Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

BLUE 懲りない証

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月到達の日地球と月の距離を走りきるという発想は、5年半を迎えた先代のらすかるが20万キロを越えた頃に思いついていました。それでもその時点で馬鹿みたいな距離が残っているのですから、当時としては壮大な話でした。でもやる気は十分でした。 月への到達は、それから3年後の2004年10月21日に果たしています。

いつの間にか10年経ってしまいましたよ。そのまま走り続けていたら、いったいどこまで距離が伸びていたことかと思わないでもありませんが、それから8年かけて2度目をこなすのは、壮大というより意地のようなものでした。

先代は新車から走らせたので、コンディションが悪くなるのも壊れるのも自分自身の運用の問題でした。最後は他人のせいで全損でしたが、あーまーど、すとらいく、とるねーどと、カスタマイズに関して沢山の仲間に協力してもらえたことが走った距離以上の記憶に残りました。

BLUEらすかるは、ご存じのように中古車を買い付けたものです。エスクードそのものが3代目に移行していたのですから、ないものねだりはできない。そんな中、先代をロストした直後にわずか1カ月で走り出せたのですから、贅沢は言えないというよりむしろ奇蹟かもしれません。

ただし、このエスクードの契約前を見た人はわずかですが、状態はすこぶる悪く、普通だったらこれに手は出さんだろうという錆の塊のようなエンジンルームでした。当然のように走り出して20万キロ持たずに(いやあれで20万キロ走ったというのがすごいんだぜ)エンジンの載せ替えに至るわけです。 それこそ意地です。へこんで泣き言を漏らしている場合ではなかったのです。

だって、誰が期待していなくとも、エスクードはそこまでやっても載り続けたい車だと主張したかったから。もしもあの時点で放棄していたら、エスクードにダメ出しの烙印を自ら押す羽目になるところだったのです。

まあこんなエスク馬鹿は僕ぐらいだろうと思っていましたが、先日、kawaさんがぽつりと「実はエンジンがおかしくなって、こりゃ乗り換えかというタイミングに、62Wの出物があったんですよ」とつぶやいていました。 「ところが主治医が見に行ってきて、『あんな煙草臭い車は客に出せない』って」という顛末で、V6ノマドは修理を施されたのだとか。いやはや喜んでいいのか同情すべきなのか・・・

BLUEらすかる。と、伊達に呼んでいますが、なぜBLUEなのかは、懲りない証という意味を込めているからです。なぜ懲りない、と意味するのかは、キーボードの絶妙ないたずらですが、こんな遍歴、笑う人はいても泣けてくれる人はいないですけどね(なさけねー)

つい・・・

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ジバニャンは無かったの。

ジバニャンは無かったの。

ついつい買ってしまったのん。
作家さんだか漫画家さんかのツイッターで目にしたので。

ところで〝ぜっぴん牛乳味〟って、どんな味?

やっちまったい

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GORG先日の青森行の際、日付が変わるまで国道を走ろうと、とぼとぼと4号線を北上していると、北上市に入ったところで中古ソフトの店を発見し、ふらっと寄ってしまったがために葛藤する羽目に。このふざけた価格は新品よりは安いけれど、どう見ても税抜き価格だよなあ。しかしDVDBOXひと箱で全話収録されていて、当時のサントラ盤音楽集もついているらしい。なんでこのタイミングで出物するかなあ(とりあえず出張宿泊費とか交通費とか持っているわけです)

いやいやいや・・・経費を着服するわけにはいかぬ。と、生活費を取り崩す僕は、どっちにしてもダメ人間。

安彦良和さんはこのアニメーションを原作・監督して「大失敗作」と自嘲していますが、僕は「巨神ゴーグ」の世界観をとても気に入っていて、ガンダムじゃない安彦さんの動画を毎週見られるってことにわくわくしていたものです。これが放送されていた頃はもう就職してたんだっけなあ。そんなわけでゴーグが30年前のアニメーションなら、僕は勤続30年めだよ・・・たぶん。

お祝いそして週末に帰省すると娘らから「誕生日のお祝いね」とこれらの品々が。

おい・・・人をなんだと思ってるんだ?(ツボにはまりすぎだろうっ)なんてことを言うわけにはいかないですね。家内は冬物のダンガリーを選んでくれたようなのですが「ごめんねー、取り寄せモノなんだけどまだ届かないんだわ」だそうです。

それにしてもよ、タカトクトイスのVF1バルキリーなんてのを買ってくれたのが、当時つきあっていた家内からの最初のプレゼントだったですが、このベクトルが世代交代しても30年変わらないというのはどうなんでしょうねえ。

試運転

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エキマニ91年もののポンコツですから、整備をしたとしても新車のように蘇るわけではありません。が、ある程度の復調は可能です。そのある程度とどの辺まで妥協できるかが思案のしどころ。車検から戻ってきたぷらすBLUEをようやく試運転できたので、主治医のところへ遊びに行くと、外したエキゾーストマニホールドがまだ保管されていました。

「残念ながらスズキのマニホールドは脆弱です。2か所クラックが入っていて、穴が開いているような状態でした。これと同じ劣化をエブリイでも見ましたよ」

クラックの1本は、あと少しでパイプを一周して断裂するところでした。

パッキン類はこの年式ですから劣化収縮して固着してしまい、それがオイル漏れの原因。交換時は剥すことができずに破砕しながら撤去したそうです。ヘッドまわりは想像以上に健全だったようで、あれもこれも手を入れるまでには至らないと。

