と、コムロさんが発見したのはこれのことか。その後ろにスイフトがいるのも、かわねこさんが指摘しています。
しかしろくでもない目に遭ってしまうところがとほほ。
そんなにあるんじゃあ、これはもうスペアにも回せませんですね。
前回の交換のときがこんなんでした。まだマシとはいえ車検やって二度修理入庫やっての正味二か月不動期と、二シーズン五か月分のスタッドレス期間を差し引いて・・・
なんとも一年間くらいでこれですよ。 四駆に乗っていると言っても、つくづく普段はFRなんだよねえ。
もうしょうがないので今財布の中にいらっしゃる諭吉さんを総動員して、リアの左右のみ新調です。あとはフロント左の摩耗が進んでいるため、これをスペアタイヤと交換。
総動員とはいってもかなりの格安で納品組み付け廃タイヤ処分をやってもらえました。しかし四本まとめて・・・というところまで諭吉さんがいなかったのが情けなや。まあフロントはまだ来年でも大丈夫でしょう。その頃これがどうなっているかだね。
最初に突っ込み回避で言っておきますが、BLUEらすかるを中古車市場に出しに行ったわけではありません。二階堂裕さんが来仙したので、こっちでは最も著名な(多分そうだと思う)ジムニー専門店を案内している図です。
「すごいねえ、40台以上ストック置いてあるショップはなかなか無いよ」
てなわけでご満悦の図です。
僕も初めてお邪魔しましたが、整備のスタッフさんが「いま店長出かけているんです」と説明するのでそれは残念と思っていたら、事務方のお姉さんがにこにこしながらやって来て
「それなら名取のOVER&OVERさんを紹介しましょうか? あちらも風変わりなジムニーばかり扱っているから」
と親切に応対してくれ、先方に電話まで入れてくれました。二階堂さんが「店長さんはご不在だそうですが、社長はいらっしゃらない?」と尋ねたら
「実は私が社長なんです」
というのが仙台自動車整備の田口理奈社長のお茶目。いやそれ言われなきゃわかんねーよ(汗)
OVER&OVERの菅田光博さんは二階堂さんと面識のあるジムニークラフトマンで、工房を訪ねたら和邇さんが絶対に欲しがるであろう個人輸入車体が3台も(撮影不可)。海外での買い付けの話を興味深く伺うことができました。
このへんの話は来月に出るスーパースージーに掲載されることでしょう。っておい、何がどう三十周年(言わずもがなエスクード誕生の、な)企画なんだ?
そのへんの話は、仙台、名取の往復の車中と昼飯を交えながらやっておりまして、対談の企画とかイベントの企画とかそれらをどういう形で残していくかについて。二階堂さん(SSC出版として)、一肌脱いでくれることとなりました。いやもちろんお金かかるけどね。
kawaさんに続いてs.Doさんも、本日TD11Wのノマドを退役させることになりました。明日のツーリングにはあのノマドがやって来ない。というよりここ数回の行事にもれなく参加してくれていたにもかかわらず、ちゃんと写真を撮っておけなかったこと、直に送ってあげられないことが悔やまれます。まあほとんどの場合、知人友人のエスクードの退役時に立ち会えることはないのですが。
kawaさんもs.Doさんも車体色違いの同じゴールドウインながら、アプローチの方向性はかなり異なっています。s.Doさんは一般道飛ばさない中速トルクの使い手です。彼に合わせて走ればだいたい燃費が向上します。トルクの細い4ATであの走りは、実はけっこう難しいのです。
まあしかしノマドは退役しますがs.Doさんは健在ですので、近々再び、いつものようにコーヒー牛乳をドリンクホルダーにのっけてやって来るでしょう。さてさてどんな車に乗り換えるのか、そこは6月に意地でもイベント開催せねばなりませんですね。
スズキが燃費測定方法の不適切について国土交通省への報告を行うとともに謝罪会見をしてから一週間(とちょっと)。
測定方法の不適切さという点については批判を受けることもやむなしとして、一部の民放が一部の自動車評論家を起用して相良テストコースの不備について攻撃的なコメントを流すなどの波紋を呼ぶかの先週でしたが、巷のスズキユーザーの声をインターネット上で眺めていると
