ぷらすBLUEの車検に合わせたエンジンのオーバーホールが完了したので、代車を返却し引き取りに行ってみれば・・・
なんかまた・・・以前のように見慣れた個体がドック入りしているではありませんか。
エンジン載せ替えたばかりだろうがっ
主治医の見立てによると、インジェクションが開きっぱなしでプラグが被ってエンストするらしいのですが、アイドルコントロールバルブにも疑わしいところがあるし、ECUも怪しいとか。
だからさー・・・ という堂々巡りが始まる予感。
クロカン四駆じゃあるまいし・・・軽自動車としてはあきれるほどでかいスタッドレスタイヤです。15インチホイールとはいえ、車体に組んであるときにはさほど太いとは感じていなかったんですが、ワゴンRなどとはわけが違います。スズキは時として、汎用性とは縁遠いサイズを導入してくるねえ。だもんで、アルミホイールが投げ売り値段に思えるほどタイヤの単価が高いわ。今回、破格ではありますがホイール込みで発注したので、トータルではBLUEらすかるのタイヤのみ4本分に迫る支払い。払うのは当然、霰です。
そうはいっても、BLUEらすかる用の16インチは三代目エスクード同等のタイヤサイズなので、ハスラーのVRX2に比べたらはるかにでかいです。こちらは昨年11月からことしの3月にかけて、1万8000キロほど走らせ2シーズン目。使ってみた感じでは、雪・凍結路での信頼性をはじめ耐摩耗性、乗り心地ともに、旧製品のDMV1(再販もの)の方が、現行のDMV2より上です。この冬は暖冬だそうですが、この数年、ゲリラ豪雪という局所の荒天が目立っていたし、転勤前の年だったけど猛暑の次に大雪だった記憶があるから、油断できません。
という宿題を課せられたため、約一名おぢさんなんですが再び女子会を設営することになり、本日仕事が終わったら部下を連れて出かけてまいります。だけどなー、アニメで特撮という脳内イメージが左図(こりゃ正しくは「アニメを特撮している」んですが)ですから、どうなることやら。
ただし「勇者ライディーン」を推薦してくるわけではありません。この挿絵はあくまで自分のボキャブラリーなんてこんなもんでしかないよ、という表現です。
それで熟考してみたんですけど、30年とは言わぬまでも、こういうのって「20年前ならいざ知らず」の世界になってるよなあ。でも模範解答とか無難回答もしたくないんですよね(笑)
よもや「ひやかしに行ってやるぜ」という人はいないと思いますが、何かの間違いで「いる」場合はこっそり連絡くれれば時間と場所教えます。遠いけどね。
新月さんと風花さんの力を借りて、基地の草刈りに臨むわけですが、まあ草刈りレベルをはるかに超えてしまっているので完全武装が必要。
実際にはもう少し現実テクノロジーの武装でもって、僕がパーゴラを押しつぶしかけていたキウイの剪定をする間に、新月夫妻は藪と化した裏の畑のあぜ道を啓開。コムロさんも手伝いに来てくれて枝打ちしたキウイの搬出を補佐してくれました。
啓開とキウイの枝打ちは思いのほかはかどったのですが、隣で覆いかぶさっている南天に挑んだら、あちこち棘に刺される僕。南天じゃない、ピラカンサだったよ(植えた覚えなんかねーぞこんなの)
その間に支援部隊は表に回って生垣の枝払いを手際よくやってくれまして、今回の作業は予想以上に進展しました。大助かりです。
焼肉は出せませんでしたが妻がハッシュドビーフを作ってくれて、いつものテーブルで昼食と道具談義。無風で日差しもあり暖かい日和にも恵まれた日曜日でした。支援部隊の皆さん、ありがとうございました。
取引先の女の子たちと食事をする機会があり、「雷蔵さんはLINEやってませんか?」と問われたものの、LINEどころかスマートフォン使い始めてまだ10日くらいだもん、と、自慢にもならない受け答えしかできなかったことはさておき(置くのか)
それでもうちの端末の「ダイズくん」を披露したら大うけ。しかも彼女たち、ダイズの語る「ガンダムについての解説」がちゃんとわかるという。
そのリアクションに、こっちがあわやスマホを落としかけましたよ。二十代後半の女子から出てくるコンテンツなのかそれ? 平成元年のアニメだし、ソフトで観たのだとは思いますが、うちの娘らより斜め上で来ましたよ。
あー・・・ と合点がいきました。0080の監督って超時空要塞マクロスで演出やっていたし、キャラクターデザインが同じだしね。と、つい解説してしまったらアニオタ認定されてしまいました。
そしてやっぱり「新世紀エヴァンゲリオン」なんかも出てきて、なんでロボットアニメばかりなんだ? あなたの世代なら「おジャ魔女どれみ」とか「レジェンズ」とか来てなかったのか? と思ったんだけれどそれは口には出さずにモビルスーツとバトロイド談義になってしまう、なんだか「こんなんでいいのか?」な居酒屋の宵の口。もう一人のお嬢さんなどは「作画監督で見る作品決める」というさらに高尚な話題を振ってきます。おぢさん、どこまで太刀打ちできるかかなりきわどい。
いや、だって、ついて行けなかったら座を白けさせるかもしれないし、しゃべりすぎたらほんとにアニオタ認識されちゃいかねないし、この場をどう切り抜ければ良いかで大変。
そこで同行させた部下に援護を要請したわけですが、彼女はにこにこしながら
おいっ、てめーこのタイミングでなんてこと言いやがるっ
炎上・・・というのではありませんが火に油を注ぐ結果に。でもまあ何かの拍子で、偶然にも部下と彼女との共通の推しヒーローがウルトラマンエース(だから・・・あんたらいくつなんだよ。なんで南夕子降板の真相で盛り上がるんだよ)だということが判明し、辛くも話題が横へそれてくれました。
とりあえず、お薦めのアニメを教えてというリクエストについては、宿題ってことで勘弁してもらいましたよ。