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  ~懲りない傾向~

津軽路を往く ~こし亀さんのSS梯子レイド~

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kk1つくばーどのSレイドとSSレイドには、「一気に廻らないと後々コンプリートがめんどくさい」というハシゴレイド企画がいくつかあります。相当な乗り気でないとやらない(やってもらえない)困った企画を立てたものですが、最初のSレイドを立てた頃にはこういう遊びは他になかった。今だとオンラインでその場投稿できたり近くにいる誰かを探し出せたりするゲームがいくらでもあるため、うちのやつみたいなアナログな趣向は飽きられて久しい感があります。

津軽編というのも、ハシゴレイドのひとつでした。SからSSに移行して一年めになるということで、2009年の秋ごろに仕込んだものですが、場所が場所だけに誰も行かない(笑) まあこれなんかこし亀さんが持ち込んでくれた白い犬と、白神爺。さんがいくつか提供してくれた課題地を検証しながら、残りのポイントを22時間で撮影・設定してきた馬鹿みたいな労作でした(まだ仙台転勤前のことだよ)けど、鳴かず飛ばずでした。

自分自身でも当時の記憶が風化していた最近、こし亀さんから「コンプリートしてました」の津軽編投稿がありました。撮影日付を見たら2010年10月(おいおい)。なんと、津軽編設営からそれほど間を置かずに出かけていてくれたのです。この頃から、こし亀さんは転勤と引越しがあったり、その後の震災と復旧、さらに転勤と多忙を極めていた数年だったはずなので、その他のSS課題地も含めて都度投稿などはできなかったのです。

普通だったら、まあいいかで、投稿自体をあきらめてしまうところを、トライアルのミッシングリンクを埋めたいという意志表示で、各地の課題地を巡った記録を最近になって出してくれています。ありがたいことです。しかし2010年と11年の記録がこのところの投稿だから、まだストックがあるんだろうなあ。

「新たな課題はネタ的に苦しいのを差し置いても既出課題群への反応の希薄さを見ていますと、サイトの参加者層が変化してきてるのでしょうか…?」

と、こし亀さんにはかなり痛いところを批評されて頭を抱えているのですが、言われるまでもなくSSなどは先週、青影さんが003に出かけてくれて、サイトの方は2ページ目に拡張。こういうのも確かに初期の出題だけです。

「勃興時の風車群って、風車の存在感、ロケーション、足元の砂丘の価値、参加のワクワク感と馬鹿馬鹿しさ(すなわち自身へのツッコミ)加減のバランス、それらの組み合わせが絶妙だったなー、と思います」(こし亀さんの評)

まあそういう時代もあったということで、それもいつかは斜陽落陽するもの。SSも出題し未攻略のものも含めてあと10で終わりです。

「最も車種ボーダーレス、最も日程制約が無い、専門知識無くたって楽しくて仕方なく、目標設定までが自由度が高いという素晴らしい企画として存分に楽しませていただいてるわけなのですが」

こし亀さんからのメッセージを(勝手に)使わせていただきましたが、そんな風に楽しんでいただける企画を生み出せただけでも良かった・・・

雲の上へ

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高津森2015パジェケンさんの案内による福島の林道ツーリングは、ことしで4回目。少しずつ参加者が増えています。毎回同じルートだから飽きるかもしれないなあと思っていたら、ことしは麓が薄曇りでも中腹にガスがかかっている。あーこりゃ雨降りかと山に分け入ったら、昨日の夜に降った豪雨で、路面はマッドにこそならないもののかなりの流水と水たまり。走りながら撮影するのは大変なんてもんじゃありません(窓から手を出すから機材も片腕もずぶ濡れ)

さらにweb用の撮影は先回りして走ってくる様子を撮るので、この時点でもう全身水浸し。そういうときに限ってカッパを用意していないのです。しかしガスがかかっているのは中腹のみ。標高を上げていくと次第に雨あしは弱まり、雲の上に出て行きます。

