Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

家に居なかったので

家に居なかったので はコメントを受け付けていません

Amazonサイトからの案内では27日から29日の間にお届け。という太字表記のほかに、「29日にお届けします」という1行もあった荷物でした。

が、配達業者を知らされていやーな予感がしていた通り、荷物は我が家全員不在の日中、24日、25日と連続して「配達できませんでした」の届表が置かれていたのでした(郵便受け確認しろよ)

この事態を知ったのは25日夕方に覗きに行ったAmazonサイトの自分のページで、履歴を見てのこと。29日と言われていたのをとりあえず信用していたのがミスでしたが、いやーな予感というのは、この配達業者に限って言うと、期日より前倒しで持ってくるのが常習だったのです。それでも前日だったら霰が公休日だというので、彼女に受け取り指示を出していたのですがこれほど前倒しされるとは思わなかった。

サイト上から再配達の依頼を出して、26日に無事に受け取り、その際に念のために聞いてみると、やはり「期日指定を受けていなかったので、集配所に回ってきた当日にお届け」という話でした。いやはや、こちらが迷惑をおかけしました。

はてさて、誰が悪いという話ではないのだけれど、配達ルールに関して、Amazonの規定と出品者とのすり合わせができていない。Amazon側は出展者の都合を鑑み幅を持たせて期日を設定しているようで、出品者は注文後ただちに発送作業に移ってしまって、この業者に限って言うと、結果的にいつも前倒しで持ってきてくれて、不在届の常習となってしまう。不思議なことに、同じシステム上で配達しているはずの別の業者は、このようなことが一切起きていないのです。

それぞれがコンプライアンスを重んじ、親切モットーで動いてくれて、配達業者がとばっちりをくってしまうのは、結果的に顧客までもがなんとも申し訳ない思いをしてしまうお話です。配達員さんとはあらためて現場打合せさせていただき、不在だった場合は書置きとともに「この場所に置き配」してもらうこととして対策を講じました。

それで思い出しましたが、日中は誰もいねーよと言っているのに、時間指定をせずに宅配便を送ってきやがるのが、ほかならぬうちの一族・親戚ばかりだってことです。

と、書いてた傍から霰が

「昨日これが届いてましたよ」

ここからは29日に追記してますが、28日の僕の不在時に受け取ったということでした。

「お母さんに見つかってはならんブツだと思って、夕べは隠しといた」

おお、気が利くじゃねーか。と開けてみたら(開けなくても送り状に書いてあるんですが)これって確かに28日発売だったようだけれど、アナウンスでは12月1日に届けるという予告だった商品じゃないの?

ピーカン不許可

ピーカン不許可 はコメントを受け付けていません

おっと久しぶりに偏った光画部ОBのお言葉が頭をよぎりましたよ。

「自然光で撮りたいよねー」

「お父さんの背景用ボードを借りるのです」

などとやりながらの設営のようですが

「こんなに強い昼前の順光は逆光より大変だぞっ」

という親の助言なんか聞く耳持ちませんわ。というかさー、ボードの汚れくらい落としてから使えよー・・・

しかし笑っちゃうのが、アングルをあれこれ考えているうちに、地球が自転して背後の樹木の影がボードに入ってくるくる。

霰は黒い背景で撮りたかったらしいのですが、それだったらボードじゃグレーに発色してしまうほど反射が強いから、むしろ庭の日陰を背景にした方がましです。という現実は、やってみてわかったらしく水色ボードに変更(エスクード三十周年イベントでコンテスト用写真を貼りだしたボードです)。ハーバリウムとかいう作品の撮影会は正午まで続くのでした。ああっ、いくらなんでも頭上の余白が少なすぎだよ俺が撮ったやつ(笑)

 

八年居たらばもう古巣

2 Comments »

この数回、話が前後していますが、整頓すると「エンジン修理できずに引き取り」「宮城と山形に仕事で出かけ」(本日の記事)、「須賀川で」という順序になります。しばらくぶりの仙台だったけれど、コロナ禍で行きつけだった喫茶店が閉店していたらどうしようと心配しながら路地へ入ったら、

