Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

妄想からのAll-New

8 Comments »

Suzuki-Vitara2015唐突にパリ・モーターショーに向けたプロモーションが出現しましたが、グランドビターラではなく、オール・ニューのVITARA。かっこいいか悪いかはあくまで目にした人の主観ですから一概には言えません。中身がどうあってもビターラで往くというところに、四代目の継承ではない新機軸が示唆されました。

フランクフルトでヴェールを脱いだiV-4の姿を間に挿めば、だいぶコンサバティブなシルエットに落ち着きました。これはきっと、現行型ユーザーさんにとっては、初代が二代目へと進化したときの印象さえ再現するのではないでしょうか。

ブランド維持の可能性

風評とともに去りぬ

このあたりの記事の中でうっすらと書いてきたことですが、我々が「SX4の二代目をベースとした、ちょっとそれっぽいクロスオーバー」という四代目エスクードの方向性を耳にしたのは、今のブログに移行する前のことで、2008年の頃だったと思います。

perhaps,maybe

これはまだ二代目エスクードの時代に噂話をしていた三代目の情報を綴った、当時のクラブ会報の記事ですが、次期モデルをほぼ言い当てているように、興味の尽きない情報の飛び交う時代でした。それに比べると、メーカー側があっさりとティザームービーを出してくるのだから、いちいちアンテナを張る必要もなくなりました。

だってねえ、エスクード/グランドビターラは当代モデルで廃止、という話は以前からあったわけです。それでも、どんな進化であれ幾ばくかは血筋を残そうとするVITARAだというのですから、長年親しんでいる者としては悲喜こもごもなのですよ。オール・ニューという枕詞には、その中身についてはずいぶん軽く宗旨替えされちゃうんだろうなあという一抹の寂しさも感じるのですが・・・

7型への到達

10 Comments »

type7三代目エスクードも初代の最終型と同じ7型まで来ました。全機種にESP(R)を標準装備という安全基準対策への準拠と、シート表皮のデザイン変更が表立ったМCです。同時に特別仕様車のランドブリーズを設定しましたが、クロスアドベンチャーもそうだったけれど、取得してある商標のフル活用でコスト縮減を図った分、どこに手間をかけているのかといった真新しさのない仕様に落ち着いています。それでも、モデル末期の6型のときには、うちのブログにやってくるクロスアドベンチャーの検索ヒット数が急上昇し、最後の最後でクロスアドベンチャーの新古車中古車がバカ売れしていましたから、じわじわと売り上げは立つことでしょう。

実際、最近の流行になっている他社のデザインの奇抜さをいくつも見せられると、エスクードのそれはかなり凡庸になってきましたが、よそに比べたら潔くわかりやす顔立ちだと思います。飽きにくいデザインというのは、けっこう大事なことです。特別仕様の割安感もありです。が、やっぱりエスクードは「素」のままでも存在感を持っていて、ユーザーが好きなようにカスタマイズすればいいのだと感じます。

ブラケット個性は人それぞれですけど、素材をどう生かすかでしょう。コムロさんはひとつの例題として、初代のノマドから使い続けているルーフラックを6型のクロスアドベンチャーに搭載しました。積み下ろしには不利だけれどスペアタイヤをラック上に括り付けましたが、以前は左図のような室内用ブラケットも販売されていたのです。コムロさんがこれを採用しなかったのは、室内ペイロードの確保と、エスクードの見た目のヘビーデューティーさを継承する考えからだと想像しています。さらにコムロさんは次の課題として、特別仕様の18インチホイールと、それに組み合わせるタイヤ銘柄が、性能上、林道走行には向かないという点を指摘しています。

mt-16TA01Wさんは、3代目エスクードのデビュー当初から1型のTD54Wを素材に、タイヤホイールは16インチが最も安定していると表現してきましたが、どのみち林道ツーリングに多用するのだからと、とうとう常用タイヤをМTにしてしまいました。写真ではわかりにくいですが、さすがにごつい。ごついけれども、似合わなくはないのがエスクードです。もちろんこうしたオフロードスペック寄りのカスタムだけが全てではありませんが、どちらも自らの用途を明確に決めていて、目標に向けて車を煮詰めていくプロセスを大事にしています。それらはメーカーカタログよりも多くの情報を伝えてくれるし、いろいろな可能性が伝わってくるのです。

