Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

もすらやモスラ(よく見ろ違うだろうっ)

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だって思わずそれを歌いたくなっちゃうじゃないですか。これ何処をどう見たら「殻つき落花生」になるんだよ? という大きさなのです。たぶん単一乾電池なみに大きい。

でも・・・かえって繭だなんて思っちゃったら中味が怖いわ。実際には右が最中、左が饅頭です。あー、もなかーやっ(だから歌うな)

それぞれぴーなつ最中、ぴーなつ饅頭という商標で売り出されているお菓子で、詰め合わせだと「千葉めぐり」とパッケージ名が加わります。最中は甘めで、饅頭は控えめ。なかなかこれがブラックコーヒーと合うのですが、取り出す前の袋にも三種類くらい表情の異なるキャラが描かれている凝りよう。ただし箱で飯盒炊爨はちょっと無理(しないよなふつう)

 

新潟ラストランチ

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なぜこんな名前のお店を知らなかったのだ? と思ったら2016年に開店されたそうで、当然BLUEらすかるのナビゲーションインデックスには存在しません。霰が最近見つけてきた「カフェ ノマド」はハヤシライスを主体とする一軒家の喫茶レストラン。

霰よ、見つけるのが遅いよ。初めて訪ねるのが新潟を引き払う日になるとは・・・

玄関を開けるとテーブル2つとカウンター席は、雰囲気から新潟大生で埋まっていて、キャンパスから近いこともあり人気店なんだなあと思わせます。こりゃダメかとあきらめかけたらお店から「午後に予約の入っている席を今のうちなら空けられます」と配慮下さり、本来ここで待ち合わせしていたふっじいさんたちには申し訳ないけど我々だけ先に昼食。学生客が多いだけに料理のボリュームも味もなかなかのものです。

それにしてもなぜ、Oの文字だけ大文字なのだろう?

「視覚的にアクセントをつけたかったんです。Oでもあり0でもあり」

と、マダムが説明してくれましたが、店名はやはり遊牧民から持ってきたとか。でもスズキエスクードのことについてはご存じないようでした。残念・・・

今宵は干潟に戯れて

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今夜は月が細い、注意されたし。

などという警告は出たりせず、新月とその前後一日の限定メニュー「新月の潮干狩り」を食ってきました。一見グラタンのように見えますが、この月面を模したのか干潟をイメージしたのかのチーズをめくると、クラムチャウダーが待ち受けていました。

んー・・・ちょっとタバスコほしい。

そうそう、このツボなお店に通うようになって初めて、自分以外のお客がおりましたが、これが泉野 明ではなく、泉 野明をやらせたらかなり良いんじゃないかという背も高からず低からずのスレンダーな学生さんでした。

終始無言でコーヒー飲んでるんで、男の子かと思っちったよ。

続?「月」攻略ミッション

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「これから太宰府女子会なんですけど、お父さんが以前教えてくれたお店ってどこにあるんでしたっけ?」

と、横浜ミッションからいったん基地に帰還しすぐさま百里からRF4E・・・じゃなくて旅客便で福岡へ向かった霰から問い合わせがきたので「とーちゃんのブログの昨年の記事を読め」と指示。すると夕方「作戦完了」のメールが入ってきました。

この週末は新月だというのにまん月堂に誘導する親も親なんですが、さすがは女子大生たちは臆することなく入るねえ(いや全然あやしい店じゃありませんよ)

唐揚げも旨いから付け合わせでついてくる定食で頼めと言っておいたんですが、単品にとどまったようです。あいつらがウエストウインの島社長と面識があったら、三日月食堂にも行かせられたんだけど、面識なんかなくても立ち寄ったらもっと豪華な晩餐になっただろうに(おいおい、なんてこと言うんだ)

食うな、と迫る店

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にもかかわらず、開店20分前に30人ほど並んでおり、開店のときにはさらに後ろに20人ほど並んでいるというびっくり。入口頭上の店名を日本語で発音すると「たべるな・はんばーぐ」とあるのですが、すごい人気。ハンバーグとパスタとガレットなどを主軸とするレストランです。正しくはタヴェルナ・ハンバーグと読むらしい。受け狙いかと思ったら「ギリシア料理を出す小さな食堂」のことを言うそうです・・・ それでハンバーグとかパスタ? いずれにしろ謎。

開店から16時まではランチメニュー。常陸牛を使ったハンバーグやらステーキという時点でもう店名どうでもいいやとオーダーすると、よくトリミングされ表面を炙っただけのスーパーレアなハンバーグと、レアなステーキが出てくる(そういうのを頼んだからです。普通に焼いたのもあります)。ご婦人がおしゃべりしながら満腹感を満たすのにちょうどよい分量にして、思っていたほどには高くない価格帯が人気の秘訣なのでしょう。

当然のこと、ペレットで焼き加えたハンバーグもそのまま食えるステーキも絶妙にうまいし。

食うな、と言ってるわけじゃないので、この間収容50台の駐車場は満車で、車内待ちのお客さん多数。席が空くごとに店長かオーナーらしきお姉さんが迎えに出ていくのがまた高感度を高めているようです。

地上の月

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世間ではスーパー(俺ちょっと懐疑的)でブルーでブラッドな満月の話題がそこかしこで聞かれるものの、どうも仙台界隈の空は午後から曇り出して夕方以降は雪がちらつくとかで、この記事を書いている30日夜の「ほぼ満月」見物を堪能しておいた方がよさそうです。

