例によって新月サン不在の日曜日のお昼ご飯。 てくてく歩いて駅前まで行ったのでバーガーキングを テイクアウトする事に。 普通サイズは多分持て余すと思ったので (確か余所のハンバーガーより一回り大きかったはず) ワッパーJr.のマッシュルーム。ポテトとコーヒーもね♪
三国峠周辺は積雪ですが、赤谷湖のあたりはドライコンディション。尾根を北に越えて谷川岳の谷間から更に北へ行けば、藤原ではこんこんと雪が降っていたそうです。こちらは途中でぼた雪に降られて今年の初雪を見ましたが積もるほどではなかった。うむむ・・・このまま苗場まで行っちゃうか?(おめー、仕事で来ているんだろうっ)とも思ったんですが、午後の予定もあるので、みなかみ町でのお仕事を堅実に片づけ月夜野まで下るのです。
「月夜野庭」は創業者の命名、これを二代目が受け継いだ店名として「銀の月」。なんと甘美な名前であることか。ここが月夜野町であった時代に住民だった知人から「少し前に帰省したら面白いレストランがあってね」と教えていただいたものの、群馬の仕事は高崎と前橋止まりで足を延ばす機会がありませんでした。今回のチャンスを逃すものかよと、埼玉への移動前に昼飯を求めて立ち寄りですが、実は店を見つけられずいっぺん通り過ぎて戻って来てました。
自分ではとんかつの胃袋だったのです。で、「とんかつ食える」という知人の談でお邪魔したのですが、確かにとんかつもあったけれど「フライ2品を選ぶコースランチ・・・ってなんだこれ?」という献立に目がとまり、つい(おい)これを注文。揚げ物がコース料理になるのか! な衝撃の出逢いです。地産ネギと地産フィレ豚の串揚げ、鮭フライでいただきましたが美味い。ユニークだったのは豚汁かとすすったら野菜の味噌汁にフィレ肉の切れ端が入っているという構造。
食後のシャーベットとコーヒーを手に取るために箸を置いたら箸置きが三日月でした。オーナーと「お月様談義」をさせていただいたのですが、なにしろ月夜野という言葉の響きに憧れている人で、そこが同じベクトル。つくばーど基地からだと200キロくらいあるんですが、これはやられました。うわー通ってしまうのか俺・・・ でも雫さんコーヒー飲めないしなあと思ったら、オーナーの奥方が茶葉を細かく吟味するほどの紅茶党。うわーこれは確定か?
高崎の仕事で対応してもらった現地の人から「美味しいですから行ってみては?」と薦められて、前橋市にある「ビストロダイナ」という小さな洋食屋に出かけてきました。
なにが美味しいのかって、まずローストビーフ丼と言われ、ランチセットについてくるスープもポテトサラダもうまいぞ、と。実際、ローストビーフは久しぶりに美味かったと思える良いものでした。
定番なタレだけでなく、肉のうま味を活かすためにうっすら味のヨーグルトソースと卵黄を和えると、肉だけでなくご飯も美味くなります。濃い味付けでないのがありがたいのは僕が歳くったからでしょう。と書きながらスープのしっかりした濃い口が好みでもあります。意外だったのはポテトがほんのり甘い。知らない味です。その分、ドレッシングの酸味が効いています。そしたら一日5食の限定だとか。あぶねー、店主の三菱ジープにいつまでも見とれていたら逃すところでした。
うるせーよ、大きなお世話だ。全世界の天秤座がこぞって最悪なことに見舞われたら(他の星座であっても)社会的混乱が起きちゃうぜ。
「でも大丈夫。天秤座の人のツキを回復してくれるアイテムはすき焼きです!」
・・・いつものことながら意味が解らん
ななな・・・なんでーっ?
という雫さんの有難ーいはからいで、祝日なのに仕事に出て帰宅したらばその用意ができていましたよ。なんか奮発したみたいでローズボークと常陸牛の大盛りでしたよ。こうなると言えないひとこと。
朝言われた星占い対策を夜になって施してもさー、今日の残り時間はもう外出もしないで飯食って風呂入って寝るだけなんだよなー・・・
ついでにこれは四日前の話ですが、日中も何事もなかったよ。強いてあげるなら勤労感謝の日が通常でも仕事休みの土曜日だったことと、その祝日に仕事が入っていたことは、運の善し悪しかもしれないけれど。