Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

2015年ということは

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わかんないギャグだよねiV‐4の試作車はもう存在する。それはフランクフルトショーでお披露目されたコンセプトモデルのことではなく、サスペンションもエンジンも位置決めされたレベルの試作車です。新車開発の流れで考えたらそうなります。メーカーのリリースにもあるように、欧州先行発売という戦略は国内の顧客にとっては苛立つ話題ですが、いずれ国内にも投入してくること間違いない。たとえエスクードという名称でなくなったとしても、3代目をデザインしたアライさんがスタディを引き継ぎ、なんだこりゃ?というような路線へは踏み込まなかったことは、確かにジムニーやグランドビターラの系譜として期待を寄せてもいいと思わせる1台です。

それにしても、なにゆえ欧州で先行するのだろう? と妄想し直してみたのですが、ひょっとして、あちらで出しているグランドビターラのラインナップに大きな変化が待ち受けている? 最も大きな波はモデル自体の廃止ですがそれはまず置いといて、あちらの排ガス規制や燃費基準の更新に対するマイナーチェンジを行わない。つまりグランドビターラのディーゼル仕様はカタログから削ってしまうという選択肢があって、その穴を埋めるところから、「環境性能についてもコンパクトSUVでトップレベルの低CO2排出量を目指している」iV‐4の出番を与える。というのは考えすぎか。

もうひとつ不思議なのは、すでに先陣を切ることとなっているS‐crossとこのモデルの棲み分けを、欧州市場ではどう考えていくのか。そこがまだわかりにくいのが、デザインワークス優先の段階にあるiV‐4の佇まいです。量販車においては、もっとジムニーやグランドビターラの個性を反映させてくるのでしょうか。それもメカニズムや性能論において。それと環境性能・・・ずばり言ってしまえば排ガス対策などよりも誰もが目を向けていく燃費の話を両立させるのは難しそうな気がします。もっとも、何かにつけて燃費がどうとかリッター何キロとかしか話題に振れないような人たちには、この手の車を所有しない方がいいんですよと言っておきたいし、そういうエコロジーな車を選んでいるはずの人々が、エコロジーな車でもって、とんでもない勢いで高速道路を爆走している図はなんなのさとも言いたいのですが。

そのあたりのことは、これからの開発仕上げで明らかになっていくのでしょう。今、言えることは、「お客様自身の遊びの領域、生活スタイルをこのクルマによって手に入れて欲しいという思いと、地表をしっかりと捉える力強い走りを提供したいという思いを込めて」名付けたと言われるGrab your fieldなるコンセプトの立て方です。これはいい。何故って、いま、巷にあふれている車のどれだけに、ユーザーに対して自己中心的になって車選びをしてもいいと思うよ、とメッセージしてくれるものがありましょうか。無くはないんだけれど、それらを見渡すと、少なくとも僕の場合それらに乗りたいという衝動は沸いてこない。

カメレオン、七変化と売り込んでいるカラーリングの云々は、むしろ照れ隠しのような気がします。そんな手段を講じなくとも、iV‐4は仕上げ方次第で、いけてる車になりそうだなと感じます。ただし、そこに、ジムニーやグランドビターラが好きで乗り続けている人々を受け入れてくれる中身が伴っていくかどうか。そこはデザインだけでは語れないのですよね。だから、リリースに謳われている文言を目にして、頭を抱えているのは実は開発陣の方々自身じゃないのかなと思います。

 

10周年なんです

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記念品ESCLEVという有志で立ち上げたエスクードユーザーの部室(あくまでクラブではないのです)は、2003年の11月にサイトをオープンして地味に存在しています。地味すぎてことしが自前で10周年であることを忘れていたという、どうしようもない事務局に対して、和邇さんご夫妻とコムロさんが記念品を企画してくれました。エスクードの25周年企画を締めくくるデザインとして、歴代モデルのシルエットをブックマーカーに起こし、その裏側にはかつてエスクード単位で流通していた国の貨幣をストラップに仕上げてくれております。

なんと限定50個(そんなに沢山作ってくれたんですか!)

実際に完成したのは30個で、この手の雑貨として使用に耐えられる、破損や汚れのない、企画内容に該当するコインが、なかなか見つからないのだそうです。お店の方では一時的に跳ね出したものをさらに吟味し、汚れ落としを施して20個くらいは作れるだろうということです。

というわけで、20個ほどを朝霧高原でのつくばーどミーティングで配布しましたが、残っているものは11月の妙高高原ミーティング(実は妙高のつくばーども10年目だったりするのです)にて参加者に進呈します。朝霧で受け取った人はごめんなさいですが、だからって欠席しないでね。

しかしストラップに花を添えてくれているブックマーカーのデザインは、バンダナや風呂敷からの流用とはいえ縦長にしてもなかなかいいなあ。これってスポーツタオルにでも仕上げたらけっこういけてくると思うのですが、なにせ予算がありません。またもや「作れ、投資する」という声が大きくなったら考えます。

LAとUA

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w-92ロサンゼルス仕様とウクライナ仕様(違)

