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  ~懲りない傾向~

デリバリーのコンボ

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curry16日前泊、17日本戦ということしのつくばーど新年会が、例年通り地味に準備を整えつつあります。新年会と言われても、既に年度末だろうという声は、一刀両断です。

ことしもSIDEKICKさんがカレーライスを仕込んできてくれることが決定し、岩間の新年会の面目も保てます。10年越えてカレーを運んでくれることを考えると、もはや天狗の森名物というより、浜松ぐるめ(たぶんB級)の域に達していると言っていいでしょう。

これに負けていられないと、といっても素材だけなのでその時点で負けてますが、仙台からも牛タンを参戦させます。が、たぶん現地調達の普通の焼肉にすら負けるような気がするので、援軍を要請しました。

カレーは下手をすると土曜日のうちに食い尽くされるかもしれないし、3月半ばはまだ寒いだろうしで、ここに呼び込む援軍と言ったら、やっぱりたちばなのとん汁でしょう。いやまあ、単にカレーも食いたいし豚汁もすすりたいという欲張り根性なだけですが、はったりとして言えば、各地のうまいものをコンボできるというのは、主催者冥利に尽きます。

しかしなんだな、地元のうまいものが思いつかないというのは、ちょっと情けないかもしれない・・・

イスラ・ヌブラル島の風景

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jurassic南の島ポリポリ島かと思っていたら、コスタリカの沖合200キロの無人島?

うちの娘はいったいどこをほっつき歩いているんでしょうか?

月下美人にはまだ早く

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beach13「南の島ポリポリ島」と言っても通じない霰ですから、「月下美人の咲く夜に」と言ってもなんのことかわからんでしょう。そもそもタンタラスの丘に月下美人が咲き乱れるのは7月以降ですんで、話題の振りが思いっきり早すぎました。

しかしだ。こっちがマイナス10℃だとかそれ以下の土地を訪ね歩いているときに、この写真はないよなあ(羨)

果報は寝て待てっすよ?

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modelcarsいったい月に何冊の雑誌に目を通すのだろうと驚かされっぱなしの、SUZUDASのwizardさんが、モデル・カーズの掲載記事から「ジムニー、エスクードのミニカーが出てくる」とブログで書いていたので、同誌を買ってみたところ、1月末から2月はじめにかけてドイツで開催されたトイショーのレビューでした。

オランダのネオ・スケールモデルが2013年の新製品としてラインナップしたものの中に、なんだ今どきと思わせるTA01Rが加わっているのです。43分の1スケールで、レジン製のようです。またしても海外ブランドの方が懐が広いのか。というより、ネオの商品展開が隙間狙いなのですけど。

オランダのスズキユーザーが、「ことしはビターラデビュー四半世紀だぞ」などと盛り上がっているとは思えないけれど、たとえ左ハンドル仕様でも、この際ありがたいムーブメントだと受け止めたいものです。しかし問題も幾つか。これが向こうでリリースされても、日本の問屋業が輸入してくれなかったら手に入れにくいし、仙台のミニカーショップが仕入れてくれないと・・・ハードルが下がらないよ。

エスクードに降って湧いたミニカーブーム?は、これよりも先に、あの「国産名車コレクション」でも、夏頃に出る197号が、なぜか「1992年」と断り入りのスズキエスクードとなっています。なぜこの年式なのかは、モデル制作用の取材対象がたまたまその年式だった。ということくらいしか思いつかない。ついでに言うと、このムックの仕入れている付録ミニカーは、フランスのノレブ製だったはずなので、やっぱりエスクードに関しては、海外ブランドの評価の方が高いということでしょうか。

編集開始・・・せねば

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Dakar本業の忙しさは悪いことではないのですが、予想外に忙しい。しかも「貧乏暇なし」系の忙しさというのが、ほんとに悪いことではないのか?状態の昨年末から年度末にかけての現在です。25年web企画の進行状況も惨憺たるありさまです。

というところに送られてきた、もう懐かしいったらありゃしないダカールラリーの写真の数々。企画に協力して下さっているアピオの尾上茂会長からの、原稿修正指示書とともに提供していただいたエスクードのスチルです。それぞれ異なる年次のものを選んでいただきました。

