Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

橋とトンネル見たい人

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okiraiまたもや来られるものなら来てみやがれな話ですが、岩手県大船渡市の広報紙(web版、ただしpdfのダウンロード)によると、25日の土曜日に「吉浜道路見学会」というのが開かれます。これは見学会主催の国土交通省が整備している復興道路で、来年3月頃にこの道路が開通することから、道路上で遊べるうちにプレイベントで楽しんでもらおうという趣向のようです。

橋の高さが地上90m。その先に1600mのトンネルが貫通しており、トンネルの向こう側にも橋が続いています。25日はどうやら、ここを当日限りの遊園地にしてしまえというアイデアらしく、橋の上を持参の自転車で走れる(開通すると自動車専用道路だから自転車は通行できない)とか、人力車で走れるとか(正確には乗れる、ですね)、橋の上から紙飛行機を飛ばすとか。でもってトンネル内ではプラネタリウムやらお化け屋敷やら「えっ、トンネル内でそれはできないと思った」行事やらが催されるそうです。

見に来いって言われちゃったので、当日僕も午前中くらいは現地におりますが、高規格道路で自転車走らせたい人とか、大船渡の湾の景色を眺めたい人とか、トンネル内を歩きたい人がいたら、案内します。どれくらいのお客さんがやってくるのか見当もつかないので、駐車場に早めに乗り入れたい人は朝から同行していただければ確実です。

朝からかよ。ですが、そこはマジです。イベントは10時開幕なので、9時にはゲートが開きますから、僕はおそらく朝8時には「道の駅さんりく」に到着しています。8時30分までに集合していただいて、午前中見学して駐車場に再集合ののち、種山レストハウスにギリで駆け込み昼食、林道の様子をみて行けそうなら西側だけ走って解散を予定しております。

まあ要するに、誰も来なくても25日はそうやって移動しているのよ。

 

ミクロイドESC

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アリいやこの際、EとCは余計だ。などと言いませんように。

 

スポーツに勤しむワケではない。

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2枚で足りるかのぉ?

2枚で足りるかのぉ?

先日の左手首その後。
貰って帰ってきた湿布の注意書きに
「紫外線厳禁」 の文字。
「使用を止めてから4週間は紫外線に注意して下さい」
・・・ってどういう事?と思ってネットで調べたら、真っ赤に腫れあがったとか、湿布の形にかぶれたとかの写真がぞろぞろ出てきましたよ。貼ってる最中よりもむしろ使用後の方が問題なようです。
2週間分貰ってきたんですけどね、湿布。その後4週間っていったら、8月の終わり頃までリストバンドしてなくちゃだわ。

我子のバスケ

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骨折だとさカルシウム不足。

イグナイトパスに失敗して裂離骨折全治三週間だそうです。

これでクラスメートの男の子の中から、謎の追随包帯マンが出てくれば、まあ大したものだけどね。今どきの高校生にはそういう文化は無いか。

・・・嫌じゃないんだ。

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変なやつらだ・・・

変なやつらだ・・・

サーキュレーターの前に陣取る、義弟1号んちの猫ず。
人工的な風って猫は嫌うもんだと思ってたからビックリさ。
少なくとも我が家の婆にゃずは得意じゃない・・・と思う。

義妹曰く「スイッチいれたらすぐ来るよ」
こいつら、エアコンのスイッチいれても飛んでくるそうです。
・・・今どきの家猫ってこんななん?

恐れるものは何もない???

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バイファムじゃなくて、BOWWOWが歌っていた「銀河漂流」に出てくるフレーズですが、法事以降帰宅する余裕がなかったものだから、霙から21日に渡すつもりだったらしいキーホルダーを先日手渡されました。

うへー・・・恐れるものはあるところにはあるもんだよ。と、ひれ伏しては見たものの、これがいったいなんだかわからないところが我ながら情けなかった。

といって本人に「なんだこれ?」と聞くわけにも行かないし、いろいろ考えた末にたどり着いたのが額縁・・・ではなくてフラッグサインでした。

これ、金属と樹脂製品だから「旗」には見えなかったよ。

しかし恐ろしいのは霙がそこまで解ってやっているのかいないのかということで、これ一枚で表す国際的な意思表示は三つあるのです。そのうち一つは解ってやっていると思うんだけれど、あとの二つにまで意味を持たせているとするなら、我が娘ながら非凡だと恐れ入っちゃいますよ。この旗の場合条件が伴いますが、港にいるときと外海にいるときでは意味が全く異なります。

