新月サンが買ってきてくれた〝ジャム用〟いちご。
もう1ランク上の方をおススメされたそうですが(笑)「いやジャム用だから」『ジャムだから良いやつで作ると更に美味しいですよ』という会話をしたとか。多分これ半分はそのまま食べちゃうぞ~(いや、全部かも)
左奥から天然塩味の平目、赤エビ、鯛、そい、西バイ貝、鱸、桜鱒、飛島イカ。これにどんがら汁とむき蕎麦と果物がついてくる、酒田の土地やお店を知らない一見の客にはまさに注文しやすいお任せモノです。
今の季節だと冬物もいくらか混じっての、本日の水揚げになるそうですが、高いのか安いのか細かいことはわからないし、旨ければそれで何よりですよと(もちろんそんなこと言いませんですよ)、食います。
これであと少し、足したいものを握ってもらっておいしくいただいて帰ってきたわけですが、その話をしたところ、鶴岡出身の同業他社の社員に言われたのが
「あそこの店ならかつ丼がいいんですよ」
って、なんだよそのおすすめは・・・
入った時には気にもとめていなかった、というより気がつかなかったのですが、聞くところによると割烹定食(それもなんだか乱暴な取り合わせだなあ)と寿司屋と、二つの店舗を一緒にやっているところで、入り口も別にあるのだとか。そういえばお店の名前は二つに分けられるような名前でしたよ。
ただひとつ、なんでだ?と思っていたのは、寿司屋の看板に「江戸前」と銘打ってあったこと。いや・・・せっかく庄内浜産って言ってるのにそれはないでしょう。
栃木県那須町にある「なすこぐまハウス」では、この春から新作ソフトとしてメロン牛乳ソフトを売り出し中です。以前のレモン牛乳ソフトがほんのり甘ずっぱいフレーバーなら、今度は香りと味覚にメロンのそれが甘みとして生かされています。
食べたあと「水が欲しい」とならないアイス。これが、こぐまハウスを営む、みしゃこうしさんご夫婦の考え方。ソフトクリームとジェラードに、氷の粒を組み入れたもの、という作り方をしています。
これを欧風に言うと「グラッセ」と呼ぶそうです。
なるほど夏日くらいだとソフトクリームやアイスクリームを選ぶけれど、昨年夏のようなハイパーな真夏日となると、カキ氷に行きたくなる。ジェラードという手もあるけれど、確かに食ったあとに喉が渇きます。こぐまのアイスはソフトと言いながらもどこか水分が多いと思っていましたが、真夏日に威力を発揮する秘密があったのか。メロン牛乳ソフトは、なすこぐまハウスの開発ナンバーでは12番目にあたり、今年の主力になりそう(開発ナンバーは14くらいまであったはず)
「それでさ、みしゃこうしさん。なにあの青いやつ」
「えっ、あれですか! いやー、そもそも四駆じゃないですから、あれが到達点だと思わないでくださいよ」
「レバンテを i にしちゃったかと思えばエクストレイルに手を出して、次があの青いの?」
「だからですねー、乗ってみて判ることですけど、取り回しから走らせやすさから、頑丈さからして初代エスクードの方が上ですよ」
「MANIWAさんから、蹴り入れてきなさいって言われちゃったよ。あの青いのに」
「ははははは・・・勘弁してくださいなー」
というわけで、メロン牛乳ソフトのアピールです。背景の青いのは気にしませんように。