高津森2015bが、この時期の林道は藪が張り出し始めていて、前走車を追いかけていくと幾度も視界を遮られ、シャッターチャンスを逃しまくりです。ついでに言えばそこかしこに落石があるしクレバスがあるしで、油断しているとぶつけたりはまってタイヤを裂いたりしかねない。そういうリスキーな条件を頭に入れて走る必要があります。それでも下界より涼しいし、この天候だと虫がいないのでまだましな部分もあるんだけどね。

今回は午前中に見学会を組んだので、林道は寄り道遊びもせずに2時間走り込んでお開きとなりました。まあ勝手のわかり合っている面々だからそれでも良いのです。でも次回は温泉つけてくれとリクエストは、当然ながら出ました。

いや、ほんとなら温泉入れてたんだよ。見学会のほうで・・・ 先方の工事が遅れてたのは計算外でした。

その話は後日。

牛タン梅雨の陣

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泉本店牛タンの陣営が組まれるというのは、誰かしら仙台にやってくることの表れです。誰がやって来たかというと、この後ろ姿でわかる人にはわかる、沖縄のエスクード乗りで山girlでフォトグラファーのマミポコさんです。高山植物の撮影に乗り込むとのことで、端から見たら重装備を背負って仙台入り。その装備はとりあえず宿に放り込み、お約束の牛タンを食いに出かけるのでした。当然BLUEらすかるにだって乗りたいだろうから、今回は郊外のお店に雲隠れします。

泉本店aなどと書くとかなり誤解を招きそうですが、どうせ告知したところで金曜日の夜なんかにゃ誰も追いかけてこられるわけがない。とタカをくくって豪勢に晩餐を始めるものの、牛タンと聞いて食いついてこないはずのない男が一人。この時点で川崎の駅から仙台を目指して駆けつけようとしております。もちろん、おいら抜け駆けなどはしませんですから、席は3人分確保してます。しかし夜会スタートが19時。3人目の到着は21時と、ばかやろー、どうやって間を持たせるんだの展開に。

泉本店bうまそうなものはほぼ食い尽くして、満腹感の中まだ、あおいろさんが到着しない。仕方なくデザート系に手を出すかと品書きを見たら「チョコヤッコ」とかいうのがある。かなり危険な香りがする。そりゃもう話の種に食うしかないだろうと、注文しちまいましたよ。いやこんなのババロアかムースだろ?と思って食ってみたら・・・かなりビターな豆腐だっ! そしてこれを二人がかりで何とか食い終えても、仙台駅からタクシーに乗ったはずのあおいろさんが来ない。

泉本店cなんとタクシーの運転手が、住所と電話番号を伝えたのに道順がわからないという。もうめんどくさいから彼の分の牛タン注文しちゃおうぜ。と、ラストオーダーも近いのであおいろさんに電話を入れて食いたいものを聞き取り、それらが食卓に並んだというのにまだ本人が来ない。何をやってるんだ仙台のタクシーっ。あとで聞いたら、らちがあかないので途中で乗り捨て、別のタクシーに乗り換えてきたらしい。

かくしてラストオーダー時刻直前にあおいろさんがたどり着き、看板まで賑わう3人を、お店も和やかに見守ってくれたのでした。

いつか星の海で

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Mars Exploration Rover A/B。スピリット(MER‐A)とオポチュニティ(MER‐B)は、2003年6月10日に打ち上げられ、翌年1月から軟着陸した火星での探査活動を開始しました。スピリットは2010年5月に発電容量不足となり運用が停止していますが、オポチュニティは現在も稼働しており、3月期には火星での走行距離がフルマラソンのそれに達したと言われています。

