一週間前に引っ越しした義弟宅のにゃんず。 まあ、予想通りの反応かな(笑) バスケットに押し込める時に抵抗したチャチャが 後ろ足の爪を引っ掛けて流血の惨事になったそうだけど。 で、この後三日もしたら家中大捜索し始めたので それはそれで困る事態らしいけど。 本格的に荷物を移動させたら引っ越し終了。 で、いつ移動させるんだい? (まだ最低限の荷物しか持って行ってないはず)
家に憑くワケですから・・・
良いも悪いも最終回次第
放送が始まる前からそんなこと書いてどうするんだな話ですが、本日夜からWOWOWオリジナルドラマとしてオンエアされる「白暮のクロニクル」は、サスペンスとミステリー軸でありながら、ゆうきまさみさん独特の間のとり方や笑かしがちりばめられた漫画が原作。
ゆうきさん自身が昔、連載コラムで巷のアニメ映画化に対して「原作と映画は別物ですから」などといった諷刺的なことを語っていましたが、さてどのくらいすり合わされ、乖離しているのやら。まあ言ってる傍からノリノリで読み切り書いてるし(しかもたぶん中抜きはされていないだろうけれど「伝統と伝説の2ページ」←わかる人にしかわからない話)
ドラマ化される世界観は、出自不明の不老不死者の血を後天的に受け継いでしまった主人公と、そのような種が公に存在することに鑑み厚生労働省が持つ管理課職員との出会いから別れまでの流れと、猟奇殺人事件の追跡という笑えながらも血なまぐさい物語ですが、最終回が初めから描かれ紆余曲折の末そこへ結実したところが、この原作の哀しくも儚い魅力。ドラマが多少改変されたとしても、そこをしっかり押さえてくれれば拍手です。1クールでは終わらないような気もするけど。
押すなよ?押すなよ?(いや、押すよ。浴槽空だし)
たまたまですがNHKが衛星放送にて「篤姫」の再放送をやってまして、天璋院 篤姫といったら薩摩藩島津家の分家にあたる今和泉島津家から島津本家と五摂家筆頭近衛家の養女に出され、江戸幕府第十三代将軍・徳川家定の御台所となった実在の女性です。2008年に放送された際の宮﨑あおいさんがまた溌溂としていて、薩摩の人は女も男も勝気だねえと思っていたら、島津家は「薩摩にんにく」と「薩摩鶏の有精卵」を混ぜ合わせた滋養食を領民に奨励して滋養を摂らせていたとか。
この伝統食品「にんにく卵黄」は今なお鹿児島発の健康食品ジャンルで売り出されていて、製造販売する「健康家族」の主力商品です。2月29日は「にんにくの日」として同社が制定した記念日。4年に一度の奥ゆかしさですが、ニンニク自体は年がら年中食材で口にしているし、魔除けの効能もあるとかないとかの重宝ぶりです。ビタミンB1と結合して疲労回復や滋養強壮を促すアリシンの臭気成分が吸血鬼には苦手なようです。筋肉や血液を作るビタミンB6も入ってるんですけどね。
稲城市の丘の上の方で仕事ができたので、これはあれだ、あの時の雪辱ができるぞと勇んで出かけたのです。
が・・・
なんだこれはーっ!
これ↑じゃブルーティッシュドッグみたいじゃないか! なんだってこんな照明で照らしてやがるんだ?
というもやもやに駆られて、仕事が済んでからもう一度立ち寄りましたよ。いつからかレッドショルダーになっていたんですが、この肩を赤く塗っちゃうってのも気に入らないんだよね。
〝生〟って何ぞや?
求められるモノが変わったということ
スズキがインドから持ってこようとしている新型SUVフロンクス(日本において新型)は、さてこれってSUVなの?(例えば駆動方式がFFオンリーでも括ってしまえるのか、とか、コンパクトさの中のユーティリティって優位性持つのか、とか)とも思うわけですが、わざわざALLGRIPにこだわる必要が無ければ、別にスタンバイ四駆で無くても安く買えるならいいですよ。というのがたぶん、昨今のエンドユーザーのニーズなのだと考えられます。
フロンクスって、四代目エスクードよりは小さく、クロスビーよりは大きくと、久々に自社内ニッチな車格で作られているそうで、OEM関係にあるトヨタで言えばライズ/ロッキー(ダイハツ)に非常に近いサイズと排気量。それでいてエスクードよりも長いホイルベースをアピールしていますが、これが2520mmですから2cmの差をエスクード(全長×全幅×全高:4175×1775×1610mm)より短い全長(全長×全幅×全高:3995×1765×1550mm)内に押し込めているとなれば、注目すべきは縦横寸よりも室内高で窮屈感が出ないかどうかでしょう。
三代続いたトールワゴン系エスクードも四代目では広義の意でステーションワゴン風に背丈を抑えました。この時点でSUVの行き場にクロスオーバーという隙間が各社の商品に浸透しているので、もはや腰高で足回りもがっちりと固めたフレーム車というのは、よほどの趣味性か実用性に目が向けられなければ、日常では必要性の薄いジャンルに流行の舵が切られているということです。しかしそう言い切ることもできないのが、JB64、74のあほみたいな納車待ちが続いていること。これは実用性と言うよりもうステータスとしての趣味性としか考えられません。
フロンクスの導入によって、ハンガリー製エスクードと、イグニスは販売終了となるそうですが、隙間車格である以上エスクードの後継車とは考えにくい。ジムニー5ドアを繰り出してくる情勢下に、需要の希釈を図ろうという意図は見え隠れします。しかしトヨタ版が売れるのかスズキ版が売れるのかと邪推すると、これほど面白みのないスタイル重視なだけのフロンクスに商機と勝機はあるのかなあと思わされます。
かけ 熱いところを貰おうか
何度同じ話を持ち出すんだの苫小牧の立ち食いそば屋のシーンは、物語の流れで言うと2月の1日か2日のどちらかあたりで展開するもので、甲斐冽輝による東京クーデターも2.26というわけではなさそうです。
しかしよくよく見るとこのそば屋って前金制なのに、遊馬も甲斐も支払っている気配が無いという・・・
そんな話を夫婦でしていたら、節分のときに神社でもらった生そばがあるというので、作ってもらいましたよ熱いところをネギ抜きで(注 この記事の時系列は2月9日です)
「何がよくって具の無い蕎麦なんて」
雫さんはどこから海老天を出してくるのですが、ここは涙を呑んで拒否でした。




