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  ~懲りない傾向~

地上波出航

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宇宙戦艦ヤマト2199の、4月からの地上波放送開始が決定したそうで、いよいよ本当の意味でテレビ番組としての復活を遂げることになります。が、こっちはこっちで依然として仙台に映画がこないことからソフトで観ており、このソフトの方がまた遅れる遅れる。ようやく第四章を手に入れたところです。とはいえ、22日リリースのものが21日に受け取れるのだから、悪くはないのか。

だけど全七章構成のソフトを四章まで買っちゃったところに、テレビ放送決定とか言われても、いまさら遅いぞの感が強いです。ここから先は、よもや放送が終わってから続巻リリース、なんてことがないよう祈るばかりです。

それはそれとして、これほどガミラスを掘り下げるというか作り込むというか、強大で懐の深い敵であることを描くとは。ヤマトのご一行様に対して、まるで後年描かれ出すジオン公国の皆さん並みに厚遇されているなあ。こんだけ強い国家も、侮ったがために窮鼠猫を噛むの噛まれる目に遭ってしまって滅んでいくという展開は、それでもたった1艦の敵にかい? と思っちゃいます。

一方のヤマト側は、陰謀と腹の探り合い的な伏線と予感がぽろぽろと小出しにされていくのですが、なんだかこう、似合わない描き方になっている。ここまできて今さら昔のヤマトとどうこう比べても意味はありませんけど、あまりえげつない方向に持って行ってほしくないねえ。

着弾したよ

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ultraguard昨年の11月に「直撃の着弾」という記事を書きまして、それが着弾しまして、2012年時点でまとめられたウルトラ系地球防衛組織25のエンブレムが勢ぞろいしました。翌12月に「まるで流れ弾」なる追加記事も書き、そこに示した円谷系に拡大すると、これでもまだ不足してはいるのですが、あのようなグラフィックが存在するということは、どこかでまた釣られるんだろうなあと予感がします。

それぞれ凝ったり凝っていなかったりの様々なデザインです。だけどデザインとして他を追随させないものって、初期の三つくらいなのかなと感じるのは、たぶんそこが直撃世代だからという贔屓目もありますかね。

切れたらいけない

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留守中、録画してあった番組を見ようとハードディスクを開けたら、知らない番組がいくつか録られていて、肝心の番組が押しのけられていました。なぜそうなるのかが不明。テレビ局が番組編成を臨時にいじってしまったからと思われますが、これで既に何話か撮り逃してしまったので、堪忍袋の緒が切れかかりです。

こ、このやろぉ・・・と血圧を上げると腫れている脳内に良くないので、ちょうど発売されたDVDの第一巻を買っちまいましたよ。ああ、悪循環の始まりだ。

異色の明暗

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特命戦隊というのは視聴者の年齢層を上げていると思っていましたが、海賊戦隊に並ばれると、カラフルさだけでも負けてしまう。この映画で披露された、次に出てくる獣電戦隊の出で立ちを見ても、現役のスーパー戦隊が一番地味、という異色ぶりです。ところが地味な中にも、プロップや衣装の作りに関しては、前後の戦隊の方が安っぽく見えるのも確かな事なんですが。

それ以上に、歳くってしまったから感覚が乖離してしまったのか、スーパー戦隊にしても仮面ライダーにしても、怪人側のデザインが豪華になりすぎて、それがほぼ毎回か前後編でやられちゃうからちっとも印象に残らない。

極低予算で作らされていた、ショッカー時代の怪人って、逆に装飾が絞られていた分、改造人間らしい雰囲気が作り出されていたと感じます。

そのショッカーですが、なにやら次回作は「スペースショッカー」であるようで、それだけ規模を拡張できているのになんで世界征服のひとつも成し得ないのかと思う反面、どれだけヒーローが戦っても、盗人の種は尽きまじなのだねえと苦笑いするばかりです。

またやるのかよ、オールライダーとオール戦隊・・・プラス宇宙刑事

 

父と子のそこが謎

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それを言ったらウルトラの母も同様なんですが、ウルトラの父とウルトラマンタロウは、就寝中に寝返りを打つことができるのだろうかと、突然気になってしまった。もっとも、彼らが地球人のようなスタイルで眠っているのかどうかも定かではないのですけど・・・

仙台はここ毎週、冗談じゃねーよという突如の降雪。本日は久しぶりに寝返り打ってごろごろしてられますが、明日はまた仕事で石巻。凍結してるんだろうなあ・・・

そのとき国際社会は

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1980年1月23日。各国政府の情報解禁で「ゴラスと呼ばれる黒色矮星が地球軌道を横切り衝突の恐れがある」と報じられました。この時点でゴラスの質量は地球の約6000倍と観測され、他天体との衝突によって質量増加を続けていることから、ぶつかっちゃったら地球なんかひとたまりもない。「大きさ的には地球の四分の三ほどで、なんとか爆破できるんじゃないか」「そんなことは困難だから、いっそ地球の軌道を変えて衝突回避しよう」(むしろこっちの方が「!」)といった議論がなされた結果、先進諸国では地球移動という技術的研究を進めていた背景からこの計画が実施され、南極大陸に巨大な推進設備が建設されていきます。

