背中合わせに同じような格好をしていたので撮ってみた写真。・・・いつの間にこんなに大きくなったんだい?
この後抱っこして体重計ってみたら3kg超えてました。お腹周りの太さが日に日に増大してるような気が・・・
婆にゃのご飯をかっさらってるのが原因なのは判ってるのよ。それを計算してチビにゃずのご飯を減らすと、婆にゃずのご飯を全部食べちゃうので打つ手無し(泣)
チビにゃとは対照的に、婆にゃずが日に日に痩せてきてるんじゃないかと心配・・・
レストアされたTA01Rをもう1台。こちらはベースがレジントップです。なんのお茶目かエンジンフードにバルジなんか付けちゃってますが、もちろんターボではなくNAエンジンです。
こ、これはまあ一般ユーザーさんにはハードルが高いんじゃないかとも思いますが、アンダーガードどころかロールケージまで組んであり、足回りの設定をもう一度いじり直せばダートトライアルに持ち込める仕様です。
えー?(笑) 島社長、公式に市場に出品しておられますけど、どうしても「後藤くんに買わせたい」というコメントを書かずにはいられないです。
それはさておき、島さんがここまでテンロクエスクードをいじったのはE‐376以来ですね。島さんの場合、初代エスクードのいじり方には「Aアームの特性を引き出す」という部分にこだわりを持っています。それはクロカンやロッククロウなどでは限界が高くなるとは言えないのですが、よその車の下まわりだけを移植するようなことはやらない。あくまでエスクードであることに重きを置いていらっしゃる。だからWESTWINと遊んでい続けたいとも思うのです。
さてさて、これがめでたく里子に出ていけるかどうかも気になりますが、島さんは後藤誠司選手のTA51Wも手掛けているものの、まだ6気筒やロングボディはいじっていない。そちらのコーディネートの腕前も見てみたいですよね(って、いったい誰に言ってるんだ?)
2012年夏、エスクード誕生25周年企画の途上(25周年はその翌年)、二階堂裕さんと尾上茂さんに黎明期のエスクードについて対談をしていただきました。
その際、2人とも多忙なことだしと、1時間をお願いしたにもかかわらず話がノリノリとなり、3時間に及んで、うわー、これどうやって締めくくればいいんだ?という盛り上がりの終盤、尾上さんがにこにこしながら
「実はTA01Rのポンコツを1台持っているんですよ。いま忙しくて手を付けられないんだけれど、25年ならぬ30周年あたりに、これをばりっと手直しして乗れたら、かっこいいかな」
とつぶやいておりました。
それは、同行した狼駄さんをして
と言わしめた、1型のコンバーチブルでした。が、なんせこんな状態でしたから、もう絶対5年経ってもこのまま朽ちているだろうなあと思わざるを得なかったのですが・・・
最近の尾上さんのブログを拝見していたら、5年を待たずに修復完了しました。おお、有言実行だ! どなたか買い手が現れたのか、はたまたほんとに尾上さんが乗り回すのか。トラックみたいなギア比ですけど、1型の低速トルクは粘り強いし、シングルカムの8バルブしかないエンジンながら、車体が軽いので高速度の走りも長距離じゃなければ楽しいんですよ。
一昨年、こんな目に遭っていた北三陸。
仕事だから何度でも来ますけどね。
てなわけで、写真は先週の普代村だったのですが、本日はこれより宮古市まで。でも目的地の関係で岩泉経由というルートが同じなので、宮古なら普代より仙台に近いと言っても、走る距離は大して変わらないのよ(泣)
しかもそのあと、六ヶ所村と西目屋村だよ(号泣)
というコースで、食前に甲州葡萄のジュースをいただき、 Restaurant Comterraで晩飯を食ってきたのですが、フルーツのグラタンとともにコーヒーが出てきたので、危うくその時点で「やー、ごちそうさま」と言いかけてしまう間抜けをやらかしました。
これは4000円税別のメニューB。きちんと献立を書き出すと
グアバの温かいスープ
ヤサイとフルーツのサラダ仕立て マンゴーのドレッシング
ホタテ貝のジェノバ風
鱈のポワレ ビーツのソース
3元豚のグリル 紫のマスタード 季節の野菜を添えて
フルーツのグラタン(季節ごとに中身は変わる)
チーズケーキ
コーヒーまたは紅茶
パン(バケット)またはライス
率直に言うと、3元豚のグリル に使われているデミグラスソースのみ、ちょっと苦みが先行してソテー向けじゃないように感じました(焼き肉のたれに慣れすぎたかなあ。最近は塩コショウ風味派だしなあ)
ホタテで出てくるソースなどは「味噌ですか?」と聞いたらトマトベースでバジルを合わせた自家製だとか。いやいや、僕の中では味噌風味だったんですよ、トマトとは想像できなかった。という、食も楽しい聞くのも楽しい料理が味わえます。だからグリルのソースだけ意見具申したい。
土曜日の仕事をしていて晩飯をどうしようか考え、仙台からちょうど30キロの距離は、済まないけれども首都圏と以西の仲間たちには「ちょっと行ってくるか」が不可能な役得です。なぜなら夜時間は17時30分から21時まで。ラストオーダーの20時までにたどり着けなければ、すっげーかわいらしい給仕のお嬢さんの笑顔すら見ることは叶いません。
で、食ったあとまた事務所に戻って仕事してるんだから、実際には煮詰まっての脱走劇みたいなものです。
最終話を見る前に判断してしまうのは早計でしょうけれど、WOWOWドラマ「海に降る」の企画には重大な読み違いがあるのではないかと感じました。その布石は第1話からちりばめられていて、第4話で決定的に原作小説(注 有料の電子書籍)と乖離していきました。
ドラマはドラマなりにまじめに作られているのですが、これはそこまで内容を変えてサスペンス仕立てにするものじゃないだろうと思います。
原作からオミットされた主人公・天谷深雪の異母兄弟、陽生という少年の存在は、物語から欠損してはならない要素です。海底資源大国として生き残りにかける大人に対して、海洋開発・探査の未来を夢見、将来を担う子供との対比が、ドラマでは隠蔽された海底域の謎に置き換えられてしまいました。それがあるとないとでは、最終話を見終えた後味が違いすぎるのです。全6話という半クールでまとめようという企画の限界深度は、やはり1クール分の枠よりも浅いのだなあ。
BLUEらすかるを車検に預け、しばらくの間、ぷらすBLUEを使っての仙台暮らしとなります。この間、BLUEらすかるは新規スタッドレスへのタイヤ換装を除き、冬仕様への準備も図ります。
10年ちょっと前、先代のとるねーどらすかるに施した最終バージョンアップは、スーパーライトチューン。要はエンジンへのテコ入れでした。いや、ばかばかしいのもわかってますが、わかる人にはわかるんだってば。
これ、まだどこかに売ってないかねえ。
5年くらい前だったら、A.オリゼーあたりだったんでしょうけど、今だったら何がいいか・・・
と家内は言うのですが、あれは大幅なトルクダウン症候群にかかりそうなんで却下です。