昨日の朝の写真なんですけどね。 前日の午後から降っていた雨が いつの間にか雪になってたらしいです。 ・・・明日(8日)の朝もこんなかしら?
週の後半3日間しか開いていなくて、日曜日もお休み。ということは土曜日に訪ねていかなければ「お店はオーナーがひとりでやっているので日に6食までしか食べられないようですよ」とうわさされているランチにはありつけない。いやそれ以前に、こんな喫茶店が近所(と言ってもつくばーど基地から約20キロ)にあったのかと興味がわくじゃないですか。思わず電話して「今度の土曜日にランチで2名って大丈夫でしょうか」って問い合わせちゃいましたよ。
店主の親切な説明で予約はできたものの、駐車スペースが3台分しかないということも聞かされ、これはもう開店と同時に訪ねるしかないなと夫婦で出かけてみれば、この辺りではランチ時間は実際のお昼時以降がピークらしく、開店時刻は一番乗りでした。でもってこここういう具合に停めれば後の車も倣うだろうし(あとから来た1台はそんなことお構いなしの停め方をしやがった)4台はいけるぞと隅っこに駐車すれば目の前に河津桜が咲いておりました。
お店で扱う食材のほとんどをオーナーご夫妻で栽培し、日常はオーナーである奥方が1人で切り盛りしつつ、丁寧な調理を作り込んでいらっしゃるということが、インターネット上で評されていましたが、普段は脳儀容に専念しているご主人も時々手伝いに現れることは紹介されておらず、このご夫婦との対話はとにかく面白く楽しかったですよ。聞けば2011年の暮れに開業したそうで、どうりで知らなかったわけだわ(こっちにいなかったから)ともったいない思いです。
このランチの全てがとまでは言いませんが(ちょっとショウガ風味が強いものもありでそこが僕だけ残念)、どの料理もおいしい。塩むすびの塩加減は僕だけでも絶賛。献立構成を見て、おそらく常連客は女性主体と思われますがランチ自体はなかなかのボリュームです。なかでもこれを食いたかったというやつが「リンゴの肉巻き」←目から鱗。ここまで柔らかく煮込んで型崩れさせないばかりか、こちらのショウガ風味は絶妙です。「モン・リヴル」で出逢ったまさしく琥珀の逸品。
BAA-02+01というのは、「シン・仮面ライダー」における仮面ライダー第2号のマイナーチェンジ版で、往年の「仮面ライダー」で新1号が纏っていた色彩のマスクや、スーツに2本線の入った姿に、旧2号のグラブやブーツをあしらった姿のコードにあたります。訳すとバッタオーグ(仮面ライダー)第2号+第1号。第1号であった本郷猛の意志を継承した、一文字隼人が戦いに臨む新しい姿として、終幕間際に登場しました。
技の1号、力の2号(後年、技と力が逆転した説もあります)といえば、和邇さんが運用していた2台のサイドキックも、一部でそう呼ばれていました。1号は10年前に退役して2号のための支援に回っていたもので、このほど最後のパーツを移植し解体となって、まさしく2号+1号という融合と継承がなされました。こちらは終幕間際ではなく、新たなプロローグです。無理やり演出されて和邇さんの方は迷惑かもしれませんが、なにしろドラマチックなリレーなのです。
たぶん放送時間に起きちゃいないでしょうけど、こりゃついていけないわーという今期のスーパー戦隊「爆上戦隊ブンブンジャー」って、歴代屈指のひどいマスクデザインだと思うわけです。でもたぶん、戦隊なんてなんでも行けるという視点から言われそうな、多様性の時代などといういやーな言葉が湧いてくる気がしてなりません。こんなデザイン、昔だったら怪人か戦闘員のそれじゃないかなあと感じる感覚の方が、もはや時代遅れなのでしょう。
恐ろしいのは、こんなモチーフの戦隊ですから十中八九ビークルメカ戦隊。ここしばらくこの路線が無かったので放置していましたが、過去に続々登場した「ガオレンジャーパワーアニマルシリーズ」で知人友人が何人も泣かされていたとき、いわゆるファンタジー系戦隊玩具は相手にしなかった僕も、ガオ以前は「救急戦隊」、それより後の「轟轟戦隊」のビークルメカではひどい目に遭わされました。今回、その再来のようなこわーい予感。ロボメカが3台で済むはずがない・・・
10年前、こんなことを書いていました。
この頃までは親の言うことを殊勝に受け止め、しかし譲らないところは譲らず、曲がりなりにも一族初の国立大行きを成し遂げたのは間違いなく本人の力によるもの。まーその割には学歴は基本給の格上げにしか役に立たなかった、凡庸な勤め人になっております。
二十歳過ぎたところで「自分の人生好きにやればいいじゃん」と言ってますから、世間に迷惑をかけなければ何やってたって知ったことではないんですが、昨年のこと、在宅で仕事をしていたら霰宛で馬鹿みたいに重い箱が宅配便で届きました。
本人、帰宅後にこれを開封して悦に入ったような顔を瞬時見せましたがそのまま疲労で寝こけてしまう有様。雫さんが箱の中身をのぞき込んで
「親が親なら子も子ねえ」
と言うのです。
聞けばそれは文庫本サイズの、自費出版とは言え小説本だと。既に3冊目だと。はー・・・いつのまにそんなことやってたんだ? しかし親が親ならじゃありませんよ。僕だって原稿書いて生業立ててきましたけど、僕名義で出版した書籍なんか一冊もないもん。
本人が「読んでみて」と言ってこないから手にも取ったりしません。写真も雫さんに撮ってもらったのですが、万が一出版社なんかから声がかかったりしたら僕は地団駄踏むしかないですねえ。