Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

もう一度TENDERNESS

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不測の事態によって大破したオジロを回収したHUSKY本部は、その善後策に追われていた。
つくばーど撃滅戦や対新帝国WANIなど、オジロに与えられた任務にはいとまがなく、稼働シフトに穴をあけることはできない。
しかもエンシュー連邦の工廠では、オジロの母体となっているDAA-MR41SのXナンバーを廃止し、これまでの開発お試し期間を満了してJStyleシリーズをWondererへと仕様変更し全国配備している。それを踏まえFlimitedシリーズもタフワイルドへ鞍替えするなど、装備の換装があわただしい。
これは近い将来、機種全体の代替わりが示唆されているとみなすべきだと、HUSKY本部は分析した。
だがオジロの運用部門はそれらの装備充実を認めながらも、趣味趣向の面で新型への移行を最良の案とはしなかった。
オジロにはオジロ独自の足回り強化や剛性補佐を施すなどの地道な手が加えられてきた。そうした親心が果たして善後策に良い結果をもたらすかどうかは評価しにくい面があるが、オジロ自体の伸びしろをもう少し活かすべきとの結論がなされた。
かくしてアラレ・アラシダに与えられた乗機は、ペイロード増強のためのルーフレール設定と、駆動系を後輪にまで及ぼし登坂力と走破性の向上が行われた。


地上の1日を数十倍にも引き延ばしてしまう時間断層内に秘匿されたドックで、その姿を偶然にも、搭乗者より早く目にすることとなったミゾレ・アラシダはこうつぶやいたという。

「やぁ・・・またオジロですね」

この一言が呼び水となり、深紅の乗機はヤマタノオジロと名付けられた。

駆け巡る師走

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怒涛の2018年でした。

一文字で表すなら「あ」でしょうか。いやほんとに、そう口にする間に出来事が過ぎていくような日々というか。いまどきアナログな、とはいえども、素人が上期のうちにwebサイトを三つも書いてるって異常です。

2月にESCLEV サイトの再構築(かなり半端ですが)

4月1日にハスラー専用サイトHUSKY開設

5月にエスクード誕生30周年記念企画サイト

仕事しろよ、と言われそうですが、もちろん仕事してましたよ。

しかし実感として、20年前ならいざ知らず、こういう手法は時代遅れになったなということでした。そこまで手間をかけなくとも、今や誰でもインターネット上に情報発信源を持てる世の中。そこに共通項を持たなければ、もはやコミュニケーションは成り立たないという現実を突きつけられた気がします。

それでも、ここぞというときには実に沢山の仲間たちが助けてくださいました。

個人的にどんな1年だったかというと、

23年ぶりに新車でハスラーを購入、オジロと命名した
霰が社会人になった
霙が追突されたがぶつかってきた方が大破
BLUEらすかるが70万キロを越えた
1週間のうちに2度、BLUEらすかるをぶつけられた
仙台を離れることが決まった
ぷらすBLUEのG16Aをオーバーホールし散財
オジロが1年も経たずに全損させられた
遂にガラケーからスマホに宗旨替え
引越しを自力で敢行中 ←いまここ

書き出してみると、怒涛といえるほど激動でもないような・・・

2月から、8年ぶりに東京での仕事に復帰します。今度は全国区に移動の範囲が増えそうですが、さすがに車を使ってというお目こぼしは許されそうもありません。効率が悪いし。来年、どうなることやら見当もつきませんが、つまらない年にはしたくないなあと思いながら、作戦室の片づけとか焚火の宴がまだ残っています。皆様もどうぞよいお年を。

 

 

南へ還れ

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作戦室はテレビと炬燵と洗濯機を残して、ほぼ空っぽになりました。これで1月、生活できるんか? な状態です。冷蔵庫なんか、10月の時点で元部下にあげちゃってるし。

でも荷物を搬入した基地の方が飽和状態で、あっちはあっちで当分片付きそうもないです。しょーがないじゃん、8年分の垢、それでも半分は棄てたんだぜ。

ひとまず仕事納めです。そしてあと1カ月で撤収。

Stille Nacht, heilige Nacht!

