Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

シェイクダウンへ

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埼玉県桶川市のドクトルエスクードこと渡辺さんのところに預かってもらって一週間。BLUEらすかるのフロントハブまわりのオーバーホールが完了しました。すでにフジ・オートのつれづれ日記にて、整備の概略が紹介されていますが、要するにストラットの交換に出かけたつもりが、マジックキャンバーが固着して抜けないぞという展開となり、ストラットだけの交換が不可能。めんどくさいからドライブシャフトからハブごと切り離して、全部取っ替えてしまえと。しかし都合良くTD51~61W系のリサイクル部品が在庫として出てくるわけもなく(またかい)、全ての部品はメーカー発注。

すると部品単位で納品されてきますから、今度は組み立て作業がめんどくさいことに。

手の空いたときにお願いしますと、まずは部品が届くのを待ちに入っていたところ、木曜日までに材料がそろい、金曜日の夜には組み立て・組み付けが完了してしまいました。土曜日に連絡を差し上げ、伝票を切っていただき、連休明けに回収と段取りがつきました。予想より早く退院を迎えることができます。23日夜、仕事が終わったら引き取りにうかがい、シェイクダウンの開始です。

Team WESTWIN Warriors#009

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さて、今回からようやくリアルタイムの配信に追いつきます。といっても、このレポートが2月末に受けた連絡を元にしており、エスクードの方はその後、作り直したフロントバンパーの交換作業、LSDの組み込みなどが進んでいます。

2月末の時点ではワイドトレッド化にあわせて、前後フェンダーパネルの加工を完了したそうです。

え? どこをどういじったんだ? というふうにしか見えませんが、下の写真をよく見ると、拡幅の様子が分かります。

「鈑金工場の社長と綿密な?話の結果、『せっかく純正のオーバーフェンダーとドア下の樹脂があるんだから、これを活かした加工をしよう』という意見に押され、前後30mm以上フェンダーを出したのですが、パッと見・・・ノーマルにしか見えないエスクードとなりました」

写真の段階では入庫したときのままのフロントガードがあるため、かなりアンバランスな雰囲気ですが、それはガードのせい。ということは島監督の言う通り、本当にノーマルにしか見えないワイド化が実現したわけですね。バンパーが換えられ、このマシン専用のタイヤを取り付ければ、ノーマル風でありながら存在感の異なるエスクードが出来上がっていると思われます。

「いよいよ、シェイクダウンが始まります」

おお、その言葉を待ってました。どんな走りに生まれ変わるのか、E376Ⅱの誕生は間近です。

Team WESTWIN Warriors#008

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2010年1月19日

「リアLSDを捜してもらえませんか?
USED、新品何でも構いません。
こちらでも捜索していますが。。。。」(泣)

ひさびさのWESTWIN’sエスクードビルド速報が入ってきました。

 

「ボディリフトもはずれ、現在ボディ加工に入っています。
今回のボディ改造ですが、いろいろ話し合ってオーバーフェンダーというか、フェンダーをブリスターにするくらいで一応完成! ステ-ジ1って感じで(笑)。走り始めて、また手を加えて行こうということになりました」

いきなり全部やったら、取り返しがつかないケースを考えて、という島監督。はやる気持ちを押しとどめながらの第1段階だそうです。まあ、監督ってば「何を今さら」とも付け加えていましたが、ここから屋根を切って補強を加えてという加工と、バランスの維持もしなくてはならないわけですから、いっぺん思いとどまらねば。この段階まで来たので、いよいよ試走も行われそうです。

さてその監督からのLSD捜索依頼。メーカー発注をかければ、期限未定ながら新たに組んでくれるということが、あおいろさんの実施でわかっているのですが、とりあえずこちらでは、中古部品として入手できるアテがあるかどうかの情報をお待ちしております。
ちなみにこの競技用車両は直4、2.0のTA51Wです。

Team WESTWIN Warriors#007

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あららー

2009年10月29日

WESTWINが手に入れようとしていた第4のエスクード。まあ個体数も少ないし、探し出す時間があるかなと思っていたところへ、狙った通りのTA51W(5MT)が転がり込んできました。それも地元福岡から、うちにあるという連絡を受けての電撃的な回収劇でありました。

