Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

みたび迷宮へ

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封印劇場公開からは何カ月も遅ればせながらTHE NEXTGENERATIONパトレイバーの第五章を買ってきまして(遅れてるってもソフトの発売日は今日です)、エピソード8と9を観ました。狙撃手の話であるエピソード8は、何もわざわざパトレイバーでやることないじゃんというプロットながら、パトレイバーだとこういうのもありなのねと変に納得させられるのです。

ただし2000メートルという狙撃距離を主題とするシリアスにあたって、どこのビルにいるのかが視聴者にわかってしまうカメラアングルは良くない。2000メートルどころか30000メートルの距離で撃ちあってませんでしょうか?

それとは真逆のエピソード9は、こればかりはパトレイバーでなければだめだわという、埋め立て地の地下迷宮もの。かつてテレビシリーズとその後のOVAで2度、続き物として扱ったアレだというので、面白くないはずがない。

でもって、面白くないはずがないくらい前作のトレースだらけで、「それを特撮で大道具小道具再現した」という以外、何一つ生みの苦しみが無いぞという、オチにちょっとだけアレンジを加えたしょーもない出来栄えです。あー、極端に言えば出さなくてもいいイングラムを動かしたという部分は良かったのか。

だけど困ったことにパトレイバーの地下迷宮は面白くて笑ってしまう。

今年最後の(多分)

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気合と根性?

気合と根性?

朝顔の花が咲きました。
もう蕾もないみたいし、最後の花でしょう。

そしてまだ片付けていない朝顔のネット。
(キュウリのネットもな)
風が吹くたびビュービューと音がするので、いい加減下ろさないとねぇ。

いるんだGビルダー

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o-DSCF0104ときどき、青森県おいらせ町でアマチュアビルダーさんの制作するモビルスーツ模型を取り上げていますが、よそにも力作を作る人がいらっしゃる。

こちらは機動戦士Zガンダムで攻めておられます。あっ、挿絵は関係ありません。リンクの方がそれです。

お孫さんのために作っているとか。なんかもううらやましー・・・

久々のカレー。

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相変わらず具が無い。

相変わらず具が無い。

天気が悪かった先週末。
「出かけないからカレーを作る!」と、新月サンに買い物に連れていかれました。
いつもは豚バラのブロックを使うんですけど、今回は牛肉で。炒めた玉ねぎとほどほど煮込んだ人参・じゃが芋が柔らかくなった頃にブレンダー登場。煮溶けるまでの時間が大幅に短縮されるとホクホクしてますよ。
お肉は取り出して避けておいたけど、何回も温め返しているうちにボロボロと崩れてコンビーフみたいになっちゃいましたわ。牛肉の方が繊維がしっかりしてるのかな?豚肉だと跡形も無くなるんだけど。

秘密兵器登場(笑)

秘密兵器登場(笑)

Team WESTWIN Warriors #080

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OM270847TDAの本年度最終戦が10月末に開催され、Team WESTWINの川添哲郎選手とエスクードTA52Wが優勝。川添選手は開幕戦から3戦すべてのレースで優勝を果たし、パーフェクトウィナーでの総合トップに君臨しました。

彼が2代目エスクードに乗り始めたのは、それこそことしの開幕戦からです。恐るべき順応性とドライビングセンス。この競技の関係者の誰が、初代ならともかく2代目のエスクードがそれほど強いと思っていたことか。おそらく誰一人想像できなかったでしょう。しかし川添選手はパジェロミニの時代から、クレバーで堅実な走りをしており、それが結果的に速さを生んでいました。

つまり、2代目エスクードは、パジェロミニをエスクードを使って拡大・パワーアップさせる戦術として推薦したものなのです。温和なデザイン、不人気の烙印を押された2代めでしたが、ばりばりのクロカンには不向きでも、この手のスプリントダートトライアルだったら、大化けというより素性の良さを発揮するのです。