こりゃ一体どれほどの国際的な投資が行われたのか、ぜひとも前田建設工業のファンタジー営業部に見積もりを計算してほしいところですが、地球の質量を動かして一定時間のみ公転軌道からそらすというとてつもないプロジェクトなので、想像を絶する伝票になるのは間違いない。

先だって、アメリカ合衆国政府は、国民からの陳情として寄せられた「2016年から、雇用創出と国防力増強のために、デス・スターを建造してもらいたい」という要請を、なかなかウィットに富んだ見解で却下しました。

https://petitions.whitehouse.gov/response/isnt-petition-response-youre-looking

これに対して、デス・スターの本来の持ち主である銀河帝国側からは、

「ホワイトハウスが示す85京ドルという投資額は過大な試算である」「一人乗り戦闘機によって破壊されるような致命的欠点とは誇張に過ぎない」などの反対声明分も出てくる始末ですが、まあこれは余録。

http://starwarsblog.starwars.com/index.php/2013/01/15/planet-earth-abandons-death-star-project-in-face-of-superior-galactic-imperial-power/

合衆国政府は逼迫する財政危機再建を優先すべき立場から、惑星破壊は支持しないという観点でデス・スター陳情を却下しましたが、ゴラス接近のような地球規模の危機においては、さすがに否定的見解を示すことはないのでしょうね。

しかし別の世界観では、地球の公転軌道なんか動かせるわけないだろうと、やはり衝突軌道に迫ってくる、地球の80000倍もの密度を持つ宇宙都市ペガッサを爆破するよう、地球防衛軍に指示したか、あるいは地球防衛軍の独自の判断と行動を容認したのも国際社会の姿。さらに、こちらの地球規模の危機が、地球市民に公表されていたのかどうかは定かではありません。

この話にくっつけるのが適当ということはなさそうですが、テロによって犠牲者を出した企業の意向で、その詳細を公表しないと判断した安倍政権には、そういうものだろうと理解しましたが、為政者にせよ地球市民にせよ、犠牲者の氏名やら遺族の様子やらにどれほどの関心を寄せていたのかと思うと、そこは当事者でない位置としては、知らされなくていいではないかと感じる中、NHKのニュースからはそれらの映像が流れ出ていた(民放でも報じられている)。それは本当に必要な、しかもニュースであったのか。テロと国際社会の中の日本というリスクの構図を伝えるべき部分は、もっと別のところにあるのではないのかと、かなり不可解に感じます。

仮に、日本政府に対して国民から「RX72ガンダムの実機を量産して、内需拡大と新たな輸出技術を確立して欲しい」などという陳情が出たとして、官房長官が「まだミノフスキー理論が確立できておらず、小型の核融合炉を実用化できない」「そもそもRX72を量産したら、それはガンダムではなく別の機体になるのではないか」とかの会見をしたとき、ユーモアとセンスに富んだニュースとして取り扱う度量があるのかどうかと、余計なところを考えてしまいます。

 

 

80年代の未来

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今から30年前に描かれた、2050年のデザイン。と、言ってしまうと誤解が大きい。その時代にタイムスリップしてしまった年式不明のオールドビートルを、無理やり改修して機動メカ分署の捜査用車両に据え付けたというのが、おおよその設定だった、マグナビートル。

ビートルというシリーズで言うと、2050年に予想されるのは、昨年誕生したニュービートルの二代目にあたるザ・ビートルでさえモデル末期か、次世代ビートルに入れ替わっているでしょう。

タイプ1と呼ばれたオールドビートルは、1938年から2003年まで生産されたそうですから、つい10年前まで現役だったのかと思うと、オールドと言いながらも、デザインラインは古臭くなかったのかもしれません。

レトロフューチャーっぽい部分を出しておきながらも、ニュービートル、ザ・ビートルに受け継がれたコガネムシのシルエットは、たぶん2050年でも街並みに溶け込んでしまうのでしょう。マグナビートルがネオ・トキオの街を走っていても、誰も気に止めることはないはずですが、「未来警察ウラシマン」の世界では、一般的な車両はエアカーとなっているようなので、もしもビートルが存在したとしたら、甲羅を開いて推進軸か何かを露出させて、空中を往来しているということになっちゃいます。

60年以上、その形を大きく変えず、その後もデザインベースを維持し続けているビートルは、あと37年くらいは、まだまだこの形でい続けて欲しいと思います。ひとつの悪巧みとして、いま十代の人たちにウラシマンを見せておいて、2050年のビートルをベースにして(できればタイプ1を使ってもらいたいけど、残っているかどうかわからないので)、新生マグナビートルを東京オートサロンあたりに出品してもらったら、面白いことになるんですけど・・・

