義妹からもらった写真。
夜中起きてた甥っ子が撮ったそうです。
「なーんかカタカタ音するから見に行ったらwww」
義弟が大丈夫だ(猫は食べない)よと棚に仕舞わなかった
アップルパイをくんくんしてるの図
この後前足で蓋押し開けたそうです・・・
「イナズマン」は昨年50周年迎えたじゃん。と思ったんですが1974年4月9日、継続番組である「イナズマンF(フラッシュ)」がスタートしているのです。何がどう変わったのかって、敵方の交替とかイナズマンのパワーアップとかいろいろあるんだけれど、当時の特撮技術の限界にあったとはいえ地味なキャラクターという気がしていました。これが21世紀になるとかなり漫画版に沿ったリブートが行われますが、メインのキャラではないのです。
70年代ものを初代とするなら、二代目は異形すぎるにもほどがある造形ながら、当初の石ノ森デザインをそのまま再現しようとしています。残念なことに両者が相並ぶ機会は無かったのだけれど、よくよく考えたら初代は「渡五郎青年」、二代目は「風田三郎少年」なわけで、共演させようと思えば不可能ではない。そんな度胸が制作側にあるかどうかは定かでありませんが、仮面ライダーとスーパー戦隊ばかりという呪縛から解放される可能性が、イナズマンにはあります。
何が気が早いかって、開催予定が7月13日の土曜日一泊だからですが、宿の予約も入れなくてはなりませんし、参加者各位へのスケジュール調整も必要と思われるからです。
なんで5月にやらないの? という疑問点については、その頃はまだ杉野沢林道が冬季閉鎖中なのです。もっとも能登半島地震の影響が新潟県にも及んでいるでしょうから、雪崩以外の崩落はあるかもしれません。
行事としての妙高高原復帰であると同時に、ここでのつくばーど®がことし20年目を迎えることもありまして、引き続きコロナウイルス対策には万全を期し(宿の方もいろいろと設備投資しておられます)、フル規格のツーリングイベントにしたいと思います(ただ、とん汁のほうは店が有名になりすぎて大挙して行けなくなってますので、別のところを提案します)。後日、正式に開催告知を行います。ぜひ予定を空けてください。
1974年4月6日、「電人ザボーガー」が放送開始され、本邦初のメカ変形科学捜査ツールが登場しました。50年前の少年だって「すごいけどタイヤホイールどうやって同体内に格納するんだ?」と首を傾げ、ヘッドライト部分がそのままザボーガーの頭部だというデザインにのけぞったのです。しかしまるでヒコーキ乗りのようなザボーガーの顔とカウルからテールまでの連続性に、ロボットならではの強引な解釈につい納得してその気になってしまったのです。
5年後の1979年4月7日、あの「機動戦士ガンダム」が始まり、それまではほぼ1点ものであったロボに量産という概念が(新造人間キャシャーンですでにアンドロ軍団ロボ群が現出していますが)定着します。敵味方のロボのスタンダードなマスクフォーマットも明確化され、なかでもザク・モビルスーツはアンドロ軍団の爪ロボ以来の量産型としての秀作。主役のガンダムに関してはそれこそ「顔、アンテナ」と、追随するほとんどのガンダムに踏襲することとなります。
10年後の1984年4月5日。「巨神ゴーグ」がオンエアスタートするのですが、この頃になるとガンダム顔というか大河原作風というかのロボットが氾濫している中、ゴーグ自身のデザインは原案者である安彦良和さん自身によるもので、目じりはガンダム風ですが独特の顔立ちを実現させます。両者の違いは設定ありき自由な時代のザボーガー、設定という事象に縛られた時代のゴーグというポジションですが、やっぱりロボットは顔立ちだよねえと考えさせられます。
まだその天文現象は起きていないようですが、かんむり座に位置する「かんむり座T星」で新星爆発が生じ、平時は10等星程度の明るさが2等星レベルまで強まり、短い期間ながら肉眼でも視認できるということです。新星は白色矮星が爆発するもので、「T星」は既に寿命の尽きた白色矮星と晩年期の赤色巨星による二連星のため、赤色巨星が高温化して不安定になり構成物質を吹き出して白色矮星を直撃し、白色矮星では熱核暴走を引き起こす。
これが新星爆発のプロセスで、残っている記録から約79年周期で巡ってくるそうです。前回が1946年だというので、ことしがその年まわり。ハレー彗星並みに「ひとり一生に一度」くらい珍しい現象です。問題はそれがいつのことなのかで、専門家は「二月から九月までのいつか」などと天文単位にアバウトな意見。すでに二か月分は経過しているので、あと半年以内ということになります。
その日、狙っても偶然でも「T星の新星化」を目視できたとして、現地は地球から3000光年も離れたところにありますから、その日、といってもこの光は我々の歴史で言えば縄文時代晩期の出来事となります。海の向こうではマヤ文明が興ったり、鉄器が開発されていた頃です。うーむ、ヒトの一生は星よりも短いねえ。