これでわかることは、ダカールラリーの大半は、二代目エスクードの車体が使われていたという風景です。もちろん初代も走りましたけど、二代目の勇姿をあらためて引き出そうと、これらを使う予定です。

もっとも、姿かたちが二代目であって、ミッションやらエンジンやらあちこちの四駆から移植した特注品ですから、それがエスクードなのかどうかという議論はついてまわります。一時期はそこに葛藤を感じていましたが、尾上さんは当時から、自らそのことについて隠すことなく語り継いでいます。そこが潔い。だから押しかけていって取材をお願いしたのが昨年のことでした。

じゃあ初代いいところないじゃん。という図式になってしまうので、初代に関しては、オーストラリアン・サファリでの勇姿を用意しようと、せっかくだからこれに参戦した二階堂裕さんも連れて行ってしまって対談してもらっちゃえという、ありそうで無かった(ほんとにいままでの四駆メディア上では無かった)企画が実現しています。

しかし材料は揃ってきたものの、編集やっている時間がないのよ。3月になったら二階堂さんのところに写真を借りに行かなくちゃならないけど、行く時間があるのか状態です。いやそれより、この写真をデジタル化しなくちゃならないじゃん。よく考えてみたら、うちにあるスキャナーって、Windows97時代のものだったよ。もう動かせるパソコンないよ。

後出しジャンケンとは違うのよ

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「こんなこともあろうかと」

絶体絶命、もうあとがないその時、たった一言で状況をひっくり返せる名(そして迷)台詞。小惑星探査機はやぶさにこっそり組み込まれたバイパス回路で脚光を浴びた口上で、宇宙戦艦ヤマト2の真田技師長の台詞が引き合いでした。大本をたどると、この台詞の使い道は江戸川乱歩の冒険探偵小説に端を発するそうですが、サンダーバードに登場するレディ・ペネロープの執事兼運転手が、列車の車内メニューにココアがないことを事前に知り得て対策を講じたときに口にしているとか。

さらにはゼロゼロナンバーサイボーグが実験場から脱走した折、黒い幽霊団の科学者の1人だけが004の電磁波攻撃(彼にそんな武器があるというのも珍しいシーンですが)に「こんなこともあろうかと」とのたまい電磁波遮断の防護服を着込んでいて脱走がばれる。という展開があります。

はやぶさよりはもちろん、アステロイドリングにエネルギー吸収装置を仕掛けておいた真田技師長よりも早く、しかし運転手パーカーよりちょっと遅くこの台詞をつぶやいていたのが、科学特捜隊のイデ・ミツヒロ隊員であることも、はやぶさの一件で有名になったそうです。バルタン星人が逆襲してきた折、科特隊の作戦行動が二分されることがあり、あらかじめ2丁のマルス133を作っておいた。という展開。

いずれも、今日あることを想定していた、というものには違いないのですが、危機迫る状況下や主人が困ったときに出てきたのではなく、用意してあるから持ってって、というイデ隊員のタイミングは、作戦行動に余裕を得られるという点で、最も安心度の高い台詞だと言えます。

しかしこのマルス133。こんなに小型の光線銃でありながら、スペシウム光線と同等の威力を持ち、バルタン星人を迎撃できる逸品。後のGUTS(両番組の時代背景は諸説あるので、放送順として)のホリイ・マサミ隊員は、スーパーGUTSのエンジニアとして再登場した折、やはりこの台詞をつぶやいていますが、MG5なる巨大ロボットを作っていた口上として、のように見えて、実は開発したスペシウム砲がでかいもんだから仕方なく・・・といった感もあったりなかったり。

 

目標160cm

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突っ込みが入る前に言っておきますが、断じて親子の構図ではありません。

二人姉妹だから末っ子、という表現もどうかと思うけれど、我が家で最も年少なのが霙であることは、もう当面変わることはないでしょう。しかしこれが身長となると下克上の世界で、姉を追い越し、母親を追い越し、序列で行けば僕に迫る勢い。目標は160cmなのだそうで、その達成もあとわずかのようです。