「あらーボス! おひさしぶりー」

と相変わらずの朗らかさでママが出迎えてくれて、指定席をすすめてくれました。ご多分に漏れず仙台もあちこちでクラスターが生じ、五月の一か月は開店休業だったそうです。

「見たことあるクルマが裏に置いてあったからもしやと思えば!」

「二年くらいぶりですかー?」

などなど、出勤前にコーヒーを飲みに来る近くのОLやら生保のおばちゃんやら、顔を見ずとも僕の図体ですからすぐわかる(笑)ので、店に入ってくるなり声をかけてくれるのは嬉しいことでした。東京に戻ったとたん、こういった息抜きに立ち寄った喫茶店がことごとく無くなり、コーヒースタンドのような形態に変わっていただけに、ここへ舞い戻ったら古巣のままだったというのは不思議なものです。

午前中、市内で仕事をこなし、午後の山形市の訪問先に移動する途中、しろくまさんとも連絡が取れてほんのわずかに時間再会が叶いました。やはりエスクードが修理中で、奥方のクルマでやってきた彼でしたが、これがマツダにОEМしているハスラーだったという、霰たちのハスラーコミュニティーを後押しするような危険な選択でした。山形市内でしろくまさんに会うのも、震災の年の春以来です。まあその間、彼が茨城に来てくれてましたが。

しろくまさんも出張に出かける途上だったので、クルマを並べて撮影なんて暇もなく、BLUEらすかるの粗品をお渡ししたらば、山形大グッズ(大学で企画したという米の詰め合わせと米沢牛パイ)なんてものをお土産にくださり、わらしべ長者(おいおい)となりましたよ。これで午後の仕事も景気づけられたようなもので、満足のゆく成果を得られ、再び仙台に戻ると、あのジェーエーシーの故・眞野社長の片腕の部長が眞野屋レストランに席をリザーブしてくれていました。

基本はマルシェスタイルの眞野屋ですが、生鮮食料品や雑貨店以外にベーカリー、バー、カフェ、レストランといろいろ詰め込まれている。ただ、グランドオープンの時にはそれら飲食関係の店が開店時間前だったため、どんなしつらえかは知らなかったのです。

コロナ禍で来客も減っている中、それでも買い物にやってくる人はちらほら。座席とテーブルを削ったカフェも閑古鳥にはなっていませんでした。

「あたしゃこれから蔵王で会議なのよ。閉店時間気にしないで社長を忍んでいってね」

とテーブルに案内され、ぽつんと店内を見回すと、例によってあらゆる調度品が廃棄材のリサイクルです。それが眞野社長の信念だったねえと、そこにいてほしいのにもう一緒に仕事のできないことを実感させられました。8年居て、あれからもう9年目の時間でした。

 

 

だぶるの奇跡劇

だぶるの奇跡劇 はコメントを受け付けていません

家内と霰と「今日で片を付けるぜ!」の勢いで昼飯を食いに行きまして、協力を得て3個を獲得。しかしたった1種類に対して確立をあげようとも全滅のリスクもはらんだ決戦です。

で、結果はご覧の通り、注文受付端末?を手にした小僧を遂に手に入れ、コンプリートを達成しました。しかし2個はだぶったうえ、そのうちひとつがシークレットって(3個目だよ)

損害?甚大だった第一弾の時と比べると、短期間で作戦完了に至り、だぶる数も最小限にとどめることができました。だぶり数(3列目の2個と4列目)が5個というのはまあ奇跡的です(奇跡劇、という劇があるのも学べました)

それにしても、一番だぶったのがシークレットの6種類目だったというのは、引きが強いのかとりつかれているのか、なんだかなあという結果を残しましたよ。

 

 

だぶるの幕間劇

6 Comments »

やややや、やってしまいました!

なんといきなりシークレットのご登場です。こっちの気も知らずいい気分で昼寝してやがります。

さて残るのはあと一種類。出てくる確率は一気に下がりまくったわけで、だぶるの連鎖はここから始まるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・な?(な、じゃねーよ!)

なんで十数個に一個と言われているシークレットでだぶるかな!

