新月サンがコンペで掻っ攫ってきた商品。
「調子悪いし天気悪いしさいてー」と言いながら出かけてった割には、なんだか色々持って帰ってきたゾ。
今回も花篭貰ってきたけど、アンスリウムは初めてだー♥
しかし。亜熱帯系の観葉植物だから、越冬温度15~20度なんですが。株が死なない程度の温度が10度以上・・・
会社に持ってくかなぁ(自宅じゃ無理っぽい気がする)
パジェケンさんから「不忘山林道の下見終わりました」という連絡が入りましたので、19日の土曜日に宮城側からツーリングする計画を企画しています。ジェーエーシーリサイクルパークも、この頃には出来上がっているはずなので、タイミングが合えば午前中に大人の社会科見学。その足で林道に向かいます。当日は午前9時45分、東北道村田インター下車左折のポイントにあるコンビニエンスストア集合です。
と準備を始めたところにSIDEKICKさんから「ふもとっぱらの小屋は確保したので、デイキャンプ主体で朝霧高原Ⅶをやります」という連絡も。こちらは現地集合で26日の正午から一泊です。入場は各自手続きで日帰りかキャンプかをフロント申告・支払いしてください。あまりにひどい雨、テント泊めんどくさいという人には山荘(合宿所ではありません)を用意してあります(追加料金となります)。詳しくは掲示板で進行中。
念のため追記しておきます。不忘山林道は宮城県、朝霧高原は静岡県です。朝霧の方は、食材費を1人千円いただきます。
コムロさんがマフラータオルの企画を始動しています。例によって歴代エスクードのほぼすべてのシルエットがモチーフですが・・・ マフラータオルは以前作ったスポーツタオルに比べて、長さは同じですが幅が半分しかないため、このようなチョロQみたいなデザインにせざるを得ず・・・
というわけで制作提案です。目標単価が1150円とのことなので、オーダーが30を越えたら発注決定とします。
タオル地の色については、現時点ではこのサンプルのウォーカーギャリアっぽい青系グリーンですが、てっぺんの文字列が真面目すぎて面白くないので(まあ前回に考えたの俺だけどさ)、ここは変えようと思います。
rurbanvehicle since1988
万能 半端 (二文字に分けて相々傘でくくる)
The truth of ESCUDO
というのを考えていますが、却下されたらどうすっかな・・・
尚、前回のスポーツタオルをまだ受け取っていない方にお願いですが、オーダーされた枚数と受け取り方法の希望をお知らせください。パソコンがクラッシュした折、注文データも紛失してしまいました。申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
残暑の次は厳冬と話が極端で馬鹿みたいですが、今シーズン用のスタッドレスタイヤを注文。ジオランダーにしていた昨年に対して、再びブリザック・・・と思ったらDMV1はすでに215/70R16だと在庫希少。またもや全国探してもらうというのも申し訳ないので、先シーズンから登場したらしいDMV2に切り替えます。発泡ゴム構造になったことで、経年に関わらずグリップを失わないとか。ぬ? しかしそれは裏を返せば摩耗しても新しい表面が食いつくってことで、摩耗しきっちゃうと意味が無いような・・・
「再来年用のも一緒に注文しちゃいますか?」
見積書を打ち出しながら店長が笑いやがりますよ。
それはまあ、この税込値段で組み付けも古いやつの処分もやってくれるっていうんだから、2セット買ってもばちは当たらないよな。
自分にとって、スズキエスクードに乗り続けている年数だけは誰よりも長いのが取柄(そんなの自慢になるのか?)らしき話ですが、その僕も10年前の8月は、2号車のノマドはあったにせよ主力車両を持たない浪人時代でした。TD61Wを練馬に見に行く前夜の夜会で「雷蔵です。すみませんがエスクードに乗ってません」と挨拶して笑いを盗っていました。もっとも、つくばーどはエスクードに限定したイベントは開催しないので、今でも何に乗ってこようが関係なしです。
それでも、「雷蔵が次に乗るクルマがエスクード以外の何かであるはずがない」「エスクード以外だったらそこは袋叩きよね」という声は、8月いっぱい周囲で吹き荒れていて、わざわざ61Wの契約の日にそれを見届けに駆けつけてくれる仲間も出てきたという、そんなに他人事と思わないでくれていたの? と恐れ入る展開もありました。この日あの中味は錆まみれのエスクードを実際に見聞した人たちは、「こんなのに乗って大丈夫なのか?」と不安になったことでしょう。
この頃つくばーどには手芸部なる、霰、霙と遊んでくれる分科会があり、娘らのために時間と労力を費やしてくれる仲間もありました。記録を見たら新宿、練馬に続いてその翌日に基地とその近所で夜会になっていました。年末年始でもないのに3連続とはすごいことになっていた。先代のらすかるで育ってきた娘らだって、家のクルマが無くなったことには傷心でした。手芸部の面々はそんな娘らを元気付けにやって来てくれたのだと、10年して気がつく馬鹿親です。
早いものです。10年経ってしまいました。あの日、東京は練馬のスズキ直営中古車販売店に、まだ白かったとにいさんのTL52Wに乗せてもらって出かけて行った時、2度目の月軌道到達もその先のことも考えちゃいませんでした。この日の10日前に先代をぶつけられて全損の憂き目に遭い、目の前真っ暗な中、自分の条件に見合ったエスクードは、インターネット上に3台を見つけていましたが、そのうち1台のTD11W(青)は島根県。2台めのTD11W(緑)も愛知県でした。
唯一関東圏で見つけたのがTD61W。1オーナーもの96年式で8万キロを出していましたが、中古車なんて当節そんなものだろ、と現車を見に行きその場で現金支払いの覚悟で臨みましたが、事前に電話で問い合わせたときにお店の人は「いやしかし・・・状態は良くないんですよ」と教えてくれた通り、それはもう普通の人だったら絶対手を出さんわなという見えないところは錆まみれのエスクードでした。サイドステップなんかステップ側の取り付け部材が腐っていたしね。
半分びびるお店の人を前に現金払いで契約書にハンコを押し、納車まで9日ほど時間を下さいと進言されたことには快諾して、9月5日の引き渡しを待つことになります。巷では3代目エスクードが久しぶりの好評の出足で、V6だったらTD94Wが存在していたときに、わき目も振らずに初代の後期モデルですよ。それも極上品ならいざ知らず、手負いの野良でも拾っちゃった状態。お店のせいでもなんでもありませんが、言ってみれば体よく在庫処理できた売り買いだったと思われます。
現在の姿、そんな風には見えないでしょ?(ぱっと見には、ですが) 普通の人だったら満足して乗り換えるであろう22万キロまでまともに走ったし(満足しなかったからエンジン載せ替えましたよ)、月軌道2度目も果たせたし、今じゃ暫定2位ですから。あの日、9日間をかけて出来うる限りの錆落としをやってくれた練馬のお店には、今なお感謝しております。さらにはこれをコンディション維持してくれている二代目主治医と、地元のディーラー整備課にも頭の下がる思いです。