Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

節穴だと自覚していたけど俺の目ってかなり・・・

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BLUEらすかるΩの花粉やら埃やら跳ね上げの汚れ落としをやって、今履いているタイヤの銘柄もろくに覚えられないので記録写真を撮っておこうと、路肩に停車させていてもまず間違いなくヒトもクルマも往来しないよという珍しい場所でかがみこんだ時に、なんか変じゃねーか?という違和感を覚えたのですが、それが何なのかを理解するまで十数秒。いよいよ頭の回転が鈍くなってきていますがなんとか十数秒後に判明しました。

ボ・・・ボルト(のキャップか)が黒くなっとる!

えーっ? 俺、先々代というか、37年前からずーっと、メッキ仕様のボルト使ってた(同じものの使いまわしじゃないよ)んだけどなんでーっ⁉ と思っちゃいましたよ。落ち着け落ち着けで帰宅して、2024年4月の、このエスクードの受取日の写真を見てみたら、黒でしたわ。大丈夫か俺・・・目の節穴さよりも頭の老化を疑わんとまずいんじゃないのか? という笑うに笑えない現実と直面しております。まあ赤とかピンクじゃなくてよかったけどね。

NOMADE vs 5Door・・・じゃなくて

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多くの人が勘違いしていますが、TD51/61Wのエスクードには、それらの登場時点でNOMADEのサブネームはついていません。単に5ドア、と丸められてしまったのが史実です。だから今どきジムニーにノマドのサブネームが付けられても、別になんてことないさ。なのですが、気がついたら両車が並ぶシーンを自ら作り出していました。いや、それほどにジムニーノマドに関心がないのよ。興味があったらフロントラインをそろえて長さ比較とかやってますよ。

この日、SSC出版を訪ねたのは、稲毛とか大洗ってどんなとこ? と問われて説明がてら、ちょうど海老名で仕事があったから立ち寄ったのですが、聞いて驚き見てびっくりの、そういう場所で地方公共団体が後押ししながらキャンプイベントや事実上四駆のデモランが準備されているというお話でした。一昔前だったら、出ていけ来るんじゃねえと爪はじきされていましたから。もちろん今でも、個人レベルの力だとこの扉は開かないんですけど、時代が変わっているんでしょうねえ。

内野と外野の同型車 前編

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映画やドラマにスズキエスクードが出てくると小躍りしていた(る)安上がりなエスクードフリークが他にいたらうれしいですが、その時点で僕らは外野にいることも決定されてしまうのです。いやいや、それで嬉しいんだから安上がりなんです。ここで扱う作品は順不同ですが「ゴジラvsメカゴジラ」が封切られた93年12月、僕は89年式のヘリーハンセン・リミテッドに乗っていました。その同型車が、劇中に登場して(もう何度も書いてますが)いるのです。

上がその劇中車ですが、やはり初代の1型です。フロントまわりのガードや補助灯は、所有者が構造変更を取って後付けしたもの。しかも土浦ナンバー。この頃僕のエスクードも置き場所の絡みから土浦ナンバーでした。僕のエスクードの面倒を見てくれていた今はなき土浦スズキ、大活躍です。しかし劇中車の方はロケットランチャーぶっ放すわけでもメカゴジラにドッキングするわけでもなく、出てきただけでももう十分な程度の出番でした。

Team WESTWIN Warriors #205

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前回のエイプリルフールなWESTWINのエスクードスケールモデルは、全く別の「画」を作るために、GoogleGeminiに「この画像のエスクードを使う」(左の写真)と指示し、俯瞰のアングルを生成させようとしたのです。そしたら何か張りきられてしまって、あの画像が出来上がってしまいました。いやほんとに発注して手元に置きたいくらいのミニカーっぷりでしたが、世界的にどこのメーカーからも発売されませんのでお気を付けください。

では何をやりたかったのかというと、資金力と物量に物を言わせてTDAに参戦してくるWESTWINの笑いの盗り方はこうだ! という、かなりくっだらない「画」だったのです。ちょっと余計なのも混じってますが、あくまでも「輸送機」と各車のスケールがとにかく合わせられなくてAIも最後にはさじを投げまして、サンプルAからJまで作り直して行ったらエスクードがハイラックスとビッグホーンに化ける始末。仕方なく四駆の合成は昔ながらのMSペイントでちまちまと貼り合わせしました。

今日という日はもうないが

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とるねーどらすかるTA11W、BLUEらすかるТD61Wに続いてらすかるシリーズ三番機となるBLUEらすかるΩは先代のТD61Wを踏襲しました。乗り慣れてしまったからです。なんせ7回くらい転んで8回ほど倒れるような20年を過ごしてきたのですから。そうなると、もう自分の人生も9回裏あたりに差し掛かっているわけで、しかもこれがサヨナラをぶちかます側かかまされる側かがわからないときている。延長18回の末後日再試合、なんてルートは無いのです。

