Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

今宵は干潟に戯れて

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今夜は月が細い、注意されたし。

などという警告は出たりせず、新月とその前後一日の限定メニュー「新月の潮干狩り」を食ってきました。一見グラタンのように見えますが、この月面を模したのか干潟をイメージしたのかのチーズをめくると、クラムチャウダーが待ち受けていました。

んー・・・ちょっとタバスコほしい。

そうそう、このツボなお店に通うようになって初めて、自分以外のお客がおりましたが、これが泉野 明ではなく、泉 野明をやらせたらかなり良いんじゃないかという背も高からず低からずのスレンダーな学生さんでした。

終始無言でコーヒー飲んでるんで、男の子かと思っちったよ。

続?「月」攻略ミッション

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「これから太宰府女子会なんですけど、お父さんが以前教えてくれたお店ってどこにあるんでしたっけ?」

と、横浜ミッションからいったん基地に帰還しすぐさま百里からRF4E・・・じゃなくて旅客便で福岡へ向かった霰から問い合わせがきたので「とーちゃんのブログの昨年の記事を読め」と指示。すると夕方「作戦完了」のメールが入ってきました。

この週末は新月だというのにまん月堂に誘導する親も親なんですが、さすがは女子大生たちは臆することなく入るねえ(いや全然あやしい店じゃありませんよ)

唐揚げも旨いから付け合わせでついてくる定食で頼めと言っておいたんですが、単品にとどまったようです。あいつらがウエストウインの島社長と面識があったら、三日月食堂にも行かせられたんだけど、面識なんかなくても立ち寄ったらもっと豪華な晩餐になっただろうに(おいおい、なんてこと言うんだ)

食うな、と迫る店

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にもかかわらず、開店20分前に30人ほど並んでおり、開店のときにはさらに後ろに20人ほど並んでいるというびっくり。入口頭上の店名を日本語で発音すると「たべるな・はんばーぐ」とあるのですが、すごい人気。ハンバーグとパスタとガレットなどを主軸とするレストランです。正しくはタヴェルナ・ハンバーグと読むらしい。受け狙いかと思ったら「ギリシア料理を出す小さな食堂」のことを言うそうです・・・ それでハンバーグとかパスタ? いずれにしろ謎。

開店から16時まではランチメニュー。常陸牛を使ったハンバーグやらステーキという時点でもう店名どうでもいいやとオーダーすると、よくトリミングされ表面を炙っただけのスーパーレアなハンバーグと、レアなステーキが出てくる(そういうのを頼んだからです。普通に焼いたのもあります)。ご婦人がおしゃべりしながら満腹感を満たすのにちょうどよい分量にして、思っていたほどには高くない価格帯が人気の秘訣なのでしょう。

当然のこと、ペレットで焼き加えたハンバーグもそのまま食えるステーキも絶妙にうまいし。

食うな、と言ってるわけじゃないので、この間収容50台の駐車場は満車で、車内待ちのお客さん多数。席が空くごとに店長かオーナーらしきお姉さんが迎えに出ていくのがまた高感度を高めているようです。

地上の月

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世間ではスーパー(俺ちょっと懐疑的)でブルーでブラッドな満月の話題がそこかしこで聞かれるものの、どうも仙台界隈の空は午後から曇り出して夕方以降は雪がちらつくとかで、この記事を書いている30日夜の「ほぼ満月」見物を堪能しておいた方がよさそうです。

てなわけで、待ちかねてきた「満月のぽとふ」を、前後1日の限定期間枠で食えれば僕はもう満足です。

細かいディティールは忘れてしまいましたが、ロバート・C・シェリフの「ついらくした月」を彷彿とさせるように、ジャガイモと玉ねぎがまるごと浮かんでおります。が、同書の方はちょっと救いようのない話なので、彷彿は言いすぎたかも。

しかしこちらは暖かく柔らかく墜落するのはほっぺたという平穏そのもののひとときです。水曜日はお店が休業なので夕方以降、常連さんたちも楽しまれたことでしょう。

 

で、実は月齢が十五を満たすのは2月1日なんですが、これを追記している1日夕方、まあ見事な月の出だったんだけれども、なんかこう、真下が僅かに欠けているような妙な見え方をしていました。

俺が乱視? 立ち止まって手持ちで撮った写真じゃ何もわからん・・・

 

中辛halfMOON

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実際に行ってきたのは先月26日の上弦の半月の日ですが、当日は午後から雪天になったものの、18時ごろ空を見上げると雪雲を透過して月が朧に光を受けている不思議な景色でした。

そんなわけで満月まで待ってられないので通ってしまう軟弱ものです。相変わらず昼時にはお客がいない貸切状態。

半月の日ですから例のポトフは食えません。クリームシチューは、あれはあれで秋冬期間限定なんだそうで選びどころが悩ましいのですが、この日はチキンカレーを注文しました。シチューとは異なり野菜は煮溶けてとろりとした仕上がりに、あの骨付きチキンが入っております。これにフォカッチャと、コーヒー付きというセット。

半月の日にはお誂え向きの中辛です。

これを昼飯にしている間に、常連さんがこぞって絶賛しているアップルパイを作っていただきました。注文したあと、リンゴをむくところから始まるのです。パイ生地はしっとりしたリンゴの下に埋もれていますが、焼き立てなのでサクサクの美味さです。

さて本日は夜になると下弦の半月。ハーフムーンというよりは、やや三日月っぽいチーズ入りオムレツを試しに行くべきか・・・

Alpha Aquilaeからの事始め

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わし座で最も明るい恒星で全天に21ある1等星のひとつ。七夕の季節には彦星、牽牛星とも呼ばれ、こと座のベガ、はくちょう座のデネブとともに、夏の大三角を形成している、α星。

