チェックエンジンの警告灯とともに、エアコンを動かすと独特の甘い系焦げ臭さが漂ってくる。うわー、ラジエターコアかそれともホースか・・・と点検したところ、アッパータンクにクラックのようなものが確認され破損していると判断しました。152000キロ、うーむ、壊れるといえば壊れるか。距離はともかく29年前の車だし。記録を見ると100000キロあたりでサーモスタットの交換が行われていたらしいので、初修理と言えるかどうかはともかく、コアごと交換しました。
152000キロで初?修理
贅沢にたっぷりと。
意識したことのなかった「月遅れ」の盆
暦の改正や季節感の変化で、盆はいかにも夏らしい風物だと感じているのですが、東京や神奈川の「ところにより盆は7月」という文化を知ってから、新盆や旧盆、月遅れ盆と地域差があることもわかり、なんでこうめんどくさい風習を作ってしまうんだなどと思い立つわけです。よくよく考えてみるとうちのあたりじゃ8月盆が常識なのは良いとして、7月盆を「新盆」と呼ぶことに違和感があるのです。新盆って、「今年になって鬼籍に入った人の家の最初の盆」だと教えられてきたからです。
7月も終わる頃になると、ことし新盆を迎える知人友人宅に供養挨拶に出向く軒数を確認して、昔は爺さんや親父を乗せて運転手をさせられ、自分一人で行く担当も任され(てことは、俺は全部行かされてんじゃん)過ごすのが、対外的新盆体験でした。でもこれを行うのは茨城県じゃ8月なのです。
ついでにハタと気がついたのは、長年「そうしろ」と親戚中から言われて設営していた我が家の旧盆用祭壇が、どう考えても「新盆の家の派手目な装飾」。そうしろと言い続けていたその古老たちも亡くなり、もういいだろうと、親父が亡くなった年を最後に祭壇の設営もやめました。よそに比べたら質素極まりないけれど、仏壇があるんだからそれでいいじゃねーかと。
さて夕方にはわざわざ墓参りに出向いて先祖を連れてくるという「迎え盆」なる行事があるんだけれど、自分ちを忘れちゃうのか先祖たちは? という疑問を口にしてぶっ飛ばされたのが昔。なぜキュウリが馬でナスが牛なのかを教えてくれた大人もいなかったね。このことは独学で知るに至って膝を打ったのですが、それじゃあ蚊遣豚なんか置いといたらどうなるんだろう? という意識はまるでないことしの夏です。
繁茂した茗荷のその後。
9回のうち8回が二代目だったダカールのエスクード
アピオの尾上茂会長が現在のダカールラリーに初参戦したのが29年前の1997年。そこから三年連続リタイアして結果的に9回を走ったというお話は多くの人が知るところです。通算4回目の2000年に、初めて完走を遂げたのが二代目エスクードであったことも、詳しい人なら周知の事実でした。そんなことを考えながら、そのダカールエスクードをーの写真を見ていて気がついたのです。このゼッケンと主催者ロゴの組み合わせ、1998年のものでした。
あ・・・そうだったのか。尾上さん、全出走のうち8回、二代目エスクードで走っていたのです。ダカール参戦というのはほぼ、二代目の活躍と言ってよいでしょう。残念ながら98年は二度目のリタイアでしたけど。で、99年の写真は無いんですが、99年8月に行われたアジアンラリーに、同じ二代目が出ていました。厳密に言うと「左ハンドル」なのですが。さらにこのエスクード(グランドビターラ)は、2500ccのTD62Wであったようです。
99年ダカールはリタイアでしたが、アジアンラリーは総合6位です。これはいかん(俺が)。今頃になって二代目復権の糸口を見出すという「目の節穴状態」を猛省せねばなりません。まあその割には別のことに注目していたのですが。この二代目が履いているホイール、わかる人にはわかると思います。うちのぷらすBLUEが使っているやつと同型なのです。うちのは、エスクードОBとなったかーたさんから譲り受けたもので、そのときにこの話は聞いていましたが、こういうことだったのねー
我が名はテオマチャ-040
6月の下旬、東北放送が、アオバズクの生態を研究している東北大大学院特任研究員の取材ドキュメンタリーを放送していて、仙台に渡ってくるアオバズクがどこからどんな経路でやって来て、帰っていくのかを紹介していました。こういう調査は背中にGPSを取り付けて放鳥するようで、10月に仙台発で、3週間弱を費やして鹿児島へ移動し、翌日にはフィリピンに達していたとか。「36時間」(するとそれは11月7日午前0時・・・だよね?)、約1800キロを休まず飛ぶというのが凄まじい。
BLUEらすかるΩで1800キロを走らせるには、今の使い方だと9日かかります。途中2回は給油しないと燃料が持たない。一方、せぐろさんだと、同じ日数で1800キロ走らせるとして、四駆なのでタンク容量が30リットル(なんでFFより2リットル少ないんだろう?)。霙の話ではリッター20キロは出ているというけど、電池の力を借りてもやはり満タン3回は避けられません。どのみち一人運転で36時間なんて走ってらんない。
ただ、せぐろさんの命名元になっている「セグロアオバズク」は、パプアニューギニアの環境下で餌に困ることもなく、島単位で固有種化しており、こんな超長距離を渡る習性自体がありません。その渡りの習性によるのか、体躯のサイズもアオバズクの方がいくらか大きいようです。ことし、つくばーど基地に飛来している連中にも、そろそろ雛が「渡り」に出られるくらい育っている時期。彼ら成鳥の活動可能気温が15~30℃だというから、日本の夏は住みにくくなってきたかもしれません。