しかし、3年間放置の不動車にて、セルモータは動かず。さらに6インチのボディリフト車という、蓋を開けるとまたハードルの、いかにも用意されていたかのような筋書きのないドラマの幕開けです。 まずはセルモータのリンク品を発注し、その間TA51Wの基本性能についての情報収集が行われました。

 

10月25日、後藤選手と島監督から「エスクードが3年振りに目覚めました」との連絡がありました。復旧作業の第1段階がスタートです。以下が後藤選手のメモ。

①ガソリンが満タンで放置されていた為、抜き替え作業(かなり腐っていました)
②シリンダー内の油分が切れていた為、プラグホールからオイルを流し、クランキング。
③セルモーターが壊れていた為、中古品に交換。
そして最後にエンジンオイル交換!
そうなるとやっぱり 当然~エンジン始動

うははー・・・

「3年ぶりに目覚めたエンジンは、数回のクランキングで難なく始動。しかし煙もくもくでした。近場を試運転走行チェック。予想以上に、トルクがあり今後の走行に期待大です」

次回の作業予定内容は、リアのハブベアリングの交換、ボディーリフトの撤去、油脂類消耗品交換。その間、時間をみてボディ加工の打ち合わせを行うとのこと。

「正直、エンジンが起きほっとしておりますが、3年間も放置されていた為、車輌各部にかなりの不安があると考えております。まぁ~難しく考える事は得意ではないのですが(笑)。あらためてスタートラインに立ったな!ってちょっと感慨深げな今日でした」

 

E-376から始まった、闘うエスクードの道のりは、とうとうここまで来ました。狼駄ことシン大尉の白狼が退役し、赤いトライアルマシンとして復活を遂げていったドラマは、お弟子さんの世代に引き継がれて走り始めようとしています。ここから先はリアルタイムのドラマ。

監督もいくつかの仕掛けを企んでいるようですから、2010年の舞台が今から楽しみです。

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Team WESTWIN Warriors#006

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おおー!

2009年10月15日

10月のうちには車を見つけ、ノーマルの状態でダートを走行とデ-タ-収集。11月からボディ製作と足まわり変更、そしてエンジンに手を入れていく・・・  机上のプランは出来上がっており、2010年2月にはシェークダウンへ持ち込もうという、WESTWINの第4のエスクード。

「トラクションに関しましては、今のところあまり複雑には考えていません。足回りをひねる事(変更)で、トラクションを生む形になればと虫がいい事を考えてます。ライトウェイトスポーツにこだわった、パワーウェイトレシオの向上を主に考えてまして、どちらかといえばフロント周りを、どのくらい軽量できるか?が最大の壁と、とらえています」

監督のコンセプトに、後藤選手の要望を重ねていくと、デザインはE-376のシルエットを踏襲していくことになるとか。だから、実はベース車両はTA01Rが手っ取り早いのですが、

「それだったらTA51Wでしょ。1カム4バルブの01系とはわけが違う。V6の11系ほどフロントヘビーにもならない。手に入れるなら直4の2.0だ!」などと横から余計なことを言う面々が居るからややこしくなります(誰だ話をこんがらがせているのは)

「01系エスクードのハンドリング性と旋回能力を活かすボディ造りとして、大方のデザインは頭に描いてはいるのですが、あとサスペンション選びが・・・・塙郁夫さんに聞くと、茨城弁イントネーションで『そりゃおめ~KINGだよKING』って言われるけど、KINGって硬いし長いんですよね」

フロントはOリンズかビルシュタインのWショックで、今のところ考えているという話を聞き、これも堅いと言えば硬いんじゃないかと感じます。しかしそれ以前に、ベース車両を発掘しなければ、机上のプランはまさしく空論と化してしまう。ここはもう、車が見つかるまで、01系だろうが51系だろうが、出てくる車を待つしかない。

「後藤くんですか? もう毎日のように、来店もしくは連絡があります。ちゃんと仕事しろよ!って言っても、仕事中も車の事ばかり考えているそうで・・・ 彼女も呆れています。目は笑ってますけどね」

