頭痛いけど、除雪しないとどこへも行けないぜ・・・
何もすることがない。というか、やらなくちゃいけないことは山積しているけれど、できない。そうも言っていられないので仕事のレポートを書き出して職場のサーバーに放り込み、3日づけのブログに末文を書き足していたら、看護士長に叱られちゃったところで、一連の顛末がくっついていきます。
看護士長といえば、「梅ちゃん先生」に出ていた大学病院の内科の山下幸枝士長さん役が、特捜ロボジャンパーソンで敵方のアンドロイドをやっていた川俣しのぶさん。梅子が開業した下村医院で看護士の相沢八重子さんを演じていた銀粉燐さんも、魔法少女ちゅうかないぱねまの敵役の揚子江大飯店だった人です。
そもそも旧姓下村、嫁に行って安岡の梅子自身、堀北 真希さんがやってますから、ケータイ刑事・銭形舞その人。嫁いだ相手の安岡信郎だって侍戦隊シンケンジャーのシンケンレッドだったり、銀河英雄伝説のラインハルトだったり、ことしはガッチャマンだという松坂桃李さん。その母親、数子に至っては、海賊戦隊ゴーカイジャー屈指の迷バイプレイヤーとなった宇宙帝国ザンギャックの元行動隊長にして生ゴミのジェラシットと駆け落ちしてしまうたこ焼き屋のオッカサンこと大島蓉子さん。
そうかと思えば、梅子の最初の恋人で大学病院の同僚だった松岡敏夫は、轟轟戦隊ボウケンジャーのボウケンレッドこと高橋光臣。その耳鼻咽喉科には「おのれディケイド!」の鳴滝をやっていた奥田達士さんが山田教授とかで出ているし、スペシャル版で研修医として登場した神田真澄こと小林涼子さんは仮面ライダー THE FIRSTに改造人間スネークで出ていた娘じゃないですか。
梅子の姉・松子の会社には特捜戦隊デカレンジャーのデカイエローだった木下あゆみと、獣拳戦隊ゲキレンジャーで臨獣カメレオン拳のメレをやっていた平田裕香さんがいたり、どんな役だったかよく覚えていないけれど忍風戦隊ハリケンジャーの御前様こと三輪ひとみさんだとか、安岡製作所の従業員木下は仮面ライダー剣の白井虎太郎だった竹財輝之助さん。梅子と同じ医局員の津田役は仮面ライダー威吹鬼の渋江譲二さん。梅子を最初に「梅ちゃん先生」と呼んだ中谷広志役の池松壮亮さんが鉄人28号(松竹映画)で金田正太郎。いろいろ役が多すぎて書ききれない津嘉山正種さん(本作では患者)の娘役で出てきた伊藤久美子さんは超星神グランセイザーのセイザーパイシーズやってました。
その他、テレビ東京が作ったねらわれた学園で 高見沢みちるだった馬渕英俚可さんが患者役、梅子のインターン試験時の面接官役の大林丈史さんといったら、ウルトラマンレオのブラック指令じゃないですか。
霰に調べさせたら他にもまだまだいたのですが、どうりであの番組って「どこかで見た」人ばかり出演していたわけだ。
「こことここが腫れていますが、頭骨も割れていないし出血もないので、まあ大丈夫でしょう」
あの・・・・その「まあ」ってところが微妙に引っかかりますが・・・
皺がないってところに、大いにカチンときたのですが、脳しんとうは続いているし痛いしで、抵抗力もなく反論もできず・・・
「48時間は経過を見ないと何とも言えませんから。だいたいコンクリートで頭を打ってるのにその足で仕事に行ってからここへ来るという神経が信じられない。仕事の途中だから帰る? 馬鹿言ってんじゃありません。今日は泊まっていくように」
というわけで、豆まきには参戦できずの週末でした。
節分の豆まきは、少なくとも我が家では子供に課せられた行事だったことから、学校から帰ってくると豆が炒られていて、家の要所要所に柊と鰯の頭が飾られていて、「撒いてこい」と言われていた。だから、たぶん近所もそうだったと思うのだけれど、「鬼は外、福は内」の掛け声は、夕方になってから聞こえてきた(いや、自分はそうだった)のが当たり前でした。
ことしはこれが日曜日。帰省しているなら娘らと一緒にやればいいかなと思いながらも、夕方までのんびりしていると、東北道をいつ止められるかわかんないんだよなあと危惧しなくてはならないのが、今の季節の風物になってしまいました。