だったらもう、好きにやらせてよと決めたのが、三番機としての在り方を継承に持って行く計画でした。だって、素体を用意しておけば要所要所の部品は新調しながらも、ほとんどの外装パーツは移し替えればいいから、探す手間も省けるし安上がりなはずなのです。主治医との打ち合わせで、主治医とその周囲の専門業者さんは絶対に困っただろうと思いますが、それを上塗りするくらい良い仕事をこなしていただけました。気がついたら霙がつけてきたかつけられてきたかの傷まで消えています。

ええもう「ほんとに懲りない奴」とでも「ばかじゃないの?」とでも何とでも言ってくださいよな、やりたかったことの成果です。でもここまで来るのに、素体の中古車本体価格と同じくらいコストがかかってしまいました。それでも主治医のところで大分費用を抑えてもらえたので助かりました。巷に必ずあるであろう、大当たりくじに匹敵する別の車を見過ごしても、かまわないのです。でも・・・せっかくだから健康でボケもせず長生きしたいよなあとは思います。不摂生だらけの今日ですが。

Team WESTWIN Warriors #204

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teamWESTWINシリーズ第一弾として企画されたスズキエスクードのスケールモデルは、2010年からダートトライアルに参戦して旋風を巻き起こしたTA51W‐versionGОTOの再現。外連味たっぷりながら見る者の琴線を揺さぶる洗練されたフォルム、ここまでやっちゃうのかというデモカーを越えた装飾塗装を余すことなく仕上げています。全世界限定数不明、価格未定(いやこれかなり高いんじゃないの?)。2026年4月1日に予約開始・・・されるわけないじゃん。

車路なれど、馬(むま)のはなむけす

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父もすなる日記(にき)といふものを、娘もしてみむとて、するなり。
それの年の三月(やよい)の二十日あまり四日の日の未の刻(とき)に、門出す。
その由、いささかにものに書きつく。
 
ある人、手綱引の二十年果てて、例のことどもみなし終へて、解由など取りて、住む館(たち)より出でて、手綱をとるべき所へ渡る。
かれこれ、知る知らぬ、送りす。
年ごろよく比べつる人々なむ、別れがたく思ひて、日しきりにとかくしつつ、ののしるうちに、夜更けぬ。

二十幾日(はつかあまりいくじつか)に、春の世までと、平らかに願(ぐわん)立つ。嵐田のみぞれ、車路なれど、馬(むま)のはなむけす。
上中下(かみなかしも)、酔(ゑ)ひ飽きて、いとあやしく、天狗の森のはそのにて、あざれあへり。

二月のあの日、仕事の都合で帰省できなかった霙が、表題のとおりのメールを送ってくれていまして、

おめがさんとのこれからの道行きが……平らかでは満足できないのが四駆乗りですかねえ

などと泣かせることを書いてくれておりました。そしてその日は過ぎていき、この日が巡ってきた。そんなら、娘もすなる物語すといふものを、とーちゃんもしてみむとて、するなり。ということで、紀貫之に罰を当てられそうなやつを書きなぐっております。誤解されないように記しておくと、「車路」というのが霙の秀逸なセンスで、土佐日記においては「船路」が正解です。

なんか霰の話によると、「懲りすぎたせいかメールの意図するところがわかってもらえんかったかもしれないって、落ち込んでたよ」ということらしいんですがそーじゃねんだよ、門出のときまで取っておきたかったんだよ(汗)

といった楽屋裏のお話はさておき、らすかるの名を受け継ぐ三代目の初代でつくばーど®所有エスクードはもう歴代何代目でもいいや(正確には6台目)のBLUEらすかるΩが完成しました。

「こうなるように作ったんだろうけどさー。懲りないよねえほんとに」

まあ先代とはほとんど見分けがつきませんよ。

 

春三月縊り残され花に舞ふ

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三月は「やよい」と表す、社会主義者大杉栄の詩が詠まれたのは1911年春のことで、これを独り口ずさんだ後藤喜一の特殊車両二課第二小隊の初舞台である上野界隈は桜が満開でした。このテロリストレイバー鎮圧出動現場に、機動刑事である田村直人が専用の覆面パトカーで来ていた事実は確認されていませんが、第二小隊の現着が間に合わなかった場合に備え、警視庁上層部が秘かに指令を伝えていた・・・かもしれません。が、これらはまあ関係のないお話なので深入りはやめます。