と、ここまでが、耐えるWESTWINの9月でした。10月上旬のこと、最新のメールが届きます。タイトルは「エスクード、見つかりました」。おお、写真が添付されている。さっそくダウンロードしてみると・・・

おお! というところでこの続きは#007へ

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丈夫で長持ち?(それ錯覚です)

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気が付けばずるずると引き延ばし続けて、自分の車で17万km、前の車で5万kmという使い倒しとなってしまいました。毎日運用してきたから、少しずつへたっていくショックの変化に、運転者の方が慣れてしまって、まあいいやの4年間。リアサスのランチョに関しては、さすがにこれはもうダメだと昨年2月に新調しています。だから前後のバランスを考えて少なくとも1年以内にはなんとかせにゃあと思いながら、予定より2週間ほどオーバーしちゃいました(でもリアサス交換から5万km過ぎてるよ)

 

初代エスクードのフロントショックとしては古典的な選択です。BLUEらすかるの足まわりは「前やんわり、後ろがっちり」のコンセプトで組まれています。正当か王道かではなくて、この足まわりを考えていくプロセスを見てきた経緯から、コンセプトを引き継ぐことが第一の目的。でも、この足まわりはオールラウンダーとして非常に使いやすいです。本日ようやく、フロントの新調となります。

オールドマン・エミューには3年間で6万kmまでの保証があるらしいですが、うちの場合今までは「そんなもん役に立たないわー」という勢いで走ってましたね。その勢い(使用年数に対しての走行距離)をものともせず、不具合なども発生していませんでした。

ところが! マジックキャンバーのボルトが抜けない。ナックル側の鋳物が予想以上に腐蝕しており、ボルトを通してある穴の隙間を、酸化鉄?が膨らんだか泥が混入したかで固着してしまい、結果としてストラットだけを外すことができませんでした。

 

ボルトを抜くためにハンマーを振るうたびに落ちてくるのは、土ではなく剥離した酸化鉄。これはもうナックル自体が寿命だわということで、作業を断念。ストラット交換から足まわりのオーバーホールへとメニューを変更して、部品が手にはいるまでBLUEらすかるは休養となりました。

橋頭堡?

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この2年間、スーパースージー誌の誌面中、半ページを獲得して(あまり面白くないけど)連載枠をもらっているESCLEV事務局ですが、なんとかしてこの枠を、一回でも良いから拡大できないものだろうかと、虎視眈々と狙ってきたのがつくばーど・・・と言ったら大げさな話です。

けれども、ジムニー・エスクード専門誌としながらも、事実上JCJ日本ジムニークラブ会報から商業誌へと発展したこの雑誌に、エスクードで切り込む余地はほとんどありませんでした。

しかしその会報時代の古いスーパースージーを見ていると、「SUPER SUZYとは、スズキが作る4WD全般を示す」というアナウンスがあるのです。これ、若いジムニーユーザーなんかは知らないだろうねえ。もっとも、JCJが誕生した当時にはエスクードが存在していないので、「全般」といっても含めてもらっているのか確かめようもないのですが・・・

そんな折り、試しに、もうどうせダメもとじゃんというノリで

「1万円ぽっきりツーリングって、エスクードで出ちゃダメ?」

と、同誌編集人の二階堂裕さんに聞いてみたところ(この企画には“ジムニー限定”と詠われているのです)

「うーん・・・まあ、たまーになら、いいよ」

という、意外な承諾が返ってきたのです。おお、聞くだけ聞いてみるもんだよ。で、実は昨年秋に、つくばーど掲示板で募集もかけております(ログがすっとんで残ってないけど)。残念ながら期日までに手を挙げる人がいなかったので、自分で出走したわけですが、このときのツーリングレポートが掲載されました。

1万円ツーリングをレポートする形式を纏って、確信犯で朝霧ミーティングの模様をすり込ませるという反則ワザをかましていますが、ミーティングがなければツーリングも地味な放浪癖に終わっていたと思います。ESCLEV事務局には悪いけれど、半ページ枠を橋頭堡とするには、悪のりな2ページの強奪劇です。

