Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

深海は行かんし

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生態は謎に包まれ6500万年前に絶滅したと思われていたシーラカンスは、1938年以来アフリカ・コモロ諸島とインドネシアの海で生息が確認され、生きた化石の異名を持つ深海魚として知られています。意外にも冷凍保存状態のこれを見られるのが、世界で唯一、沼津市にある深海魚水族館で、2500mもの最深部を有する駿河湾にだって「いる・・・かもしれない」という夢とロマンを伝えてくれます。

 

「メンだこと一緒に捕獲・・・できなくてもいるかいないか観てきます」

「お母さんから紹介してもらった網元にすごい船があるらしいんで」

などと言いながら乗り込んでいった霰と霙ですが、その成果というと・・・ってそのまえに、地元の網元の凄い船ってこれかよ? うちの奥さんの人脈どうなってんだよ・・・

三次元魚拓?

食っちゃうのか!?

稚魚の群れ?

 

 

 

 

 

まさかの剥製?(違)

ようやくほっとした

ほぼ関係ない

 

 

 

 

 

 

 

 

「まずまずの水揚げといえよう」

「でもメンだこは間に合いませんでしたー」

まあいいですよ、面白楽しんできたならね。それでもって・・・

「シーラカンスcafe、あたしも行きたいぜ」

あー・・・飛び火した。

いまさら気がついたこと

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ポケットモンスターの「赤」「緑」が世に出たのが1996年2月27日。霰は生まれてましたが霙はまだ不在(ふざいって言うのか?)。しかし今や「剣」「盾」にはまりまくる二十代です。

いやそれより、いまさら気づいたことというのは、96年って、ポケモンの歴史はBLUEらすかると同い年なのか!ってところでした。

一方のBLUEらすかることエスクードTD61Wは、この年の10月期マイナーチェンジによって登場しているので、なんとピカチュウよりも年下(笑)です。

だからどうした? な話ですけどね。

富岳の情景

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「富士山の日」がことしから「天皇誕生日」でもあるという、ちょっとしたお得感はさておき、僕の場合子供のころから絵に描く山というと、筑波山か富士山で、槍ヶ岳や八ヶ岳はおそらく、ただの一度も描いたことがないのです。それほどに強烈な印象と、絵のレベルごとに描きやすい稜線を、筑波と富士は持っているのです。東京よりも東側から富士の姿を眺望できると、実際、得した感があり、西から筑波が見えるともっと得した感になる。

だけどなんなんでしょうね、わざわざ立ち木を間に挟んで山容を邪魔するこの撮り方。これが鉄塔や送電線だったら果敢によけるはずなんですが、自分でも謎です。

警戒警報発令

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新帝国WANIの挑発に乗ってか、霰と霙は小田原の南を目指して進撃するそうです。

・・・小田原の、南? 東じゃなくて???

「新帝国がワニで来るなら、我々はメンダコとシーラカンスで邀撃するのです」

「あと、ささらがたとういろバーも買い付けてくるぜ」

まてまてまてっ、行き先2カ所かよ!

近隣にお住まいの皆様、どうぞお気をつけ下さい。

で、さっそく好き放題やっているらしいです。

しかしさすがは沼津。奴らを警戒するまでもなく、目当てにしていた喫茶店などはことごとく定休日のようです。明日の午前中いっぱい、足止めを食らってしまったぜ。

 

 

 

そればかりかおそるべし沼津。深海魚水族館はやっていたようですが、肝心のメンだこの展示は先週一杯で終了していたらしく、目的を果たせませんでしたとのことです。

TDAではありませんよ

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イメージだけは恋の浦の風景に近くしようと場所を探すと、まあないこともないねえというポイントが近場にありました。ただしあきれるほどにフラットな更地(公共)なので、こんな場所に下手に轍なんか彫り込んだら周囲から何を言われるかわかりません。

何をやっているかと言えば、来年の仕込みです。

でも、学校のグラウンド以上に広い場所に来ると、どこへどう走ればいいかわかんないくせに、なんとなく走り出したいんだの雰囲気を見せるところは、親の因果ですかねえ。

炎上の構図

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先週、フィルムメーカーによるフォトグラフ撮影技法を素材とした動画が爆発的に炎上し、短時間で沈静化していきました。ストリートフォトのジャンルで、街を歩きながらインスピレーションの赴くまま被写体ににじり寄り、すれ違いざまに、撮る。個人情報保護法が施行される以前は、撮る側にとっては「なんか文句あるか」のテクニックだったのですが・・・というかテクニック以前の出会い頭な行き当たりばったり撮影なんだけれど、だからこそ一瞬のマッチングですごいものが撮れる(かもしれない)

今回は、SNSの世界がそうは問屋を下ろさず、刃物をカメラに置き換えただけの通り魔だと非難しました。これはお説ごもっともな話です。想像でしかないのですが、これに対してフォトグラファーたちは昔からある技法だと反論するでしょうが、時代がそれを許さなくなっているのです。

