久しぶりにノマドのエンジン音聞いて ホントに涙が出そうになりましたー。 ぴるりサンがエンジン掛けた時 振り返っちゃったもーん。
ミーティングの下支えには多くの人々の存在があります。40人近くの参加者のために焼肉を振舞いたいという主催者の暴挙に、残念ながら準備の途中で参加できなくなった諸事情を背負う場面もあれば、そこからの逆転打を提案し弁当の調達を実現できました。
ドローン担当はその操作で、自分だけ集合写真に納まらないハンデもあります。
1台ずつ案内しながら、それでも間違えた方向に車両が動くとその都度約200mを走って追いかけていきます。お願いしたわけではありません。和邇家での打ち合わせがあり、自ら手をあげ率先して役を引き受けてくれているのです。全車通過するまで降りてきませんでした。
一方、沢の下では集結してくる参加者への余興として、ウエストウイン島社長から提供された景品をくじ引き化して、手際よくくじを配る和邇お嬢妹。
これも率先。参加者が持ち寄ってくれたお茶菓子の配布までやってくれていました。思い返せば、お嬢姉妹は子供のころからこうした経験値を積んでいるのです。おぢさん脱帽です。
さてエスクードの父、二階堂裕さん。前日JCJ支部の猿ヶ島キャンプで、当然ジムニーでテント泊していたそうです。けれどもこちらのミーティングには一度帰宅し、エスクード(右端にちょこっと写っているやつ)で戻ってきました。
さて覚えておいででしょうか、ミーティング準備期間中の、二階堂さんのこの発言。
こればかりは実現しないだろうなあと思っていたのですが、初代エスクードのエクステリアデザインを担当された片岡祐司さんがやって来てくれました。
現在はレボーグに乗っているので、それにはうっちゃりをかまし、ぷらすBLUEとともに、かつてのエスクードムックの掲載シーンを再現です。これをやっていたら初代テンロクユーザーとの撮影会に発展しました。
久しぶりに大人数での集まりでワクワクしながら現地に。
入口で和邇サンから
「この先真っ直ぐ行くともう一人誘導係が待ってますから」
と言われ進むとmadcrowサンが立ってて
「おっきな水たまりがちょっと四代目危険かもー」
えー・・・どうしよう・・・と考えてたら
「まだ来てない人がいるから、待ってて先行してもらいます?」
とのご提案。
暫く待っていたらランドブリーズの方がいらっしゃって
(ごめんなさい。お名前忘れました)
後に着いていかせてもらいました。
集合場所にはもう皆さん集まっていらっしゃって
アニさまが出席確認してましたわ。
あーみんなの話し声が落ち着くー。
思い思いに写真撮ったり走ってみたり。
心地よいひと時を過ごせました。
ありがとうございました。
沢山のてるてる坊主の効能に護られ、来年用の相模川エスクードミーティングは佳境のうちに開催・お開きとなりました。
こうなれば、前日までやきもきさせられていた雨天気の置き土産も楽しいものです。水たまりというより川の遡上と化していますが、たいした深さにもなりませんでした。
今回は首都圏以外だと福島、長野、愛知、岡山からの参加がありました。初参加の方々も何人かいらっしゃいましたが、初物のときは雨が降るというジンクスもなんのそのです。
和邇お嬢姉のジムニーも含めて29台の参加となりました。直前に初代が2台参加できなくなったことは残念でした。
ミーティングの趣旨は、来年のエスクード誕生三十五周年に向けたプレイベントで、記念撮影が目的です。参加者はSSC出版の取材を受け、全車撮影が終わるまで2時間越え。
ジムゴンさんのみ取材前に帰られたため、申し訳ありませんESCLEV文責で別写真の取り扱いをお願いしております。
どうせエスクードなんか猿ヶ島じゃ歯が立たないだろう? とかいう雰囲気で、周囲ではオフロードバイクやジムニーのグループが見物に来ていましたが、参加者のみなさんけっこう果敢に土手の攻略にいそしんでいました。
で、巻き込まれたのが霙。やれ、と言われてノーと言わないのはえらい(笑)。まあ猿ヶ島は経験者だし。
ではとーちゃんも・・・と上り下りやったんですが、なんとこのカットしかうちのカメラに収まっていない! なんでだっ、このあとがハイライトじゃねーかよっ
どなたか写してくれている人がいらっしゃったら、写真譲ってください。
というところでこのほかのエピソードはまた明日にでも。