今回登場した7型もランドプリーズも、まだまだ歴代エスクードの血脈を継承しています。思い思いの1台に仕上げていくための素材として、使い出のある1台になるでしょう。

しかし気になる話は、ディーラー経営者レベルに話が届いているという「四代目」の噂です。海外で先行発表して2015年のデビューという噂は、以前から示唆されていた通りのもの。あのiV-4のブラッシュアップのことなのか、「3代目を踏襲した」新型なのかがいまだに見えてきません。前者であれば極めてドラスティックな変化が訪れるし、後者ならば7型の謳っている本格4WD路線は絶えずにコンサバティブな代替わりとなります。エンジン機種の整理という経営改革の荒療治の中で、どういう答えを出していくのかが楽しみです。

あ、ジムニーは10型へのマイナーチェンジという長寿路線となりましたね。でもこれがJB23の最終型といって間違いないでしょう。あと3年もすれば半世紀のモデルです。そのあたりで大変革があることは、ここまで来ると想像しやすい。

その日の偶然

2 Comments »

2006撮影日を見たら2006年の8月7日。この写真がぷらすBLUEとなるエスクードコンバーチブル発見の瞬間です。ぷらすBLUEは10月5日に再登録して納車されているので、買取やら書類の手続きは9月に始めたことを思い出しました。他の写真を見てみたら、8月30日と9月23日に店頭撮影が行われていました。

BLUEらすかるを購入・納車したのが2005年9月5日でした。その年の6月にFB13のサニーを手放し、7月にFB15のサニーを納車しています。それからわずか1年の出来事だったのですから、それぞれ中古車とはいえ無茶なことをしたものです。

 

まったく関係はありませんが2006年の8月7日。「兵庫県丹波市の篠山層群より、白亜紀の恐竜であるティタノサウルスのほぼ全身の化石が発見され、後に丹波竜と命名される」などという出来事があったそうです。

 

擦れ違いの愉快

2 Comments »

前沢東北道前沢サービスエリア下り線。岩手沿岸を一回りする際は、早朝にここで給油をします。沿岸は場所によってはここより燃料単価が高いのです。するといまどきこんな車ですから興味を引くのか、若い店員さんがよく声をかけてくれて、早朝故に客も来ないので5分ほど雑談をしてから出発します。

先日のこと、いつものように給油に立ち寄ると

「先週、雷蔵さんの知り合いの方が来店してくれましたよ。同じ初代のエスクードだったので、もしかしたらと思って聞いてみたら当たりでした」

彼はとても嬉しそうに言うわけです。

そりゃエスクードの個体数も初代は激減しましたから、現れるだけでも珍しいですし、たまたまやって来たお客さんが、よくバカっ話をしていく客と知人同士だとなれば、なんとすげー偶然か。ということになりますよねえ。

「50万キロも走ったエスクードのお客さんがいるんですよと話しかけたら、うん、その人なら知ってるよーと言われてびっくりしましたよ」

いやー、偶然というより、ほんとにたまたまの話だよ、それ。それよりもいきなりそんな話をされたお客さんの方が、もっとびっくりだったのではないかと。

実を言うと、そのような出来事があったらしい先週の土曜日のうちに、僕自身もそのエスクードユーザーさんからメールをいただき、この出来事は知っておりました。連絡をいただいた時点でもうわくわくしたですよ。こういう愉快な擦れ違いは地元ならいざ知らず、仙台からだって100キロ北のスタンドで起きたことが楽しい。

店員さんと、たまたま立ち寄ってくれたユーザーさんに感謝します。

で、立ち寄ったのがどなただったのかと言えば、この人

らいと すたっふ

2 Comments »

二号車それを「正しい資質」と思うか「明るい人々」と訳すか「あっ軽い面々」と言いきってしまうかは、目にした人々の自由裁量です。ああ、左ハンドルなので「右の要員」は和邇父娘の助手席争奪戦(実際に争われているのは運転席ですが)が繰り広げられているようです。

という外野の冷やかしをよそに、和邇さんのSIDEKICK2号車が仕上がり、ざっと14年ぶりに走り出しました。93年式だそうですが、なんと27000キロという若々しさだとは知らなかった。

今度の日曜日、天狗の森にて初披露となります。

とーちゃん世代は1号から2号へのスイッチということから「仮面ライダー2号」イメージを与えていたのですが、和邇お嬢たちNEXTGENERATIONに言わせれば

「白基調の車体に黒と赤のアクセントだから、98式AVでしょ」

とのこと。まああちらも「器用な1号機と力押しの2号機」だから、コンセプトは通じるのです。しかし最も恐ろしいのは和邇お嬢たちのポジティブなノリ。天狗の森には軍手と白ツナギルックでやって来るのではないかと気が気でなりません。