が、現在病院のベッドの上だったりするんだこれが。手荷物の中にパソコンとデータ通信カードがあったのでごそごそやってたら、看護士長に怒られちゃったのでここまで。2メートル転落して頭打ちましたです。一日、二日、ブログを休んであとから書き直します。
特命戦隊というのは視聴者の年齢層を上げていると思っていましたが、海賊戦隊に並ばれると、カラフルさだけでも負けてしまう。この映画で披露された、次に出てくる獣電戦隊の出で立ちを見ても、現役のスーパー戦隊が一番地味、という異色ぶりです。ところが地味な中にも、プロップや衣装の作りに関しては、前後の戦隊の方が安っぽく見えるのも確かな事なんですが。
それ以上に、歳くってしまったから感覚が乖離してしまったのか、スーパー戦隊にしても仮面ライダーにしても、怪人側のデザインが豪華になりすぎて、それがほぼ毎回か前後編でやられちゃうからちっとも印象に残らない。
極低予算で作らされていた、ショッカー時代の怪人って、逆に装飾が絞られていた分、改造人間らしい雰囲気が作り出されていたと感じます。
そのショッカーですが、なにやら次回作は「スペースショッカー」であるようで、それだけ規模を拡張できているのになんで世界征服のひとつも成し得ないのかと思う反面、どれだけヒーローが戦っても、盗人の種は尽きまじなのだねえと苦笑いするばかりです。
またやるのかよ、オールライダーとオール戦隊・・・プラス宇宙刑事
先日、ちょこっとエアコンの具合が悪くなりまして・・・
修理来てもらったら「この機種、基盤以外の交換部品無いんだよねー」と言われました。エラーのサインからすると「運転の切り替えに失敗した」という事で、原因は〝基盤が壊れた〟又は〝コンプレッサーが壊れた〟のどちらか。
「とりあえず基盤を交換するから、3~4日様子を見てそれでもエラーが出たらコンプレッサーが壊れてるので買い替えて下さい」ってーーー。尤もコンプレッサー交換に10万も掛かるんじゃ今の機種に買い替えたほうが良いわな(コンプレッサーの交換品無いし)
んで。修理のおっちゃんが帰り際「中の〝羽〟随分ホコリがくっ付いてるから、掃除すると少し違うよ」と言うので掃除したら・・・
出てくる出てくるホコリの塊。排気ガスだかなんだか真っ黒だし(汗)
うえー・・・今までコレ通って出てきた空気吸ってたワケぇ?寝室も掃除しとこう(爆)
「はっぴいぱらだいすの逆襲」なる歌の中に出てくる、「OBおみおくりのうた」というパートの、さらにその一部。後輩の門出を汽車のホームでお見送りという先輩方の、思い思いの入魂の出で立ちを示していますが、これがOVA版で見てみると、それに相当する仮装の先輩が一人もいないということに、今更ながらに気がつきました。
きっと先輩方の世代交代も進んだのかもしれません。しかしその割には、毒島さんの死神博士だとか一徹とーちゃんのたわば先輩だとか春高バレーだとかゴジトラマンだとかもぐたんだとかの、ずーっといる面々ばかりなんですけど、歌詞に書き出すと、やっぱり版権上の問題があったのか。
以前、霰が修学旅行に出かけた折、京都において、あおいろさんがニアミスし、接近遭遇こそしなかったものの
「まさかあおいろさん、バイクで京都から出勤して間に合うかの勝負でもやっていたのかしら?」
と、霰をびびらせたことがありました。
それから数年。先日のこと、霙が高校受験の第一弾に挑もうという朝、あおいろさんから一通の写真メールが入ってきたのですが、これがなんと、霙が受験する学校の試験会場そのものを写していたのです。
「おいおいおいっ、ほんとにお見送りするのかーっ」
当然のことですが、あおいろさんが霙の受験校など知るはずはなく、ましてや受験会場なんか以下同文なのです。全くの偶然で、出張のための前泊として滞在していたそうです。そこをピンポイントで当てちゃうんだから、もう非凡な才能としか言いようがありません。
その件を直前で霙に伝えるべきかどうか少し考えた末、面白いから伝えたところ、
「ええーっ、相変わらず破天荒な人だーっ」
と大受けしていたので、緊張を解きほぐすのには良い展開だったようです。あおいろさん、お見事な露払いでした。