Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

我が名はテオマチャ 002

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霙のクルマ選びの際、彼女は当初、マイナーチェンジしたてのラパンを候補としていました。なぜかというと、この型から加わった車体色に、フィガロのツートンカラーに極めて近いバリエーションがあったからでした。試乗に出かたらそのカラーリングモデルではなかったのですが「おねーちゃんのハスラーと違って、屋根が黒いのも悪く無いですね」と、なかなかご満悦だったので、これは新ウェブページには「そらとぶウサギ」とか、どこかで聞いたことのあるネーミングかとも思えど・・・

「うーん、このサスペンションでは長距離長時間走りなくないです」

というダメ出しが。

それはまあ、長いことエスクードに乗っていたし、その時間と距離はフィガロよりも長いわけだし、フィガロに関しては「これに乗りたいからたいていのことは許す」でしたから、今どきの軽自動車の足回りなどでは納得できないのも無理はありません。

後日、フィガロ退役の報告をウエストウインの島雄二社長にした折、そのことを伝えたらば、

「霙さん、いい経験積んでますよ。言っちゃなんだけれどここんところスズキの軽自動車の、特にリアサスはだめですから」

というお話。霙はクルマで旅をするという趣向を持っているので、この足回りへのダメ出しで自ら、カタチは気に入っていた、しかも願ってもない車体色という奇遇さを割と早めに切り捨てたのでした。

てことは・・・ウェブ用に考えなくてはならないタイトルも白紙じゃないかっ

我が名はテオマチャ 001

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完結した「フィガロの昨今」に代わって、新シリーズの始まりですが、前シリーズがあまりにもドはまりに決まったタイトルだっただけに、今度はどうすりゃいいんだろうと、まだ収まりがよくない感じです。

とりあえずBLUEらすかるΩを12月19日までに返却してもらわねばならない状況から、霙は一念発起して次のクルマ探しに入りました。

「グレード違いと装備の差と、そこから来る価格を天秤にかけると・・・」

いろいろ思案しているようで、ここはとーちゃん、総額から20万円くらいは差っ引かせる大技を繰り出してやらんといかんかなと、横であれこれと画策しております。

で、「テオマチャ」なんて自動車は全世界何処を探したって有りませんので念のため。

またもやのお詫び

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今年こそはつくばーど®in津久井浜のみかん狩りを復帰させようと、和邇さんと相談していたのですが、10月下旬まで肝心のみかん山が青々としていてシーズン突入が大幅に遅れており、11月は観光農園としての需要が優先されなくてはならない状況です。

そんな時期にのこのこと、大挙してお邪魔するわけにもいかないので、津久井浜は再び凍結となります。大変申し訳ありません。

フィガロの昨今 fermeture

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2021年7月から、むしろ親の方が面白がって書いてきました「フィガロの昨今」でしたが、このほどエンジン修理が限りなく困難という結論に至り、約4年の運用期間をもって退役が決定しました。よって本稿もこれにて終曲となります。霙本人はもう少し乗りたかったというのが本音と思いますが、古いクルマに乗るうえでは避けて通れない壁があり、それを乗り越えられるかどうかの意地とあきらめの悪さを説くのも限度がね、ってものです。

同年式で同様にポンコツ化しているエスクードコンバーチブルについては、そのあきらめの悪さと意地によって今回はどうにか修理に至り、34年目の運用を続けることができています。そこは伊達ではない四駆ということもありますが、人間も車も、どこで運命的な分岐があるのかわからないものです。霙にとってはそういったことが経験値にもなっていくのだと思います。ではこれにてCette lecture est fermeture

 

仕掛ける側の秘かな愉しみ

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SSSレイドの課題の場所って、実はけっこう偶然に通りかかって見つけてしまったというケースが大半なのです。

これは案外楽しいもので、「やった見っけた!」などと子供じゃあるまいしな小躍り気分になっていたりするわけです。そこから、これ、誰か来てくれると良いねえと独りよがりになります。

このところ、そういう面白い所(自分比)を立て続けに3か所発見しており、天気の良い日は外仕事だなあとほくそえんでいるのですが、SSSレイドの出題枠は常時4件としているので、現在出題してある場所がひとつ攻略されなければ新しいものを出題できないジレンマがあります。

なかなかそううまくは運ばないのです。

M2‐レイド閉幕します

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おかげさまで不発にならずに済んで安堵しながら、М2‐レイドの企画を終了させられます。ありがとうございます。

あらためて眺めてみると、エントリーしてくださった方々のツーリングのイメージやどこへ行こうかというアイデアに、編集する側も楽しんでこられました。次どうしようかな、108キロ規定とか←ふざけんな

フィガロの昨今031

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部品もエンジンも出てこず、ネット上にあがっている中古エンジンの状態も芳しくないものが多く、最後の手段は程度のよさそうな1台を丸ごと買い付けてくるしかなさそうです。が・・・

「そういう泥沼維持はエスクードだけで充分です。いい加減に覚悟を決めなさい」

と、至極ごもっともな天の声が響き渡ってしまいました。雫さんのお言葉は「あきらめられなくても腹はくくれる」という鋼鉄の論理を振り下ろしてきます。確かに霙の場合なら、向こう10年を展望したら10年乗れるクルマに切り替えるべきかもしれません。そんなわけで、せっかく31回まで書いてこられた本欄は、そろそろ最終章となります。

それにしても頭がいてー・・・実はフィガロだけでなく幌車の修理に関しても打開策が見つからないのです。ここへきて1991年式2台同時にお釈迦かよ。

時々買い出したくなる峠の釜めし

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1963年7月から1997年10月1日の北陸新幹線の高崎駅 – 長野駅間開業まで、信越本線横川駅には機関車の付け替えや連結のため、全列車の長時間停車が続いていました。おぎのやの「峠の釜めし」は、その停車場環境によって売り上げが立ち、全国的に有名な駅弁の一つに成長していきました。おぎのやは横川駅前で1885年10月15日に創業しており、ことし140年を迎える老舗弁当屋ですが、その頃売り出したのはお結び弁当であったそうです。

釜めしにたどり着くまで、さつま芋弁当やコロッケ、イカ焼きなども考案したそうで、「峠の釜めし」は1957年に生み出され、翌年の2月に発売されています。後年、モータリゼーションの発達によって販売網の主力は街道沿いの支店営業店やドライブイン、上信越道や中央道サービスエリアに拡張されていきます。今では東京、大阪でも買えるし、高崎あたりなら国道沿いにコンテナトレーラー置いて売っているほどの販路です。オンラインでも買えるようになりました。

つくばーど®では二度ほど、「買い出しトライアル」のお題として取り上げさせていただいています。2007年の第一回目を企画した経緯は、SIDEKICKさんがこの釜めしを青森県の下北半島で食うという、なんとも破天荒なツーリングを敢行したことに始まります。さすがにそれをトレースするわけにはいかなかったので、釜めしを買い出しに行くけど行先は籤で決めるルールでやってみました。それでもけっこう面白いゲームになりました。近年、参加者減りましたが、またやりたい企画です。

新しいSUZUKIのロゴマーク 和邇さんの手記087

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これじゃダメなの?                   

                   
静岡っぽくてイイじゃんね

フィガロの昨今 030

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ここからどう道が切り開けるかはわかりませんが、ひとまずエンジンを探し出して載せ替えてほしいという霙のリクエストにより、フィガロは再度入庫となっています。

そんな折、少年サンデーで連載中の漫画の表紙にこんなものが載っていました(7月の話)。だけど絵が好みではないので、霙はどうか知らないけれど、これには手を出さんだろうな・・・