まあこんなのは長続きもしないんですが、このテロともゲリラとも言われそうな2ページと、これまでの連載の節目になるようなエスクード話題が(しかも悪のりではなく)、次の号で示唆されているようです。

Team WESTWIN Warriors#005

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2009年10月1日

これまでのあらすじ・・・というより、WESTWINサイトのブログ「グラベルな日々」による各レース裏話

大牟田、広島と2つのダートレースをそれぞれ経て、パジェロミニの川添選手、パジェロEVOの後藤選手は、次の局面に向けて、自分たちのマシンを改修、或いは制作する準備を始めています。

「JXCD広島戦は、腰下加重を上げる意味でスチールホイルを使うなどの工夫をするとして、我々のホームグラウンドは福岡。これが天候が良い状態となれば事情が変わってきます。セメントを配合したモビリティおおむたの固い地面は、パワーがある車と軽さを追求した車が非常に有利に働きます」

島監督の見込みでは、川添選手のパジエロミニがあと100kg程、うまく重量をバランスよく落とすと、パジエロEVOでさえ、太刀打ち出来ないシチュエーションに遭遇すると予見しています。

「川添くんの今後のテーマは打倒デカパジエロらしく 、いよいよもう一機あるエンジン調整、ボディの軽量化と重心改善が始まります。そのパジェロミニと真っ向勝負をするには、本来ならばボルトオンターボなんでしょうが、そうなると、磯田さんとはクラスが変わり、JXCDでは闘えなくなる・・・」

 

と、これが後藤選手のマシンの課題。クラス、磯田さん、ボルトオンターボ?

そう。この発言は、後藤選手がエスクードで戦おうという意志を受けてのコメントなのです。当面は慣熟も必要として、九州での競技はなるべく、エスクードで。ということだそうで、ある程度、何処かのコースに設定を合わせなくてはならないようです。

実は広島のあと、島監督から電話をいただき、後藤選手がエスクードに乗るというお話を直接うかがい、後藤選手自身とも対話をしました。そこでまあ、余計なことを吹き込んでしまった部分もあるのですが、もともと後藤選手には、TA01RをベースとしたE-376でトライアルやダート耐久を走る師匠・島監督のイメージが焼き付いています。

しかし01Rはライバルチーム・HANGAR-SPORTにも存在し、九州勢にはTA11Wも登場している。TA01WはWWWが再戦するかもしれないし(笑)、TA31Wは「私の耐久用にいじりますから」と監督(本当だろうな?)。ならば最もバランスの良い素材として、TA51Wを手に入れることが一番と、このへんを余計なこととして吹き込んでしまいました。

「最初は01Rで、E-376っぽく製作したいといっていたのですが、TA51Wも捨てがたくなったようです。でもねー、全国何処を探しても、個体がないんですよ!」

ああやっぱり。それはわかってはいたのですが・・・ ということで、かのフジ・オート、渡辺社長も

「うーん、出てくるかなあ。出てきたら一番に連絡しますよ。珍しいもの、絶対に見落とさない」

とまで言ってくれております(なんだか話を大きくしていないかESCLEV事務局?)。それでも来シーズンが迫ることから、10月いっぱい捜してみて、無ければ01Rか01Wをベースに製作開始とするそうです。

「もちろん、01Wの場合は屋根を切ります。とにかくパワーウエイトレシオを軽さで追求していこうと決めました。E-376Ⅱの製作って感じですかね。ライトウェイトスポーツ~マスの集中~ 昨今の自分が忘れていた大好きな言葉を、まさかこいつらが思い出させてくれるとは・・・」

地元九州で、仲間同士が最強をかけて闘う2人の心と、彼らの車のメンテを引き受ける。師匠として走り抜け、監督として檄を飛ばしてきた島さんにとっては、試練の9月から得るものが大きかったのではないか。そして、けっこう義理堅くエスクードの火を灯し続けてくれるところが、ESCLEVにとっては

「真綿で圧力かけ続けた甲斐があったかも」(事務局R)

という秋の陣となるのでした。

でも・・・なんだって? 01Wの屋根を切る? ただでさえ剛性低いのに!?

