2021年7月から、むしろ親の方が面白がって書いてきました「フィガロの昨今」でしたが、このほどエンジン修理が限りなく困難という結論に至り、約4年の運用期間をもって退役が決定しました。よって本稿もこれにて終曲となります。霙本人はもう少し乗りたかったというのが本音と思いますが、古いクルマに乗るうえでは避けて通れない壁があり、それを乗り越えられるかどうかの意地とあきらめの悪さを説くのも限度がね、ってものです。
同年式で同様にポンコツ化しているエスクードコンバーチブルについては、そのあきらめの悪さと意地によって今回はどうにか修理に至り、34年目の運用を続けることができています。そこは伊達ではない四駆ということもありますが、人間も車も、どこで運命的な分岐があるのかわからないものです。霙にとってはそういったことが経験値にもなっていくのだと思います。ではこれにてCette lecture est fermeture
残念です。とっても残念です。
でも得難い経験を積むことができました。
応援してくださった皆様に、ありがとうございます。
とーちゃんもさ、先代らすかるを全損させられたときには目の前真っ暗になったよ。
諦めが悪いから、らすかるは三代目に移行するんだけどねえ。
うちの小さいのは、幸い調子を崩しても動かすことが出来てきたので、何とか維持できてますが、今どき珍しい職人だった主治医が急死したりで未だにかかりつけ医が不在で行き先不透明です。
しかもエスクードはエンジンオーバーホールに出すという、あきらめの悪いのがここにも一人います。
おはようございます。
父から聞きました。三菱のミニカにお乗りだそうで、それくらい古いと修理の技術も継承されにくいそうですね。
フィガロはとにかく部品の調達がこんなんで、そこさえクリアできたらまだなんとかなったかもしれないのが残念なんですが、もうすぐエスクードを返却しなくてはいけないので、この際だと次へ行くことにしました。
コメントありがとうございます。
交換部品の調達は死活問題ですよね。ミニカの場合、長い時で5年くらいかかったりしましたが、その間は気が気じゃないものです。
次の相棒は幌車が良いのではとも思うのですが。
幌エスクは僕の老後の楽しみですから、譲渡しませんよーっ