暖かくて気持ちいいのは判る・・・が、邪魔です。
今年はいきなり涼しくなったからねぇ。
んで、見えてない洗い場に実はちぃがいるという・・・
いつもの光景でございます。
お願いお風呂に入らせて・・・
どのウルトラマンから「カラータイマー」と呼ばずに「ライフゲージ」(それ以外の呼称もある)と言うようになったかは忘れましたが、ウルトラマンティガのそれは、ライフゲージと呼んでいたような気がします。相変わらず昼だろうが夜中だろうが、ここに来た旅の人々は判で押したように写真を撮っていきますが、この夜も小休止している間に4名。眼光がまぶしいほどに明るく照らし出すので、意外にも撮影しやすいようです。逆に離れたところから撮ると頭だけ輝いていてなんだこりゃな写り。コントラストを極限までいじってこんな感じになりました。
しかし、旅の彼らが去ったその後、変化は起きたのであります。
突如、ティガのライフゲージが青から赤に変わり、明滅を始めるではありませんか。おお、芸が仕込まれていたのか。点滅が早まっていくのか、いやこれって消えちゃうのか? ゲージが光を失ったらどうなるんだ???
と見入っていたら、なんてことはなく青点灯に戻るだけでした。
エスクードが欧州圏においてグランドビターラと呼ばれているのはご周知の通りで、この呼称は二代目から定着したものです。初代のモデル末期に切り替わっていたかもしれませんが、初代はビターラと呼ばれるのが通説でした。
だから、エスクード=グランドビターラであって、ビターラ=エスクードの後継モデルと認識するのはちょっと早計であろうと思います。ビターラ≒エスクードならまだしも、です。にもかかわらず、多くのメディアが4代目次期新型エスクードか? と綴ってしまうのは、これまたビターラ≒エスクードとなぜ疑問符を投げかけないのかと首をかしげます。
そのうえ、常套句のように「か?」ですべて逃げおおせるような論調で、誰ひとりその新型の実態については触れることさえできていない。「ALLGRIP」なるシステムの実力についても、同様です。以前も書きましたが、実際に走らせてみなければ何とも言えない。その走らせてみたというレポートもまだ見かけない。メーカーは次世代四駆システムとうたっていますが、AUTO SPORT SNOW LOCKというモードセレクトは、想像するに前後のトルク配分を走らせ方に応じて変えるという制御で、よくよく考えてみるとことさら新しい技術とは思えません。
最後のがROCKだったらうなっちゃいますけどね。フルタイム四駆にこだわっての燃費向上解決策であれば、2WDと4WDの切り替えで走った方が話が早いじゃないかと。もっと基本を言ってしまえば、最低地上高20センチ程度の世界で語られる四駆の性能。なにをかいわんや、なのです。
あくまで状況証拠的な断片しか拾えていない中でも、iV‐4の時点でプラットホームがグランドビターラでない別のSUVであることがわかりきっていながら、4代目次期新型(まあこりゃまたずいぷんと念入りに丁寧な言い方だこと)などと言ってしまっていいの? な、何を書いているのかさっぱりわからない記事が話題のもととなるのは、大いに疑問です。
それなら思いきり投げかけてもいいのではないか。並み居る他社SUVに台頭するため、これまでのエスクード/グランドビターラからの脱却を狙った1台として期待される。とかね。もちろんその新型がエスクードやビターラの名前で登場したって、別にかまいはしませんですが。
当然というか案の定というか、あまり喜んではくれなかったんですけど、10年ほど前、東京電機大学のエコランマシンに乗せてもらったのが、霰の自動車体験の原点でした。
そんな彼女も遂に自動車教習所の門を叩きまして、このあとどうなることやらの学科と実技の猛特訓中、第二段階の佳境です。
実は車酔いの体質です。ま、それは運転し始めたら治るもんですけど(何を隠そう僕も子供の頃は1キロも平常でいられないほどの重症でした)
これでぷらすBLUEの延命策はひとつコマを進められるものの、大学まで徒歩15分くらいの駐車場もないアパート暮らしのため、当面こいつが自分の車を必要とする予定がない。
「しょうがないですね。再来年まで持ちこたえてもらって、私が免許を取ったらなんとか」
などと霙が言ってくれていますが、こちらの策も第二段階を視野に入れなくちゃならないってことのようです。
「でも私、フィガロかPAOに乗りたいんですよねー」 (霙)
先日の朝、国道のバイパスへ乗り入れようとしたところ、対向車線で右折待機している欧州車のでっかいSUVが、これまたでかいオフロードマシンをけん引しているので、こんな田舎で珍しいと思いながらそのSUVの前を2キロほど走り、別の県道へ右折するため信号待ちとなったところで、直進するSUVと並ぶこととなりました。
そのとき漠然と想像はしていたのですが、そのSUVをチラ見したら、運転しているのはやっぱり塙郁夫さんではありませんか。
あれっ? 塙さんといえば最近はEVでのヒルクライムレース参戦をしていたのではなかったっけ? と、見慣れないオフロードマシンを不思議に感じて、あとで塙さんと親交のあるWESTWINの島雄司監督に電話をかけてみました。
「ああ、その車両はことしのバハ1000に参戦するって、先日発表されたオリジナルマシンじゃないですか?」
空かさず返ってきた島さんの話によれば、SV6という排気量3700cc以下のアンリミテッドクラスで、ヨコハマタイヤコーポレーションチームとしてエントリーされたのだとか。横浜ゴムのニュースリリースでその旨が報じられていました。うへー・・・そんなマシンと並んじゃったよ一瞬だけど。同乗していた霙が1カットだけ写真に収めていましたが、BLUEらすかるのAピラーが邪魔して、いい塩梅にどんなマシンだかわかりません(爆)
巨大なジオランダーAT/Sのスペアタイヤを二連装で背負ったマシンをけん引したSUVはいずこかへ走り去って行きました。
「しまったー、こっちは右折しちっゃたよ、追いかければよかったよ」
などという対話をして島さんとの電話も済ませたのですが、そういえば最近どうなのよ? と聞くのも忘れてしまいまして、#078は番外編とせざるを得なかったのであります。