「正直ボディカットはランクルやジムニーでは経験してますが、エスクードではやった事ないので、気持ち的には車両が01Rになってくれると、非常に加工しやすいかなと(笑)」

おいおい! 大丈夫か監督っ といったところで、マシン設計は機密事項もあるので中味を吟味中。この続きは、たぶん#006で。

1周年企画

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Lazy Labyさんが運営する「最強(かもしれない)スズキサーチ」が、この2月に開設一周年をむかえ、「そちらのエスクユーザーに声をかけてオフラインミーティングでもやってくださいよー」などと無責任にリクエストしていたら、それはともかくも、記念ステッカーのデザインをまとめていらっしゃいました。

pdfのデータをサイト上で公開し、フリーでダウンロードできるようにすることを考えているそうです(6日時点)。なるほど、ステッカーの配布にもそういう手法が使える時代なんですねえ。

Team WESTWIN Warriors#004

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2009年9月30日

JXCD第二戦は当初、7月にモビリティおおむたで開催される予定でしたが、悪天候により9月の第三戦開催時期に順延され、20日に第二戦、21日に第三戦という形式で、広島県のグリーンパーク弘楽園にステージが移されました。

WESTWINからは、20日の第二戦のみ、パジェロ・エボリューションの後藤選手がN2クラスにエントリー。このクラスにはエスクードの参戦もあり、今回はTA01WとTA01Rの姿があったそうですが、この01Rは、ポーターレーシングチームの磯田さん。Nクラス枠ですが6点式以上のロールケージ組み込みなどを行っていることから、改造車枠のP1クラスにも参戦するダートランナーです。13日のXCダートレースで、他チームのエスクードと戦った川添選手(パジェロミニ)は、今回はスケジュールの都合でエントリーできなかったのですが、WESTWIN一同、エスクードの戦闘力には注目時期の、磯田さんとの戦い。

島監督も意識せずにはいられません(背中を押し続けてきた効果がだんだん出てきました)

「頑固一徹の川添君に対して、後藤君は走りを色々と変えてきました。彼がN1でジムニーに乗っていたら、全国的に名を馳せることができたと思います。が、扱いが難しいと言われるパジェロEVOと、しっかり向き合った結果が開花し始めた感じです」

そんな後藤選手が、来シーズンに向け、一つの決意をすることになるとは、監督自身も思いも寄らぬ展開だったようです。
第二戦の結果は、N2クラスで磯田さんが第2位(0’51.16)、後藤選手は第3位(0’51.28)を獲得しています。第1位のパジェロ(0’51.13)は、2位とは極めて僅差。磯田さんがすごいということと、エスクードのダートランもまた素晴らしい。

「後藤君は今回、磯田さんと戦いパジェロEVOの能力を感じとったのですが、見た目非力な車で闘うエスクードに刺激されています。何より、フカフカな砂地では280p/s以上を持ってしても、勝てないこの競技のおもしろさを見つけたようです」
P1クラスでは、磯田さんが1位。後藤選手はクラスとしてはP2に値しますが、ロールケージを組んでいないため出場していません。

「九州以外の土地で、コマのように動くエスクードを目の当たりにして、操ってみたい気持ちから、競技用(Pクラス車)はエスクードで! もちろんEVO使いも捨てがたく、彼は二足のワラジにする事を決心したようです。来シーズンのために、E376から数えて第4のエスクードを調達することになります」

そ、それは驚き! つまり、後藤選手は、かつて島監督がTA01Rを手に入れて戦おうとしたときの決意と同じ心境に至ったと。これは監督、師匠としては嬉しい話じゃありませんか。

「どうです? ESCLEVとしてはこれほど痛快な展開は無いんじゃないですか?」

それはもちろん! しかし第4のエスクードということは、現在保有のTA31Wをどうするつもりなのか。さらに後藤選手はどのエスクードで戦う考えなのか。そのお話は#005にて。  Read the rest of this entry »