行く手に一羽、道路をよちよち歩くセキレイ。 私が進む方向へ歩いて行くものだから 必然的に追いかけるような構図に・・・ 慌てて道路横断して反対側へ逃げて行きました。 アンタさぁ、鳥なんだから飛んで逃げなさいよ。
そもそもが2017年末に登場して、既にモデル末期とも言うべきクルマに鞭打つ「ぱっとしない」記事がもうピンボケです。クロスビーが世に出てきた背景といえば、その一つ前に出ていたイグニスがコンパクトカーでありながら室内空間の狭さを指摘され、これを挽回するために用意されたのです。確かにハスラーと比べればマッチョで、シャープさに欠けてはいましたが、確信犯的なハスラー似をジャッジするならば、ぶさかわいい部類で巷では今でもちゃんと見かける。
ドライに見たら、この車格で5人乗ったら結局は窮屈になるのは明白です。しかし取り回しの良さを見据えて、イグニスからの挽回策としてコンパクトビークルにそこそこの空間をもたらしたことで、クロスビーは役目を果たしていると思います。仮に、このクルマをジムニー寄りにデザインしたら、ジムノマの立ち位置が揺らいだかもしれない(まあそんなことはないけど)。またぞろ押し出し重視の顔つきが散乱してきたスズキのコンパクトカーの面白みの無さを考えたら、ハスラーっぽい落としどころは良い線を行っているのです。
8年といえば、歴代のエスクードがモデル末期に差し掛かった頃(三代目はもう少し長かった)で、茶化したいのか応援したいのかをはっきりしてもらうなら、良いところを見出して次のモデルなのかブランニューの登場なのかを占いながら、未来のことを書いてもらいたいです。記事自ら「フューチャーしてみたい」などと間違い英語(フィーチャーでしょ?)を使っちゃってるついでにね。
今さらハセガワがマットビハイクルの模型を出すからどうだって言うんだ? と思って、先日リリースされた予告なんかろくに見ていなかったんですよ。こちとらもう模型なんか眼もついて行かないし指もおぼつかないので作る気にもならないんですよ。
そしたらなんと、この限定品模型にはMATエンブレムのピンバッジがついてくるってなんですかそれはーっ
いや、MATのバッジなんて既に持っているんですよ。にもかかわらず、なんでこういうのを見てしまうと欲しがるかな俺 ←愚か者め、どうせ注文したんだろ
科学特捜隊でもウルトラ警備隊でもなく、MATなんですよ。「帰ってきたウルトラマン」の放送時、この流星マークのデザイン、カラーリングにノックアウトされた田舎の子供は、あちこちのおもちゃ屋を探しても、マットアローやジャイロは売っていてもバッジなんか無い。と、べそをかいてたわけですよ。すると見るに見かねたかお袋がフェルト生地を買ってきて切り抜いて糊付けしてこのデザインを再現し、ウインドブレーカーの胸の辺りに縫い付けてくれたのでした。
僕が所有しているバッジは二種類あって、ひとつは地球防衛チーム(チームUまで)のコレクションでフルカラー、もうひとつがいぶし銀の地味なやつ。どうせわからんだろうと、場違いが分かっているのに後者をつけて参加したのが1999年に出かけて行った初のエスクードのオフライミーティングでしたが、これを見つけた男が1人だけ居ました。後の週末関東人・SIDEKICKさんとの邂逅でした。
なかなか年季の入った色違いの個体を見かけました。年季に関して言えば霙のフィガロも当然のこと同じ年式ですが、キャンバス地の部分はこちらの方が良い状態に見えます。
このフィガロ、登録陸運局が一緒。意外と近所にいる個体かもしれません。さらに種別分類番号が2桁。高確率で34年間ワンオーナーなのかも・・・
でもってそこから道のり1キロ程度の和食屋の軒先には別の個体が。こちらは二次ユーザーのようですが、霙のフィガロと同じ車体色にしてなかなかきれいなコンディション。
それも注目でしたがどちらもこの地域のナンバー。隣町にはアイボリー系のやつがいるし、つくばーど基地周辺のフィガロ棲息率が実に高い。
で、霙のフィガロはエンジンかからずバッテリーが上がるほど放置していないのに? と、ひとまずブースターでイグニッションしたもののアイドリング不調の不整脈状態。生ガスも吹き気味で、まさかバッテリーではなくエアフロメータあたりの故障?
本人不在ですが「予算に糸目は付けない前提で悪いとこ直して」と勝手に預けてきました。
23日、福岡県恋の浦にてTDA2025シーズンが開幕しました。例によって川添哲朗選手からの経過報告です。
リミテッドで決勝戦で武田さんに負けてしまい2位、アンフィニも決勝で武田さんとの対戦中に、リミテッドの借りを返そうと全開走行中にコース内にあるシケインのタイヤにヒットしてしまい、そのまま横に1回転・・・横転してしまい、2位でした。申し訳ありません。
報告が来ているので深刻な怪我はなかったようですが、エスクードのダメージについてはまだ何もわかりません。横一回転となると、普通に考えれば全損でしょう。
うーん、それで2位なんだからなんだかんだ言ってすごい。本人にとっては2位は最下位と同じとのことですが、ドライバーが大事に至らなかっただけでもよかった。
ときどき出かけていた石岡市の喫茶店のマダムが申し訳なさそうに告げまして、ちょっと残念なことになりました。といってもすちゃらかな僕ですから平日に仕事をうっちゃって訪ねればいいんですが(事実このとき平日だったし)、それを言ったらさらに申し訳ないという顔になられてしまいました。
様々なジャンルの書籍が犇めく本棚が特徴のお店で見つけたのは、常陸国風土記の解説本で、これを読ませていただくのに通い出したのですが、読んでいられるのは注文した料理が届くまでなのでなかなか読み終えることもなく、食事の前に書籍を汚さないよう棚に戻すのです。6年ほど前、コロナ禍の始まりと同時に始められたお店は、開店休業続きで営業実績を数字化できずに公的援助金を受けられず苦労されたそうですが、何とか乗り切っておられます。
ここにこんな路地があったの? という、しかも先には車が通行できなくなる狭さの道となるため、隠れ家のような立地が駅近くにある。学生の頃は都内だったから車無しの暮らしで、こういう路地裏店舗を見つけるのが楽しかったのです。幸いにもここは袋小路の手前に同店の駐車場があります。ホットサンドとブレンドの組み合わせは逸品です。面白いのは若いお客さんがトイレの場所を尋ねるときで、まさかそういう仕掛けになっているとは思わんだろうと・・・