 

5セットめの組み付け

5セットめの組み付け はコメントを受け付けていません

ピットより高性能を目指すなら、持論としてはダンロップを推奨しますが、義理人情と付き合いというものもありますので、チームウエストウインが頑なにジオランダーを使っているのを攻めることができません。人のことは言えないのです。僕自身、そうだと思っていても、新調するのが5セットめにもなるデューラーAT694なのですから。

リア右にローテーションしていたタイヤは、スペアタイヤとして背負っていたもので、最初に履いたのが2009年でした。もうサイプなど消え失せ、ほぼ丸坊主です。残る4本は2012年に新調したのですが、そのうちの1本は昨年バースト。さらにもう1本にも裂け目が見つかり、これがスペアタイヤに回されていました。

今回は、昨年臨時で入れた1本をスペアとして残し、4本を新調します。タイヤ館つくば谷田部店のご好意で、ありがたい見積もりを出してもらえました。が、本当なら足回りも一新したいし、エンジンの重整備もやりたいのに予算が無いという体たらくです。やっぱりねー、娘一人を遠隔地の学校に行かせると、とーちゃんの生活費がざっくり削られるのが痛いのですよ。運転席だけでなく前席2脚を揃いでレカロ化するなんていうのは、いつのことになるのやら・・・

 

その日から45年

4 Comments »

500000km2011年7月30日、kawaさんのTD11Wが月までの距離を走りきりました。これは奇しくもアポロ15号の月面着陸と同じ日で、その日から40年めの夏。いいとこに持って来たなあと感心したものです。

で、そういうことなら。ってんで、BLUEらすかるは「アポロ11号の月面着陸の日」をめざしまして、7月20日、無事につくばーど基地に帰還した時点で50万キロに到達いたしました。その日から45年後、というところがちょっと半端なうえ、この距離だと着陸できる適当な場所が軌道上には無い(大失笑)

 

かねこ今回の道のりは、もちろん仙台の作戦室からスタートしたのですが、経由地に新潟市を選択しました。おいたマンさんととうまくんが「晩飯食いましょう」と声をかけてくれて、Looplineさんが「それならタレかつ丼激ウマの店に行きましょう」と誘ってくれて、「夕方から仕事だったけれどまあいいやで行きますねー」とふっじいさんも駆けつけてくれました。

19日夕方、新潟大学の真正面にあるとんかつ屋さんに連れて行っていただき、激ウマに加えて激安なタレかつ丼をたいらげ、その後ガストに席を移して車談義です。

ガストはとりあえず置いといて、とんかつのかねこはボリュームやら値段やらでは評判のお店とのことで、タレかつ丼という新潟市ならではの献立も堪能させていただきました。

石岡帰路は関越まわりの北関東道経由。連休初日の割には全般交通量が少なく、マイペースで走っても4時間未満で基地に到着できまして、20日の法事をこなし、石岡での夜会に臨むことができました。

この石岡夜会がまたありがたくもうれしいことに、コムロさん、新月さんと風花さんらと晩飯を食っているところへ、ギガントさんご夫妻、AMGさん親子が時間差でやってきてくれて、時間を忘れて新潟の報告やら八月以降のイベントやらスポーツタオル企画やらをめぐって対話が続きます。

話はここで終わらず、それじゃあそろそろ御開きにしましょうかねと、会計を済ませて駐車場へ出たところへ

「久しぶりに通ったらエスクードがいっぱいいるんで寄っちゃいました」

と、おおとりで現れたのがとにいさんでした。まさしく昨年の妙高高原・杉野沢での遭遇劇の再現です。

やーもう全車が一堂に会するところはまとめて撮りようがなかったので、挿絵はそういうふうにくっつけちゃったものですが、6台のエスクードが時間替わりで並んでおりました。いつもの石岡夜会の賑わいをいただくことができて、果報者であります。

 

しかし50万キロの余韻もへったくれもなく、21日は谷田部にてタイヤの新調ののち、岩手県大槌町に向けて出発です。

 

 

 

 

残り800km

8 Comments »

まるぼうずなんだけれど・・・

いくらなんでもこれはもうだめだよなあ・・・

「技の2号」か「太田の2号機」か

「技の2号」か「太田の2号機」か はコメントを受け付けていません

二号車和邇さんのSIDEKICK2号車がだいぶ仕上がってきました。以前、1号車退役に触れて「技の一号力の二号」などと書いたものだから、和邇さん宅ではほんとに各部に紅のアクセントを入れる算段を立てており、完成するともっと力強く見えるようになるそうです。

