まあ、大雨降った時のいつもの光景だが
これ ↓ は勘弁して。止めるときよく見ろーっ!!(怒)
おかげさまで本日は丸出しのゴミ袋。 カラスに荒らされなかったのは不幸中の幸い・・・ 強粘着のテープで張り紙してやろうかと思ったわ(←いけません)
能登半島地震の被災で石川県七尾市も大きな被害を受けていましたが、ことしは本日と明日、東京・芝の増上寺において「七尾港まつり」が開催されるという復興支援プログラムが実現しました。七尾、2年前に能登へ出かけたときにはまだ夜明け前の通過。帰路の時間帯は夕方の土砂降りで立ち寄ることができなかった街です。2年前ですからまだ「君は放課後インソムニア」は連載中でしたがこの漫画を知らなかった。
映画とアニメも作られたこのドラマのおかげで、被災前の七尾や周辺の町の風景が残されていることは不幸中の幸いなのでしょう。タイトルに星まつりを持ち込んでいるのは、このドラマが不眠症と天文撮影を軸にしているからです。縄文集落の真脇遺跡も土砂降りで立ち寄れなかったところですが、映画では美しい風景と星空が描かれています。実際の七尾の星祭は、日蓮宗の本延寺で1月に行われている厄除け等祈祷行事があります。
と、機動刑事千石旬介が毒づくのは2808年の話ですが、国際的な電脳都市となったОEDО(トウキョウ)の超超高層摩天楼がハッキングとクラッキングを受け、都市全体が機能麻痺してしまう。2024年のつい先日、似たようなことは実際に起きて、サイバー攻撃ではなくWindows上でのシステム障害とはいえ、トラブルが猛威を振るったのです。システム防御のための電脳防壁とそれを崩してくる電脳ハザードは、きっといつの時代でもいたちごっこなのです。
ここへきて自動車産業がSDV:Software Defined Vehicle開発に力を入れる舵を切っていますが、車載CPと外部ストレージとが双方向通信して車の運行やメンテナンス時期を制御するソフトウェアによって、機能や性能を高められる自動車だって、リスクがないとは言えない。1車種ごとにソフトを用意するなんて開発側にはとんでもない負担になることは予測されていて、メーカーごと或いはメーカー連合ごとにソフトの共有化も考えられているそうですが、中央集権型システムに制御されたクルマ社会は、そのシステムの要が攻撃されたとき、「安全のために全交通の運行停めます」を避けて通れないでしょう。そのような事態において、全車両がシステムから切り離されて従前のトラフィックを乗り切れるようにならないと恐ろしい。
ここまではSF的に過去事例作品がいくらでもあります。怖いなあと思うのはここまででももちろんですが、いわゆる自動運転できるクルマが「自動車」と呼ばれるのであれば、そのようなシステムを持たない旧世代のクルマは「自操車」ということになる。ただ区別するだけのためにそんな造語が使われるわけはないのです。「自動車に該当しないすべての車両は運行を禁ずる」なんて世の中がやって来る未来予想が怖いのです。
20年目のつくばーど®in妙高高原17はぐだぐだながらも先月開催できました。カウント上の第一回目は2004年11月でしたが、そのきっかけは8月の末に出かけた、新井と長岡へのベースキャンプとして偶然予約した杉野沢のペンションというのが始まりでした。それより早くとん汁を食いに行く日帰りツーリングがありましたが、2003年には行われておらず、これを食いたくなっての宿選びだったのです。泊まりに行ったら軒先にあるはずのメルセデスがエスクードになっていた。
今でもそうですが、一泊2日に捻出できる宿泊代は潤沢では無かった頃、この界隈では安めのところで、全国ペンションガイドに乗っている写真にはメルセデスのステーションワゴンが映っていました。以下何度も書いているので省略。一泊できると行動半径にもゆとりが出ます。2日間にわたって地元の友人やエスクード仲間が遊んでくれてのツーリングとなりました。北関東道も上信越道もつながっていなかった当時、片道350キロはそれでも遠くは感じなかった。
最近、街なかで見かける欧米産の四駆で、リアフェンダー上部の窓を隠した形で屋根側から吊り下げる、サイドバックパック?と呼ぶのかのパーツを取りつけた仕様が増えてきました。運転席からの後方視界などは犠牲にならないのか、車幅的にはサイドミラーよりも出っ張らないのか気になるところですが、屋根上のボックスまでよじ登ることを考えたら横着便利な発想です。
ふと思ったんだけれどこのパーツって僕が見かけるようになったのは最近のことですが、いつ頃から自動車用汎用品として登場していたものなんでしょうか。僕がそういうところに疎かっただけかもしれませんので、うかつに最近、とも言えないのです。が、僕自身の記憶を絞り出すと、これによく似たものは1992年に目にしています。特別救急捜査隊エクシードラフトが運用していたスクラムヘッドがそれです。
この車両は90年式頃のシボレーブレイザーがベースとなった汎用救急レスキュー車両で、当時の四駆雑誌にも紹介されていますが、屋根上の放水銃なんかよりもリアサイドの救助ツール格納庫が一番リアルさを演出していました。行動隊長ドラフトレッダーの部下二名が装備する強化服・トライジャケットをはじめ、ハンドガンタイプの小型放水銃など各種ツールが格納されていました。
はてさてアメリカでは90年代に既に、このような横着便利な四駆用汎用品が流通していたのか、エクシードラフトの制作陣が救助車両の設定を起こす際に思いついたアイデアが、たまたま後の汎用品となるほど先を行っていたのか。まさかこの番組を見た車用品メーカーが「これは使える」と思ったってことはないでしょうし、今これを使っている人たちにしても、スクラムヘッドなんて知らないよねえ。