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  ~懲りない傾向~

牛タン 梅雨の陣

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梅雨の陣実に久しぶりです。が、今回は牛タンはほどほどで、魚主体でエスクード談義。我々は何ができるのか、どこへ行くのか、という小難しい話よりも、それ面白いよな、いやこっちの方が・・・という作戦会議です。

こんな時の時間はあっという間に過ぎてしまうんですが、とりあえず妙高のおぜん立ては確定。

しかしあおいろさん、またぞろとんでもない口車を仕掛けてきます。

 

うーん、来年夏か。行けるのか? 剣山・・・

10年めの企画

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ks-DSCF8087昨日「つくばーどin妙高高原Ⅺ」を告知しました。8月9日の土曜日に一泊して、とん汁定食を食いに行ったり林道を走りに行ったりするミーティングですが、定点開催で10回を越えているのは岩間以外ではここだけという、ひょっとすると時々詐欺まがいな開催の岩間と比べて、一番正統派なつくばーどのイベントになっているかもしれません。

もともと、上越勢が誘ってくれた「とん汁ツーリング」(実際には2001年以前からやっていた)が妙高高原への扉を開き、10年前の夏に「つくばーどin新井~長岡」なるツーリングを敢行、その際にこのあと定宿となる「空飛ブウサギ」との出会いを果たしました。

当時、この宿のオーナーは94年式のTA01Wに乗っていらしたのです。これはまったくの偶然でしたが、初めて泊まらせていただいた晩にいきなりエスクード談義が盛り上がり、「なんなら軒先に10台くらいエスクードを並べちゃいましょうか」「ほぉ、それならつくばーど価格というのを設定しましょうか」という、酔ってもいないのに出た無責任発言(僕の方ね)が第1回目の「つくばーどin妙高高原」を企画することとなって、多くのエスクード仲間に迷惑をかけるきっかけとなっています。

とん汁と林道だけでよく10年も引っ張ってきたものですが、ここで何人かの仲間たちが結婚披露宴の二次会を開き、また子供たちを伴っての家族参加でやって来る人も増え、数えてみれば二けた台にのっかっております。

ことしもそんなに変わり映えしませんが、初参戦もリピートもこぞっての参加をお待ちしています。

北緯四十度の迷走

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n40b今年夏の開催で38回にもなるトライアルバイクの競技、イーハトーブトライアルは、内陸の七時雨山荘から普代村の黒崎までを2日間にわたって往復しながら、ルート上に設営されたトライアルセクションに挑むイベントとして知られています。このルートにあたるのが、岩手町から普代村にかけての北緯40度線に沿った、道だったり道じゃなかったりの横断ラインです。

これをまともにトレースするなど、エスクードじゃ話にならないので、普代村から県道と国道を使って、限りなく北緯40度に沿って西を目指す。というのが、長年考えてきた企画です。

n40aこれが実現に至っていないのは、ゴールに男鹿半島の入道崎を設定しているため、少なくとも2泊の宿を確保しなくてはならないことで、最低2泊3日(現地への移動往復は考慮していない)もの参加者拘束が無理だよねという点でした。

ではルートの上でそれができるのかどうか。すべては天候と道路状況次第です。イーハトーブトライアルのコース下見はちょうど今の時期に行われているので、とりあえず国道45号から国道4号までの横断区間のうち、国道281号線か340号線に出られる第一ステージ分として、てくてくとエスクードルートの検証に出かけました。

n40c普代村からいきなり三ケタ県道へ分け入るのですが、山村をいくつも通過しながら渓流に沿って進む道は、てくてくと出かけるには快適。しかし当然ながら対向車とは絶対にすれちがえない区間も、大雨だったら封鎖される場所も、落石多発ゾーンもあります。それでも、これほどの山間部に集落も廃村も、集落以上の町もある。県道沿いだしな、と思っていたら、最後の集落を抜けたところでこれが舗装でなくなり、だけどバディなしでは危険であろうとこの県道はあきらめ、町道レベルながら往来の在りそうなルートへ切り替えます。この町道も、普代村の起点から40キロほど経過したところで未舗装に。するといよいよ、39度59分台だったGPS表示が40度に入り込みます。

n40g問題は、最後の町に入る時点で「葛巻まで63キロ」と書かれていた表示が大いに気になります。まさかなー、今は良く整備されているけどこの砂利道がこのあと全部安定しているとは限らないしなー。ひしゃげていた当分の間通行止めという看板はどう見ても撤去されて打ち捨てられているようだけど・・・ などと恐る恐る進んでいくと、地図上に久慈方面と葛巻方面への分岐点まで現れる始末。どっちに行ったらいいか、地図上ではわかりません。まあだめならだめでね、とぼとぼと来た道を戻ればいいのよと、その分岐まで行ってみたら、いきなりセンターライン付の舗装道路が、明らかに葛巻に行けとばかりに伸びているではありませんか。