どちらもTX92Wグランドエスクード。LAの方はFISリミテッドの特別仕様で、ノーマルのLA-TX92Wとは異なるフロント周り。UAの方はフェイスリフトされた最終型92Wのスタンダードなフロント周りに、補助灯を後付けしています。この固体同士が並ぶのは、これが最初で最後になるでしょう。

見納めのLAと、お披露目のUA。

種山高原のすれ違い

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taneyama07今週に入った途端にうちのブログで種山高原のことを書いた記事の検索数とヒット数が赤丸急上昇してまして、なんだろなあと思って調べてみたけどわからない。まあいいか、ってんで二階堂さんから送られてきたスーパースージー078号を眺めていたら、あの寺崎勉さんによる「奥の超細道」が、種山高原界隈の林道探索をしていたのであります。

しかも雨に濡れた新緑の森と道が美しいのなんの。なるほどこれなのかもしれないなあと納得しながらよくよく記事と写真を見てみると、道の状態があまりにも現状と異なり、ありがたいほど良コンディションです。

我々、この雑誌への入稿締め切りは偶数月の上旬と定められています。ということは、寺崎さんは首都圏が梅雨明けした7月のはじめ頃にここを走っていると思われます。この頃だと、まだ亜熱帯並みのスコールのような大量豪雨は訪れていなくて、林道もそれなりに走り易かったようです。

が、その1か月後につくばーどのミーティングでここへ出かけたときには、そりゃもう、これは楽しいと思わずにやけてしまうような轍とクレバスとが道をえぐり取っていて、四駆だしSUVだしなどという程度のユーザーが入っていったら無事では済まない状況に変貌しています。挿絵のクレバスは僕自身が中にすっぽり収まってしまう大きさ。あれからさらに1か月経過しているので、どんなことになっいるのやらです。ここ数年、道普請と下草刈りが行われてフラットダートのビギナー向けだったのですが、昔の高難度な林道に逆戻りしてしまいました。さらに付け加えると、この物見山側から遠野へ下るルートは、現在は出口側でバリケードを設置しているので侵入できません。

林道に入るのはすべからく自己責任の世界ですが、このルートと界隈に関しては、ゆめゆめ単独では入らないことをおすすめします。クレバスをよけようとして道の両サイドに逃げると、藪に隠れた蓋のない側溝にはまっても身動きが取れなくなります。これからスズメバチも活性化するし、熊も出ます。

もっともどのみち出口が塞がっているので、しばらくの間は通り抜けられないのですけど。

 

 

妄想まとめきれず

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iv-4いよいよiV-4がヴェールを脱ぎました。

が、デザインコンセプト以外よくわかりません。ジムニーと、よりによって(笑)グランドビターラのアイデンティティーを受け継ぐんだそうです。何をもってカメレオンなのかは、そのカラーリングの新機軸で、ピラーからルーフにかけてを別の車体色とし、その色合いもちょっと変わった組み合わせ、というよりネーミングでインパクトを与えようとしています。しかし本格的なオフロード性能を受け継ぐSUVであるとしても、これだけチープなCGプロモーションでは、どこがどう受け継がれたのかまで知ることは困難です。

それにしても、エスクードと言わずグランドビターラと言いきられちゃうと、そのどちらのネーミングもこのSUVには使われないような気がしてきます。もうあくまでエスクードの後継車という小型車あるいは普通車枠、という認識に傾くしかないのかもしれません。

さてこいつを本気で世に送り出す前提として、ここしばらくの記録的な円高からそれら小型車については減産傾向を余儀なくされたメーカーサイドにとって、北米からの撤退やSX4、キザシ、スイフトの全てが弱体化してきたこと、東海・東南海トラフでの大地震を懸念する傾向が強まって、生産拠点の見直しの必要性が頭をもたげています。
新型SX4は震災対策の先駆例として湖西工場に振り分ける、と考えると、普通車&輸出専門の相良工場は、今となってはライン増強の手立てが裏目に出てしまう感があります。
だったらエスクードを作れよと言いたいところですが、それをやっている磐田工場はジムニー共々減産が続いているそうですから、相良に引っ張って来られるとすれば、キャリイのフルモデルチェンジに伴うエブリイが有力でしょう。湖西工場からは、現時点では最も売れ筋と言われるソリオを持ってきて対応という路線も描いてみます。
こういう異動の構図を妄想しても、見えてこないのが肝心のエスクードです。
4代目エスクードは、仮にiV-4の量産版が現行モデルを踏襲するのなら、FR駆動方式ベースということになり、生産拠点はそれを受け持つ磐田工場となります。ただ、駆動方式はこの車のモデルチェンジでは最も重要な部分であり、踏襲し存続できるのか、思い切って縦型エンジンレイアウトを棄てるのかの決断が出てきます。もしもFFベースということになれば、他の工場のラインに載る線もあります。
累計でなら420万台が出荷されたといわれるキャリイも、今回のモデルサイクルが示したように、軽トラックというジャンルは昔ほどに売れなくなっています。むしろその穴はエブリイが埋めていくのだとすれば、コンパクトな常用系はメーカーにとって大事な路線で、小型車で言えばソリオが売れ筋というのもうなづける話。しかしそれって、よくよく考えてみれば、パッケージとしてはエスクードのテンロクノマドがやってきた路線でもある。
北米を市場としなくなった4代目を現実に出していこうというなら、現行のサイズを持て余しているヨーロッパも視野に入れられないはずでしたが、iV-4の市販は2015年に欧州にて開始ということです。しかもまたもやヨーロッパ目線で出てくるらしいですから、これってハンガリーは順当として、相良でも作るのか? するとひょっとしてエンジンレイアウトだとか駆動方式は・・・

