天狗のお山からの帰り。 おいたマンさんの後ろにくっついて下りたので ブレるかなーと思いながら撮った一枚。 縮小かけたからまあまあ見られるかなー。
細かい話をすると、「すっかり」を入れるとたがみよしひささん、入れなければ大友克洋さんなんですがまあどうでもいい話です。まずわかる人がおらん。
先日の天狗の森で偶然の配置でこうなった、意外にポップじゃないかの3台。ハスラーが霰のヤマタノオジロ(赤)だったら「太陽戦隊」とか「忍風戦隊」と言えたんですが和邇さん(のお嬢の)蓮田さんはオレンジ。そんな組み合わせのスーパー戦隊いたっけか?
烈車戦隊のトッキュウ2号(ブルー)、3号(イエロー)、6号(オレンジ)。実にうまくマッチしたもんです。ザブングルとウォーカーギャリアよりもぴったりおさまってます。だけどクロさんも和邇さんも「烈車戦隊トッキュウジャー」なんて知らんだろうなあ。
ところで天狗の森からの帰り道、クロさんの「えすくん」(仮名)は走り出してから1000kmを刻んだそうです。けっこう速いペース。それとともに平均燃費が良いなあと思わされました。やはりMTならではの軽さなんでしょう。だけど、近似値としてTA01RぷらすBLUEを上げると、4ATで重量は1040kgと、シエラの5MTより30kgほど軽いんですよねえ。この数字はうちの幌エスクではなかなか出せません。クロさんは早くも「えすくん」を使いこなしているってことですね。
つくばーど®をご愛顧くださる方々にはすでに周知の逸話ですが、BLUEらすかるの前はTA11Wが「らすかる」、「あーまーどらすかる」、「すとらいくらすかる」、「とるねーどらすかる」と装備が追加されるごとに進化系で呼ばれてきました。なんだかマクロスかぶれしてますが、実は「とるねーど」だけは、マクロスフロンティアのVF25が登場するよりも先に命名していました。そこだけは自慢できる。 ←何を言ってんだか
2005年にTD61Wへスイッチするとき、さてどうすっかなと。もう車に名前なんか付ける奴は末期症状のアレだぜとか言いながら、らすかるを継ぐらすかるについて二晩くらい考えたのです(意外に短い)。この時点で、僕が乗り継いできたエスクードは黒いゴールドウインの代車を除いてすべて青系の車体色でした。そこでなにげにBLUEと打ち込んで気がつくわけです。即ちB(こ)L(り)U(な)E(い)←平仮名打ちかよ
二代目以降のユーザーさんには申し訳ないのですが、2005年です。三代目が出ていたのです。でも、どなたかが言ってました。「雷蔵が乗り換える車なんて、初代エスクード以外に想像もできない」と。ただし「懲りない奴だなあ」と言っていた人はいなかったと思います。でもでもですよ、この懲りないあほさ加減とBLUEって言葉の符合、これほどマッチングするネーミングはないじゃねーかと。それがBLUEらすかるの命名譚でした。
誤解の無いよう説明しますと、今回、同型車を導入するのは、ここで選手交代するのではありません。ただでさえタマ数の少なくなった初代の中の、V6‐2500という稀少車は、おそらくもう手に入らない(ような気がする)。僕の年齢から考えても、たぶん、生涯最後のクルマになる(かもしれない)。そう考えての増車となりました。らすかるを継いだらすかるを近い将来引き受けるのが、今回手に入れたらすかるなのです。
ん? つい勢いで書いちゃったけどこれも「らすかる」とするのか? いやさー、いまさらオスカルとかパスカルとか引っ張ってきてもピンとこないじゃないですか。そこで考えましたよまだ手元にも来ないうちから。懲りないけどたぶん最後のらすかる。Orbit Moon/Earth Going Ambition(名詞他を羅列しただけ)。案外短絡的に一晩で決まってしまいました。正式呼称「BLUEらすかるΩ」。あ、でも慣れるまでこっばずかしいから俗称では「らすかる」と呼んでくださってかまいません。
夏も近づく八十八夜~が茶摘みの歌であることから、全く意識していませんでしたがこの八十八夜は立春から数えて88日めを示しています。「八十八夜の別れ霜」という言葉があって、霜が降りなくなる時期であると云い、さあ茶摘みだぜとつながっていくのですが、これがことしで言うと5月1日。ところが〇〇から88日めという日取りがもう一つ。5月13日の「メイストームデー」がそれにあたります。〇〇とはバレンタインデーのことです。
「メイストームデー」は、温帯低気圧の急速な発達により大風が吹く気象現象メイストームに端を発したもので、1954年5月9日から10日にかけて北日本近海でこれが起こり、漁船の集団遭難をもたらした災害が由来だそうです。北海道の沖合では風速毎秒15から- 30mという暴風が、春の嵐となって甚大な被害を与えています。
それではこの日は気象災害に備えようという警鐘の意味があるのかと思ったら、バレンタインデーから88日過ぎたので、ぼちぼち別れ話を切り出してもいいんじゃないの? ってなことになっているのだとか。ここに冒頭の「八十八夜の別れ霜」が強引に刷り込まれているわけですが、だれだよそんな不謹慎デー作っちゃったのは。
この話で思い出しましたが12日の昼も寒くはないけれど風が強く、麓ではところによりにわか雨も降ったのが日曜日の空模様でした。さらに未明から翌朝にかけて各地で嵐が吹き荒れたような豪雨だったので、メイストームの方は本当にあるんだなあと実感しました。つくばーど基地に関しては山麓の森の中で風も雨もたいしたことはなく、在宅仕事という巣ごもりでだらだらとしていたのは秘密です。