この快適極まりない山岳道路は、この後どんどん高度を上げていきます。いや、だけどさ、普代村からこっち、山また山の中の延々50キロだよ? と思っていたら、最大高度で標高1200メートルまで上がるではありませんか。こんな道、作った人に感動だわと最後の登坂を上りきったら、それは拍子抜けするほど知っている風景でした。

葛巻高原の牧場地帯と、風力発電所のあるその場所へは、岩泉町から葛巻へ向かう340号沿いからはやって来たことがあるのです。なんということだ、その延長上に今日走ってきたルートがつながっていたとは・・・

やっぱり天候と道路状況次第か。雪解けしてからイーハトーブトライアルまでの間が実行期間でしょうか。ここからは281号へ下り、4号線と282号線の40度線モニュメントを押さえれば、前半戦はクリアです。後半戦は八幡平アスピーテラインを駆け上がることになりますが、それはまたそのうちに。

この迷走は5月27日に行ったんですが、30日の午後に比較的近くの山林で山火事が発生してました。火元ったら煙草の投げ捨てか? そりゃやったらいかん。

 

北緯二十六度の名勝

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行き止まりの橋あおいろさんが「行き止まりの橋」(左の写真)という出題をSSレイドに提供してくれたことで、未だ全国制覇には至っていないものの、Sレイド、SSレイドを通して、北海道から沖縄県に至る北と南の「端」を掲載できるに至りました。足かけ9年かったですよ。

「かかったはいいけど、誰か行くのかねえ」

とか言ってたら、これがとんでもなく大漁な攻略をしてもらえました。こんな撮り方があるのは知っていましたが、実際に撮ってもらうと圧巻ですね。

この撮影法歩を取得できれば、場所探しレイドの出題の方法をがらっと変えられるなあと思ってはみましたが、いまのところ思っただけね。

帰還の日

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forze1969年5月26日、アポロ10号が帰還を果たす際、秒速11.08キロという人類史上最も速い有人機の速度を達成しました。これは今なおギネス記録で、時速に換算すると39897キロってなんだこの数字は?な速度を保持していたのです。仮面ライダーフォーゼがマシンマッシグラーをパワーダイザーのカタパルトから打ち上げる速度は秒速7.68キロと言われていますが、衛星軌道に乗せることができるのでもう少し速いと思われます。それでも秒速8キロ程度。秒速11.08キロがどれだけ速いかといえば、あとちょっと加速したら重力圏脱出の第二宇宙速度となり、地球帰還ができません。絶妙の制御だったということです。

今や昔話ですが、アポロ10号の月着陸船(実際には着陸していませんが、ミッションとして月周回と11号着陸点の点検に使用)に「スヌーピー」、司令船には「チャーリー・ブラウン」というコードが与えられており、10号が次の月着陸のために安全性や確実性を賭けたミッションの意気込みを垣間見せます。アメリカ航空宇宙局には、黎明期から始まったシルバー・スヌーピー賞という懸賞制度があり、事故やトラブル回避の対策として、有人宇宙飛行ミッション成功への貢献者に、宇宙服を着た純銀製のスヌーピーバッジが贈呈されています。10号にはミッションそのものに願掛けが行われていたのでしょうね。

0523で、またまた前置きが長くて本題あっさりなんですが、ローテックさんの2300キロにわたる東北わんだりんぐなツーリングは無事に完了したそうで、24日に帰還の連絡をいただきました。

普代村と大潟村は、ぜひ立ち寄ってくださいとお願いしまして(その割には野田村の北山崎、と教えちゃいましたが)、「東北大陸説」を検証していただくために、それぞれの地にある北緯40度モニュメントを通過するというイベントを開催してもらっております。この場所の西の方は、Sレイドの出題でにぎわったところでもあります。

島国において大陸説などおこがましいかもしれませんが、ここまで走ってみて、ここから津軽なり下北なりの突端まで走ってみれば、それは検証できると思います。そして北緯40度を示すモニュメントはほかにもある(たとえばここ)わけで、どこを経由してでもいいから、緯度にしてもう1度、北へ向かうことを楽しんでほしい期待に、ローテックさんは応えてくれました。

しかしです。実はこのモニュメントはこれら以外にもまだまだあるのです。ローテックさん、今度は黒崎から入道崎まで、40度線横断しましょうっ!