固定ページがもったいないので残しとこう
2023年のエスクード誕生35周年が、どうしたことか、ESCLEVの立ち上げ20周年と重なっています。そのような次第で、2023年5月に向けて、本年10月9日9時30分集合として、記念ミーティングを開催いたします(ただし台風の接近や大雨により河川敷が危険な状態と判断されるような場合は中止となります)
開催地は、神奈川県厚木市の相模川河畔、いわゆる「猿ヶ島」河川敷での開催、小雨決行です。参加者の方は、猿ヶ島入り口直後の分岐点に待機している白いサイドキックの誘導を受けて主ルートに入ってください。その際、誘導係からくじ引き券を1台1枚受け取り、現地にて景品と交換していただきます。
かなりの幅で当たり外れがありますが、ご愛敬と言うことで。
最悪の場合の中止ないし順延最終判断は直前になります。
とりあえず、大勢でてるてる坊主でも作ってみようかなと要請を出しております。
新型コロナウイルス問題も無視はできません。当日、バーベキューなどの催しやオフロード走行の機会を設けますので、感染症対策に基本的な事柄を順守する前提での参加をご理解ください。このミーティングは、歴代エスクードとその眷属のユーザーさんにお集まりいただき、記念撮影を行うことが主目的です。その模様は、23年1月に発売されるジムニー・スーパースージー誌上にて特別企画としてページを割いていただくことになっております。
連動企画で制作・この日有償頒布する記念Tシャツという趣向もありますが、あくまで記念撮影のためのミーティングです。今後詳細が決まる都度、本欄に情報追加してまいります。
と綴っていたら、福岡市のウエストウイン・島雄司社長から「くじ引きかじゃんけん大会の景品にでも使って」と、段ボール箱ひと箱のいろいろ詰め合わせが届きました。
自動車向けグッズをはじめ実用品からしょーもない笑わせ品まで沢山あります。それではくじ引きかじゃんけん大会は確定ですね。
現地での誘導役やバーベキュー作業の手伝いなどを募っておりましたが、料理長こと狼駄さんの参加が叶わなくなり、焼肉は無くなります。
うっかり忘れていましたが、本ミーティングにおいて参加費用や食材代等は徴収しません。記念Tシャツをオーダーされた方のみ、品物と引き換えで代金をいただきます。
上記お手伝い募集と装備の提供については、有志の声がどんどん上がって感謝しておりますが、天候の急変も考えられますので、申し訳ありませんが昼食代わりの一切の料理は中止します。何かしら振舞っていただける予定だった有志の方々も、中止としてください。
その代替策として、和邇さんが紹介してくださった食堂「ひよっこすずめ」さんにて、参加者分の日替わり弁当を手配できました。
タープも何張りか設営できますが、現地でくつろぐための自分用椅子は持参が基本です。手指消毒用のアルコールは用意します。参加者はマスクのご用意をお忘れなく。ただし記念撮影の瞬間はマスクを外していただいてもかまいません。
当日の現地には気の利いた木陰やベンチなどはありません。トイレもありません。トイレに関しては一時現地を離れて近くのコンビニをお借りする必要があります。ご利用の際は一品でも買い物をしてあげてください。
開催予定地は未舗装路であるうえ河川増水後には地形も変貌します。ノーマル規格のエスクードならば走行自体は問題ありませんが、ルートを間違えると藪の通り抜けで車体に傷がつき、その後はごつごつの浮石区間を通らないと辿り着けなくなります。迷子を出さないよう正規ルート誘導係を立てますが、それらの事態を含め、一切のトラブルには関知いたしません。
尚、ウェブ掲載の折、車両ナンバーは加工しますが、参加者の顔などにはモザイク処理は致しません。雑誌掲載の方は撮影そのまま使用とお考え下さい。
ひとまず情報更新しながら、下記アドレスにて参加者の募集を致します。メール連絡をお願いします。ブログ別記事でのコメント欄もお使いください。
ありがとうございます。
9月8日現在、正規ルートは藪の心配はありませんが水たまりだらけで実に面白いです。