諸事情によりESCLEVのステッカーをみたび作りまして、どうせ作るならぼちぼち劣化してきた人や新規に欲しいという人のためにも、少数ながら量産しちゃえと38枚分(こう書くとなんて半端なんだと思います)無償配布します。おひとり様2枚分けるので、早い者勝ち限定16組という少数もいい加減にしろな条件ですが、はてさてそんなもんのために天狗の森まで来てくれる人はいるのだろうか? てことで本日10時、開催です。
ATAGO FORESTHOUSEは午前9時に開店します。公園大駐車場は無料となっていますが、最近進入ルートが一方通行化されましたので、時計回りに入場願います。日曜日で多少混雑していると思われます。当日、ひょっとすると謎のドッペルゲンガーを見かけることができるかもしれません(なんだその訳のわからん釣り玉は)
いまのところ、青影さんとSPFYOさんが来てくれる予定です。郵送希望者は無いので、うちのステッカーなんて知名度も何も無いのよという事実を再認識しただけです。と、思っていたらKawaさん、おいたマンさん、新月さんと風花さん、クロさん、和邇さん、TA01Wさんがコンタクトしてきてくれてありがたいこととなっております。
ところでこの連休中、FORESTHOUSEでは新たに和風きんぴらキーマカレーが登場しました。11時から14時まで、現時点では1日10食までだそうです。
クロさんは既にJB74Wを手に入れています。彼女の中では「これは衣替えしたTA01Wなのです」という新しい考え方。それならばもうオープンにしちゃいなさいよとお呼び立てしました。要するに「ザブングルの主役交代を促したウォーカーギャリア」を再現したかったという(シエラの車体色はウォーカーギャリアとは違いますけど)、そんなことで貴重なお披露目機会を使っちゃっていいのか?な「つくばーど®inらいとにんぐ天狗の森02」はスタートです。
で、2台のザブングルとウォーカーギャリアのつもりですが、いくらかグリーンが入っているもののさすがにキネティックイエローのシエラをギャリアと呼べるかどうかは審議。
ただですね、ノーマル車高なのにBLUEらすかるのボンネットラインよりも高いという恐るべしシエラ。うちのだってけっこう上げてあるんですよ。
帰りに、ひとりらいとにんぐつ◯ばーど… カフェは、もう閉まってた…orz
ああっ、すいませんすいませんすいませんっ!(勝手に写真も持ってきてしまってすいませんっ)
意味不明なことをタイトルにしていますが、喫茶店でカレーライスと言ったらスナック・ゴンのあれですよ。イーグル日本ブロック総司令官の正体を隠した江戸川権八さんが作って、キレンジャーこと大岩大太さんが食っていた。ただし「久.山」は喫茶店ではなくカレーの店で、東京ではなく千葉市に所在しますし、店主の山川さんも秘密戦隊を創設したことはありません。それよりも、先日Team WESTWIN Warriors192で書いた直後に二度も出かけている僕の方がキレンジャー(笑)。
だってさー、ほんとに美味いんですよ「久.山」のカレーライス。このお店を紹介してくれたWESTWINの島雄司監督曰く「手料理もワインも絶品の店でした。彼が福岡を離れるとき、お店のカレーを小分けしてもらったんですが、とにかく美味くてねー。あれと同じ味なんでしょうねえ」と絶賛されていました。そのことをたずねてみたところ、「すみません。福岡時代とはまったく別ものなんですよ」なのだそうです。
「久.山」という店名は、福岡で開いていた居酒屋のあった地名で、それほどに福岡の街は愛着があったとか。全く別ものという理由は、さすがに様々な料理や酒類を振舞う事情から、カレーの味付けにはある程度の妥協点を作らざるを得なかったのです。その分、千葉では納得のいくまで作り込んで、さらに今なお研鑽に余念がないというカレーです。島さん、いっぺんこっちに来て食わねばなりませんよ。
クロさんのエスクードハードトップが、新車登録から30年を走り抜いて惜しまれつつ退役となります。ワンオーナーで約26万キロの個体は各部の疲れと故障を背負いながらも、先月末のラストラン撮影を気丈に走ってくれました。任意保険の満了が初代エスクードデビューの5月25日だったということには数奇な縁を感じます。これにて彼女のエスクードは長いお暇に入り、以降は新しいクルマにスイッチされるそうです。
その話はまたいずれ。で、クロさんに何か記念品の一つも進呈したいなと思い、基地の倉庫を家探しして見つけ出したのがブラーゴ社のビターラレイドと呼ばれるミニカー。昔、都内のミニカー屋さんに頼んで輸入仕入れ業者から買い占めたものがまだいくらか残っていました。現在も流通しているかどうかは知りませんが、先日某所の個人出品価格を見たら「てめーふざけんじゃねーぞ!」という価格になってました。
しかしこれだけだと用意した袋がスカスカなので、緩衝材がわりも忍び込ませておりますがまあそれはいいとして(いいのかよ)、振り返ってみると先の撮影において、僕は全行程で1mも運転していません。なにを横着しているんだと言われそうなタネ明かしをするまでもなく、週末関東人の協力を得ての撮影でした。いやあ、運転しないで撮影に専念は楽です。にもかかわらず撮れた写真がろくでもないものばかりでした。
SIDEKICKさんはこの日、TD61W用のアルミホイールを届けてくれました。これは俗に「11系用アルミ」と呼ばれますが、実は51系が登場した時のカタログにおいて、61Wにはこのホイールを取り付けたものが使われているので、「V6・ディーゼル系」と呼んでもいいのかもしれません。今頃話題にもならない話題ですが、クロさんの新しいクルマが情報解禁されるまで待ってたので遅くなっちゃいました。え?まだ解禁前? そういうことなら12日の主役にしちゃおう!