7年前に蒔いて発芽しちゃった枇杷(あぎゃっ!) 気付いたら蕾が・・・ 咲く?咲いちゃう?? 新月サンに教えたら絶句されました。
フィガロの昨今 017
修理の終わったフィガロを車庫保管ていたにもかかわらず、ヒヨドリの襲撃を受けドアまわりやサイドミラーに爆弾を落とされていました。フィガロはミラーの形状から洗車機に入れられないので、霙はホームセンターから新しいホースリールと多機能シャワーヘッドと、交換できる洗剤噴射用ボトルヘッドを買ってきて手洗い洗車です。その機能が面白かったらしく、家内までが珍しく自ら洗車なんかしやがるから、土曜日以降の天気が崩れたんですよ。
霙のてるてる結界によって天候不順は回避できたのですが、フィガロの修理完了と入れ替わって「車庫から出そうとしたぷらすBLUEが、異音と共にステアリングが切れなくなるほど重くなった」。という連絡で、先日のつくばーど会場にはヤマタノオジロで調理ものを搬入させる事態となっていました。
大きな樅の木の下でー。
偶然見つけてしまいました。これはインドネシアのユーザーさんのことを紹介したリポートでしょうか? グランドエスクード/XL‐7をとことん改良してオフロード走行性能を高めた事例なのですが、なぜかというと確か、かの国に出荷されていたモデルはバックヤードでいじらないと四輪駆動車化できなかったと聞いたことがあるので、例えば日本から直接個体を輸入しなければ、部品調達レベルで相当な労力を要するのです。
それはそれとして、このステッカー。
嬉しいというかこっ恥ずかしいというか。インドネシアのスズキのクラブとはしばし交流がありましたが、三代目の登場以降ミニバン傾向に流行が移って、クロカン四駆のユーザーは減っていったとも伺っていただけに(現に今はコンタクト無いし)、こんな形でこれを眺めることになろうとは。
こちらは日付が古いので現在の様子は不明ですが、とあるバックヤードビルダーのFacebookで見かけたもの。このTD01Wは現地から送られてきた写真で見覚えのある個体です。インドネシアのクラブには初期ロットのステッカーを20枚くらい送ったことがあります。が、使われているかどうかは確かめられなかったので、偶然の巡り合わせに「あらまぁ・・・」とにやにやせずにはいられなくなるのでした。
開幕します つくばーど®in岩間33
大袈裟な書き方をすると、まだ®も付いていないつくばーどを初めて開催したのが1999年の夏のこと。岩間の冠を付けた地元でのスタートはその翌年、二十世紀最後の春でした。岩間では新年会だったり忘年会だったり花見や暑気払いといろいろやってきましたが、各地で開いてきたすべてのつくばーど®行事の245回目が本日の岩間33となります。長いことコロナ禍環境で控えざるを得なかっただけに、なんとか開催にこぎつけられ嬉しいことこの上ありません。
「春先に32でたくさん集まってもらったじゃない」
そそそ、それを言うなーっ
ということで、あとはリポートをどうぞ。
・・・誰が開けたの???
つばきはじめてひらく
写真はテストキャンプのときのものです。明日の早朝にこれを作って(いただいて、と書けと家内が言う)、つくばーど®in岩間33に持って行く予定です。まだ天気の心配もありますけど、晴れても最高気温が10℃くらいというので、カレーライスを援護するのには向いているのではないかと思います。11月に入っても夏日続きでしたが、この気温予報だと今月一番低くなりますから、参加される方々は秋冬装備でおいでください。ご自身用椅子もお忘れなく。
7日に立冬を迎え、今日あたりまでを「山茶始開」(つばきはじめてひらく)と呼んで冬の装いを気取るものだとか。山茶の花ってサザンカのことなんですが、中国ではツバキ科をひっくるめて山茶花としていたようです。
開催は昼飯時の今回のつくばーど®ですが、字面だけもらってくれば山で開くデイキャンプ(茶会)ともとれるよなあと、最初は思っていたんですよ。ところが立冬の初侯は本日までで、明日の開催日から地始凍(ちはじめてこおる)に移行するのです。
こういうところが間の抜けたつくばーど®です。
間抜けついでに緊急連絡
うっかりジンクスを忘れていました。
初物の際には雨が降る。今回初参加の人はいないから油断していましたが、場所が初でした。よって11日は朝から雨予報となっており、雨よけの無い現地での開催はリスクを伴うという判断で、会場を「3月に開いた天狗の森中腹のあずまや」に変更します。参加連絡と調整検討の連絡をいただいた方々には個々にお知らせしておりますが、ご周知願います。
で・・・なんか雨が回避されている予報に二転三転・・・
eVXは初代エスクードの再来なのか?
「ドライバー」ウェブリポートのeVX評論は予想以上に好感度の高さで紹介しています。細かいことはそちらをご覧いただくとして、これが市場に登場するなら国内ではCセグメントクラスの扱いとなりますが、評論ではすでに四代目エスクードよりも一回り大きいと言及しており、そういうサイズが三代目で実用化されていたことは過去の話で忘れ去られている感もあります。二代目のグランドエスクードも然りですけどそこまで遡っても仕方がない。
ただ、ここまで厳つい(あくまでもコンセプトモデル段階ですが)いでたちは、果たして初代の再来と言っていいのかどうか。35年前のデザインセンスとの直接比較はせず、これからのスズキはこうなのだといった見方をしてあげた方がいいような気がします。その点、これを実寸レベルでコンパクトと括れるかどうかは別として、ライターさんが「エスクードの後継と言えるかもしれない」と綴っているところは正しい論評だと思います。
それともう一つ。性能については何もわからないままなので、世界戦略車として「求めやすい価格帯」というのが注目すべきメーカーコメントです。初代において15インチや16インチというタイヤホイールの価格というのはぎりぎり納得できる単価でしたが、17インチに拡大されると「えっ?」と目を丸くしたものです。そこに20インチを標準で持ってきているのはコンセプトモデルだからでしょうけど、買った後のコストのうち、タイヤは避けて通れない宿命を背負っているのですが・・・