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2014年の3月に買い与えた「5c」でしたから、壊すことなくよく使ってきた方でしょう。しかし壊さなくとも壊れる。実際に2台ともそういった不具合が増えたようです。この機に名義もそれぞれの管理に委ねることにしました。霙はまだ学生なので、使用料の支払いは僕のところに残しましたが。しかしまあ僕のスマホに比べて、なんとも豪華なパッケージだこと。ことしは「きよしこの夜」がクリスマスキャロルとして初めて歌われた日から200年めの12月25日だそうです。

誰が大黒さまだっ?

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・・・なぜか浮かんだ絵面が大黒天なんですけど

と風花さんに言われてますが、布袋とか言われなかっただけまだ救われてますかね(そこの人、深く考えないようにっ)

こんがらがらないように記しておくと、大黒天は赤や白ではなくて青と黒が印象色。青黒(しょうこく)か黒色で忿怒(いかり)の相とも云われております。

そう言えば、サンタクロースの橇を引くトナカイというのは、最初は一頭だったものがやがて八頭立てに拡充されております。あれ一頭ずつに名前もある。でも「赤鼻のトナカイ」はそこにはいなくて、この橇の先導役というポジションで一頭だけ独立しているそうです。21世紀においてはどこかのメーカーの小型トラックがトナカイに代わって活躍するCMもありますけど。

まーそれはそれとして、サンタクロースが赤い服と白いひげのいでたちなんて言うのはコカ・コーラの策略(諸説の一つです)なわけですから、赤とか白とかにこだわってちゃいけませんよ。青と白でドラえもんだっていいじゃんよねーえ。

それにしても、中に入ると1日が数十倍に延びるという「時間断層」って考証は便利すぎるわ。中にいる人はたまったもんじゃないでしょうけど。

 

つくばーど基地侵略さる

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つくばーど基地はここ数年、日没後に山から下りてくる猪の横行によってエリア内のあちこちが破壊されています。隣家もまた同様で、電気柵なんか張り巡らしたものだから、隣を荒らしていたらしいつがいまでもがこっちに来るようになり、被害甚大。

このところ二家族くらいの集団が、夜通しうろついているのです。もうとにかく所かまわず掘り返しては食えるものなら根こそぎ食い荒らしていくという。

地元の猟友会は人手不足と日常に追われてお手上げだとか。兵庫の方じゃイノシシに襲われた女性が指を噛みちぎられたというし、自衛手段を講じなくてはならないのですが、みんなで粉砕バットでも構えて夜通し待ち伏せるしかないのか?

いや・・・みんなでって、イベント化する気かよ・・・

なんですと!? ~マニワガタイヘン~

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栃木県那須町のチーズケーキ工房といえば、つくばーどでは公私ともに昵懇にしていただいたお店だったのですが、この度「エーデルワイスカフェ」とかいう、べたべたな名前に変わってしまいました。

摩庭さん、どうしちゃったんだっ? 先月おじゃましたときには何も言ってなかったじゃないですか・・・

MANIWAファームは2008年に開業した、彼の地では隠れたスポットだったのですが、少し前に皇室の方々が遊びに来られてから有名になっていき、自分のところじゃホームページすら持っていないのに、どんどん口コミで人気が広まっていたのです。

しかしやっぱり、ことしの猛暑で乳牛にも負担がかかったのでしょうか。こんなべたな名前に鞍替えすることになろうとは・・・

などといつまでもフェイクニュースなことを書いてると叱られるだろうからこの話を切り上げますと、これは3年後の夏の風景らしく、13日に放送された「黄昏流星群」の最終回のほぼ最後にあったシーン。摩庭さんのお店がこのシーン以外にも出ていたかどうかは、そもそも僕はあの原作と漫画を描いている人と画風が大嫌いなので、ドラマも見ていないから知りません。じゃあなんでこの件知ってんだ? と言われれば、先週出かけてきたという、取引先の女子ーずから教えられたからです。

で、フェイクな話ではなく、摩庭さんによると、「1月6日のNHKだったかなあ。にも出るかもしれません。撮影に来るとか何とか言ってたけど、どうなんだろうね? ほんとに来るのかな」ということです。番組は新日本風土記か何からしいですが、そこは見てのお楽しみと言うことで。

ほんとは秘祭だったんじゃないの?