というツイッターやブログの多いこと。あまりに沢山あるのでいちいち抽出はしませんが、それらはすべて、所有する車の平均燃費を掲げており、ことごとくカタログ数値を上回っている。彼らはこれを称して「逆偽装」「スズキはで勝負する気が無い」と笑い飛ばしています。
うわーしまった、うちのクルマには燃費計ついてねーよ。仲間に入れんではないか・・・ と、ちょっと地団駄踏んでる自分ですが、このユーザーさんたちの主張は実にほほえましくも頼もしいことでした。おそらくはメーカーよりもディーラーの方がドキドキしているここ数日だと想像しています。そこに差し入れされた援護射撃としては、これ以上のものはないでしょう。
つい数時間前(23日22時半)、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」を乍で観ていたら、北海道を拠点にマルチコプタ―撮影を業務としている請川さんという人が取り上げられており、4代目エスクードのCF映像がほんの数秒インサートされました。
あっ、それだけの話ですよ。Superflyの楽曲が流れるあのCFなら、メーカーサイトでいつでも見られるものです。
同番組における車両撮影のエピソードは、よそのメーカーの車で圧雪路の走行を撮るシーンの方がずっと長く扱われているので、結果的にエスクードのシーンは仕事ぶりのその他大勢に過ぎませんし、そもそもがマルチコプタ―運用に逆風の吹く昨今、プロフェッショナルの維持と葛藤を通して空中撮影の可能性を説くというのが番組の趣旨です。
とはいえ「ふーん、こういう人があのCFを映像化したのか」という意味では、録画しとけばよかった。というわけで再放送を調べてみたところ、30日の15時10分に組まれているようです(全国ネットであるかどうかはわかりませんが)
でも繰り返しお断りしておきますが、ほんの数秒です。いやもう「だからどうした」レベルの話ですから、これはよほどのマニアでコレクター向けにしか役に立たない情報です。
珍しく後藤誠司君から電話がかかってきまして、彼のレース用エスクードの改良について相談を受けました。
が、それを書き出したらやっぱりウエストウインにとっては企業秘密的によろしくないと思われますので、以下の対話はだいたいホラだよという前提で進めていきます。
ええっ? いきなりそこですかい!
いやー・・・あれは3分しか使えないしタイムオーバーすると超高圧電流噴出で車自体が蒸発しちゃうからやめときなさい。
いやいやー・・・あれ原理わかんないし真空地獄車とか空中地獄車とかやったら君のクルマも潰れちゃうからよしなさい。
いやいやいや・・・そもそも君のエスクード、Sマークはずしちゃってるじゃん。あれが無いと起動しないからいけません。
第1戦の敗退が本当に悔しかったのです、彼自身。だから彼なりにTA51Wの改良について思うところがあるのも当然だし、このタイミングで尋ねてくるのは本日開催の第2戦を付け焼刃でどうにかということではなく、今後遠征するJXCDも視野に入れてのことでしょう。
もちろん対話の内容は上のようなあほな展開ではありません。このレベルの対話をマジにやっていたら、島監督からぶっとばされます(たぶん島さんなら2つくらいは知っている)
「まだまだ僕自身がコーナリングを極める余地があると思っているんです。だけど車の方も何とかしたいんですよ。ハイパワーな別の車に乗り換えるという選択肢はありません。うちはエスクードで戦っているチームですから」
このやろー、泣かせるじゃねーか。どうあってもこちらに背中を押させたいということか。
しかしこちらは助言者であり、指揮官は監督です。どのような裁定が下るかは何とも言えない。けど、後藤君もツボを押さえて言ってくるよね。そんなふうに懇願されたら、僕は背中を押してあげざるを得ません。
第2戦の経過がどうなるかはともかく、そろそろそういう時期が来たのかもしれません。ということで、懸命な方々にはおおよそ察しがつくと思われますが、やるしかないよね。ブローアップ!