たかだか42キロちょっとと言えども、これは地球外天体での自走距離として唯一無二の記録で、おそらくまだ伸びていくところがすごいことだと言えるでしょう。

そんな火星への最短距離(2003年8月の超最接近)をトレースしているエスクードマイレッジは、先月末に3500万キロへたどり着きました。2006年から開始して、早くも9年目。2年前の今頃だと、方位を無視して距離だけで言うなら、この辺りに中国の月探査衛星「嫦娥2号」がいたようです。嫦娥2号は月着陸に関する空間実証実験の後、地球から遠ざかる惑星間航行体となり、すでに1億キロ以上遠ざかっているとか。

エスクードマイレッジの目標は5700万キロ。残すところ約2200万キロって、これまた気の遠くなる距離ですが、誰かが走り続けていけば、いつかは何とかなることでもあります。これまでのペースを維持できるならば、あと5年もあればどうにかなるんじゃないかと、けっこう希望的観測でみています。

ただしそのペースを維持するのが大変(笑)

エスクードユーザーの皆様、お手持ちの歴代のエスクードや派生車、OEMの走行距離をご確認いただき、ぜひ推進力としてご協力ください。ことしの受け付けはこちらでやっております。

5名対2000人

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地球ひろばBレイドの参加者は主催者も含めて5名でしたが、この日3番目のチェックポイントとなった国土地理院には、約2000人の来場者が繰り出しておりました。6月3日の「測量の日」にちなみ、毎年6月の第一日曜日に、測量機器の展示や地図情報技術の公開、クイズラリー、宝探しなどが催されているのだそうです。

それは予定外だったよ。しかも、院内の行く先々で

「おや雷蔵さん、来てくれたの⁉」(まあ図らずもそういうことに)

「雷蔵さん、クイズラリーやりました?」(別のをやってる最中だよ)

こんなんですから建物の中では待機していられません。さらに、うかつに地球ひろばの例の地球儀に近づこうものなら、親切に月球儀の存在や、同スケール距離の太陽の場所などを解説してくれる担当さんが、にこにこしながら声をかけてくる。知らないふりをして聞くのは申し訳ないので、こちらがここにきている理由を明かさざるを得ません。

「へー、太陽系の惑星、全部この縮尺で測距したんですか。どうやって図ったの」(地理院の地図ソフト使いましたよ)

なんだかんだでレイドの参加者より大勢の職員としゃべったような・・・

 

第17回Bレイド

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優勝者を開催していたので、その経過を手短に。

優勝 コムロさん

二位 風花さん

三位 TA01Wさんご夫妻

火星セットいやまあこれだけしか出走していないので、全員入賞なんです。自動的に手短になります。

優勝記念品は、今回のゴールとしてイメージされていた「火星」の、30億分の一スケールモデルと、同縮尺の地球と月です。コムロさんは17回めにして初優勝ですが、これまでのBレイドの大半で裏方を手伝ってくれていたためでもあります。

それにしても、現地へ行かなければ答えがわからないはずの最終チェックポイント(CP)が施設の改修で休館という苦笑いするしかない非常事態で、午後のルートがもうゴールしかなくなってしまい、そのゴール指定時間まで3時間も残っている。最終CPは仕方なく山勘で答えてもらったら、全員正解しちゃう始末で、ついでに言えば全員ゴール地点(ルール上は伏せられているが、試走以外の事前検索は可能)もわかっちゃってると来たら、最終CPがキャンセルされた時点でレイド終了です。

こんなこともあろうかと、ペーパー問題を用意しておりそれを解いて変更したゴールで着順と正解率を競うことにしたところ、コムロさんと風花さんが同点。結局ぐだぐだのじゃんけん勝負で順位確定となりました。

レポートはこちら

うーん、やっぱりCP少なすぎたか・・・

 

福島林道と前座の社会科見学へ

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高津森の森パジェケンさん案内の福島林道ツーリングが、ことしも20日午後に予定されています。そうか午後からなら午前中はフリーに動けるなと、客先に話してみたら「ぜひどうぞ」という快諾を得たので、廃棄物中間処理施設の処理とリサイクルプロセス、余熱利用により、掘削した源泉を加温する温泉施設(まだ開業前)などを見て回る「大人の社会科見学」を立ち上げました。