これ今までのどれよりも再塗装しにくいうえに、隊服のモチーフを持ってきにくいんだよ・・・

でも中には「そんなに簡単にシークレットを引き当てられるものなのか? さては雷蔵のやつめ、笑いを盗ろうとして『一個をわざと別アングルで撮ったんじゃないの?』」などと勘繰る人もいるかもしれないので。

しっかり二個あるんですよ

かぼちゃに罪はない話

かぼちゃに罪はない話 はコメントを受け付けていません

コロナ禍中のハロウィンは、どんな形で進められるのか。案外、畑のカボチャ大王(PEANUTに出てくる架空の人物)も静かに過ごせるのかもしれません。しかし現実には9月の頃から既に、世間には登場していましたジャック・オー・ランタン風アトランティックジャイアント。この名前は品種名というより商標だったようですが、世界最大級のものは重さ800キロを超えていたとか。下敷きになったらひとたまりもないです。

巨大カボチャを作ってそんな名前を付けちゃうのはユーモア。だけど本来「蕪」で作られるべきジャック・オー・ランタンの代替品にパンプキンを使ってしまう安易さも、アメリカの大陸に移住したアイルランド人の功罪。今やたいていのジャック・オー・ランタンはパンプキンベースになってしまいました。

ケルトの宗教文化に由来するというハロウィンは、何かと悪霊だの悪魔だの魑魅魍魎の跋扈が主体となり、現代では怖れられるよりも面白おかしく扱われていますが、ケルト時代の祭司にあたるドルイドなんかは、日常の宗教観の中にオークなどの神木崇拝をしていたり、四葉のクローバーを重宝していたりといった側面もあります。が、そういうのはかわいらしくってハロウィンのコンテンツには取り上げられないんでしょうね。

などと書きなぐった後、月を眺めていたら、ショーン・コネリーさんが亡くなったと。スコットランドの出身だったはずなので、この人にもケルトの血脈がいくらか流れていたかもしれません。007時代の顔立ちは好きではなかったのですが、ヘンリー・ジョーンズ博士やリチャード1世あたりの老骨になってからは、眼差しが穏やかで良いじーちゃんになってました。ハロウィンの語源は「夏の終わり」だそうですが、2020年は1989年の頃並みにいろんな人が去就するなあ・・・

ちはやぶるってるあらぶるってる

ちはやぶるってるあらぶるってる はコメントを受け付けていません

日光の山々も初冠雪しましたが、ことしの紅葉は夏までの長雨の影響で「きれいではない」という印象。でもたぶんほとんどの人々はそんなことを意に介さずやってくるので、渋滞。しかし助手席ですからまったく関係ありません。

珍しく霰の休日と僕の暇が一致したので、中禅寺湖まで昼飯を食いに、ヤマタノオジロで出かけてきました。

霰にとっては初いろは坂だったのですが、親が言うのもなんだけれどけっこうアグレッシブに第2いろは坂を登っていきます。ああこりゃ「母親譲り」かもしれない。だけど意外と混雑していないなあと油断したら明知平からはびくともしない渋滞、いや停滞。

目的地には40分遅れで到着のため、昼食のテーブルに辿り着くのも40分待ちとなり、世の中のGOなんとかに巻き込まれました。

中禅寺金谷ホテルのレストランがコロナ禍警戒で休業しているのも仇になってますが、ユーコンなんて昔は全然美味しくないハンバーガーしか記憶になかったのに、今や超人気カフェになってました。金谷ホテルの100年カレーを晩飯にテイクアウト注文し、我々は牛ほほ肉のなんとかいう赤ワイン煮込みを食いながら、来た時よりひどくなる渋滞を眺めていると、救急車とレスキュー車が竜頭の滝の方へ出場していく。むー、これ以上先へ進むのは無理だねと、昼飯のあとは第一いろは坂へと引き返します。

第一いろは坂もそれほど混雑せずに下り始め、「パッケージのカレーをこぼさないド・・・ど・・・どんがめなコーナリング」でダウンヒルするのですが、これまたけっこうアグレッシブ。なんだセミオートマ使いこなしてるじゃんと思ったら、「いやー初めてパドルシフトいじったけど使いにくい―」という恐ろしい答えです。車はちはやぶり、運転手は荒ぶるという構図から考えると、ヤマタノオジロの基本性能は大したもんだなあという結論に至りました。