編集部注 ここから一旦、コメント欄をお読みいただき、時間経過を脳内補足してください。
そんな外野の心配をよそに、後藤君はコンセントレーションぐだぐだで参戦の末、1秒半の差をつけられ川添哲郎君に負けたようです。
車の燃費基準達成の申告に対する苦肉の策や俗に云う不適切な対処などというものは、大なり小なり何処でもやっていることだろうけれど、そもそもテストコースや風洞実験で、つまり整った環境で出された数字なんか、はなから一般ユースで通じるわけがないと思っているので、車の話題で燃費を語り合うことが一番つまらないし、あほらしく感じてきました。
そこへきての、スズキによる国土交通省への報告書提出と、首脳陣の会見(リンク先文中にlURLあり)。測定方法が法律に定められた手法にのっとっていなかったという、おっとスズキもですかの釈明が行われました。
要は、国の定めた測定方法に準拠したくても「相良テストコースの立地環境は風の影響を受けやすく抵抗値が大きくなったりばらついたりする」「走行抵抗を発生させる各部ごとの測定設備を個別にやってきた」「そのため各部の数値が統一条件だったと言いきれない」(この解釈は僕によるもの)「安定したデータを得るため、風洞実験場での測定に頼った」というところが、屋外で試験しろよと定めた国の指示に従っていないということでした。
閑話休題。いやいや、情けないぞ相良の話。やりようによっては過酷な条件下で性能試験できていた。という論理も活かせただろうに(それ以前に防風対策できてない投資の在りようがとほほですが)
さて報告書と会見によれば、おおむね2010年以降に販売されている、日産からのOEMを除く16車種(スズキからのOEM出荷をあわせると27車種になる)約210万台が対象。この頃から世界的に燃費基準や環境基準がハードルを上げており、スズキも順次測定機器を更新していた。ただし4月20日以降の国の指示による再調査の結果、あらためて測定検証した数値はカタログ燃費に対して5%未満の誤差に収まっていて、「販売した車両には燃費上の問題はない」「前述の不適切な測定は設備投資の至らなさの中で苦心したものではあるが、意図して燃費データを吊り上げるような痕跡はなかった」と主張しています。
鈴木修会長は「定められた通りの測定方法を用いていなかったことへのお詫びを申し上げる」「テストコースに防風柵を設置し、測定設備環境と方法も充実・準拠させるなど設備投資を行う。これが最優先すべき改善対策」「実際のカタログ燃費とのかい離は無い。対象各車種の販売は続ける」「経営責任を鑑みた進退に関しては現時点ではコメントを差し控える」などの説明を行いました。
あとは世論に委ねるだけのことです。
ただね、僕が常々感じていることは、燃費の話が馬鹿らしいとは言ってはいても、そこにどう対面するかのアクションは無駄ではないということです。「スズキなんて信じらんねー」と罵倒するよりも、「そんなしょーもない燃費なら、リッター1キロでも上回ってやるぜ」という遊びに転じた方がよほど建設的で面白いじゃありませんか。
幸いにも、エスクードがただでさえ燃費で目の仇にされている境遇を憂えたユーザーが多く、実燃費をカタログ値よりも高く走らせる人々がいることが誇りです。つくばーどサイトでも以前、Fレイドというゲームをやっていますが、ここに参加していないユーザーの中にも、直4の2000cc4AT車で航続距離900キロに迫る運転のできる人がいます。
メーカーの不適切は是正を切望しますが、どのみち我々の声などとどかないなら、こっちはこっちで自分の所有車の持つ性能を引き出すまでです。