こんなことだろうと思ったよ。
こりゃ800億の損失というのは試算であって、そこまで膨らまないのかも。信用失墜はそれどころじゃないのでしょうけど。
あと、何処だったか忘れましたがジムニーは引っかかってるけどシエラがリストに無いてなことを書いてた人が居ますが、何処に目をつけてんだ?(74は64枠に括られてるから)
解体業とリサイクル業のJACが進めている「リサイクルの6次化+1」(7次化)新事業として、仙台市青葉区の北仙台に「眞野屋」と名付けたマルシェがオープンしました。もうね、一昨年からプロジェクトの端っこの隅っこに関わっていたんですが、店舗の仕立てとテナントの吟味に時間がかかったそうで、こっちが転勤になっちまいましたよ。グランドオープン日には顔を出せなかったので、翌日の土曜日に久々に仙台まで、ひやかしに行ってきました。
ちょっと洒落たマーケットとベーカリーとカフェと雑貨が1フロアに凝縮されています。要するに野菜から肉から魚からお酒まで、さまざまな食材が手に入る。余所とどこが違うのかというと、東北の食材の魅力をアピールし、生産者と消費者をつないでいくのがねらいです。この新しいプラットフォームには、生産・加工・販売を加味したリサイクルの6次産業化に、地域連携を足して価値観を高める7次化の循環社会を、消費者側にも理解してもらいたいという思いが込められています。
しかしながら真野社長のことだから凝りすぎるんじゃねーか? と心配していたのです。案の定、商品のディスプレイはJACの真骨頂で、あらゆるものが廃材の再利用。解体された高等学校の教室から提供された机や椅子に、ロッカー、傘立て。カフェのテーブルなんか、トラクターのスチールホイールでしたよ。ところがそういう目を引きそうなディスプレイながら、商品を埋もれさせていないところに、ここ数年間レストランや雑貨ショップで研究してきた成果を見せていました。
なんでまたリサイクルの会社がこんなことを、と思われているでしょう。だけど、買い物をして生活消費をした後には何某かの廃棄物が出るのです。手間のかかる分別をしながら出したごみのその後のことは、あまり考えない。そこに注目してほしいというのが真野社長。再生できるもの、そのまま再利用できるもの、意外と無駄なものは無いよと主張しています。とはいえ、認知されて人気が出ないと先が見えてこないので、僕はひとまずお店の紹介と宣伝を影ながら手伝っております。
ヤマタノオジロ、リコール対象です。
が・・・こいつ平須で使われていたやつが手放されて名取に出ていた中古車。
いわゆる納車整備点検を二度受けているうえ、平須のときと違って名取のディーラーでは
「気に食わない箇所があれば何でも言ってください。全部直して納車させていただきます」
でしたんで、あちこち手を入れてもらってますけど、どうすりゃいいのよ?
めんどくさくてももっかい点検か。
モンキー・パンチさんが鬼籍に入るとは。なんだか昭和の終わるときのように、平成の幕引きにもいろんな人たちが付き合ってしまうようで、物寂しい。
誰が何と言っても筆頭の作品は「ルパン三世」でしょうけれど、「緊急発進セイバーキッズ」も大好きですし、珍しく山田康夫さんがルパン以外の声を当てている「坊ちゃん」も好きです。そう、こういうのは何十年経っても過去形にならない。
セイバーキッズ、まあ巨大ロボも出て来ちゃうことは来ちゃうんですが、基本的には可変戦闘機(戦闘機なのか?)を主力に扱い、この可変がなかなかユニークなシークエンスなのです。そういったメカニック設定までモンキー・パンチさんが手掛けていたわけではないでしょうけれど、ルパン以外の引き出しを見せてくれたことが嬉しいわけです。
もう、こぶし振り上げ足を踏むけど、合掌するのみ。
昨年のエスクード30年ミーティングの折、ぎっくり背中の激痛で動けない僕の身代わりで使われていたものです。前回の洗濯から3年ほど経過しているので、いじられ投げられ落とされ続けてかなり汚れておりました。
そのうえ仙台からの転居の際には荷物が跳ねないよう緩衝材にまでされていた、想像以上にハードワークな小僧だったのです。
それはいかんということで、汚れ落とし剤を買ってきたもののなんかもう手遅れな状態で、ここは手荒い(誤字)ではなく専門家に委ねることにして2週間。
むー、写真の陰影じゃわかりませんけど、新品並みの手触りになって帰ってきました。こうなると女性陣が抱っこならまだしも頬ずりすりすりしかねないので、まだビニールから出せないという・・・
ぼーっと車窓を眺めていたら、上野駅から日暮里駅までのわずかな区間、なんかごつかっこいいオレンジ色のブームが目に入ったわけです。クレーン車やパワーショベルとは違ったな、あれ。
建設重機というよりも、本能的に国際救助隊方向の重機っぽさを感じて、次は見逃すまいと車窓に張り付く作戦を立てます。
ずいぶん前から国立科学博物館の屋外展示物だったようで、これこそ1970年に日本初の人工衛星おおすみを軌道投入させた、ラムダロケットを打ち上げた専用ランチャーでした。ランチャー自体は1963年に完成したもので、試験打ち上げと本打ち上げで6回稼働したとか。
すげー、ロケットの方じゃなくて、ランチャーが主たる展示内容だとは!
過日、さいたま市内のある書店で「超人ロック」の新刊を見つけて手に取ったら第二巻。ありゃーやっちまったよ知らなかったよと、棚を探してみたけれど第一巻が見当たりません。
ひとまず二巻目をレジに持って行って会計の際に、一巻の在庫は置いていませんか?と尋ねてみましたところ、店員さん書棚の下の引き出し書庫から見つけて来てくれました。
だからなんだ。と思うなかれ。話はここから。
店員さんレジ打ちしながら
店員さんがにこにこしながらなんかこう親しげに、親しげに・・・
なんとですね、その人、仙台で閉店した書店で働いていたあのご婦人だったのです。
途絶えた軌跡 を参照のこと。
聞けばその後、ご主人が定年を迎えて、あったかいところに住みたいねと、宮城を引き払って埼玉に転居なさったのだとか。でも夫婦して元気なものだからそれぞれのスキルで再就職やらパートやらと、つてを頼りながら好きな仕事をなさっていると。
びっくりです。