ふもとっぱら準備中です

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blue-wと言いながら、目立った動きもないままに9月になってしまいました。

本年、毎年晩秋に開いていた「つくばーどin朝霧高原」は、「妙高高原」と入れ替えて、9月14日と15日の開催となっております。朝霧高原・ふもとっぱらのミーティングは、昨年の催しでやるだけのことをやってしまったので、今回は真新しいことは出来そうもありませんが、新たに投入されたあの車や、今回で見納めとなるあの車など、僕個人はエスクード仲間の交流として見届けなくてはならない連絡をいただいております。そんな節目を見に、あるいは冷やかしに、お集まりいただければ幸いです。

台紙4ところで、すっかりほったらかされてしまっていますが、2013年は、ESCLEVの立ち上げからちょうど10年なんだそうです。それどうするんだ? と気がかりではあるのですが、事務局によれば「そっちはまーかせて」とのことなので、何か記念品でも出てきそうです。

でもって、なんかこんなのが手元に回ってきましたが、こりゃタオルか何かのデザインの一部分?

「予算がないのでぜんぜん違う。けどそういう発想は無かった」(事務局)

カタログ値に過ぎないとはいえ

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505km燃料系の修理以来ガソリンの消費率が悪くなっていたので、巡航速度のときのエンジン回転数を上限2500で安定させて走ってみると、まあまあカタログ数値通りの結果が出ます。

それ以前が回し気味だったということを考えると、燃料系というより圧縮が下がったなどエンジン全体のガタが出てきているのかもしれません。それでもこの給油量で「たら、れば」を語るなら、相変わらず航続距離は600キロを保つことができているとも言えるのでしょう。

もっとも東北での遠乗りですから、走行条件も良いわけですが。

シールド

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amd (2)先日、ヘッドライトに跳ね石の直撃を受けれてから、少し、オートエキスポのグリルガードを取り付けるべきかどうか考えていました。

最初に乗ったヘリーハンセンリミテッドと先代らすかるにはこれを装備しており、横スリットのバーが高確率で跳ねてくる物を防御してくれていました。以前、大穴を開けたノマドには、未装備のパーツでした。

しかし現在のバンパー周りだと、写真の通りこれは簡単には取り付けられない。4灯ある補助灯の配線とスイッチングに関しての、法規上の課題などもあります。

カバーそんな折、先日の秋田でのつくばーどにやって来てくれたエスクードOBのこばぁさんが、以前乗っていたビターラで使っていたというアピオ製のヘッドライトカバーを「これ使って」と提供してくださいました。

いやはや、今どきこんなものが新品同様で手に入るとは。ありがたく使わせていただきます。

新   調

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赤さびBLUEらすかるがスコップホルダーを取り付け、キレモノ印のスコップを背負い始めたのは、2006年秋ごろからでした。どちらもエスクードを降りる友人から委ねられたツールで、その時点ですでに新品のホルダーではなかった。調べてみると、元の持ち主が当時乗っていたエスクードの写真で2003年秋まで遡れるので、これは立派に10年ものと言っていいでしょう。

ステー側のボルト、ナットの錆がだいぶ進行したので、ワイルドグースで新しいホルダーを購入してきました。

ホルダースペアタイヤの取り付けボルトにブラケットをかませるだけという単純な構造の商品は、今でも現役で流通していますが、材質もそのままで、長期間使えば錆は免れそうにありません。防錆剤を塗ることは塗ったけれど、油断はできないです。

もうじき8年め

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0815b2005年の9月に80000キロ台の個体として手に入れてから、なんだかんだでもうすぐ8年めを迎えます。この差し引きをすると、自分自身で走らせた距離が、ようやく月軌道にさしかかったところ。気の長い話です。

消耗品である足回りやタイヤ、排気系パーツはともかく、エンジンも載せ替えてはいますが(フロントグラスなんか7枚めくらいだし)、フレームと車体はそのまま使ってます。

とはいっても、こいつは本州しか走っておらず、その本州も西側は広島県までしか達していない半端ものではあります。

0815厳密には差し引きによる月面到達にはまだ至っていませんが、そこまでたどり着きつつある、460000キロ。これを刻むのには好天のロケーションに恵まれました。

それでも目標にはほど遠い。まだまだ道のりは果てしないのと一緒です。