だぶるの喜劇も再演

2 Comments »

第二弾など恐るるに足らぬ! と意気込み、往くぞココスと思ったらこの店も創業四十周年だそうです。ただ、その頃はろびんふっどと名乗っていたはずです。ココス自体は78年の設立で、ろびんふっどを順次鞍替えしていきました。その話は置いといて、ラスカル立体マグネットを求めて単身乗り込みます。しかし現在、ラスカルのしっぽパフェはオーダーストップで、料理に付属してもらうラスカルセットでないと大人は手に入れられません。

というわけで、まずは二度にわたってトライしたところ、運よく異なる二種類を引き当てました。左は包み焼ハンバーグを持ち、右はピザを持っていますが、袋から取り出す際に同じデザインのコック帽が見えた瞬間はちょっとビビらされましたよ。まあ序盤戦は確率的にもそういう流れで幸先良いスタートです。が、当然、笑いを盗らねばならない羅須軽党ですから、盗りたくなくともこの流れはどこかで止められること請け合いで、マーキングに注意。

更に後日、家族を伴い一気にコンプリートを狙って出かける作戦を敢行。残りはシークレットを含んで四種類ですから、もし運が良ければこの一回で作戦終了の凱歌をあげられる・・・はずもなく、さっそく二種類がだぶりました(笑)

なんか、前回もこれやって二種類残しから泥沼化が始まったような・・・ はてさてあと二つが出るまでどれだけ通わされることやら。

 

ぱすてる党

ぱすてる党 はコメントを受け付けていません

ついうっかり、自分のクルマが15年めという9月5日のことを忘れていました。いかんっ、何かすり合わせられる記録はないかと家探ししたら、あの年の10月に「BLUE羅須軽小僧」などという遊びをやっていました。撮影日付が20日です。

これは日本アニメーションの創業30周年ものですが、現物を見つけて、何の運命か? と思ったものです。

「パレットパレット・ラスカルSブルー」というのが正式な商品名ですが、およそあらいぐまラスカルの体色が青、なんて想像もしません。それが発売されたのですから、もう勝手にBLUEらすかるが引き合わせたかと決めつけましたよ。この同族が全4色で「ぱすてる党」。さらにホワイト、ラベンダーがラインナップされ、オリジナル色(茶だけど無理やり赤扱い)と合わせてレインボー戦隊小僧となっていました。

 

だぶるの悲劇の再演

だぶるの悲劇の再演 はコメントを受け付けていません

夏前からコロナ禍ムードでファミリーレストランからは遠ざかっていたのです。先日、どうにも時間調整が必要で、小腹が空いているわけでもなかったのですが立ち寄ることになり、久しぶりにラスカルミニパフェでもと思ったらなぜかわかりませんがオーダーストップがかかっていました。

まあどうせあれはコンプリートしたからいいや、とシャインマスカットのミニパフェを食っていたら、

テーブルの端に立てかけてある子供用メニューがどういうわけか裏返しにたたまれていて、その「表」になってしまったページの上端にどえらいものを見てしまったのです。

だだだ・・・第二弾だとーっ?

 

しかも今回は入れ替えられた五種類以外にシークレット!

おぅ、なんてこったぃ! 確かに前シリーズの時に第一弾と銘打たれていたけれど、ついに(八月から始まっていたそうです)悪夢のだぶり戦が蘇るのか・・・ 前回のだぶりストックはまだ「ウルトラ特捜チーム」を作り終えていなくて、ウルトラマンガイアまでで制作が停まっています(しかもストックはまだあるんだよ)

今度やったらウルトラ以外に枠を広げることになるのは確実。というより、前回の戦いを例にとっても、どんだけだぶるのか見当もつかない。隊服のバリエーションをいろいろ考えないと戦えない・・・

いや、戦うのかよ通うのかよ? ここは冷静にならんと身の破滅を呼ぶぞ・・・ 背中なんか押されないよう気をつけねば。