てなわけで、待ちかねてきた「満月のぽとふ」を、前後1日の限定期間枠で食えれば僕はもう満足です。

細かいディティールは忘れてしまいましたが、ロバート・C・シェリフの「ついらくした月」を彷彿とさせるように、ジャガイモと玉ねぎがまるごと浮かんでおります。が、同書の方はちょっと救いようのない話なので、彷彿は言いすぎたかも。

しかしこちらは暖かく柔らかく墜落するのはほっぺたという平穏そのもののひとときです。水曜日はお店が休業なので夕方以降、常連さんたちも楽しまれたことでしょう。

 

で、実は月齢が十五を満たすのは2月1日なんですが、これを追記している1日夕方、まあ見事な月の出だったんだけれども、なんかこう、真下が僅かに欠けているような妙な見え方をしていました。

俺が乱視? 立ち止まって手持ちで撮った写真じゃ何もわからん・・・

 

中辛halfMOON

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実際に行ってきたのは先月26日の上弦の半月の日ですが、当日は午後から雪天になったものの、18時ごろ空を見上げると雪雲を透過して月が朧に光を受けている不思議な景色でした。

そんなわけで満月まで待ってられないので通ってしまう軟弱ものです。相変わらず昼時にはお客がいない貸切状態。

半月の日ですから例のポトフは食えません。クリームシチューは、あれはあれで秋冬期間限定なんだそうで選びどころが悩ましいのですが、この日はチキンカレーを注文しました。シチューとは異なり野菜は煮溶けてとろりとした仕上がりに、あの骨付きチキンが入っております。これにフォカッチャと、コーヒー付きというセット。

半月の日にはお誂え向きの中辛です。

これを昼飯にしている間に、常連さんがこぞって絶賛しているアップルパイを作っていただきました。注文したあと、リンゴをむくところから始まるのです。パイ生地はしっとりしたリンゴの下に埋もれていますが、焼き立てなのでサクサクの美味さです。

さて本日は夜になると下弦の半月。ハーフムーンというよりは、やや三日月っぽいチーズ入りオムレツを試しに行くべきか・・・

Alpha Aquilaeからの事始め

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わし座で最も明るい恒星で全天に21ある1等星のひとつ。七夕の季節には彦星、牽牛星とも呼ばれ、こと座のベガ、はくちょう座のデネブとともに、夏の大三角を形成している、α星。

この星は古来、アラビア語で「飛翔する鷲」の意味を与えられ「アルタイル」という名前もあるのですが、なにさ正月早々夏の星座を引っ張り出して。と思われそうな話ですので早めに展開します。

日本では、平安時代中期に作られた辞書「和名類聚抄」において、「比古保之(ひこぼし)」の記述がありますが、それ以外に「以奴加比保之(いぬかいぼし)」と呼ぶ名前が伝えられているのです。α星が、β星とγ星の間に入った配置を、古代の人々は犬を引き連れている姿に見立てたのだそうです。

というわけでアルタイルはわし座にありながら「犬飼星」とも呼ばれるのです。あー、これで干支の話と繋げられたよ。

しかし「わし座の星の配置」でそこまで想像力を働かせられるかというと、まあさっぱりわかりません。なぜ犬飼なのかは謎と言えば謎で、この犬飼という言葉を紐解いていかざるを得ないでしょう。それを始めると、もはやアルタイルなんてどうでもよくなってしまうので、ほどほどにしておきます。

岡山県吉備津に所在する備中一の宮・吉備津神社が、ひとつの鍵。神話によれば、吉備の国に住む温羅という鬼の頭目を退治し吉備国を平定した吉備津彦を祀った社で、この吉備津彦の家臣に「犬飼造」という人物がいたようです。

も少し広げると、吉備平定に臨んだ吉備津彦の家臣は犬飼健(いぬかいたける)、楽々森彦(ささもりひこ)、留玉臣(とめたまおみ)と呼ばれており、あの桃太郎伝承の原型とも言われています。

いやもうアルタイルもわし座もどこ行っちゃったのよ状態ですが、もともと出所が異なる神話同士なので無理くり繋げる方が悪いんです。じゃあどうせこじらせるんだったらともう一個。

わし座の見える東の空の、やや南寄りに、たて座があります。これまたどこをどう繋いだら楯になるのかわけがわかりませんが、ラテン語でScutumと呼ばれているたて座の楯とは、スペイン語に訳すと「エスクード」。多くの方々はスズキエスクードの名前の由来で「ポルトガル通貨単位」とか「金貨」とか「冒険のロマン」とか誘導された記憶をお持ちでしょう。その通貨単位のルーツが「楯」なのです。

もはや犬飼星すらどうでもいいじゃんという迷走ぶりで、2018年を走り出しております。

 

Ευτυχισμένο το Νέο Έτος

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ある日の夕飯。

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それっぽい?

新月サンが大分前にコンペでかっさらってきた
〝喜多方ラーメン〟
申し込むのを忘れていて「まだ?」と催促されてたのが
やっと届いたので早速食べてみました。

流石に具は自作出来ませんので、市販のものを。

ん、まあまあだ。
(ズボラして小さい鍋で茹でたので麺がいまいちだった)