 

走る男

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南三陸夜半、女川の半島の突端でくじらの刺身なんか食ってやがる不良親父のブログを発見したので、翌朝北を目指すならここを通過するだろうと、志津川で待ち伏せしました。

「だってさー、用事があって日曜日の高津森に行けなかったのがくやしくてねー」

と、ローテックさんはまんまとこちらの網にかかって、南三陸町の湾を見下ろせる、国道45号沿いの駐車場で小休止。これから気仙沼、陸前高田、大船渡、釜石経由で宮古まで北上してどこかでビバークし、明後日(もう明日ですが)には大間のマグロ丼を食って、気の向くままに復路を走り出すということでした。

往路に東北道でなく三陸沿岸を選んだのは、やはり今でなければ見ておけない風景を刻みつけておきたかったからでしょう。いや? よもや、「そういう情報をリークしておいて、まんまと網に掛かったのは雷蔵」という作戦だったのか?

いずれにしても、うらやましいほどうらやましい沿岸北路の旅。かつてSIDEKICKさんが毎年、浜松~下北の荒行を繰り広げていましたが、ただひた走るという衝動と行動には、生産性のあるなしなど考える必要など無いのです。ローテックさんにとって、まさに今がそのときなのです。

南三陸以北の道路や燃料事情、泊まりやすいところなどの情報を手短かに伝授し、あとは安全に好き勝手に見聞して走り込んできて下さいと、お見送りしながら僕は仕事先のある被災地へ。

 

あっ、浅虫の鶴亀食堂のミニマグロ丼(どこがミニなんだか)のことを伝えるのを忘れちゃったよ・・・

らいとにんぐ福島Ⅲ

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高津森「うちからだったら、妙高へ行くのと同じ距離ですよ」

つまり遠いんだぞ、と。でも日帰りできるぎりぎりのエリアかなと、新月さんが言いまして、首都圏から福島市というのはけっこうハードルが高いところだと、あらためて認識しました。

でもね、福島市から米沢市にかけての林道は、ビギナーにもつわものにも面白いルートを内包しているのですよ。しかも夏には視界ゼロの藪と化すため、雪解けしてから5月末までが限度という期間限定でもあるのです。

そうなったら行かないと損・・・といったロジックは、だんだん昔話になっているのも事実です。ことしのらいとにんぐ福島は、昨年のルートの倍の距離を使いました。全線ほぼフラットダートですが途中に渡河もあり、スタートからゴールまでおおむね35キロを走ってきました。

ax-1「SSレイドも攻略するルートで来ら、途中から燃料がリザーブになっちゃって」

青影さんが、途中から追いついてきて合流してくれました。最近のライダーは、秩父まで行って帰ってきたら疲れていやになるとか。

「我々の若いころからは考えられない。福島くらいひとっ走りだよ。あ、でも今夜どこかに泊まるけれど」

3時間とちょっとの高原で冷え冷えとしてきたので、麓のコーヒー専門店に避難となります。

「やっぱり栃木と福島の県境あたりの方が近いでしょうか。いわきなんかは呼びかけやすいのかな」

福島案内役のパジェケンさんも、どうやったら遊びに来てもらえるかを思案しています。確かに東北在住者の参加がないのはさびしいところですが、それはやはり、日常の交流が薄いからでしょう。3代目のユーザーさんには、林道ツーリング自体がなじまないのかもしれません。そこを解決していくことが重要なのでしょう。

まあそんなわけで、継続していくことも大事。次回もがんばりまする。

林道行きませんかね?

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春山増税されたし高速の割引率も下がったしガソリン代も高止まりではありますが。

そろそろどこかへ行きたいですね。ってことで17日か18日あたりに福島市まで来られる人手をあげて!