和邇さん自身は仮面ライダーよりも「98式AVイングラム」をモチーフにしようとしていたらしいです。それを察知してか、和邇お嬢姉ちゃん曰く「確かに特車2課の格納庫みたい」と、フジ・オートの渡辺さんのブログを見てつぶやいたとか。

「さながらイングラムのニコイチね」とも(おいおい)

それに対して和邇お嬢妹ちゃんなどは

「まるで幽体離脱~」(そりゃないよ)

邇さん自身も「新しく取り付けたフェンダーフレアのせいで、一文字隼人というより太田功の2号機っぽくなっちゃいました」と、予想以上のヘビーデューティーさで路線変更の検討も始めるようです。もともと2号車はローダウン仕様で高回転型のセッティングだったのですが、今回の仕様は速さよりも力強さが出ていると思います。

このフェンダーフレアですが、2014年の今どきになって、アメリカの「トレイル・タフ」で新規リリースされた初代用パーツなのです。まあ作る方も作る方だけど、こういうのを見つけてくる方も大したものです。で、これまた僕と和邇さんとの間でしかやりとりしていなかったうえに、フジ・オートでも公にしていなかったこの部品取り付けの話題を、コムロさんが別ルートで発見してくるというのが恐るべしエスクードフリークな展開。

コムロさんによると「トレッド4×4サービス」さんの店長日記に、そのエピソードが紹介されているとのことです。フジ・オートの渡辺さんは

「通販主体のショップと伺っていたのですが、わざわざ川崎から桶川まで部品を納品に来てくれて、四駆の話題で楽しく対話させていただきましたよ」

と語っておりました。

取り付けられたフレアは、今どき新製品か! と驚かされながらも、パーツ合わせについては結構苦労しただろうなあと感じさせる、アメリカンなおおらかさも漂っていました。そのあたりは和邇さんも慣れっこですんで、笑って許すことでしょう。

こんな段階を経て、2号車は月末までには構造変更も完了してロールアウトする予定だそうです。しかし和邇さんときたら48時間戦う会社員(72時間といううわさも)で休暇が取れないらしく、これを普段乗り回すのは和邇姉妹ということになりそうです。

 

 

ミニカーならではの車体色

4 Comments »

vitaea-htどこの通販サイトもダークブルーメタリックと記されていますが、これはミニカー商品の車体色で、この色合いを国内仕様の現車で言うならば、ネプチューンダークブルーメタリックかスキューバブルーメタリックに相当します。そんな細かいことを言い出してどうするとあきれられるとしても、実際にうちのぷらすBLUEと、風花さんののまちゃんを並べてみたら、全然違うのです。まあ10人中10人くらい、のまちゃんをダークブルーメタリックと言い切るでしょうが、カタログではぷらすBLUEの方がダークブルーメタリックなのです。じゃあのまちゃんは何色かというと、実はディープブルーパールと呼ばれていました(あーもうややこしい)

vitaea-ht2これだけこんがらがっても、ミニカーでリリースされたプレミアムXのスズキビターラハードトップは、ダークブルーメタリックなのです。欧州仕様のカタログ色は知らないので、そういうのがあったのかもしれません。深く追及するのも不毛ですからこの辺でうっちゃることとして、このビターラハードトップの特徴は、リアハッチにプリントされたSUZUKIのマーキング。こんなの今だったら、日本のユーザーはカッコ悪いとかこっぱずかしいとか言って敬遠するでしょうけど、海外でりスズキのネームバリューは高かったのです。国内仕様も1型ではこれを施したモデルも存在しましたが、しばらくの間、メーカーオプションで装飾できました。

さてさて、こうしてビターラのハードトップとコンバーチブル、サイドキックの幌装備、国内仕様エスクードのハードトップと、一度に4種類もリリースされたことにはあらためて驚かされます。ミニカーの金型は一千万円単位のコストで興されるわけですから、これでリリースがすべて終わってしまうのはもったいない話です。かつてのブラーゴのビターラ2種類だって、色違いやホイール変更で何年も発売されてきたのですが、この金型から車体色を変えた組み合わせはまだたくさん考えられます。そういう企画が立ってくれるといいのですが、また寝て待ってるのが平和なのか、直訴のひとつもしちゃったほうがいいのか、考えどころですね。