Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

手を洗おう♪みんなで手を洗おう

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うーん、なんか届かなそう

歌詞が一部違いますが。

ユニセフと世界銀行が奨励している感染症予防のための、石鹸を正しく使って手を洗う「世界手洗いの日」。インフルエンザのシーズンが来ることもあるけれど、新型コロナウイルスという経験を踏んでいる現在、ふーんそうなんだ、と横目で見ているだけというわけにはいかなくなりました。まあ手洗いは習慣化してはいるんですけど。

台風の最大記録

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昨年の台風19号(15号もあったし)は関東地方でも甚大な被害を出しましたが、その同じ10月12日、1979年のこと、台風20号にカウントされた暴風雨は870hPaというとてつもない気圧低下を記録していました。日本へ北上する途上の洋上であったことから、この勢力は日本到達までに衰えるのですが、それでも今なお世界記録です。この最大勢力時の風速は秒速70m。日本列島のかなりの範囲で被害が出たものの、この勢力のまま縦断しなかったことが不幸中の幸い。

本州を縦断して東北地方で勢力を取り戻す、発生から約2週間に及ぶ台風20号は、先月の台風10号に似通った巨大なものでした。ことしの10号は、9号の後を追う進路であったため、予報のような巨大勢力を維持できなかったことも運が良かったと言われています。が、先日、環境科学を専攻する大学教授に伺ったら、「70m級の台風は、温暖化傾向が続く21世紀後半にはスタンダードになる」と答えられ、「大きいやつは90m級を警戒しないと」とも言われました。

それって、日本には来なかったけれど、2013年にフィリピンで猛威を振るった台風30号の瞬間最大風速。なるほど中心気圧895hPa・最大風速65mだったといいますから、そういうのが将来は恒常化するとなれば、その時代まで自分が生きていなくても穏やかな話になりません。今、災害対策よりも被災復旧に追われている現状って、これに対処していけるのかどうか心配。週末の台風14号は基地周辺には何も引き起こしませんでしたが、それも幸運だよね。

 

よもやの逸品

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「本物、いつになったら買えるんでしょうねえ」

と、23歳の誕生祝にと考えていたら、霙が自ら購入してしまいました。

娘よ、そりゃあ「いま」だよ。若いうちにしか無茶はできないよ。と、思ったけど、幌エスクの存亡にかかわるので、そんなことは絶対に口に出してはならないのです。

 

ミニカーのついで話ですが、「つくばーどin写真展01」をアップロードしました。なんかしばらくぶりのページ作成だったせいか、ページサイズめちゃくちゃ。

中秋の名月・・・でも満月は明日

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中秋の名月が10月というのもずれた感じがしないでもないし、今夜の月がまだ月齢にして十三。だから明日の満月は十五夜とも言いきれないじゃないのよ?

などとぼやきながら、テイクアウトで受け取った袋から月見バーガーを取り出したら、なんだかその月齢に合わせたように部分潰れで、まんまるじゃなくなってました。

暦を遡ったら、2017年も10月4日がその日で、満月はさらにずれて6日でした。中秋すなわち「7月から9月にかけての秋の真ん中」を旧暦の8月15日と定めていることや、新月から満月まで平均約14.8日という日数と、楕円軌道で動いている月の位置から、満月の日が後ろにずれる傾向があり、こういうことがしばしば起こるそうです。次に10月に中秋の名月が巡ってくるのは2025年と2028年になります。見上げる月も月見バーガーの味も、そんなに変わるものじゃないですけどね。

土  産

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いつまで連休話を引っ張るんだというほど、書いてることが多くなったので、二日間にわたる昼飯晩飯の話はさすがにお蔵入りせざるを得なくなりました。土産の件で完結させます。

土産と言ってもあちこち近所に買っていくわけではなく、留守を任せた霰と霙にだけ。といって何買っていけばいいのよ? でも軽井沢の街・・・は混雑しすぎでとても寄り道する気になれず(しかし林道は行ったという)

二日目に小谷村へ向かうのだからそこから大町へ行くか糸魚川へ下るか。大町方面を選んでいれば、戸隠方面に追いかけてくれたおいたマンさんや、あっちから走っていたきうさんと遭遇できたかもしれないのですが、最終立ち寄り構想だった北斗市のブル&ベアが休業日だと判明していて、糸魚川のその後を確かめに行くルートにしてしまったのでした。そのうえ翡翠狭見物で林道高浪線に分け入ってますから、まあ追いかけてもらっても発見されるわけがない(そこかよ)

ここらへんで土産の思考連鎖がようやく固定され、ヒスイ細工かな? ヒスイのアクセサリで良いよな? と目標も決定。で、それってどこで売ってるの? 新たな思考のループで、糸魚川に至る沿道の「ヒスイ」看板を眺めるも、どこもかしこも庭石か床の間に飾っとけレベルの扱いですべて通過。こうなると、まさかヒスイ海岸で原石探すわけにもいかんし(後で通りかかったらすげー混雑していた)あてになるところ一つしか知らんわで、フォッサマグナミュージアムに頼るのでした。

