スキーの先生から
「風花さんもヘルメット用意して下さいね!」と
やや圧強めのLINEが新月サンの元に・・・
(新月サンは持ってる)
よく転ぶので・・・って言うか
最近は安全対策でヘルメット推奨なのだそう。
(各地のスキー連盟とかクラブとか)
スポーツ用品屋さんはシーズン終わりで
品数少なかったけどね。
(選択の余地があまりなかった・・・)
小正月が過ぎたら雫さんが準備した魔除けの「ひいらぎいわし」。そんなに早く支度したら、鳥やら野良ネコやらに持って行かれるんじゃないかと思うんですが、割とその心配もなく2月3日を迎えている毎年です。が・・・節分を過ぎてもこれが撤去されない。何故と言うに、地方により諸説ありますが2月8日の「事八日」(ことようか)になると、一つ目小僧だの箕借婆だの疫病神がやって来るから、それらの厄災が入ってこられないようにするためなのです。
ところがですよ。これまた諸説ありとお断りしたうえで展開すると、事八日にやって来るのは恵比寿とか大国とか薬師如来とか田の神もしくは山の神も含まれていて、これらは招福ものの来訪者たちなわけです。結界なんか作っちゃったらそれらも入ってこられないじゃないですか。って、普通は思いますよ。でもその辺は無視されて、彼らのために赤飯とか餅とか団子を備えるんだってことで餅を焼くのですが正月用鏡餅(しかも出来合い)の残りなんか使って罰当たらないのか?
dilemmaは終わらないどころかカカラナイ
なんてことしやがるんだの「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」が、関東地方で唯一、うちの地元では上映されないという理不尽。初代スマートレディーの出身地だぞ! あーわかったよ観になんか他県にだっていかねーよ! とまあ憤慨しているところです。もっとも相変わらず脚本書いてる人も嫌いなんで、観なくたってわかっちゃうずらずらと出てくる、かつて戦線離脱していった顔ぶれの復活の理屈や設定が、どんなにドラマを描いていようとも都合よすぎで云々です。
2003年に「555」の第1話を見たとき、あら少しはましな物語を作り始めたかなと思ったのは、ロードムービーのような手法で九州から物語を走らせたことでした。そのまま全国放浪の旅が続いたなら絶賛したんですが、そんな予算獲得や役者の拘束は無理なもの。ラストで再び旅が示唆されるも主人公は余命の無い運命だったはず。あれか、存続しているスマートブレインで延命措置を受けたか。あのへんてこなNEXTなギアもきっとオリジナルを出すための狂言回しに違いない。
寒い時はこれに限るね
予定通りに雪が降る。
走り始めて半世紀過ぎてますもんねえ
童話作家のあまんきみこさんが、知らぬ間に「車のいろは空のいろ」の新巻を出版していたというので、「なんてことだ乗り遅れたぜ!」とばかりに注文しました。第4巻めは2022年11月に発表されていたのですが、このタイミングで2度目の新装版として、全巻BOXものが売り出されており、こちらを入手したのです。このお話は小学生の頃に教科書に載っていたものが初読みでした。そのあと図書室で同書の1冊めを見つけ小躍りしたものです。
しかしこの新装版を見るなり「ななななっなんですとーっ」と驚愕するのでした。なんと主人公の松井五郎さんが走らせている空色のタクシーが、セダン(下の写真が新装以前のもの。画家も変わっています)ではなくハイトワゴンに変わっているではありませんか! うむむ・・・1965年が初出で68年に出版された本ですから、松井さんのタクシーもモデルチェンジしなくてはならないほど走り続けてきた(松井さんいくつになったんだろう?)ってことですねえ。
はるかぜこおりをとく候
東風解凍、立春です。北陸の被災地の実際はそんな生易しいものではありませんが、どうにかして復旧を進めようという東風(はるかぜ)を見受けることがあります。隣に停まって地図なのか指示書なのかを確認し出発していった彼らの雰囲気では、東日本大震災の頃はまだ中高生くらいだっただろうなあと感じましたが、おそらく初めての災害派遣に緊張の面持ちを見てとれ、よろしくお願いしますよと見送りました。
有難くもこちらは平常の節分。帰宅すると、裏山の神社が開く節分祭の裏方手伝いに出ていた雫さんが、豆まきの際に拾ってきた駄菓子の数々が積み上げられていました。年男や年女、厄年の人々がお祓いを受け、安全祈願や招福繁栄を祈願しての豆まき。ここでは拘りも無く鬼は外、福は内を唱えていますが、格付け的には鬼の上位にいるであろう天狗を祭る社であり、願わくば鬼も福も内に取り込む度量であってほしいと思います。