実際に走らせてみて、劇的な変化が出たとは思っていません。それでも直4らしい瞬発力は維持できており、それに呼応して車体のガタが独特のゆさぶりを出すのはもうこれはこれでいいだろうというレベルです。来シーズンにはタイヤを新調してやろう。ひとまずコミューターとしての運用には支障はありません。

でもできれば冬場に仙台に持っていくようなことにはなりたくない。

 

最長不倒距離の伝説

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td01w-nomadeエスクードの歴代モデルには、大なり小なり、感動したり笑ったりの伝説がありますが、最も伝説と呼ぶにふさわしい個体には、その積算走行距離に587000キロというとてつもない数字を刻んだエスクードをあげています。

このエスクードは初期型のノマドで、兵庫県に所在していました。当時、300000キロでさえ果たせるのかどうかも分からなかった時代に、わずか8年ちょっとの年月で、このノマドは未だに破られない記録を樹立しています。しかし我々がその事実を知ったとき、ノマドはすでに下取りに出され海外へ出荷された後でした。よって1枚のスチルも残っていません。

ノマドの面倒を見ていたのは、10年ちょっと前まで尼崎に所在していたアリーナ店の店長、森さんで、彼が開設していたお店のサイトで紹介されていたものの、その情報は個体がノマドであることと、最終的な積算走行距離のみでした。

どんなノマドだったのか、どんな人が乗っていたのか。これは気になるじゃありませんか。その頃森さんは年に一度のスズキの招待で上京する折、足を伸ばしてつくばーど基地にも遊びに来てくれていたので、伝説のノマドについて話を聞くことができました。が、「この話は10年くらい寝かせておいてよ」という要請も賜り、昨年のエスクード誕生25周年記念企画まで、ウェブでの開示はしていませんでした。

そのエピソードに、少しだけ時系列の想像を加えてまとめたのが「ノマドの軌跡」です。結末だけは森さんとの協定でぼやかしていますが、まあほぼまとめの通りです。挿絵に使っているノマドは、この記事の挿絵も含めてすべて別のノマド達です。

自動車、というすべてのカテゴリーに拡張すれば、587000キロという数字はまだまだ取るに足らない距離であることは事実です。けれども、エスクードでそれが成されているという事実もまた、我々にとっては重要な要素を持つのです。90年代の末期に打ち立てられ、今なお破られない記録です。うちのBLUEらすかるが順調に走り続けても、あと2年強はかかるでしょう。

ひとつ残念なことは、このノマドのオーナーだった人とはコンタクトがとれないため、伝説のノマドをエスクードマイレッジに加えられないことです。

 

待ったなし。

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さて、どんだけ詰め込まれるか・・・

さて、どんだけ詰め込まれるか・・・

昨日、義妹が顔を合わせるなり「おねぇ大変っ!冷蔵庫壊れた」と
叫びました。
前日の夜、冷蔵庫の下に水が垂れてて「?」と思いながらドアを開けたら、解凍されちゃったモロモロの水分がボトボトボト・・・義妹絶句。
まぁ20年近くも使えば壊れてもおかしくはないでしょう。
良かったねぇ、今日が可燃ゴミの収集日で。
幸い冷蔵室はまだなんとか機能していたそうで、なんとか頑張ってるウチにと昼休みに家電屋に走っていきましたヨ。在庫があるのを選んで翌日(今日)の配達。高さ180cmもあるので、踏み台がないと一番上の段は使えなさそうな・・・

まだ何も入れてないから広ーい庫内。
いまから早速買い出しに行くそうです(笑)

紅の翼

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「空へ還る日」の挿絵に使っている写真は2009年の撮影で、震災以前のミスビードル。この海岸にも津波は押し寄せ、機体はバラバラになったと聞いていましたが、この3年半の間に復元されていたようです。

ほっとした。

だっ誰だおまえはっ!

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き、切りすぎた・・・

き、切りすぎた・・・

玄関のドアを開けた瞬間、本当にこう言われた・・・

アンタの嫁だよっ

まぁ「パーマかけてくる」と言って出かけた嫁が
このアタマで帰ってきたらビックリするわな・・・

こんなに短くしたのは中学生以来かな?
クセがすごいのでストレートパーマより少し弱めの矯正してもらったんだけど、もうやらん。薬剤の匂い残りすぎ。4日経つのにまだ臭いよぉ・・・耐えられない(泣)

まさかの設定寸大

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昨年の春以来久しぶりに通りかかった瞬間、びっくり仰天のそう来たかなガンダムヘッドです。

まさか、この寸法で手足や胴体までやっちゃうんじゃないでしょうね?

でも個人的には、量産型ズゴックの出来栄えに惚れ惚れです。こんな大きさのやつなら欲しいなあ・・・

寝てたって腹は減るのだ。

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キャベツしか見えんが・・・

キャベツしか見えんが・・・

そしてろくな食材が無い(爆)

あーそういえば、ほったらかしのアンチョビがあったなー・・・と、キャベツと合わせて使ってみました。

材料炒めてパスタと絡めるだけだから超簡単。本当は柔らかい春キャベツの方が合うんだけどね。魚が苦手な人には拷問・・・か?