昔なら霰なんか「岩石採取セット」くらいで喜んでたものですが、いくらなんでも今その選択肢はねーよなと、アクセサリを見せてもらって今度はデザインで腕組み。右手のナイフ型にかなり惹かれた。霙なんかこういうのが好みだろうし。

でもヒスイったら勾玉だよねえ。二人お揃いの方がけんかにならないよねえと、これ二つくださいと左手に決まるのですが、なんか無難にまとめてしまった感があります。

5年(4年)の月日が経ちました

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5年前のつくばーどin妙高高原の解散後、連泊したのち我が家は糸魚川市のフォッサマグナミュージアムを見学して、市内の蕎麦屋で遅い昼食をとりました。その翌年、糸魚川市はあの大火に見舞われ、広範囲の市街地が焼失してしまったのです。

この写真が当時のその蕎麦屋の風景、隣の造り酒屋も有名な老舗でした。

 

5年後、どうしても糸魚川の様子が気になって、先日の妙高小谷線縦走の後、糸魚川の街へ降りてみたところ、あちこちの建物が復旧して、街並みは整然とした風景に戻っていました。老舗であった蕎麦屋はその年月をかなぐり捨て、21世紀的な、しゃれた店舗へと生まれ変わっていました。いくつかの店舗は別の店舗に変わったり、移転していましたが、東日本大震災の被災経験者としては、それもまた月日だなと感じつつ、復興を喜ばずにはいられませんでした。

ところがですよ。この2時間ほど前に小谷で昼飯を食ってしまい、お腹いっぱい状態(なにしろ運転しているだけなので簡単に腹は減らない)。蕎麦屋は営業中だったのに、ちょっと立ち寄りは不可能だなあと、佇まいだけ拝見して帰路につかざるを得ませんでした。当然、このあと能生から北陸道に乗って上信道へ走りましたが腹はこなれず、飯山から塩沢を目指す移動距離と時間の関係で、たちばなにも寄ることなく走り続けることとなりました。

追記。泉家の店主さんが、同店のウェブサイトにブログを綴っているのを知り、2018年3月にこの店舗が再び開店したことを拝読しました。

世代を跨いだ

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少し前のことですが、暑さしのぎに霙と出かけて、彼女の最近のお気に入り喫茶店に連れて行ってもらいました。

そしたらそこって、以前は僕が通っていたレストランでした。何年か前に閉店したお店でしたが、オーナーが変わって昨年開店したとのことで、店内はほとんどそのまま利用されていたのがちょっとうれしい風景でした。

変ったことと言えば、車いすでも店内に入れるようにスロープが新設されていたことか。水戸ホーリーホックの応援サイトにもなったらしく、試合は中継で観戦できるそうです。

それにしても中身が変わりながらも同じ店をお気に入りにするとは、わが娘ながらやるじゃねーか(笑)。

新米の調達

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玄米を調達に、つくば市の家内の実家筋にお邪魔しまして、世にいう筑波米を購入。長雨の今シーズンは出来が心配されたそうですが、品質は上々の初収穫になったそうです。

これを必要量精米して、食卓等に出していくのですが、暑気払いイベントも無く天狗の森泊まりも無く、こんなに必要なかったかも。

野菜と宿題の8月31日

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「もっと野菜を食え」という趣旨で、語呂合わせに持ち込んだのが日本人の発想。一方で「8月31日といったら夏休みの宿題で必死になった思い出が」などと持ち出し、もとは「全ての子供たちに教育の機会を提供するのだ」と言っている英国人団体のキャンペーンに乗っかったのも日本人の感性。そこまで言うなら国民の祝日にしてみやがれ!と・・・誰に言えばいいのかわからない、「野菜の日」は知ってたけど「宿題の日」って・・・なんかこう、ひでー・・・

おまけに今年は夏休み短縮されてもう授業始まってますがな。

空には筑波 白い雲

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野にはみどりをうつす水・・・

と、この景色が目に入ってきた後、歌詞を三番まできっちり歌えてしまったところに、我ながらすげーなあと子供の頃の刷り込み教育を身に沁みました。茨城県民の歌は詞と曲の双方を公募によって産み出すこととなったものだそうですが、作詞した人も21世紀になると「筑波」より「つくば」がポピュラーになるなんて思わなかったことでしょう。

まそれはさておき、雄大積雲の規模に比べたら、筑波山もちっさいわ。80年代にライアル・ワトソンだとかジム・ラヴロックだとかにかぶれて地球=ガイアなんていう仮説に基づく生命圏と循環系である大気の博物学をずいぶん読みふけったのですが、極地豪雨やら異常なまでの酷暑やら、温暖化の影響は季節も環境も狂わせてしまったかのよう。

それでも、いかにも夏らしい残暑。