 

 

 

虚構の着陸

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1977年1月4日、人類初の有人火星探査ロケット「カプリコン・1」がアメリカ合衆国によって打ち上げられましたが、この宇宙船に搭載されていた生命維持装置はコストを削っていたために使い物にならないことが判明し、3名の乗組員は打ち上げ直前に何処かの砂漠に連れ去られて、虚構の火星着陸と探査作業をさせられることになりました。

その一部始終はスタジオにおける特殊撮影によって捏造され世界中に放送されたものの、遠隔操作されていた宇宙船の方が、地球帰還時に遮熱板が破損して大気圏で燃え尽きてしまうのでした。

存在してはならない人間となってしまった宇宙飛行士たちは、抹殺されることを恐れて軟禁されていたスタジオから脱出を試みるのですが・・・

後にスティーブ・マックィーンの「ハンター」、ロイ・シャイダーの「2010」、ジャスティン・チェンバースの「ヤング・ブラッド」などを手がけるピーター・ハイアムズが監督した『カプリコン・1』のあらすじですが、当時いろいろな温度差を持ちながら囁かれていたアポロ計画捏造説を彷彿とさせる展開の、SFテイストでもあり政治・サスペンスドラマでもあったB級作品。配給の関係から、作られたアメリカでの上映が翌年になっているのは、ひょっとすると77年当時の全米メガヒットである「スターウォーズ」ブームをかわそうとしたからかもしれません。

奇しくもつくばーどサイトでは、エスクード・マイレッジという虚構の火星到達(正しくは虚構ではなく仮定として火星・地球間の最接近時距離を走る仕組みですが)を目指しており、この映画にはちょっとした愛着を持っています。エスク・マイレッジが設定している火星までの距離、約5600万キロは、2003年8月に起きた、これまで火星が地球に最接近した事例の中で最も近いものを取り上げています。これは偶然の産物ですが、この最接近が起きた年に、ESCLEVも立ち上げられているという、なんとなく数奇なめぐり合わせも含んでいます。その頃からことしはちょうど10年目にあたるのですが、まだ3100万キロ台で頑張っている状況です。

しかしこの映画、ことし観るとバチが当たるかもしれない。なぜなら逃亡中の飛行士が、荒野でサバイバル中に蛇を捕まえて生噛りするので・・・

 

 

まるで流れ弾

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円谷プロダクションの映像ソフト宣伝リーフレットの表紙。前回、直撃されたコレクションは、手元にやってくるので着弾ですが、これらのエンブレムが商品化されるかどうかは定かでないので、今のところ流れ弾です。しかしウルトラシリーズ以外の防衛組織などが掲げていたエンブレムが網羅されるというのは、この手のデザインにはまった世代としては、流れ弾のままにしてほしくない願望にとらわれます。だけど画竜点睛を欠くというか、ソフト化されていない悲哀で、「トリプルファイター」に登場した『SAT』のエンブレムが無い。そこが残念。「トリプルファイター」には「銀河連邦」という宇宙規模の秩序組織が存在し、この銀河連邦という言葉は、「ウルトラマンエース」とつながっています。

そのことも、このリーフレットには書かれており、そのつながりが数十年の時を超えて「ウルティメットフォース・ゼロ」(ウルトラマンゼロを中心とするリメイクヒーローたちの共演防衛チーム)を生み出したとまで詠っているのですが、いかんせん映像ソフトがないので、網羅されていない。

いや待てよ、そういうファン心理を利用して、そのうちウルトラマン映画の新作に、トリプルファイターだとか電光超人グリッドマンを復活登場させるとか、恐竜探検隊シリーズとコラボレーションさせるという資産運用の布石なのか? なにしろウルトラマンゼロの映画なのに、艦隊戦のモブシーンにマイティジャックが知らんぷりして出ていたくらいだから・・・

はたらくお嬢さん

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1978年12月17日、苫小牧の酒屋の夫婦に、元気な女児が誕生しまして(多分間違いなく、元気だったであろうと思います)、この娘が20年後、警視庁警備部に新設されていた特殊車両二課に配属されて、2001年まで警察用パトロールレイバー98式AVの専任操縦者として働いていました。その後2002年の2月末ごろまで、彼女の活躍は記憶されているのですが、そこから10年の歳月は謎のままです。

順当なら嫁に行ってしまったのだと思われますが、最後の活躍が厳密には犯罪行為でもありましたから、真相は定かではありません。

彼女ももう34歳。そこそこには落ち着きの出たご婦人になっていることでしょうけれど、わざわざ後日譚なんか作ってもらいたいわけではありません。ただ、さらに10年してから、つくろうかなどと言われ出したら、これは絶対反対だ。ってことは、今のうちなのか(何を期待しているんだ?)