この星は古来、アラビア語で「飛翔する鷲」の意味を与えられ「アルタイル」という名前もあるのですが、なにさ正月早々夏の星座を引っ張り出して。と思われそうな話ですので早めに展開します。

日本では、平安時代中期に作られた辞書「和名類聚抄」において、「比古保之(ひこぼし)」の記述がありますが、それ以外に「以奴加比保之(いぬかいぼし)」と呼ぶ名前が伝えられているのです。α星が、β星とγ星の間に入った配置を、古代の人々は犬を引き連れている姿に見立てたのだそうです。

というわけでアルタイルはわし座にありながら「犬飼星」とも呼ばれるのです。あー、これで干支の話と繋げられたよ。

しかし「わし座の星の配置」でそこまで想像力を働かせられるかというと、まあさっぱりわかりません。なぜ犬飼なのかは謎と言えば謎で、この犬飼という言葉を紐解いていかざるを得ないでしょう。それを始めると、もはやアルタイルなんてどうでもよくなってしまうので、ほどほどにしておきます。

岡山県吉備津に所在する備中一の宮・吉備津神社が、ひとつの鍵。神話によれば、吉備の国に住む温羅という鬼の頭目を退治し吉備国を平定した吉備津彦を祀った社で、この吉備津彦の家臣に「犬飼造」という人物がいたようです。

も少し広げると、吉備平定に臨んだ吉備津彦の家臣は犬飼健(いぬかいたける)、楽々森彦(ささもりひこ)、留玉臣(とめたまおみ)と呼ばれており、あの桃太郎伝承の原型とも言われています。

いやもうアルタイルもわし座もどこ行っちゃったのよ状態ですが、もともと出所が異なる神話同士なので無理くり繋げる方が悪いんです。じゃあどうせこじらせるんだったらともう一個。

わし座の見える東の空の、やや南寄りに、たて座があります。これまたどこをどう繋いだら楯になるのかわけがわかりませんが、ラテン語でScutumと呼ばれているたて座の楯とは、スペイン語に訳すと「エスクード」。多くの方々はスズキエスクードの名前の由来で「ポルトガル通貨単位」とか「金貨」とか「冒険のロマン」とか誘導された記憶をお持ちでしょう。その通貨単位のルーツが「楯」なのです。

もはや犬飼星すらどうでもいいじゃんという迷走ぶりで、2018年を走り出しております。

 

Ευτυχισμένο το Νέο Έτος

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ある日の夕飯。

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それっぽい?

新月サンが大分前にコンペでかっさらってきた
〝喜多方ラーメン〟
申し込むのを忘れていて「まだ?」と催促されてたのが
やっと届いたので早速食べてみました。

流石に具は自作出来ませんので、市販のものを。

ん、まあまあだ。
(ズボラして小さい鍋で茹でたので麺がいまいちだった)

寒むなりましたので

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南相馬で立ち寄った、看板を見つけても「ここでいいんだよな?」と思ってしまったごく普通の民家でやっている蕎麦屋というか定食屋。

玄関に向かう途中の張り紙に目が留まって「鍋焼 そば、うどん」にしばし腕組み・・・ 「鍋焼 そば」ってなんだ? まさか焼きそば入りの鍋ってことはないだろうから額面通り「鍋焼き蕎麦」をイメージすればいいのだよな?

いやしかしだよ、「初めました」という添え書きが深読みさせるわけです。単なる誤字なのか、「初めて作りましたよ」という意味なのか。待てまて、ただ鍋焼きうどんの麺を蕎麦に変えるだけでそこまで大仰に「初」と主張するか? やっぱり焼きそば使った鍋物なのか? もしそうなら仙台で売り出している麻婆焼きそばの上を行くかもしれない。

どうする? 俺

そこはもう確かめるほかないわってことでこれを注文しましたよ。でもって聞いとけばいいのに「これどういう鍋焼き?」とは聞かずに「初」の件は尋ねてみました。そしたらほんとに「初メニュー」で当て字にしたのだとのこと。

 しまったー! これでは「どういう鍋焼き?」とはもう聞けんぞ。

 

美味いから食うものの

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気仙沼の土産物屋に併設された食堂が出している「港町丼」は、これ一杯でなかなか満腹感を達成できることと、扱われている素材がそこそこ良質なので、時々食いに行くのですが、単価的に見ると観光客対応価格でいささか高いよなと感じます。

地元の人々が通うお店を探せばもっと安価でこの手の献立にありつけるのでしょうけれど、車を楽に置けてすぐ入店できる店という条件付けのため、路地裏まで探訪できません。

それでもここ数年での変化は、気仙沼へ出かける所要時間が震災以前よりも短縮できるようになったことです。あと2年もすれば、仙台から2時間を切れるようになるかもしれない。震災直後のことを思い出すと考えられない三陸沿岸道路の効果です。

それに加えて、震災直後からしばらく、太平洋沿岸で魚料理を注文する気に慣れない時間がけっこう長く続いていた。あの年の夏の頃は、魚を食いたくて酒田まで出かけて行ったほどですし、当時はそれこそ酒田へ行く時間の方が短くて済んだのですから。

自分が経験した震災から6年以上過ぎたかと思えば、来年になると宮城沖地震から40年めだったり岩手・宮城内陸地震から10年めだったりと、災害の記憶を風化させないムーブメントがまだまだ続くようです。