この出来事は1998年4月はじめのこと。初代エスクードと98式AVが並んでいる景色は不思議でも何でもない。その逸話の元になるのが「機動警察パトレイバー」と「スズキエスクード」は同い年生まれというものです。しかしそれは、「作品と製品」の時間軸であり、98式イングラムが登場した頃、エスクードは二代目に移行し、イングラムと同世代なのは97年にデビューしたТA/D02Wの方がふさわしいのです。イングラムだって97年には篠原重工の製造ラインで組み立てていたでしょうから。

イングラムは2002年冬(一部2013年)まで運用されています。スズキはこれより少し前に、二代目エスクードに7人乗りの性能を与え、グランドエスクードを誕生させていました。丸みを帯びた二代目のスタイルが不人気を買ったといわれていますが、主観で語ればそうではなく、初期型の雑な、やる気のないラジエターグリルのデザインがだめだったのです。直線と局面を融合させた形は、部分的にイングラムとも共通項を持つ秀作だったと言えるでしょう。

冒頭、深入りしないと書いていますが「はるやよい~」の後藤隊長による独白は、この時点で後藤喜一の(アニメでは)描かれていない過去の片鱗がちらついていて、彼を軸にして第五話、六話へとつながっています。それは大杉栄という人物の経歴を知る人ならわかることなのですが、後藤隊長って「アーリーデイズの第一話」からもう危ない人物(かもしれない)として存在しているのです。さても三月末、桜も大分舞い始め、もうすぐ四月です。

今は動けないそれがさだめだけど♪

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あきらめはしないあるあるな話で、いつになってもBLUEらすかるΩが戻ってきませんで、これは何かあったなと思って様子を見に行ったら・・・

ルーフエンドスポイラーの取付ボルトと車体側の受け部品、ボルト穴の蓋が欠品で、ありものの流用でどうにかせねばと悪戦苦闘中。さらにオンダッシュマルチメーターの電球切れでこの電球も欠品。分解してみたらなんでこんなに特殊な電球入れてんだよと、汎用品を受け付けない仕様です。

Ωの車検満了が4月3日。このまま車検も出してくださいと要請して、もう目覚めたかぁら♪などと鼻歌まじりで走り出せるのは来月からだなと思っていたら、

「リアブレーキのシリンダーがボロボロで限界だけれど、部品とって良い? 5万円くらいするけどもう移植関係だけで20万越えてるから」

あるあるというより、お約束すぎるぜ!

team-westwin-warriors-203

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TDAという、四駆を主力としたダートトライアルスピード競技があります。と、203回目ともなるとあらためてその概略を記しておかなくちゃ。と思って、そのような書き出しをしました。地元の九州や西日本では定着したレースですが、ドラテクとセンスで勝ち抜けた時代はピークを過ぎ、今ではマシンのパワー競争にシフトしてきたような気がします。出走関係者の方でも、エンジンや排気量については関心が高く、イコールではないにせよパワー・トルクを示しているのかなと感じます。

でも間違ってます。事例にあげられている初代と二代目のエスクード。どちらもJ20Aを積んだ直四の2000です。何度か「乗ってみ?」と勧めたことはありますが、WESTWINのドライバーたちは一度もV6のエスクードは扱いませんでした。立ち上がり重視のコーナーワークが連続するコースですから、フロントヘビーであることはともかく、瞬発力においてはV6よりも直四の方が有利ですし。

パワー競争にシフトしたTDAでは、今やファクトリーマシンレベルが台頭しており、この期に及んで1600のシングルカムなんていうマシンを素材にしてくるWESTWINのスタイルは、それだけドライバーの腕前やセンスにチーム内外の信頼が厚いからだと思います。上記のエスクードがだいたい140馬力クラスだったのに対して、次に用意されているX‐90は中身がテンロクエスクードですから100馬力ものです。車体構成からエスクードのハードトップよりもリア側で荷重が減っていて、トラクションのかかりに心配事もあります。これをどんなふうに仕上げて、パイロットしていくのかは、心配ながら興味が尽きません。

しかし昨今のTDAを見ている人々にとって、ТA51/52Wの140馬力がスペックとしては低いという印象を持っていらっしゃることは、なるほどなあと言わざるを得ません。いやさぁ、ショートのエスクードでそれだけあったら言うことないのよ。というのが、まあレースには使わないエスクード乗りの、ふるーい世代のおっさんの印象なのです。あ、僕だけ?

僕は実現できませんでしたが、その系列のTA11WのV6で2000の車体に、V6の2500を載せ替えようとした時代があります。エンジンも用意したんだけれど、その計画実行前に車の方が事故で全損してしまい、最近まで乗っていたТD61Wにスイッチしたわけです。偶然にもTDA、エスクード、エンジンの話題から派生して、その61Wを取り上げてくれた人もいらっしゃいますが、すいません、もうとっくに100万キロは走り終えて引退しておりますのでこっちを使ってほしいです。