といっても集合場所が東北道村田インターを降りてすぐの場所となると福島市より北なので、誰も来ないか。ひとまず「いや行くよ」という方はご連絡ください。集合は9時50分厳守です。

賞品は仕入れたのだが

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景品コムロさんの援護射撃もむなしく「いいね」はついてもエントリーが無い(撃沈)

Bレイドはそろそろ賞味期限切れたなあと失意の面持ちで、仙台駅の駅ビルをとぼとぼと歩いていたら、地球儀やらティラノサウルスの化石(のレプリカ)やら面白そうな品ぞろえのお店が目にとまり、ふらっと立ち寄ったらやっぱり品ぞろえが面白い。THE STUDY ROOMに仙台店があるのは知りませんでした。自然科学のお店という紹介で合っているのか?

今回のBレイドに因んだ賞品を探して、つくばのJAXAや国土地理院を訪ねてみたものの、これというものを見つけられなかっただけに、このお店を発見できたのは慶事でした。

というわけで、優勝賞品を見せるとレイドが破綻するので、優勝以外の賞品がこれなんですが・・・参加者が現れないのよ(破綻以前の問題)

しかし仙台店、地球儀コンシェルジュというスタッフがいらっしゃる。地球儀なんて何十年も買ったことないなあ。子供の頃に親父が買ってくれたものと、小学生か中学生の頃に教材で作ったものがあったはずなのに、こういうものっていつの間にか廃棄されてます。

今どきはインターネットで衛星写真からどこでも引き当てられるけれど、ある程度のクオリティーの地球儀って欲しくなります。ただ置き場所が無いというのが、値段の高さよりも大問題だね。

幻の赤いポット

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ブルーマウンテン現実には幻などではなく実際に佇んでおります。

事の経緯を説明すると、2008年頃にTA01Wさんが出題してくれた、SSレイドの013でしたが、誰も攻略せずに半年以上放置されたためにボツになった課題でした。今回、こし亀さんが2011年に現地へ出かけてくれていたことが彼の投稿で明らかとなり、特別に掲載しました。

震災の影響で取り下げざるを得なかった課題地もありましたが、自然消滅した課題地に目を向けてもらえるとは思ってもみなかったなあ。しかもこし亀さんの場合、大半が過去からの挑戦なのですが「昔行ったことがある」というライブラリーからの投稿ではなく、すべて現地に赴き実際に攻略してくれているのです。

企画者冥利に尽きる話です。出題してくれたTA01Wさんにも顔向けできます。こし亀さん以外にも、あおいろさんが時折、ボツ寸前の課題地に忽然と現れてくれたこともあり、SレイドとSSレイドは息の長い企画となりました。

銀の翼に希望乗せたら

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夜を越えて走り出したのはロコモライザーではなく、97年式初代最終型のTD51W。その積算走行距離、517000キロ! そうです。ご自身の休養で2013年からマラソンクラスを遠ざかっていた、あのitoさんが、現役復帰されたのです。 げげっ、以前お目にかかったとき、まだ500000キロを越えたくらいだったのに、休養とか言いながら距離が伸びてるし。BLUEらすかるだってこの間かなり頑張って走ってきたのに、ちゃっかり射程範囲にとらえられてるし・・・

そんなわけで、お互い間違いなく第3者が見たら驚くオドメーターなんですが、それでも歴代では暫定2位と3位。ここから再び熾烈な首位争いが繰り広げられるのであります。

「おかげさまで、ろくに動かしていなかったわりにはエンジンの状態はいいですよ。一度は手放そうかとも考えたけれど、励まされて維持しておいてよかった」

そうか、調子いいのか。大丈夫か?うちのTD61Wは・・・