ子1号が高校卒業しました。
んでもって〝サクラ〟は早々に咲かせて頂いたらしいです。

何回聞いても覚えられない、芸術情報学部の情報表現学科のなんとかコースに通うんだとか。
・・・親に大枚はたかせるんだから、みっちり勉強しろー。(オマエはしたのか?って突っ込みは無しヨ♥)