もちろん、これを十二分に引き出す川添選手の才覚も非凡なものだと思います。クルマを振り回さず、グリップ重視でクルマを素直に走らせます。さらにエントリー表から瞬時に対戦相手をどのように攻略するかを判断し、必要ならば敗者復活戦からでも勝ち上がる戦法をとる。結果として現在の彼には、パジェロエボリューションでは歯が立ちません。

「来年、どう運営するか困ってしまうという贅沢な悲鳴をあげてますよ。川添君の速さは手が付けられません。来季はJXCDからパジェロエボを持ってくるというチームもあるようですが、現状では彼は、束になってかかってこられても押しのけてしまいますね」

島監督も舌を巻いているこのリザルトには、もうひとつの要素が加わった最終戦だったことが原因のようです。それは川添選手が本当に意識する強敵をつぶすための、本来ロスの大きな走りになっていた振り回しのドライブをしなくて良かったこと。100%川添ドラテクだけに特化したことが功を奏しているそうです。

その強敵と言えば、他ならないエスクードTA51Wの後藤誠司選手だったのですが、なんと最終戦は彼の勤め先の社員旅行とダブルブッキングでレース自体を欠場。というまさかのスケジュールは、実は第2戦の直後から聞かされていまして、そりゃー勝っても川添君嬉しくないだろうにとはらはらしておりました。

しかしこれ以上ない勝ちを収めたことで、川添選手は後藤選手の闘志を喚起したものと思われます。彼を止められるのもまた、後藤選手でしかないと、川添選手自身が考えているのですから。

 

芸術(?)鑑賞。

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結構ねぇ感動したよ。

結構ねぇ感動したよ。

新月サンがお世話になってるスタジオのオーナーが、市民ミュージカルの演出をなさるって聞いたんでその舞台を観に行ってきました。

出演者は全員素人サン。どんなんかと思ったら、もっと自分の住んでいる所に目を向けようよ、関心持とうよ!というお話でした。

そうそう、舞台に越谷のゆるきゃら「ガーヤちゃん」が出演してたんだけど。
ネギ(特産品)背負ったカモ(特産品じゃなくて宮内庁の鴨場があるからですって)が鍋(!)穿いてるキャラクターって・・・ブラックだなぁ・・・

ライン設定は伊達じゃない

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杉野沢線エスクードのルーフレール装備車は、ほぼ、特別仕様において設定されており、特別仕様であるがゆえに「その仕様内でミッショングレードも固定されてしまう」という仇も生まれます。クロスアドベンチャーやランドブリーズでは、ルーフレールを所望できても4ATに乗らざるを得ない。「なんで5MTがないんだ」「せめて5ATにならないものか」といった、気持ちはわかるけれど贅沢な悩みが聞こえてくるのです。この悩み事が出ると、我々の宴会では「だったらミッションをMTに載せ替えなさいよ」という極論で切り替えされるのですが、やってやれるなら、それが一番確実なのよということで、あとは手間と財源との戦いを迫られます。

ルーフレールは後付できないのか? という問題については、かつてとにいさんがTL52Wで北米仕様のルーフレールを取り付けた事例がありますが、もちろんスズキ自販ではその取付作業はやってくれません。とにいさんの場合は、町の車屋さんで屋根部材の一部を剥離させハードポイントを利用し補強も加えて取付けました。

ならば現行モデルでもそれは可能だろうと、海外ではアフターマーケットがあるのですが、とにいさんは後付の弊害を自分なりに解釈していて、このエスクードに北米仕様の装飾を施すところに主眼を置き、後付したルーフレールには「あえて荷重物を載せない」過ごし方をしています。

「ルーフレールは組み立てライン上で取付加工するパーツです。耐荷重の計算も含めて部材と車体を加工しているので、未装着車に後付するという手だてはお勧めできません」

というのがメーカーサイドの意見です。

メーカー側は、例えばコムロさんのようにがっちりとしたルーフラックを搭載するケースを想定し、それを安全に運用できるだけの強度を併せて実用化していますから、ノセルダのような重量物に、さらに林道に出かける際のスペアタイヤまでをくくりつけても、一定重量までの安全性が確保されます。

