Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

その手は食わんぞ

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そもそも注文してねーよ

しかしまあ、仕事場のセキュリティ、基地よりも低いぞ。

再び逢うまでの遠い約束

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親父の野辺送りのドタバタで棚上げしてしまったお話。

種山高原星座の森の「献立の少ない料理店」で厨房を切り盛りしていらした佐藤さんから、3月末に手紙をいただいていました。定年の日が来たので、2020年度いっぱいで退職するというお知らせと、沢山立ち寄っていただきありがとうございますとの御礼の言葉がしたためられていました。

いずれそうなるであろうことは、昨年お邪魔した時に聞かされてはいましたが、いざその日が来るとなると寂しい思いに駆られるのは、不謹慎を承知で言うなら親の葬儀よりも揺さぶられてしまいまして、返礼のために電話を差し上げたら(ケータイ番号を知っているところがさらに不良な俺)、変わらず元気な声でいらして談笑が叶いました。種山高原には、たぶん今後も立ち寄ることはあるだろうし、無くなっていなければ少ない献立から選ぶのはきっと「銀河鉄道の夜」でしょう。佐藤さん曰く、あれは誰でも同じ味で出せるから、とのことでしたが、一番大きなスパイスは佐藤さんご自身の人柄だったような気がします。

いま、厨房を任されている後任の人とも、同じように仲良しになれれば、ひょっとするとその大きなスパイスも継承されるのではないかと思い、いただいた手紙を執務机の引き出しにしまいかけ(彼女がなんで手紙を送れたかと言えば、東北時代に名刺をお渡ししてあったという二重三重に不良な俺)、やっぱり持って帰ろうと上着のポケットに収めておりましたが、再び逢えるまでって、どれだけ遠い約束になるのだろう・・・

母の日

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妻の母親が昨年の大晦日に亡くなり、僕ら夫婦にとって「母の日」は霰や霙が妻に対して、という構図に世代交代しました。僕のお袋は2014年に鬼籍入りしましたから、3月に野辺送りした親父、十三回忌も済んだ妻の父も含め、夫婦ともに両親のいなくなった親を敬う日になります。どれもこれも孝行したいとき親は無しというようなことはしてこなかったつもりなので、何も悔やむ話はありませんけど、親父は看取りましたが単身赴任の頃でお袋の死に目に逢えていないのが不公平。

お袋と写っている最後の写真が、奇しくも彼女が亡くなる一か月前の、母の日のものです。霰は新潟大在学で帰省しておらず、妻も仕事で不在、当時の親父は何処をほっつき歩いているのか不明で、霙と、僕の妹の吹雪とでお祝い食事に出かけたときに撮っていました。この日、彼女に軽い認知症が出ていることを気づかされたのはショックでしたが、先のことを考えているうちにさらに先に行かれてしまいました。

妻の両親とも、実家の仏壇に飾られている遺影は偶然にも僕が撮影した家族行事のときのもので、僕の両親も僕の撮った日常の写真から起こしました。はてさていずれの僕らの分は、今のうちに用意しといたほうがいいのかなあ。妻の写真ならいくらでもあるけれど、僕が写っているやつって無いんですよねえ。それはまだ気が早いとして、7年前の母の日に吹雪がこの写真を撮ってくれていたのは、今となってはありがたくも貴重なカットになっています。

 

 

くれ それをくれ

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移動先がいくつにもわたってちょっと忙しく、コンビニの駐車場で手短に昼飯を食っていると、それまで隣の軽トラの荷台の後ろの方に寝そべっていたこいつがこちらの窓近くまでやってきてじーっとアピールするんですが・・・

「俺が食ってるのはホットドッグだぞ」

こどもの日

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「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」

祝日法が示すこどもの日の、国民の祝日としての趣旨がこれなんですが、いやわかりますよ?言わんとしていることは。でもなんで「父母に」じゃねーんだ?

という疎外感を感じながら子の父になって早26年ですよ。でもまあいいや、まだ爺じゃないし。←いいのか?

それはさておき、周年でも何でもないんですが48年前の今日、「人造人間キカイダー」が最終回を迎えて、戦いを終えた人造人間のジローは何処かへ、精神力の鍛練を目的に旅に出ていきました。ドラマの上では3年後、01ことイチローの危機を救いに帰ってくるのですが、「ギターを持った渡り鳥」なんて映画を知らない子供の目にも、この後ろ姿の哀愁はかっこよかったのです。ヘルメット、衣装、ギター、サイドカーの配色の妙です。乗っているのがサイドカーという絵的なバランスも素晴らしい。

緑のスプレー菊

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四十九日話のときに、長くなりそうだから切り離そうと思ったことが、いつの頃からかスプレー菊に緑色があるんだなあと気になったことでした。

