夕方ちょっと用があって家に行ったらこの惨状。
何だこりゃあっ!
最近すごい勢いで減る、ネコのトイレ砂。
近くのホームセンターで特売だったので、4袋1梱包になってるのをお昼に買ってきました。
・・・片付けるのは夜帰ってからでいっか
と思ったのが間違いだったわよ。
破られたのが一袋で済んだのが、せめてもの救い(涙)
おお、昨年開催された岩手県内ゆるキャラグランプリでチャンピオンになったサーモンくんではありませんか(危うくサロモン、と読んでしまいそうになった)
これでキレっキレの動きをするので、地元の幼稚園児たちには大人気です。というか、宮古市のページにあるデザインよりも実物?の方がまとまりが良いです。写真を撮らせてもらってその場を移動しようとしたら「待て待て」のパフォーマンスが。
すると控室から、双子の妹と言われるみゃこちゃんが現れました。
いやー、この時点では宮古市のゆるキャラが双子だとは知らなかったのよ。しかも二代目だなんて想像もしてなかったよ。朝、焼鮭食ったなんてとても言えないよ(と思ったら、趣味が鮭料理だそうです)
と、霙が手帳に挟んでいたレシートを見せてくれました。要は昼ご飯に食べたいモノ(この日付だとまだ自由登校になる以前です。こいつらこんな時間に学校の外に買い出しに出ているのか)を適当に選んだら・・・えらんだら・・・なんかしょーもない昼飯だなあ。じゃがりこってこれ惣菜のつもりなのかよ・・・
しかし高校生の買い物ですから、さらっとレジに出した会計がたとえ三桁でもぞろ目というのは、箸が転がるのと同じくらい愉快なことらしく、友達には大いに受けたのだとか。
受けたならいいじゃん。
「だけど、何年か前のお父さんのレシートは四桁だもんなー」
これのことを言っているらしい。
「それはいずれ、四桁買い物をするようになったら巡ってくるものだよ」
「来ますかねー」
「まあ実際には、そんなに簡単にできるものじゃないわなー」
で、そのときの対話のことなどはすっかり忘れ、津軽ダムカレーの翌日の帰路にて基地までひとっ走りの前に昼飯代わりに買い物をしたところ・・・
偶然と言ってしまえばそれまでですが、グラコロバーガーと肉まんがそれぞれ値引きされているなんてことは知らずに買いましたので、フォースは確実に覚醒しているのです(お互いこんなことで運を使っちゃってどうすんだという見方もあります)
霙の受験も大詰めを迎え、その進学先に対して通学できるのか独り暮らしをするのかの議論が繰り広げられました。
「最低限、原付免許とって駅までの往復にはスクーターが要るよね」
「学校が許可証を出してくれれば、自動車の通学もできるのでは?」
「メーヴェだ!」←誰だこの馬鹿発言(実は父親)
「通いだったんですか!」
「だから都内も23区なら通えと。その分、好きな車を買ってやろうかと」
「えっ、あれ乗っていいんですか」
「みぞれちゃん、何に乗りたいと思ってるの?」
さあここからが佳境です。乗りたいクルマ、乗せたいクルマ。アルトラバンからメガクルーザーまでいろいろ出てくる出てくる。そのなかで、本人が現段階でいいなと思っている車は日産から出ていたフィガロ。
「誰ですかそんな入れ知恵しているのは」
「お、俺じゃないぞ」
「フィガロって、雷蔵さんの幌車と同じ年式ですよ。程度のいいのがあるものなの?」
「専属の中古車ネットワークがあるんだけれど、これならいいかなというのも独自に1台見つけてはいる。まだ現物を見ていないけど」
以前だったらこんな対話は蚊帳の外の霙でしたが、この日のクルマ談義には臨場感を覚えたそうです。その前に受験も済ませなくちゃいけないし、免許も取らなくちゃいけない。
「でも、乗りたいクルマを先に手に入れておいて、そのために免許を取りに行くという目標を立てるのもいいことだよ」
「今しか乗れない車なら、乗りたい選択肢を優先したらいいよ」
「色違いのを2台買って、お母さんにも乗ってもらうとか」
「いずれどちらかを部品供給にまわせるねえ」
「フィガロ専用TESUJINをやってあげるから安心して乗りなっ」
あと2週間が正念場の霙にとって、先輩方のオコトバは良い息抜きとなりました。
(やっぱり間に合わなかった)シート交換の後。
「まだ明るいから、寄ってみれば?」
と、新月サンが回り道してくれた実家。
先々週解体工事が始まると聞いたので、もう終わっているだろうと思ったけどやっぱり終わってた(笑)
解体前、細かい色々の始末が大変だったそうです。
「これ、ゆーちゃん(姪っ子2号)だと思ってたら、アンタだったわ」と母がくれたのは、セピア色に変わりかけた証明写真。多分、高校受験の願書に使った残りだね。
で。その写真の私と今の姪っ子2号が、すごくよく似てました。
義姉が「ゆーちゃんは風花さんに似てる」って昔から言ってたんだけど、納得してしまったわ。
って事は姪っ子2号のン十年後は、今の私に似てるのか?
1月末に行われたつくばーどin岩間ⅩⅩⅤのあとの、BLUEらすかるのシート交換の続編。このとき間に合わなかった助手席用ベースフレームは、間の悪いことに2月1日に基地に届いたのでした。そこで「梅の花見でもしながら二次会」。などとはた迷惑なことを言ったものだから、当日は未明から春の大嵐で観梅どころではない幕開け。しかし夜が明けるまでには風もおさまり、雨も降らせなかったところが執念です(各地の交通網の混乱にまでは、うちでは責任持てません)
作業はさっさと始まりあっさり完了したので、ほんとに新年会の二次会。風花さんが「たちばなのとん汁を可能な限り再現した」と持ち寄ってくれたとん汁と、唐揚げで昼ご飯です。
「前回作ったときと違う玉ねぎを使ったら、ちょっと味が変わってしまった」
とは言われましたが、なかなかどうして、旨みが増えていてそうでもありません。
風花さんの友人の奥方が作ってくれたというガトーショコラもふるまわれ、バレンタインデーっぽいことも再現完了。
聞くところによると、彼女の友人ご夫妻は石川県在住だとのことで、ガトーショコラは当然そこで作られ送られてきたものでした。
おおっ、まるで「まれ」だ! (思い込みです)
食事の配膳の最中、台所にどういうわけかサンマが1尾。なんで1尾?
「なにこれ、ここに置いといたら痛んじゃうだろう。一緒に食べるから焼いてしまえよ」
と霙に指示したら、
「それ、Kawaさんからのお土産です。ちなみにチョコレートです」
どうも俺だけ騙されたらしい・・・