 

3型?のいた朝

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遡って木曜日の早朝。夜通し走ってやって来た道の駅で仮眠して・・・ということは、俺って連日車中泊なのかよ。

今更ながらに哀しくなりました。

という心情は置いといて、顔を洗って洗面所から出てくると、聞きなれた軽快なエンジンの音がするので右手を見たらTA01Wが走ってくるではありませんか。

この距離なので「写真撮っていいですか」などとは言えるわけはないので「お馬さんのしっぽ撮ります」と言い訳して、ケータイで撮影しているのですが、オリジナルのデータを拡大してみたら、やっぱり先方の視線もこっち(BLUEらすかる)を見てました。

まあ、そりゃそうだろうよね。

震度4の朝

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茂師海岸木曜日の夜まで青森県で仕事をしていて、金曜日が朝から岩手県の岩泉という業務のため、哀しいことに車中泊の移動を強いられた深夜。緊急エリアメールはならなかったけれど車全体が揺さぶられて飛び起きまして、まずはラジオ。

岩手県沿岸北部を震源の地震で、内陸では震度5弱を記録していると。沿岸北部って、この辺も北部じゃん。

冗談じゃないよ。と車外に出ると、まだ真っ暗なので眼下の海岸などは見えるはずもなく、同様に車中泊していたトラックから出てきた兄ちゃんと立ち話。津波の危険はないとすぐに判明したので、お互いに二度寝しますかと車に戻ったけれど、そんなに簡単に寝付けるわけもなく、明るくなっていく窓の外を眺めたり昨日青森の書店で購入したスーパースージー(かわねこさんレポートが掲載されてます)に目を通したりで、不毛な夜明けとなります。

茂師海岸2トラックの兄ちゃんは一足先に出発していき、ポケットパーキングに取り残された僕は、テレビニュースの各局の報道を見るためBLUEらすかるのエンジンを始動させます。さすがにフルセグは受信できず、画面の粗いワンセグで確認すると、震源地はもう少し北の方で、このあたりは震度4だったらしい。いやー、そんなもんでよかった。日本列島の南の方では台風が猛威をふるっている中、三陸の海は山瀬の海霧で15℃の寒さ。ニュースの話題とは裏腹に静かすぎる朝でした。

しかしなー、こんなとこで夜明かし待機して仕事なんて、自慢にもならないぜ。

あちいニャ。

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具合悪くなるニャ

具合悪くなるニャ

なんでいきなり10度近くも気温が上がるニャ。
なのに同居にゃんは布団で寝てるニャ。
とーちゃんが心配してるんニャ・・・
(大丈夫だ。ふぅが布団で寝るのは 今に始まった事じゃないから)

そんなわけで、今年もなんちゃって冷風器が登場しました(笑)

海   へ

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海へ再び健さん映画ですが「海峡」より早く放送されたのが意外だった「海へ ~see you~」は、土木映画同様これまた数少ないパリ・ダカールラリーを素材にした邦画。88年1月が舞台なので、残念ながら逆立ちしてもエスクードは走っていませんが、2時間53分の上映中、かなりのラリー実景が観られるという、その意味では貴重な映像です。邦画で同類のものは、それより2年前のレースを素材にした「パリ・ダカールラリー栄光への15000km」くらいしかありません。

炎上するレンジローバーを背にして膝まづく健さん、というシーンは実際には無いのですが、この場面自体は映画の後半の重要なシークエンスで、犯罪・ギャング映画といえばこの人というジョゼ・ジョヴァンニが原案をまとめたというだけあって、フランス映画っぽい男と女の結末に結びつくのですが・・・ この映画はなにしろ原案を持ちながらこっちの超有名脚本家がシナリオを起こしているため、用もないのに出てくる健さんのキャラクターとしての掘り下げパートが映画を台無しにしちゃう、駄作扱いの票が多い作品。ラリーに興味がなかったら、3時間近く映画館にいられないとまでの言われようです。

しかしながら、ドスやら拳銃やら自動小銃を振り回す健さんではなく、はたまた年老いた駅員などでもなく、まだ現役の職人(カミオンドライバー兼メカニック)という健さんを見ることができるという意味でも、海峡の土木屋と並んで貴重なのであります。あ、88年ですから、あの篠塚健次郎さんもちらっと出てくるんだけど、もう若いのなんの。