オフロード走行は各位自由に走っていただくことになります。当日は様々な目的で現地を訪れ走行する四駆やバイクが大勢います。慣れていない方は「踏み込まない」決意をすることも勇気です。経験者はそれぞれの技量を見極め、河川敷は公共の場であることを意識して他者に迷惑をかけない、怪我をしない、クルマを破損させない、安全に帰宅できるよう心掛けてください。言わずもがなですが本ミーティングでは酒類の提供はしません、持ち込みも厳禁とします。
9月25日、madcrowさんが偵察してくれました。
オレンジの矢印は、藪こぎ無しで通れた通路。青の矢印は3代目では藪こぎになった通路を示しています(初代と4代目なら通れたかもしれませんが、基本ジムニー幅でした)
赤の矢印とバツは通行不可又はバイクのみのルートです。
主要な通路はこちらでほぼ網羅できていると思います(流石にバイクのルートと、ジムニーが探検で入るようなルートは除外しています)
集合場所に予定していた場所へ行くルートへの障害ですが、全般的に雨上がりなので水たまりが深かったです。ですが、猿ヶ島へ最初に入る段差さえクリアできれば、車高は問題ないかと思います。
⑪~⑫が今回は水没しており、迂回すると地盤が緩かったので注意が必要です。その場所以外はハイギアのまま、⑬の位置まで行けました。⑬から上流方向へは段差や地盤の緩さから進行は危険と判断して進みませんでした。
オフ会をやる頃には、通過する車に慣らされて、普通に通れるようになるとは思います。
10月1日の状況
さてここからが今回のメイン企画です
関東以外の遠隔地から、ミーティング開催地へはどうしても来られないという方々もいらっしゃると思います。しかし来年5月まではまだ間があります。例えば北海道、あるいは沖縄県など、各地で独自にミーティングを開ける方々、実際にそれを開催されたならば、上記アドレスまで、記念撮影写真や簡単なリポートをお寄せください。
例によって紙面掲載させていただく以外のお礼は何もできませんし、イベントに絡んでのあらゆるトラブルには関知しませんが、せっかくの機会ですので、ご当地ミーティングによる連動記念としてお誘いいたします。締め切りは2023年1月末日まで、お待ちしております。このご協力をいただく際も、新型コロナウイルス対策については万全を期すようお願いいたします。
相模川前夜・・・和邇さんの手記070
オヤツ。
突撃!と衝撃!
この容姿はいかにも成田亨さんのデザインワークス。ウルトラ系の宇宙人や怪獣に、なんとなく似たものが散見できますが、それらとは異なるリーグで誕生した「突撃!ヒューマン!!」の1号(左)と2号(右)です。1972年10月7日に、シナリオストーリーを持ちながら、各地のステージ上演で展開された、文字通りさすらいのヒーローでした。青と赤の裏表紙製サークル状サインが児童誌でも付録配布され、テレビの前でドラマ進行に合わせて青を回すとヒューマンがやってくる。
悪の軍団と戦う岩城兄弟は赤のサインで変身するという疑似体感型アトラクションを披露してくれましたが、照明効果やスモーク程度の仕掛けとトランポリン、操演ワイヤーくらいしか持ち込めない舞台上で、きちんとシナリオが進み、1号が瀕死の重傷に陥り2号が登場し、やがて2号の窮地に1号が復帰する・・・といったヒーローもの楽屋裏実話を逆手に取る演出までやっていたのは72年の特撮もの大進撃時代にあっても先駆的取り組みでした。
その翌日の10月8日、もうひとつのさすらう巨大ヒーローが画面に登場しました。予算の関係なのか技術の低さなのか主人公ヒーロー以外のロボットやモンスター類がチープ極まりないとほほな造形でありながら、ウルトラを経験したからこそウルトラではないデザインを実現した池谷仙克さんの、「シルバー仮面」に続く甲冑式マスクの「アイアンキング」は、しかしウルトラマンよりシビアに1分間しか活動できないという極端なヒーローであるところが意外と斬新の共存。
しかも、アイアンキング・霧島五郎は国家警備機構密使の静弦太郎を支援する役どころで基本が三枚目の昼行燈。敵側のロボットやモンスターを倒すのは大抵が弦太朗。最後の最後には侵略者に心身を乗っ取られて手先に陥り、地方放送によっては逆転劇となる最終回がオンエアされず「街を破壊するウルトラマン」という大いなる誤解をも招いた衝撃のキャラした。でも、五郎役の浜田光夫さんて、日活黄金期の看板俳優です。よくぞ「アイアンショック!」をやってくれたものです。