しかし僕自身人のことは言えず、ウェブ上のサイトリポートにおいて、イベント参加者の顔にマスキングをしていません。まあ言い訳するならサムネイルサイズで顔の識別はできないレベルであることと、顔出しで掲載する旨を伝えて了解は得ている(すいません、時々忘れてます)ということが、決して蚊帳の外ではないだろうと思えるからです。心情としては、マスキングすること自体が、その人たちに失礼じゃないかという理屈ですが、個人情報保護の観点から見れば「なにを独りよがりなこと言ってやがる」と叩かれるでしょう。

ちょうどこの直後、写真家の山崎エリナさんとお話をする機会があり、談話の本題の後にちょっとだけ、今回のネット炎上の件を伺いました。山崎さんはここ数年、建設工事現場で働く人々の表情を撮り続けており、そこには被写体との撮影条件や了承といったフォーマットがあるにせよ、目尻のしわから笑顔のほころびまでつぶさな写真を表現しています。炎上の構図とは根本的に仕事の仕方が異なるわけですが、「相手の方々から信頼関係をいただけるということが、レンズを向ける側の気遣いや責任によって成り立ちます」(要約)と話して下さいました。

今日使っている写真は、山崎さんの個展会場の一コマ。これは個展に同行したいわさきさんによる撮影ですが、彼女はこのアングルからの撮影でも「ちょっと撮らせて下さい」と一言入れてからカメラを構えています。大事なことです。それができているから、元の写真の左右のバランスがダメダメだったり水平が出ていなかったりするのは、目をつむってトリミングしていますが、それはそれでいわさきさんに失礼かもしれない。

上げたり下げたり

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東京オリンピックとパラリンピックの開催期間中、首都高速道路の日中を中心とする料金は1000円上乗せで、深夜時間帯は半額にすると。

それでも日中の首都高混雑は解消できない方に3000点(ふ・・・古い)

どのみち各高速道路の都心側終点で乗り入れ規制かけるんでしょうけどね。そんなことより開催期間中のテレワーク指示を出してくんないかなー・・・

さらばスカイロッジ・・・かな

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そういえばですね、何年か前に香港から来たとかいうメディア取材が、我々のイベントを撮影していきましたね。国力が落ちていくことに、こういう形で接触することになろうとは思いませんでした。

天狗の森スカイロッジはふるさと創生一億円時代の産物で、収支については大丈夫なの?という評価が続き、市政合併後の経営状況はよく知りません。

ここへ来て民間に貸し付け経営を委ねるという選択肢はやむを得ないとして、こともあろうにインバウンドに新たな利用者を求めると。全国各地の観光地が「いい迷惑だ」と言いながらもそれを排除できないところに、弱体化の足音が聞こえていたのですが、まさか地元中の地元でそれをやられるなんてねえ。

またしても大丈夫なのか?と思っちゃいますが、民間活力は収支を上げてなんぼでしょうから総力戦で海外からの顧客を連れてくるのでしょう。ど田舎のマイナーなスポットでいられなくなることは、企業側が始める宣伝で必至です。

スカイロッジの利用料金は、冗談ではなく割高です。それでも使い続けてきたのは大人数を収容できる棟が二つあったからこそ。それを定員半減させるとなれば、うちの行事には対応できません。なるほど市役所が菓子折り持って謝りに来るわけだわ(というほどしょっちゅう利用してきたわけではありませんが、実はつくばーどの行事はそれなりに常連の知名度を得ておりました)

なんというか、これがつまらない危惧で済むのか、何てことしてくれたんだに陥るのか、何とも言えない中で、聖地を蹂躙され反目の末にテロリスト化していく構造がわからんでもないなあと思わされます。

 

回復の傾向

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TA01Wさんから「グリーン車を使っては?」とアドバイスをいただき、贅沢にもそれで通勤しつつ姿勢制御と歩行によって、クリップされた神経だとか血行障害だとかの改善を進めており、どうにかこうにか回復の傾向が出てきました。寝過ごしが怖いです(笑)

しかし贅沢って言ったら年末年始の車通勤の方がよほどコスト高でした。

五日遅れの荷物を載せて

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五日遅れの・・・といっても宅配便が遅配したのではありません。発送した業者の指示通りに届けられているはずです。だけどこちらが勘違いしていたのか、4月と聞いていた品物がブログに上げた直後に来ちゃうという間抜けな展開となりました。

それでも・・・どうせ送り出すならあと五日早くほしかったのだよ。

間に合わないのなら仕方がないと、ハーフコートを買って差し上げたので、誕生祝についてはなーんも問題ありません。むしろそれが存在しているがゆえに、この「孫の手」に関しては

「いやいやいや・・・・これは旦さん専用でしょー」

と一笑に付されて終わったのだよ。