「墓参用の花を前にして変な物言いですが、花束がいくらか引き締まるんですよ。花弁にクロロフィルが蓄積された、これは変異体ですね」

というのが花屋の所見。

自然界では受粉媒介の虫には目立たない色のため、子孫を残しにくいそうです。花き生産の世界では、育種者が変異体を見極めながら品種化していると。

それで、どんなふうに品種交配しているのかなあと調べ始めた話が、本論。

「緑色の菊」で検索するとあっと驚く結果となるのです。

その一例

別の例

もういっちょほかの例

 

・・・・・

インターネット情報なんかあてにならねーっ

 

ただ、あつ森のそれらは案外馬鹿にできないものだそうです。

転勤です鈑金ではありませぬ

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四月の霰に続いて、霙も転勤だそうです。計ったように片道50キロという通勤距離は、クルマの管理にはちょうど良かったのですが、今月から15キロほど、職場までの道のりは短縮されるそうです。

今までは3つの市域を通過して通っていましたが、今度は隣町だというのも、会社も考えてるじゃんと思ったのですが、

「となりまちにもいろいろありますからねえ」

と、本人は複雑な顔をしております。最短のルートをとると、こっちの町を出たら目的地まで、ガソリンスタンドもコンビニも無いそうです。

「なんだお前は。樵でもやってんのか?」(注 樵さんに偏見は持っておりません)

「そんなことよりですよ!」

この転勤にもいろいろあるのだそうです。聞けば霙のあとには今年入社の男の子が配属されることになっていたのですが、これは霙のときにも行われた「新入社員を1年置いて、翌年に入れ替える」仕組みらしいです。ところがこの男の子が、入社3日目に辞めてしまったとかで、後任は来ない、転勤は中止されない顛末。しかもそれが発覚したのが先々週だというから、職場は大慌てだという。

「うへー・・・俺も仙台で中途採用にひとり半年で辞められ、その翌年に採用した新卒に3か月で辞められたもんなあ。配属前ならまだ上司の査定に響かなくてよかったかもよ」

「はじき出される方はたまったもんじゃないですっ」

しかし日曜日でメーデー。そんな日に転属先に初出社というのもたいへんな彼女です。

忌明けの日を前に

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昔、「グレートマジンガー」で暗黒大将軍が戦死した折、敵味方ともに彼の弔いをやったような演出があって、それほどに勇猛な幹部であり宿敵だったということなのですが、その喪が明ける(らしい)とき、ミケーネの闇の帝王は「四十九日が過ぎた」などとぬかして、次の回で地獄大元帥の登場となっていくのでした。

古代ギリシアの宗教観なのかそれはっ

いかにも昭和の東映動画な、シリアスさを追求するあまりの落とし穴だったと思います。いや、ひょっとすると古代ギリシアの神話の中にはそのような弔いの仕方があったのかもしれませんが、さすがに四十九日という言葉は聞いたことないです。

それにしても、人が没して七日ごとに審判を受けるというというのは、亡くなった当人も大変だろうなあと感じます。その審判によって来世のありようが決まり、来世に往くまでのどれだけの間、極楽か地獄かにとどまらねばならない。このあたりは死者の国だったりタルタロスだったりエリシオンに落ちていった古代ギリシアの人々の宗教と共通する部分もあるので、ミケーネの闇の帝王が大乗仏教っぽいことを口走っても良いのかも(でも、当時は「変なの」と思ったよ)

そんなことを思い出して、本日親父の四十九日に臨む僕はスクランブルダッシュな不謹慎野郎です。ことのついでにグレートブースターばりの間抜けな我が家の話を暴露すると、

「墓参用に千円分の花を四束買ってきて」

と娘らに指示を出した妻でしたが

「五百円のが五束しか置いていなかったよ」

「一応それで四束買ってきましたよ」

といういわゆる「使えない買い物」に怒り出す始末。冷静に考えなさいよ娘らよ、花屋が千円分なんて「売れ筋にもならない」束を作り置きしているわけないじゃん。

しかしこちらも冷静に考えると、こいつら肉屋に行って「豚こま200グラムとひき肉300グラム」なんて買い物したことない世代だわ。そもそも町の肉屋が絶滅しているし。

という顛末で、なぜか僕が追加で「千円分を二束作って」と買いに駆り出されたので、花屋で演出用の写真を撮らせてもらいました。

わらしべ長者健在なり

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今回、以前とは異なり「物」ではなく「八戸までの道のりと所要時間」を問われて情報提供したのですが、

単に説明しただけが漬物材料に化けました。

とりあえず漬けあがったらまた持って行くルート?

押したら何処に迷い込むのだ?

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茨城県庁の高層階対応エレベータに乗ったら、謎のボタンが設置されているのです。ここにない数字の階層には生活環境部や保健福祉部があったはずなんですが、3フロアまるごと跳ばされている(そこへ行くにはは低層用を使うからですけどね)。それに加えてこのボタン、県の公式アイドルらしいですが、よもや押したら12~14Fは全部この娘の専用フロア・・・なんてことになってないよね。