220球の反動か?! いや、その前から痛かったんですけどね。 (で、220球打つおばか) シップして様子見てたけど痛いので 土曜日に整形外科へ。 レントゲン見た先生が 「あー。アナタの骨、尺骨が長いんだわ」 なのでフライパン握って振ったりすると手根骨と擦れて 炎症起こすと・・・ 「痛くない持ち方工夫してね。」と言われました。
注文はタッチパネルで行い、配膳ロボットがにゃーにゃー言いながら動き回り、会計時は自動精算機を操作する。意図して呼ばなければホールスタッフも姿を現さないことだってある。そういう仕組みに段々慣れてきた自分ですが、「食器返却棚」が設置されたことを初めて知りました。全ての店舗がそうなのかは知りませんが、自動化に期待されているという人件費の削減、顧客満足度向上、人手不足対策の二番目は果たされているのかなあと感じるのです。
妙な表題をつけていますがこれは「超人ロック 魔女の世紀」に出てくる言葉。1980年に連載開始されたエピソードでしたが、今では「変なホテル」に見るようなロボットやAI管理のビジネスホテルが、このとき既に描かれています(ルームキーが古典的なのが味わいです)。ひるがえってこの日の便利なようでなんだか息苦しい朝飯ですが、実は得体のしれないシステムにヒトが支配されていく風景というのが、こんな場面に垣間見えるように思えてなりません。
先代のらすかるが「すとらいく」装備になっているので2003年初夏の撮影ですが、「エスクードをできる限りかっこよく撮りたい」という欲に駆られていた頃のツーリングシーンです。右下の友人は、あの578000キロ走行のノマドを面倒見ていたアリーナ尼崎(当時)の森店長です。この頃、毎年メーカー主催の売上貢献表彰式に呼ばれて上京していた彼は都内の立派なホテルではなくつくばーど基地に来てくれて、うちを宿にしていました。
知人友人たちと、あるいは単独行で、週末となるとどこかの林道に出かけていて、今考えるとよく家族がこれに文句を言わなかったものです。そういうのって特別だよなあとありがたく思っていましたが、体力が衰えてしまった今、単独で出かけていって走行不能事態に陥るリスクを考えるとなかなか遠出ができなくなりました。車も人間もかなりポンコツになっちゃったし。でもやって来て分かるのは、かっこいいシーンは何でもない風景でも実際に走っている姿だなあと思います。
ローソンのマチカフェからこの夏、アールグレイが廃盤となったのですがしばらくそのことを知らず、寄れどもよれども「無いです」の返答に、アールグレイファンの雫さんは憂鬱な面持ちになっていました。
なんというか、単に「無いです」じゃなくて「廃盤になったんです」と言ってくれればよかったような気もします。連続して出かけたのではありませんが七件目の店舗でこちらから問い合わせて、廃盤が分かったのが8月中旬のことでした。
ところが先日、資料画像とは別の店で「ありますよ」というリアクション。この店には在庫がまだ残っていたらしく、店員は廃盤自体を知らなかったと意外な対話になりました。
「そうよ! どこかには在庫のある店舗があたしを待っているのよ」
で、試しに寄ってみたお店にはやはりありませんでした。
やれクラシックだの懐かしの名車だのと36年にもなってから褒められるくらいなら、なんで当時もっと高評価してくれなかったのよ?(悪評ということもなかったけどね)と感じるわけです昨今の初代エスクードリポート。でもってどちらの記事も「それで? それを今どう解体新書するの?」と最後まで読んでみて、「私は初代モデルについてこう考えるのだ」という論評が出てこないところにもどかしくなるのです。
こうも初代の出自素性に絞ってまとめているのを邪推・・・失礼、好意的に拡大解釈すると「お前ら、エスクードって言うとすぐグランツーリスモに出てくるモンスターマシンをイメージするだろうけどそうじゃない」というメッセージを無理やり想像するしかないなあと思っています。まあそりゃしょうがない話で、若い世代になればなるほど、クルマの記事書いてる人の中にだって、初代エスクードなんか実際に乗ったことない派が大勢を占めるんですから。
なればこそこの手の記事には正確さを期待する一方で、なぜエスクードを取り上げるのかについての論評も読みたいのが人情なのです。あとさ、あの頃は良かった風なこと読まされても何も感じないんだよ。X‐90と1600の貨物車と直4の2000を除けばだいたい乗ったし、まだ1600にも2500にも乗ってるから。