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ここ数年のメディア露出は異常だと思った「悪態祭り」も、霰が学生時代に四年間の張り付き調査研究を行ったから知りえた変化だったんですが、ことしからさらに変貌していくらしく、2月の時点でなんだかよくわからない企業体と、笠間市が包括提携しておりましたよ。

なんだかなー。一度は廃れて地域の行事から手放されたものだから、その地域の人間がとやかく言える話でもないのですが。

市の提携は悪態祭りに限ったことではなく、市内で行われているお祭り全てがその対象のようです。しかし他所からプロモーションされてまでお祭りを維持存続させ外貨を稼ぐのか、2040年代には避けられなくなるという都市崩壊を座して待つのか、という議論を突き合わせて街の活性化を図っているようにも見えないし、それが行われていても市民に伝わっていない感が強いのですよ。

こういう展開になったら、まあ秘祭奇祭なんてのはおしまいだね。そも、市が放映している悪態祭りの動画を見ても、地元の人なんかいないんですけど。

2018年の悪態祭りは、本日午後に開かれます。

それでも豪雪に勝てなかったら?

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国から、豪雪時におけるタイヤチェーン規制の概略と、指定路線が発表となりました。この指定路線を見る限り、まだ増えるだろうなという路線がいくつもイメージされます。スタッドレスタイヤを履いていてもチェーンをかけなければ検挙されるという仕組みになりますが、数日間もの立ち往生を抑止するには仕方がないと。しかし指定外路線に最近出てきた「ゲリラ豪雪」なる異常気象が起きることもあります。首都高などがそうでした。

いやーそれだったら、スパイクタイヤの解禁をした方が手間がかからないって。現に取り締まる側の車両はずっと使用しているわけで、チェーンより的確だということが証明されている。

粉塵や騒音やら道路が傷むといった環境サイドの問題から、スパイクタイヤは禁止されていったけれど、技術屋にはっぱをかければ、一時期台頭しながら消えていった、形状記憶ピンで路面温度の変化からスパイクがせり出すようなタイヤの再度実用化と汎用化は可能でしょう。単価が高くとも、ユーザーは買い付けますよ。

でも、そんなことより重要なのは、人間、自然には敵わないということ。チェーン装備車両が万全とは誰にも言えないのです。その性能をも阻む降雪と、まさか以上に起きるかもしれない「それでも立ち往生しました」となったら、次どうするのか? 脆弱だなんだと言われようと止めちゃうしかないでしょう。

とりあえず国土交通省に言いたい。三陸沿岸道をあの勢いで作れるなら、月山くり抜くトンネルくらいさっさと事業化しなさいよ。

 

そりゃあ幌車ですから

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週末、霙にぷらすBLUEを出してもらって水戸市まで出かけ用事を済ませ、帰宅の途上、国道50号で新型のジムニーシエラを見かけたのですが、交通量の絶妙なバランスから二車線の双方を走っていた両者がほぼ並んで走るという時間ができました。

こちらではシエラの内外寸について「あれでエスクードより少しだけ大きいんだよ」などと話していたわけです。

それを追い越していくシエラの車内では、どんな対話なのかまったくわかりませんが、幌エスクを凝視している運転席の人と助手席の人との視線の動きまでが、僕の位置からだとルームミラーに写り込んで良くわかったのでした。

「やー、なんか視線がささってきますよー」

と、霙も苦笑いしております。

こちらのエスクード贔屓を思いきり差し引いても、シエラの方々の表情は「あー、エスクードだ。初代だ、しかもコンバチだよ」というそのものです。いやー、今を時めくバックオーダー数年待ちな新型のシエラに乗っている人から、そういう視線を受けるというのは、こそばゆいです。