うーん、とーちゃんはさー、自分より背の高いご婦人は生理的に受けつけないぜ。目標くらいで満足しとけよな・・・

ジム太のデビュー

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jimtaスーパースージー誌上でも語られていたし、本人からも「絵本作ってるんだ」と満面の笑顔で聞かされていたので、そうなのかーと思っていたら、『雷蔵さんへ 二階堂裕』のサイン入りで届いてしまいました。大昔、岩瀬町の消防署にJなんだったか忘れたけれど真っ赤な消防四駆があって、あれこそが「しょうぼうじどうしゃじぷた」だと見物に行ったものですが、ジムニーはドクターカーとして登場です。

2年ほど前「八戸市民病院のドクターヘリのサポートに、エスクードのドクターカー(RAV-4もあるけど)が使われてますよ」と話したら「それ取材に行けよ」などと言われたことがあります。まあたぶん、その件は関係ないでしょう。

娘さんのお子さんが絵本を読める年頃になったそうで、以前は娘さんのためにつくろうと考えながら実現しなかった企画を、お孫さんのために果たすことができた。そういったいきさつのある一冊です。それでジム太はSJ30なのか、と、納得。

この絵本は、実は二階堂さんの描く構想の第一弾で、お話はあと6本あるそうです。続きが出せるかどうかは売れ行き次第ってことででですね、ひとまず僕は応援しちゃうのです。

なぜって、そりゃあもう二階堂爺ちゃんとは違って僕なんかよこしまな根性ありありですんで、6と言わず7話めを書いてもらいたい。ドクトルパンダの友人でも後輩でもなんでもいいんだけれど、アライグマのあやしいおっさんがでてきて、ジム太の性能では唯一どうにもならない状況下(巨大台風が直撃してドクターヘリも飛べない天候の下、700キロ北の町まで7時間以内にドクトルを患者のところに運ばなくてはならない。ジム太は途中でエンジンブローしてしまう)で、エスクードが窮地を助けるという展開のやつ・・・ というプロットが一瞬にして浮かんだのですが、まあそんなの一蹴されちゃうだろうな・・・

ならぬものはならぬでなくても

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高速道路のSAやPAでの売り物は、既に通過してきた土地の土産物だとか名物を扱っている・・・というのは、昔の話になったのかもしれません。

東北道吾妻PA(上り)で喜多方ラーメンって、それはないだろうと思うのだけれど、品書きを見て一押しをねぎ味噌系だと勧めてくる喜多方ラーメンって、そんなんありかよと、二重に「ならぬ」のシグナル。

でもそんなこと言ってたら、喜多方以外じゃ喜多方ラーメン食ったらならぬになってしまう(当然、仙台にもあります)

いや、看板のことを気にしないでおけば、醤油あっさり型のスタンダードなやつは「これはこれでいいや」と思って食うことができます。そこそこ喜多方風です。ラーメン通の方々には叱られるかもしれませんが、夕方から喜多方に出かけて行ったら、有名店は軒並み店じまいしてるんだもん、「風」であることよりも、醤油あっさりだったら20時以降に食えるという点で、許しちゃえます。

それくらいいい加減な味覚ですから、お店の親会社の概要を見てちょっと驚くのですが、どこかで食ったような気がするなあと思っていたこれが、千葉勤務時代に時々出かけていた千葉市の隣町にあった、学生は学生証を見せると半額になったラーメン屋(もちろんその恩恵には預かれませんでしたけど)の親会社ではありませんか。さらに言えば、茨城あたりでもよく見かける別の看板も、同系列であるという・・・

うーん、やっぱり「ならぬものはならぬ」でないといけないのか。

 

第一段階

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repair1996年式の車体を2005年に手に入れたとき、外から見えない部分の錆がだいぶ始まっていました。そこから各所の防錆をやり直して使ってはきたものの、昨年暮れの時点でフロントストラットの付け根がもはやこれまで状態に。この三か月ほどの修理期間中、アッパー側の車体に再度外科手術を施しました。まあ2005年以降34万キロも走らせていたのですから、よくここまで何事もなかったものです。

しかし燃料系統の修理でガソリンタンクを外したところ、車体後部の下部にもこのような錆の再発があちこち出てきており、第二段階の補強が必要のようです。まだ風花さんちののまちゃんのときほどには傷んでいないので、床板の張替えまではやらなくて済みそうです。

現行モデルでよく云われていた錆びやすいなんて話と、それらのモデルで実際に見たことのある症例、これと比べたら、どうってことないレベルだよねえ。