庭から回ってきたのか、裏のマンションから来たのか バラの葉をショリショリと食ってるバッタ・・・ オンブバッタかな??
「代わりばんこに警報が出るっ」ヒルディセントコントロール機能停止、グリップコントロール停止、システムエラー・要チェック等が立て続けに表示され、とどめにアイドリングストップからわずかな時間エンジン再始動しないと。霰にしてみれば軽くパニック状態だったようです。
ヤマタノオジロはアイドリングストップ搭載のハスラーなので、バッテリーが寿命を迎えたのですが、警報の中に「バッテリー上がり」や「バッテリーチェック」の類はなかったと。オーナー様これにはご立腹です。
アイドリングストップ車用の専用バッテリーは長持ちして2年だということですが、前回の交換から4年くらい経過しています。頑張って働いていたけどこの夏の環境は過酷だったのでしょう。それにしても人車コミュニケーションの下手なやつらだぜ。
どの雑誌だったかもう忘れましたが、新型ジムニーがこんな形になるのか、エンジンに1500も加わるのか! と、当時の読者を注目させた記事をあらためて見るとですよ。1987年時点でここまで描画を正確に描けるだけの情報が伝わっているわけですから、量販試作も終わっており、乱暴な言い方をすればメーカーサイドと出版側とのやらせにも近いやり取りがあっての、「NEWジムニー」なる見出しだったんでしょうね。
もともと「次期ジムニー開発計画」に端を発した「新型小型四駆開発」へのスライドがエスクードのデビュー譚ですから、おおまけにまければ広ーい意味では間違いとも言い切れないのですが、読者側ではあの頃の誰もエスクードなんて知りもしない時期です。NEWジムニー? と言われたら「なんですとーっ」とリアクションするのは自然でした。やだなー確信犯って(笑)
昨年夏に朝駆けの名代富士そば詣でをやりましたが、今年も始まったというので夜明け前に行ってみたらば、営業時間が変わってしまって午前九時からだと。明けてからじゃあそんな時間的余裕はないんです。
今年は「機動警察パトレイバーTheMOVIE」35周年のリバイバル上映を持ち出して来てのコラボレーションだとか。いや、そりゃかまいませんが劇場版に出てきた食い物ってトマトとピザと・・・コロッケそばは無かったような気がします。真偽のほどを確かめたいのならば映画を観に行けということで(行かなくてもソフトあるけど)、地元の小屋を見たらば稲敷とつくばと守谷。ダメじゃん土浦市! パトレイバーで街おこしやってんでしょー?
で、肝心の名代富士そばも茨城には無いんだよなー。
パトレイバーと言えば「乗り込んで操縦できる98式AV」が完成したようです。まあね、操縦席極めて狭いから僕なんか乗り込めねーよ。
注文はタッチパネルで行い、配膳ロボットがにゃーにゃー言いながら動き回り、会計時は自動精算機を操作する。意図して呼ばなければホールスタッフも姿を現さないことだってある。そういう仕組みに段々慣れてきた自分ですが、「食器返却棚」が設置されたことを初めて知りました。全ての店舗がそうなのかは知りませんが、自動化に期待されているという人件費の削減、顧客満足度向上、人手不足対策の二番目は果たされているのかなあと感じるのです。
妙な表題をつけていますがこれは「超人ロック 魔女の世紀」に出てくる言葉。1980年に連載開始されたエピソードでしたが、今では「変なホテル」に見るようなロボットやAI管理のビジネスホテルが、このとき既に描かれています(ルームキーが古典的なのが味わいです)。ひるがえってこの日の便利なようでなんだか息苦しい朝飯ですが、実は得体のしれないシステムにヒトが支配されていく風景というのが、こんな場面に垣間見えるように思えてなりません。
先代のらすかるが「すとらいく」装備になっているので2003年初夏の撮影ですが、「エスクードをできる限りかっこよく撮りたい」という欲に駆られていた頃のツーリングシーンです。右下の友人は、あの578000キロ走行のノマドを面倒見ていたアリーナ尼崎(当時)の森店長です。この頃、毎年メーカー主催の売上貢献表彰式に呼ばれて上京していた彼は都内の立派なホテルではなくつくばーど基地に来てくれて、うちを宿にしていました。
知人友人たちと、あるいは単独行で、週末となるとどこかの林道に出かけていて、今考えるとよく家族がこれに文句を言わなかったものです。そういうのって特別だよなあとありがたく思っていましたが、体力が衰えてしまった今、単独で出かけていって走行不能事態に陥るリスクを考えるとなかなか遠出ができなくなりました。車も人間もかなりポンコツになっちゃったし。でもやって来て分かるのは、かっこいいシーンは何でもない風景でも実際に走っている姿だなあと思います。