と持ちかけたところ、パジェケンさんが

「18日お昼頃から」

と案内役を引き受けてくれたので、走りにまいりますよ。

今が一番いい時期なので。
 基本的には全線フラットダートで、新緑を眺めながら散歩するレベルを2ルート走ります。が、今年フラットかどうかは不明です。
幅員の割に交通量があるので、区間ごとに単独スタートとします。
枝線もありますが、こちらはノーマル車、傷つけたくない3代目はやめといたほうがいいでしょう。
集合場所と時間は、ミニストップ福島庭坂店で12時。
http://www.dokoda.net/shop/sc293291/mode=cvs
来られる人は必ず雷蔵までご連絡ください。
 

 

花より肉焼け

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花見2里のソメイヨシノはどんどん葉桜となり、天狗の森の山腹も山桜に移り変わっていますから、桜前線を読むのが難しい年回りです。それでも花見を仕掛けてしまえば花見をするのです。幸いにも、つくばーど基地にはこれから最盛期を迎える八重桜があるのです。と、言い訳しちゃうぞと思っていたら、この八重桜がぴたりと満開になってくれました。枝振りはたいしたことないんですけど、満開は満開だぜ。

さらに、ここが重要なことですが、ここ数年我慢大会か罰ゲームの様相と言われていた厳寒の花見が、ことしは快晴で風もなく、日差しが出てきたら熱いじゃんという当たり年なのです。

花見1ということは、絶好の行楽日和ってことで、花見をしますぜっと言ったところで大した集まりにはならないよな。などと、狼駄さんとタカをくくって出し物は少しでいいでしょと示し合わせたら、前夜になって次々と「行きます」コールが入り始め、たくさんの差し入れの茶菓子も集まってしまうのでした。

やべー、椅子出せ肉焼けお茶いれろっ(まあほ焼き肉以外はセルフサービスですが)という賑わいで、牛ステーキ肉に牛カルビ、ホエー豚バラ。さらに
「面倒で滅多にやらない手てこねハンバーグが足りないかも」が次々と繰り出されます。

狼駄さんといえば、焼き肉の味付けに醤油ベースで刻みネギをまみれさせるのが定番ですが、今回はこれを牛ステーキに施し、さらにバジルテイストも加味したバージョンアップが振る舞われました。

「こういうのを始めて17年になるけど、さすがに肉も高くなったね」

狼駄さんは一人ごちしながらも、昔と比べたら肉の質も良くなってます。変わらないのは仲間が集まってわいわいと雑談しながら焼きたての肉をつつくこの雰囲気。クルマの集まりなので飲むことはできませんが、焼けた肉があっという間に無くなってしまうのはいつもの通りです。

 

晴れ、いつでもサバンナ

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dr.asukaケニアの獣の女医こと滝田明日香さんから久しぶりのメールが届きました。なんで雷蔵ごときがそんな有名人とコンタクトできるんだ? とか思う人の方が最近は多いかもしれませんので、あらためて紹介しますと、彼女は元エスクード乗りで、おそらく世界一過酷な、それこそパリ・ダカールラリー時代の尾上茂さんよりもスーパーシビアコンディションでエスクードを走らせていた人。マサイの家畜を伝染病から護るために、自ら巡回家畜診療プロジェクトを立ち上げて活動している獣医師です。当初、その巡回診療に使われていたのがエスクードで、その雄姿は「サバンナの宝箱」で垣間見ることができます(確か一昨年か去年、文庫本になったはず)

さすがにエスクードは数年前に自走不能となって、滝田さんの巡回車も変わっていますが、当時、彼女の活動を紹介するサイトは皆無でした。実際に世に広まるのは後に企画された民放の「情熱大陸」がきっかけになりますけど、それまでとその直後くらいは、インターネットで滝田さんを検索して出てくるのはつくばーどサイトの企画ページだけで、見ず知らずの人もうちのページをリンクに使っていたくらいなのよ(って、完璧に過去の栄光)

さて前置きが長すぎるのは棚上げして、滝田さんは現在、アフリカゾウの象牙密猟問題に取り組むNGOを新たに立ち上げており、アフリカで今、何が起きているのかをアピールしています。その活動内容が、4月5日22時から、NHKドキュメンタリーWAVE(BS1)において、「追跡アフリカゾウ密猟最前線」という番組として紹介されることになったそうです。

「アフリカ大陸でのゾウの密猟、象牙取引に関わる人、そして、それらの血みどろの象牙がどのようにアジア諸国に向かっているのかを追跡して来ました。より多くの人に日本を含むアジア諸国の象牙需要がアフリカゾウの生存にどのように影響しているのかを知っていただけたら、嬉しいです」

というのがメールに記されている滝田さんのメッセージ。何が力になれるかあてはないですが、何かできるとすれば、不特定多数の閲覧者に伝えることくらいはできるかなと、記事にしておきます。

しかしすまんっ、滝田さん。僕のことで言えば、仙台の作戦室では衛星放送見られないから、基地で録画してもらって後日見るから勘弁してくれい。