アフターマーケットでも耐荷重設計くらいはやっているだろうと思うのですが、

「メーカーのライン作業は伊達じゃないんです。残念ですけど後付というのはやめといたほうがいいです。申し訳ないことに、2400のエンジンに5ATも物理的に組めません。ミッションが耐えられないのです。ならば5MTを設定して、というのは・・・確かに正論ですよね」

伊達ではないレベルの補強作業を施す工程があるため、特別仕様という限られた枠でしかルーフレールは取り付けられないようです。うーん、痛し痒し。だけど初代モデルにあったようなオートエキスポのキャリアシステムは、補強どころか部材で屋根パーツを挟んでねじ止め、という、そんなんでいいのか? というポン付けパーツだったのですが・・・

人混みごみゴミ

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まずは腹ごしらえ(笑)

まずは腹ごしらえ(笑)

お休み中にビックサイトへ行ってきました。

最初は土曜日に行く予定だったのに、公式サイトの混雑予想を見て「・・・土曜日はメチャメチャ混みそうだから、日曜日にしよう」と言う人が。
まぁいいんですけどさ。

そして日曜日。11時頃現地に着いたら駐車場が余裕で停められて拍子抜け。(結構奥の方に誘導されたけど)
中に入ると普通に歩けて、これまた拍子抜け。
メーカーさんのブースで話を聞いたら「昨日は(人出)多かったですよ」って。それでも例年よりは少なかったとか。
・・・景気ってホントに上向いてるん?

人が少ない。

人が少ない。

遂に浸蝕

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浮き1フロントグラスの内側が突然曇り始めたので、いくらか雨水が流れ込んでいると思われます。フロントグラス上部に数か所の塗装の浮き。給油口にも発生。

こうなるよりも早くフレームが錆による穴あきを経験しましたから驚きはしませんが、目の当たりにすると、遂に来たかという心境です。

まさに間抜けな話ですが、これの処置修理のためBLUEらすかるをドック入りさせることとなり、ぷらすBLUEで仙台へ出かけます。頼むから雪、降り出さないでおくれです。

訪   問

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上越中央1日の記事のタイトルがどうして「一路妙高へ」ではなく「上越へ」だったのかというと、いわゆる孫請け仕事でESCLEV事務局から命ぜられた取材にて、上越市のスズキアリーナ上越中央にお邪魔し、店長の山本さんにインタビューをしていたのであります。

この取材にあたり、最初のアポイントメントは10月の半ばに長岡市にある同店の自販本社さんにコンタクトしたのですが、電話で応対してくださった常務の手塚さんがとても親切な方で、ものの5分で取材の了承を取りつけていただくことができました。しかしながら8月に取材ができていればというタラ、レバな展開で、

「彼は先月、エスクードからソリオに乗り換えちゃいましたよ。それでもよろしければですが」

どひー・・・ とは思いましたが全然かまいません、ぜひにと、取材が実現しました(まさかその後、ふっじいさんに指摘されるとは思いもしなかったよ)

山本店長さんは、2年間ですが6型のクロスアドベンチャーに乗っておりました。上越地方の雪道を走っていたご経験を伺い、エスクードのインプレッションをまとめる取材にご協力いただきました。

「仕事柄、上越高田から長岡や妙高などあちこちに出かけますが、積雪時の北陸道や上信越道で轍を乗り越えてレーンチェンジするのはは怖いものです。エスクードは50対50に極めて近い重量配分や、直結四駆にもできる走行性能の安心さがありました。大事なことは、乗り手が気付かないまでもそういったサポートが安全さを維持させていることです」

1時間ちょっとの訪問でしたが、ここでは書ききれない様々なお話を伺えました。