さてさて。 でん助用に購入する療養食ですが、どうかしら。 先生と相談して、薬も服用する事になりました。 結局4匹分のご飯、並べて置いてある我が家は でんが自分のご飯以外も食べてしまうという まあ想像するまでもない事態が起きますので・・・ メインで療養食を食べつつつまみ食いくらいは 許容範囲でいられる程度に状態を維持するのが 目的という服薬です。
そんな折、こんな記事を見つけて「いずこも同じようなものか」と。この人のフィガロとの出会いから入手への経緯がもうほとんど同じじゃん(いばらの道は霙の方が筋金入りですが)。ひとつ異なるのはフィガロはすでに「元カノ」で、「今カノ」は三代目フィアット500だってところがなるほどなあ、です。そういやキャンバストップな500なら、近所にいますなあ。
しかしあきらめの悪さは親譲りで僕にもいくらか責任があるかもしれませんが、どうすべきなのかの答えを出さない煮え切らなさは良くないです。
なんとしても直してくれと、言ってあげないと主治医も困っているんじゃないかと思うし、言ったおかげでBLUEらすかるのエアコンは直りましたもん。一方でダメならだめで、という決断も必要ですよ。
それなのになんでこんな暑苦しい詰襟なんて、と思ってくれる人がいらしたら、よくぞ気に留めてくれました。
「究極超人あーる」の連載が始まったのが、1985年8月7日(水曜日)発売の少年サンデー誌上の出来事だったのです。七つの威力ぷらす大幅な能力には武器らしいものもありますが、ほとんど戦わない、アシモフ三原則がちゃんと書き込まれているらしいロボットアンドロイドの登場です。
ただし物語はその前年から始まっているようで、一級下の後輩が光画部に入部してくるのが1985年でした。そのため、R・田中一郎君が転入する夏休み前の春風高校は1984年ということになるはずです。約2年ほどの連載で完結したと思いきや、何度も読み切りやら前後編やらで2021年まで、この連中は活躍しており、今年ついに40年目を迎えてしまいます。それでまだ20世紀やっているんだからうらやましくてしょーがないぜ。
シャチが好きです。地球上にあって、あれほど機能美に優れた色と姿、そして高い知能を宿した生き物は、他に無いのではないか? あれこそ、地球の海が育んだ芸術であろうと思いを馳せながら、未だ、水族館に生きるそれしか目にしたことはありません。いつも思い浮かべる光景は、月光にきらめくダークブルーの海原と、月の輝きによって彩られるもう一つのダークブルーの夜空との間を、黒々とした鋭角的な背鰭が、シルエットとなってゆったりと進んでいく姿です。
その、空と海が出逢う空間の、闇とは異なる色あいのダークブルーが、現在所有しているV6-2000ccのエスクードです。サイドパネルには、波しぶきのつもりで、見栄っ張りのグラフィックを描き、1号車のヘリー・ハンセンとのつながりを持とうと考えました。
などと、若いころはシャチに憧れていたわけです。こと霰が生まれるまでは某アライグマなんとかなんていう動物など眼中にもありませんでした。本当はオルカではなく昔呼ばれていた「グランパス」の方が気に入っていたのですが、オルカは学名の一部でもありここは迎合するしかない。だから大洗町に「ていしょく屋オルカ」なんて店ができれば飛びついたように、鴨川市の「オルカ丼」にも食いついたのですが、一回目は失敗でした。
あれから四カ月、再び外房へ赴く機会に恵まれ、今度こそと立ち寄りましたよ。しかしその道中、サザエの殻を模した最中と、クジラをモチーフにした茶まんの和菓子屋が臨時休業といういやーな予感も。気を取り直して一路「いしかわ」へ向かうと、今回は暖簾がかかっていました。席に付くなり「オルカ丼と、刺身の盛り合わせ! あっ、だけどオルカ丼のご飯は半分にして」と注文。なぜ天丼がオルカ丼なの?と尋ねたところ、
「オルカ鴨川FCという女子サッカークラブがあるんですよ。そのチームを応援してまして」という、なるほどそういう持って来方だったのかと得心。でもなんとなく、大きな海老天のそそり立つ様子はシャチの尾ひれをモチーフにしているのかもしれません。天丼のつゆは好きな分量をかける仕組みで、好みの味付けで美味しくいただきましたが、今回軍配が上がったのは素材の新鮮さで攻めてきた刺身盛り合わせでした。これ一人では食いきれねー(否、完食しましたよ)
先日の深夜、つくばーど基地前面道路でひょこひょこと動いている丸い物体を見かけ、こっちはクルマだし踏んだらいかんとしばらく坂道に停車して様子を見ました。アオバズクの幼鳥です。といっても巣から出てくるころには親鳥並みの大きさになってるんですが、出てきたばかりでろくに飛べない。巣があると思われるクスの木の上から自由落下の最中に羽ばたきを覚えているけれど、揚力を得られず着地してしまった感じでした。
これでまともに飛べるようになって餌も自力で捕まえられるようになれば、南へ渡っていくのですが、来年またうちに来て巣づくりしてくれるといいなあと。
それ以来巣立った子供は見かけませんが、親鳥らしき個体の方(左側のぶれてるやつ)は、近づいてくるヒヨドリか何か(右端でブレてるやつ)を追い払うなどしているので、まだ渡りには早いようです。