獣医さんで、ノミの駆虫薬垂らしてもらったので 貰ってきたその日の夜に、一緒にしてみたそうです。 最初はお互いにおっかなびっくりだったけど 慣れてきたら追いかけっこやらプロレスやら(笑) おかげで人間の方に来ない・・・ (まあ、それで噛まれる頻度も激減したのだが)
アガサ・クリスティーを読んだか読んでいないかは関係なく、オリエント急行のサロンカーの内装を観てお茶を飲んできたいというのが、今回の娘らの目的だったようです。なんでそんなものが箱根にあるのか聞いたら、内装を手掛けたのがラリック自身だとのこと。このカフェも、ラリック美術館の目玉の一つなんだそうです。まあ客車に乗るのに車で出かけちゃうとろは、東京駅での所要に車で乗り付ける僕に似て親譲りです。
今回は天候には恵まれなかったようですが、美術館巡りは屋内に限れば悪くない。限ればというのは、箱根は屋外展示の美術館も少なくないからですが、彫刻の森美術館ではステンドグラスの塔内空間を見上げたかったようです。
この塔の作者ガブリエル何某は、二十世紀におけるステンドグラスの世界的大家なんだとか。
あっ、フィガロの昨今なのにフィガロが出てこない(笑) 新帝国ワニの本拠地もサボテグロンのアジトもカテゴリーが違いすぎる。
これは本来「オリエント急行達人事件」とかタイトルをつけるべきだったのでしょうけど、本家「フィガロの昨今」にリポートを載せたので、これでいいのです。
筆者がずるして楽をしていると言われそうですが、7月のスーパースージーにはマミポコさんの「お嬢01Wレストア計画」を掲載する予定で、昨日取材させていただいた「ワンオーナーで30年」は、11月まで温存のつもりでしたが、後述の展開で9月に前倒しとなります。11月の号には本来9月の予定で「Cyber‐Kさんによる林道インプレッション」を書いていただきました。なんかもうややこしいんですが、入稿の入れ替えです。
Kさん、原稿には書いていませんが、林道の走り方やリスク回避に基づいた運転者が、最新のSUVになるほどできていないと話していました。最新でなくとも慣れによる煩雑な運転は傍から見ていてはらはらすると。
そういうところも辛口に出してもらったら良かったのですが、残念ながら文字数の関係もあり書き足してと注文できません。ESPに始まる電子制御デバイスが、林道走行程度のステージだと危険回避意識のハードルを下げてしまうのかもしれません。
逆の視点で見ると、Kさん曰く「AllGRIPはモードセレクトで荒れた道も安定して走れる」という部分から、四代目がオンロード寄りになったとだけ評価するのはどうなんだ?とアピールしたいそうです。
それでもエスクードの系譜はラフロードを逞しく走ることではないのかと、Kさんは自車のラフロード仕様化を行い、あらかじめ組んでいたサスペンションをはじめタイヤやバンパーガード、ルーフラックを組んだわけですが、その様子を動画にしております。さあ、中身は羊のままか。羊の皮を被ったのか。この話が舞い込んできたので、林道編からラフロード化編へと年越し前後編の流れを作ります。ことし30年のエスクードは、ことしのうちに掲載しなくてはならないからです。
本日、スーパースージー掲載用の取材を行うのですが、コロナ禍対策で一グループ五人までしか入店できないことから、取材対象の人以外にお知らせをしておりません。でもたぶん、「つくばーど®in〇〇」とか言ってリポートは書いてしまうので、先にお詫びしておきます。「別のグループですっ」と言い張って開店と同時に席をとるという手もありますが、人気店なので早く行かないと満席になること必至です。そこまでしてでも冷やかすぞの人は、抑止できませんと逃げておきます。
閑話休題というか、インターミッション。ということで、お詫びの通り「つくばーど®inらいとにんぐ笠間」を掲載しました。
それはいいけど(いいのか?)、3台のエスクードと共にフィガロで臨んでいる構図はいろいろ無謀です。
我が家で所有していたGリミテッドノマドは、維持し続けていたら今年が30年目でした。これ1台で充分だったのですが、当時は89年式のヘリーハンセンリミテッドと2台体制で家族全員の旅行に出かけていました。ヘリーハンセンは95年にカタログモデルのV6ショートに切り替わりましたが、ノマドは現役続行としたものの、親父が裏切りJB23なんか買ってしまったので、乗り手がいなくなり退役しております。
今さら無いものを相手に「たら、れば」な話をしても仕方がないのだけれど、30年を維持したクルマは、我が家にはありません。ぷらすBLUEが32年目というのは年式ベースのことで、僕が購入してからはまだ20年も経っていませんから。それを考えると、クロさんやぴるりさんがワンオーナーで30年目って、ものすごいことだと。これを取材しないでなんの「エスクード誕生35周年」かと、勝手に決めつけ明日敢行です。